ニセコでアジア初の「自転車ロードレース」世界選手権開催 大舞台で札幌の会社員レーサー・島野翔汰さんが日本人3位と健闘「ありえないくらいつらいけど…楽しい」
8月末、北海道のニセコエリアで開かれた自転車ロードレースの世界選手権。アジア初の開催となる大舞台で世界一を目指した、札幌のロードレーサーに密着しました。
夏の早朝、北海道倶知安町のリゾートエリアに集まったサイクリストたち。
■アジア初開催の世界選手権に1900人集結
8月26日から5日間、ニセコエリアで開かれた自転車ロードレースの世界選手権です。15年を超える歴史の中で、アジアでの開催はこれが初めてです。
64の国と地域から予選を勝ち抜いた、延べ1900人ほどが集結し、頂点を競います。
妻・玲那さん「頑張ってね!」
島野翔汰さん(25)「はい!」
■働きながら2年間トレーニング重ね…過酷なコースへ
ロードレースチームに所属し、海外で優勝経験もある、島野翔汰さん(25)です。
島野翔汰さん(25)
「北海道という自分が生まれ育った場所でやれる。一生に一度のことだと思う。ベストを尽くせるように頑張りたい」
ふだんは、地元・札幌で会社員として働いています。ニセコエリアでの世界選手権開催が決まった2年前から、勤務の前や後にも、仲間とトレーニングを重ねてきました。
島野翔汰さん(25)
「コンディションが上がっているのは確認できて、去年のレースよりも早く登れた。自信になった」
出場するのは高低差約800メートル、羊蹄山を望む140キロのメインレースです。
島野翔汰さん(25)
「『みんなが付いてるよ』と。自分の全力を出し切ればおのずと結果は付いてくる。自分に負けないことを第一に頑張りたい」
■最後まで踏み続ける…日本人3位の12位でゴールイン
終盤の激坂に食らいつき最後まで踏み続ける…日本人3位の12位でゴールイン序盤から猛スピードで駆け抜ける選手たち。島野さんはトップ集団でレースを進めます。
アップダウンを繰り返す過酷なコース。世界のトップレベルを相手に、島野さんも食らいつきます。
残りの距離は約20キロ。終盤の上り坂が選手たちを苦しめます。トップとの差が少しずつ開く中、島野さんはあきらめずに最後までペダルを踏み続けます。
妻・玲那さん
「翔汰!頑張れ!」
タイムは、3時間29分53秒。出場選手207人中、12位で、日本人で3番目の好成績でした。
■「ありえないくらいつらいけど楽しい」…高み目指し挑戦は続く
島野翔汰さん(25)
「世界って感じのレース。緩むところがなく、ずっと速かった。楽しい。ありえないくらいつらいけど、ありえないくらい楽しい。懲りずに毎年チャレンジできたら」
島野さんの挑戦は続きます。
5件のコメント
アジア初って1990年に日本で開催してたよな?と思ったら、これはアマチュアの大会なんだね。
140kmとか車でも走りたくないんだけど
ヘルメットの着け方がど素人すぎる
死にたいんか
島野さんはシマノ使ってる韻踏んでて良いね
北海道行きたい