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8件のコメント

  1. noriさんこんにちは😃

    CBX400Fは400cc4気筒としては、4メーカーの中で最後に出てきた感があります。
    実のところ、CBXがデビューする10年以上前に、かの有名なCB400Fourがひと足先に400cc4気筒としてデビューしています。それ以前にもCB350fourなども既にデビューしていました。
    しかし、市場が熟成しておらずCB400Fourは当時さほどユーザーには受け入れられず、その後「400ccは2気筒で充分」と言う本田宗一郎氏の一言でCB400Tつまり2気筒のホークIIにバトンタッチしました。
    ホークIIはOHC2気筒でパワー的にも40馬力出ており、CB400fourの36馬力よりも高出力で扱いやすいエンジンでした。またコムスターホイールやエンジンをフレームの一部としたダイヤモンドフレーム、FVQダンパー、スタイルを特徴つけるメガホンマフラーなど当時の最新技術をふんだんに投入したホンダ渾身の一台でした。
    その後CB750Fの中型バージョンとも言えるCB400NホークIIIなどに変遷していき、熟成されて行きました。
    このころ、カワサキからZ400FXが発売され、それまでの4スト2気筒ユーザーや、2スト2気筒、3気筒ユーザーに乗り換えをさせる位にFXは爆売れしました。スズキやヤマハもコレに続けとばかりにGSX400FやXJ400を市場に投入し、それぞれ順調に販売されていました。
    ホンダとしてはそのような市場の動向を黙って見ているわけもなく、遂にツインカム4バルブの4気筒エンジンを搭載したCBX400Fが
    満を持して発売されました。
    CBX400Fはエンジンも新設計でしたが、インボードベンチレーテッドディスクブレーキやフロントセミエアサス、リヤのプロリンクサス、アンチノーズダイブフロントフォークなどコレまでの常識を覆すような最新装備の数々を引っ提げ、鳴物入りで登場しました。
    コレで4メーカー全てが400cc4気筒を積む事になりまさに400マルチ全盛期を迎えるのです。
    この後ホンダは並列4気筒マシンに加え、V型4気筒シリーズも開発、発売する事になり、一気に日本のメーカーをリードする事になりました。
    結局のところ、ホンダは400ccの4気筒化に早すぎて出遅れたメーカーとも言えるのです。

    ところでCBX400Fのベンチレーテッドディスクブレーキ、何故ディスクが隠されているのかご存知でしょうか。
    浜松のホンダに勤めていた友人から聞いた事なのですが、実はディスクの材質に鋳鉄を使用しており一日経たずに錆びて見栄えが悪くなるからだそうです。
    ブレーキフィールが良い鋳鉄の欠点を補っていたのですね。

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