動画で町の魅力発信、必要な視点とはなんやろう? 関市の映画補助金から考えるマーケティング思考と住民参加 #26
[音楽] 読者の皆様、こんにちは。そう、こんにちは。新たお届けするやっぱ寄付屋店。すっかりあったかくなってきました。が、今回もですね、私の大学の秋本先生とお届けします。よろしくお願いします。 [音楽] はい、よろしくお願いします。 えっとですね、ま、寄給風の今の話題と言ったらあれですね、あの席の映画 うん。 あの、なんか一部ですごい話題になっている映画ですけれども ね。はい。あ、名もなき池。ま、通称の池ですよね。 はい。 ええ、関士が、ま、補助金、女性を出して映画を作ってもらうということで、え、ま、ルールとしてね、どうなんだっていうことが今全国ニュースでも取り上げられるような大きな話題になってますよね。馬さん、 [音楽] 大ニュースでもそれだけで PR出てるんじゃないかっていうぐらい。 いやね、すごい悪目立ちですよね、本当に。 そう。いや、今日ね、あの、の池の、ま、 名もなきの映画の話、ま、あれはこれから ね、まだあのお互いの主張も食い違ってる し、これから様々なご議論が進むでしょう から、あのものそのものではなく てシティプロモーションとかシビック プライドね、ま、街のことを多くの人に 知ってもらおうとか、自分たちの自分の町 に誇りや愛着を持ってもらうために例えば YouTube で、動画作るとか、あるいは今回みたいに映画に補助をつけて映像制作をしてもらう。ま、こういうことが自治体で行われてきてますよね。 はい。 ま、これそもそも本当に意味があるんだっけかなっていうことを、 え、一緒に考えていく時間にしてみたいと思います。 ああ、でも結構その 実あの地方のね、あのことをテーマにした映画って すごくたくさん作られてるし、中にはね、こう、ま、正規準で うん。 みたいな風に賑きがったりとかね、する映画もあるようですけど、どうなんですかね? そうですね。あ、まあ実際に、え、アニメ なんかでね、聖地巡礼に繋がってる、ま、 岐阜県内でもいくつも事例があります けれども、ま、一歩で数年前ご記憶あり ますが、鹿児島県の渋町が故郷納税のPR のためにウナぎの少女を、ま、 YouTube動画にしてですね、え、 発信したところ、ま、この少女が男性に 絡みつくみたいな描写 が差別的であるとかセクシャルであるっていうことで SNS所で炎上してですね。 うん。 もう謝罪をするし死がねさらに動画は非公開とするっていうようなことになったりえ、あるいは宮城県の観光 PR 動画でこうダ密さんが登場した時もですね、ま、やはりうん。 エロがすぎると、え、エロがすぎるということで、え、ま、これ大問題になりましてですね、ま、一部修正になったりして成果につがらないなんていうことがあったり、ま、こういうことを、 ま、手を変え、品を変えって言うと変ですけども、 話題にはなったりするけれども、ま、むしろ炎上のようなことが起きたり、成果につがらないことって結構多くないですかと。 ああ、 だね、これあの席の映画の話は中身はさておいてもそもそも自治体 PR の手法としての映像制作、YouTube 動画や映画含めた映像制作のこれやり方に色々問題あんじゃないっていうことを、ま、今日はフォーカスしてみたいなと思うんですよね。 ああ、えっと、え、町村をアピールするとしての映画とか映像の、え、作り方に問題があるということですか? そう、これね、おそらく私問題の1 つ目は、ま、実際ね、今回、え、ま、問題になったセ士の補助金の募集要綱、 [音楽] ま、Web に公開されてますからね、今も。ああ、 見てみました。はい。 あるいは他のくいつかの自治体の、ま、こうした交房要綱みたいなものも見てみたんですが うん。うん。 いや、押べてまず問題1 はですね、具体的なKPIは つまり数字の目標が示されてないケースが非常に多いんですね。 ああ、 つまり観光客につがることとかうちの町の情報発信につがること という目的しか書かれてないと うん。 非常にバクっとしてるじゃありませんか。 うん。そうですね。 ま、実際ね、例えば石で観光で有客をしようと思った時に、 じゃあどこに発信すべきかとなれば宗教権かもしれませんね。 あるいは首都権や関西権の はい。 不裕層なのか、高齢者なのか、それとも 10代、20代なのか、 あるいは一般大衆の人たちに馴染みやすい場所として知らしめていきたいのか。つまりターゲットやエリアによってそもそも発信する先とか出すべき内容も変わるはずですよね。 うん。 で、こういうわゆる目標とかその定量的な目標設定っていうことが自治体側になされてないっていうケースがあまりにも多いんじゃないかと。 うん。 あ、そうすると、ま、結局なんか山市みたいな話になっちゃってですね。 うん。いや、うちの町PR してほしいんすけどはなんかうまいことやってくれるとこどっかないすか交募になり、なんとなく良さそうな提案がね、いくつか代理店とか制作会社からあるのか。じゃあそこでいいんじゃない?お願いしますったら丸投げで うん。 で、成果が出たか出なかったは当たったか外れたかで終わっちゃうみたいな。 うん。 いや、もうここがね、今回の席だけでない。むしろ全国に見る自治体 PRの動画政策とかうん。 映像政策なんかの大きな課題なんじゃないかと思いますね。 うーん。 あまりその地域をプロモーションする手段として映像っていうのは向いてないってことなんですかね? いや、あの大きな成果につがるということも大にしてると思いますよ。例えば 岐阜県田ね、秀田市が特に古川地区なんかがそうです。あの深海誠さんのアニメを通じて聖地として全国からたくさんの人たちがやってくることになりましたよね。 うん。うん。 大きな影響や成果を生み出すということは時にありうる うんと思います。あるいは愛知県の岡崎市 で言えば東海応援というチャンネル登録 700万人を超えるような、ま、いわえば お化けYouTuberが岡崎市の魅力 なんかをYouTubeで発信するものを 見て全国から若者たちが岡崎に聖地巡礼に やってきてるという事実もありますから、 動画そのものに発信力があるとか ポテンシャルがあるということは間違い ないと思うんですね。うん。うん。うん。 から問題は結局どこの誰に何をどうやって 発信するのかそれはどうやって計測するの かというような自治体側発注者の方に明確 な意図とかその手段を持たないとですね あたったとか外れたということしか評価 できなくなっちゃうんじゃないか ま大き問題なんじゃないかということなん です。うん。 ま、マーケティングの基本的な話ですよね。の誰に、 あの、どのように、え、言ってで、それはどう強化効果があったかって、 PDCA を回す基本的なサイクルが、あ、なかなかうまく回ってないっていうことですかね。 うん。おっしゃる通り、もう全くマーケティングの視点がない。 ああ、 なんかうちの街ピアリすなあかんやろってな。誰ぞな何ぞやってくれへんかって。ああ、俺らプロの人に知恵借りて作ってもらわなかん なんて言って。 予算がクっとできてバクっとこが出て いろんなプロダクションが手上げてきてって ね前ええねここ東京の会社やもんでお願いしようまいかてまそれではうまくいくかいかんかは当たったか外れたかになってまうわけですから うん はいまあのまさにマーケティングの視点で発注者が意図を持つっていうことですよね。 あのこれがもう決定的に抜けて落ちてるポイント 1だと思います。うん。なるほど。 で、もう1 つはむしろね、もう1つもう1 度振り返ってみたいポイントには うん。 えっと、映像通じて地域の人たちの繋がりとか自分たちの街の見つめ直しにつがるかどうかということを意識することはまた大事じゃないだろうかと思うんですね。 うん。で、いや、 これ今から30年あるいは40年、もっと 前からですね、え、地域の手法として 例えば青年会議所なんかがみんなでお金を 出したりしてね、寄付を集めたりして自分 たちの故郷の魅力を発信する映画を作ろう なんていう取り組みは、ま、以前からあり ました。 で、こうした組みを非常に肯定的に捉えるポイントの 1 つとして、自分たちで金出してね、で、みんなでワイワイガヤガヤ企画を作って、で、地元の人たちがいっぱい出演して うん。そうすると、ま、映画が売れたか 売れんか、たくさんの人に見られたか見 られんかっていう話は一旦置いといても 映像政策を通じて地域の人たちがみんなで この街の良さを見つめ直す機会になったり 、ま、言ったらみんなが仲良くなったりね 。え、ま、これをソーシャルキャピタルと いうわけですけれども、社会関係資本と いう専門用語ですよね。地域の中の繋がり を作り直す機会としてこうした全員参加型 の映像政策にすることによって位置づける こともできうるとは思います。ま、ただ 今回お話を聞く限りだと、ま、必ずしも、 え、席におけるというのはそうでなかった のかもしれませんね。うん。だ通じてと いうことを期待するんであれば マーケティングな視点そして意図や目標を 決めるということ。うん。 地域の中の繋がりだとかシビックプライドにということであればあるほどどれだけ地域のたちが一緒に加わって作っていけるかっていうことまれ大きなポイントになっていくんじゃないだろうかと思いますね。 うん。お任せじゃないってことですかね。 あ、そうなんです。おっしゃる通り外注しちゃうのは楽だけど。そう外に出してもったら何も残らへん。 うん。うん。 で、最後に、ま、そういう意味では3 つ目は、あの、発注する側はまさに出したらそれでおしまいじゃなくってですね、え、ずっとこう政策にコミットし続けるってことが大事でしょうね。 [音楽] うん。 お任せでなく地域の人が関わり続けられる ように例えば市役所なり街なりが関わって いくとかえ情報交換しながらどんどん どんどんある種の編集とか撮影の過程 なんかにも地元の情報をどんどんどんどん 指しに行くように介入していくとかね。 うん。え、ま、そういう意味では、あの 、ま、今回の席の一見、ま、そのものの 改めて是非をここでは論じるつもりはあり ませんけれども、席の一見から考える地域 起こしのための映像制作、YouTube 発信なんかの手法として直したいなと思う んですね。うん 。 確かにその行政の取り組みをね、その KPI で測定するっていうのはちょっとあんまり今馴染みがないかもしれないですけど、あの全国ではそういうのに取り組んでる時代もあるようですね。 あ、おっしゃる通りです。で、これはもうやっぱり行政事業として予算を使う以上は投資体効果ですよね。ま、 ROI なんて言ったりしますけど、投資額に対してどれだけ効果が出てるのかをちゃんと数で測ろうと。うん。 ま、例えばあのU タの促進のためにPRの動画を作って うん。YouTubeで発信しよう なんていう取り組みも各地であるやに耳にしますよね。じゃあこういう場合って言うタンアイタの動画ってだターゲットはどこに住んでるどれぐらいの人たちなんだ。 うん。 明確に絞れるはずですよね。うん。で、 そしてそこから投入した予算からすれば どれぐらい再生回数が回って欲しい。 あるいは再生回数というよりは本質的には どれぐらいUタに関する問い合わせに つがってほしいか。 ま、もちろんそっからね、え、実際にUI ターンするかどうかその人の事情にもるわけですけれども うん。 [音楽] ま、こういった意図と目標で、そしてそれに対しての振り返りという PDCA ま、こういった当たり前のことを、ま、今一度ことシビックプライド、そしてシティプロモーションの名の元も元に、ま、予算がジャブジャブついた時期がここ数年振り返るとあったように思うんですね。 [音楽] うん。うん。 ま、そんなことを見直すべきだということを、ま、今回我々は今一度振り返ってみたらどうだろうかというのが 私からの提言ですね。 なるほど。ね、あの、映画だけじゃなくて、その行政の取り組みとしてそのマーケティングの考え方、 KPRを 取り回すっていう基本的なことですけれども、そういったものが必要なんじゃないかという風な提でたと思うんですが、そうですかね。 はい。ま、あの、ちなみにセ士のですね、 もう1作の、え、ご知怪獣野郎ですね。 これ、あの、なかなかヒットしてると噂 ですよね。ま、さらに、あの、軍ピーさん が主演のAが今度関のね、え、映画祭にも 招待されてるっていうことで、ま、是非ね 、あ、そうだ。的ドイツのね、 あー、ま、こうやって発信してね、次に繋がるといいなという風に思いますけれども、ま、いずれにしても、ま、わい展示って服と夏じゃないけどね、あの、ま、我々もこれでいいろんなことを考える機会にできればと思いますし、ま、そして、え、岐阜がより良くなる機会になるといいなという風に思います。 はい。 今日もですね、あの、秋本さんとお届けしましたやっぱ岐阜やて、えっと、ま、映画はちょっとまだ見てないですけど、あの、石の板取りとかこれから季節すっごいいい季節になってくるんで、皆さん是ひね、あの、足運んでいただけたらいいなと思います。はい。 [音楽] 今日もありがとうございました。 [音楽] はい。え、どうもありがとうございました。あ、ご覧いただいてる皆さん大事なことお伝えしておきますよ。 岐阜新聞デジタル皆さん月額1980円で 、え、完全に指面ビューバーでね、新聞の 全部こう読めるね。家にいても職場にいて も、ま、iPadなんかだったらね、電車 に乗ってても見れますからね。是非岐阜 新聞デジタル月額1980円ご活用を いただきたいと思いますし、いやいや、お 金はかけ取れへんっていう方、ま、 おっしゃる通りね。そういうことはまずは LINEのニュースで岐阜新聞のね、え、 アカウントありますから。これ取って もらうと毎日ピュよって情報送ってくる もんで登録して見立てちょうだい。あと みんな忘れといていかんですよ。板取りね 、コラドの方も遊びに行ってくださいね。 モの池もなき季節やでね。みんなで行き ましょう。はい。ありがとうございました 。
岐阜新聞デジタルが、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授の秋元祥治さん(岐阜市出身)とお届けするトーク番組「やっぱ岐阜やて!」。関市が製作費に補助金2千万円を交付したご当地映画がニュースになっています。自治体が町を盛り上げたり、発信したりする手法として映像や映画を制作することは増えてきています。アニメ作品が聖地巡礼ブームを起こすこともありますよね。ただ、ここまで話題になるとは。
「自治体が動画や映画に補助金出すことは、そもそも本当に意味あるんだっけかな」と秋元さん。動画の中身が問題になって炎上するケースもあります。秋元さんは発注する自治体に足りない視点があるといいます。それはマーケティングの考え方。ターゲットはどういう人たちか、効果はどうだったのか数値で測定し、それを検証するサイクルが必要だと言います。PDCAっていう仕組みですよね。
映像や動画は確かに力があります。だからこそプロセスや結果に注意が必要ということでしょうか。岐阜のおじさんたちが一生懸命考えます。頼むで聞いたって!
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#岐阜県 #ご当地映画 #モネの池
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1件のコメント
馬田さんから(秋元さんからではなく)「マーケティング」「PDCA」という言葉が発せられたのは、素晴らしいです!勉強されていますね!