令和! ハルピン食堂 臨時配信
ゲストさんとの調整がつかなかったため、今回は臨時配信です。
配信途中で言った『後で調べてコメント欄に書いておきます。』の広島~東北への移動手段など、覚え書き程度に以下に記しておきます。
広島~東京乗り継ぎ~秋田のバスは非混雑時で片道14,000円くらいから。青森は17,000円くらいから(乗り継ぎトータル)。所要時間の関係で東京での一泊滞在がお勧め。大阪及び北陸での乗り継ぎ便は不明。LCCなどは直行便は無し。交通費に余裕があって途中下車無しなら新幹線がベスト。飛行機は空港までの移動時間を考えると、場所にもよるけどベストとは言い難いです。
青森は距離があるので交通費、所要時間とも結構掛かる。現地での足はレンタカー推奨。
(天気に左右されるが酒屋巡りなどをするならレンタルバイクでないと停める場所に困る場合が多い)
※令和7年3月23日追記
東北六県プラス新潟の7県の印象を簡単に。
宮城(お薦め日本酒:一ノ蔵、川口納豆ササニシキ)
情に厚い。但し冷淡な一面あり。研究熱心な人が多い。日本酒と魚介類が美味しいが、酒は燗にして飲む文化が無い(これは不思議)。ニッカウイスキー『伊達』(¥4,000~¥5,000)や一ノ蔵『無鑑査本醸造甘口』(四合瓶で¥1,000程度)は宮城県限定販売。沿岸部は小規模な漁港も含めると100以上の漁港があるが、震災後のインフラ整備で堤防が築かれ高規格道路も作られ、幹線道路から海が見えるポイントは激減した。関係ないが石垣のり子(仙台出身)には『欲が身を亡ぼす』という言葉を送りたい。
岩手(お薦め日本酒:あさ開、南部美人、菊の司)
沿岸部と内陸部は別世界。業種によって気性の荒い人が多く、全体的に言葉がキツイ傾向があるが親切な人は多い。内陸は畜産業が多い。山葡萄栽培にも力を入れており、ジュース、ワインはかなり美味。沿岸部は雪が降ってもすぐ溶ける(大船渡での現地の人の話)らしい。花巻の酒屋は街の中心部では取り付く島もない状態だが、山中の集落にある酒屋などではウイスキーのポケット瓶を3本もおまけしてくれる店も(ロクな買い物もしてないのに申し訳ない)。総理大臣を5名も輩出(うち陸軍大将2名、海軍大将1名)、他にも著名人輩出が多い県である。葬祭関係は宗派によって専用のところがあるらしい(禅宗専用の火葬場など)が、宗教界に於ける各宗派間の力関係は不明。田野畑村、野田村辺りの地域密着型商店なら山葡萄ワインも山葡萄果汁(100%)も720mlで¥2,000程度。関係ないが銀河高原ビールは今では岩手では造られていない(ビール事業はよなよなの会社に引き継がれた)。
青森(お薦め日本酒:八鶴、じょっぱり)
総じて温厚。八戸、むつ、青森、弘前はそれぞれ別の文化圏。しかも街がデカい。全体的にコンビニが少ない。歴史や観光の情報収集は個人商店で聞き込んでも意外と細かく教えてくれる。ホタテとヒラメとご当地ラーメンが美味しい。六花酒造のじょっぱりの純米酒はコストパフォーマンスが良い。古い因習も色濃く残っており、旧家筋の人は苗字で判別できる地域がある(岩手に近い方)。ローカル地域のソウルフードとして黒石市の『つゆやきそば』(ソース焼きそばにめんつゆをかけたもの)がある。恐山はその土地の性質が秋田県の川原毛地獄と同じで地表から温泉と硫化水素が出ているが範囲は狭く、また宇曽利山湖には魚も生息しており強酸性だが毒性は低い(但し火気厳禁)。『看護婦のオヤジがんばる』という映画(前田吟、佐藤オリエ主演)はもっと評価されていい(版画家藤田健次氏の漫画が原作で舞台は八戸市)。関係ないが津軽弁と薩摩弁では多分会話が成立しない。
秋田(お薦め日本酒:出羽鶴、両関)
素朴な人が多い。魚、肉、フルーツが豊富。臨機応変。良い意味でも悪い意味でも村社会の風習が色濃く残っている。農村と街とではお盆の風習などに違いあり。内陸部は今後もダム湖に沈む予定の地域がある(由利本荘市など)。八郎潟の漁業の歴史を調べると、内陸部への流通網の成り立ちも分かる。これを利用したのが現在のババヘラ(スタンド売りのアイス、秋田の夏の風物詩)流通網である。かつては水運による流通が盛んだったので、鉄道の駅に近いところより川沿いの集落の方が今でも規模は大きい。角館の農村地域などは地主一族の墓所と集落の共同墓地が離れていたり、いろいろ肌で感じられる空気感がある。現地に行かず机上の空論で適当な記事を書く詐欺師紛いの記者やライターが多い昨今、現地で空気感を感じるのはとても重要である。両関を飲んでない奴が両関の味を知る訳が無い。関係ないが稲庭うどんは讃岐うどんより美味しい(かもしれない)。
山形(お薦め日本酒:出羽桜、此の君)
筋を通す県民性。酒屋巡りで嫌な思いをした事が全くない。肉とフルーツが豊富。県南と県北はあまり交流が無い(?)反面内陸部は福島、宮城が意外と近く、むしろそちらの方が往来がある。危険物取扱者の免許の試験が3か月に一度なので、タイミング次第では宮城に受けに行ったり福島に受けに行ったりする人もいる。なお、文化圏の境目にもなるが出羽三山は本物の霊場である。これは行けば判る。またあまりに哲学的過ぎておそらく外国人には『ご神体とは何か?』という事は理解できないと思われる。更に良質な地下水に恵まれた土地で二輪免許取得の際の教官は、休日には庚申の水という湧水を汲みに行くそうである。関係ないが楯の川酒造の月山の山ぶどうという酒は、二杯目からが本当に美味しいのである。またマルヒラのうまいたれを味わわずして人生を終えるのは生まれてきた意味が無いのと同意である。ラベルに『赤まむし酒』と明記された陶陶酒(おそらく昭和40年代のもの)が残っている店があるけど、場所は教えない。
福島(お薦め日本酒:自然郷、奥の松)
古い集落の有力者は今でもそれなりに力を持っている。渡辺姓、星姓が多い。味噌、醤油など発酵食品が美味しい。長州人を蛇蝎の如く嫌っている(これは嫌われても仕方ない所業を長州人がやってしまったため)。努力家が多い。いわきだけは他と比べちょっと気風が違う(異端児的)。猪苗代湖は海抜が高いところにあり、ここの水が東西に流れ出している。会津盆地に水を引くための疎水工事は江戸時代に行われた。戸の口堰洞穴(会津側)とさざえ堂は絶対見るべし。喜多方の山形方面に向かう国道沿いには、小規模なお堂などが多いが車が停められない。場所は秘密だが(芦ノ牧ではない)低い競争率で山崎や白秋が定価で買える店が、かつての観光地に近いところにある。商品流通経路の維持に対する経営努力には拍手を送りたい。関係ないが芦ノ牧温泉のマタタビ酒は飲むと絶倫になるらしい(店主談)。
新潟(お薦め日本酒:取り合えず鬼殺しでもなんでも目に付いたの選べば大丈夫)
村上から糸魚川まで200㎞以上あり、地域性の違いの差が大きい。日本酒を始め味噌、醤油など発酵食品が豊富ではあるが、蔵も年々少なくなり昨年もイチ推しだった栃尾の醤油蔵三崎屋さんが廃業。茅葺き家屋が残る環状集落(田畑を囲むように民家が建っている)や瞽女(ごぜ、盲目の三味線弾き語りをする女性)、角兵衛獅子(田中角栄とは特に関係ない)のようなかつて存在した古典芸能など歴史資料も見どころは多い。山間部の集落にある小さな酒屋は日本酒とビールしか置いてない場合がある(そういえば日本では昭和30年頃までウイスキーって輸入物でも雑酒というカテゴリーだった)。雰囲気的には直江津より西側は富山県の影響が強い感じがする。関係ないが私の祖先は長岡藩士である。星野知子(長岡出身)には『悪が栄えた例(ためし)無し』という言葉を送りたい。
追記ここまで
唐船峡のめんつゆはヨドバシドットコムで通販可能。うちからだと銀座のアンテナショップが交通費を考えなければ最安値、在庫があるのは確認済みです。ちなみに山形のアンテナショップも近所にあるのでマルヒラのめんつゆと一緒に買う予定。
ギョロッケは九州各地で探せるという情報アリ。
トライアングルの松田優作サイン入りボトルは非売品ではなく限定販売で、売れ残ってる可能性は低いものの可能性はあり。たまにメルカリなどで3000円~5000円くらいで出る場合有り。今あるのは12,000円のもの1点のみ。
また、言い方が悪かった部分(例、鹿児島の山形屋と観覧車の位置など)は追って修正します。
山形屋から路面電車に沿って右、左、鹿児島中央駅を過ぎてY字を右で観覧車ですね。
他、説明が必要な部分は必要な場合は随時書き足します。
オープニング:Nine_Jack(Dova-Syndrome、まんぼう二等兵)撮影場所:大阪市・阪堺電車上町線沿線
休憩中BGM:Cookingtime、Night_Cruising(Dova-Syndrome)
エンディング:レイトナイトブリッジ(甘茶の音楽工房)撮影場所:栃木県真岡市 はが野グリーンコリドール
現在は消えていますが他の動画でオープニングの撮影場所の質問があったみたいなので、今後はなるべく細かく情報は記載します。
そうそう、姫路西高校卒業生、5人目の死者が出ましたね。
2件のコメント
配信途中で言った『後で調べてコメント欄に書いておきます。』の広島~東北への移動手段など、覚え書き程度に以下に記しておきます。
広島~東京乗り継ぎ~秋田のバスは非混雑時で片道15,000円くらいから。所要時間の関係で東京での一泊滞在がお勧め。大阪及び北陸での乗り継ぎ便は不明。LCCなどは直行便は無し。
青森は距離があるので旅費、所要時間とも結構掛かる。現地での足はレンタカー推奨。
唐船峡のめんつゆはヨドバシドットコムで通販可能。うちからだと銀座のアンテナショップが交通費を考えなければ最安値、在庫があるのは確認済みです。ちなみに山形のアンテナショップも近所にあるのでマルヒラのめんつゆと一緒に買う予定。
ギョロッケは九州各地で探せるという情報アリ。
トライアングルの松田優作サイン入りボトルは非売品ではなく限定販売で、売れ残ってる可能性は低いものの可能性はあり。たまにメルカリなどで3000円~5000円くらいで出る場合有り。今あるのは12,000円のもの1点のみ。
また、言い方が悪かった部分(例、鹿児島の山形屋と観覧車の位置など)は追って修正します。
山形屋から路面電車に沿って右、左、鹿児島中央駅を過ぎてY字を右で観覧車ですね。
他、説明が必要な部分は必要な場合は随時書き足します。
東北六県プラス新潟の7県の印象を簡単に。
宮城(お薦め日本酒:一ノ蔵すゞ音、川口納豆ササニシキ)
情に厚い。但し冷淡な一面あり。研究熱心な人が多い。日本酒と魚介類が美味しいが、酒は燗にして飲む文化が無い(これは不思議)。ニッカウイスキー『伊達』(¥4,000~¥5,000)や一ノ蔵『無鑑査本醸造甘口』(四合瓶で¥1,000程度)は宮城県限定販売。沿岸部は小規模な漁港も含めると100以上の漁港があるが、震災後のインフラ整備で堤防が築かれ高規格道路も作られ、幹線道路から海が見えるポイントは激減した。関係ないが石垣のり子(仙台出身)には『欲が身を亡ぼす』という言葉を送りたい。
岩手(お薦め日本酒:あさ開、南部美人、菊の司)
沿岸部と内陸部は別世界。業種によって気性の荒い人が多く、全体的に言葉がキツイ傾向があるが親切な人は多い。内陸は畜産業が多い。山葡萄栽培にも力を入れており、ジュース、ワインはかなり美味。沿岸部は雪が降ってもすぐ溶ける(大船渡での現地の人の話)らしい。花巻の酒屋は街の中心部では取り付く島もない状態だが、山中の集落にある酒屋などではウイスキーのポケット瓶を3本もおまけしてくれる店も(ロクな買い物もしてないのに申し訳ない)。総理大臣を5名も輩出(うち陸軍大将2名、海軍大将1名)、他にも著名人が多い県である。葬祭関係は宗派によって専用のところがあるらしいが、各宗派間の力関係は不明。田野畑村、野田村辺りの地域密着型商店なら山葡萄ワインも山葡萄果汁(100%)も720mlで¥2,000程度。関係ないが銀河高原ビールは今では岩手では造られていない(ビール事業はよなよなの会社に引き継がれた)。
青森(お薦め日本酒:八鶴、じょっぱり)
総じて温厚。八戸、むつ、青森、弘前はそれぞれ別の文化圏。しかも街がデカい。全体的にコンビニが少ない。歴史や観光の情報収集は個人商店で聞き込んでも意外と細かく教えてくれる。ホタテとヒラメとご当地ラーメンが美味しい。六花酒造のじょっぱりの純米酒はコストパフォーマンスが良い。古い因習も色濃く残っており、旧家筋の人は苗字で判別できる地域がある(岩手に近い方)。ローカル地域のソウルフードとして黒石市の『つゆやきそば』(ソース焼きそばにめんつゆをかけたもの)がある。恐山はその土地の性質が秋田県の川原毛地獄と同じで地表から温泉と硫化水素が出ているが範囲は狭く、また宇曽利山湖には魚も生息しており強酸性だが毒性は低い(但し火気厳禁)。『看護婦のオヤジがんばる』という映画(前田吟、佐藤オリエ主演)はもっと評価されていい(版画家藤田健次氏の漫画が原作で舞台は八戸市)。関係ないが津軽弁と薩摩弁では多分会話が成立しない。
秋田(お薦め日本酒:出羽鶴、両関)
素朴な人が多い。魚、肉、フルーツが豊富。臨機応変。良い意味でも悪い意味でも村社会の風習が色濃く残っている。農村と街とではお盆の風習などに違いあり。内陸部は今後もダム湖に沈む予定の地域がある(由利本荘市など)。八郎潟の漁業の歴史を調べると、内陸部への流通網の成り立ちも分かる。これを利用したのが現在のババヘラ流通網である。かつては水運による流通が盛んだったので、鉄道の駅に近いところより川沿いの集落の方が今でも規模は大きい。角館の農村地域などは地主一族の墓所と集落の共同墓地が離れていたり、いろいろ肌で感じられる空気感がある。現地に行かず机上の空論で適当な記事を書く詐欺師紛いの記者やライターが多い昨今、現地で空気感を感じるのはとても重要である。両関を飲んでない奴が両関の味を知る訳が無い。関係ないが稲庭うどんは讃岐うどんより美味しい(かもしれない)。
山形(お薦め日本酒:出羽桜、このきみ)
筋を通す県民性。酒屋巡りで嫌な思いをした事が全くない。肉とフルーツが豊富。県南と県北はあまり交流が無い(?)反面内陸部は福島、宮城が意外と近く、むしろそちらの方が往来がある。危険物取扱者の免許の試験が3か月に一度なので、タイミング次第では宮城に受けに行ったり福島に受けに行ったりする人もいる。なお、文化圏の境目にもなるが出羽三山は本物の霊場である。これは行けば判る。またあまりに哲学的過ぎておそらく外国人には『ご神体とは何か?』という事は理解できないと思われる。更に良質な地下水に恵まれた土地で二輪免許取得の際の教官は、休日には庚申の水という湧水を汲みに行くそうである。関係ないが楯の川酒造の月山の山ぶどうという酒は、二杯目からが本当に美味しいのである。またマルヒラのうまいたれを味わわずして人生を終えるのは生まれてきた意味が無いのと同意である。ラベルに『赤まむし酒』と明記された陶陶酒(おそらく昭和40年代のもの)が残っている店があるけど、場所は教えない。
福島(お薦め日本酒:自然郷、奥の松)
古い集落の有力者は今でもそれなりに力を持っている。渡辺姓、星姓が多い。味噌、醤油など発酵食品が美味しい。長州人を蛇蝎の如く嫌っている(これは嫌われても仕方ない所業を長州人がやってしまったため)。努力家が多い。いわきだけは他と比べちょっと気風が違う(異端児的)。猪苗代湖は海抜が高いところにあり、ここの水が東西に流れ出している。会津盆地に水を引くための疎水工事は江戸時代に行われた。戸の口堰洞穴(会津側)とさざえ堂は絶対見るべし。喜多方の山形方面に向かう国道沿いには、小規模なお堂などが多いが車が停められない。場所は秘密だが(芦ノ牧ではない)低い競争率で山崎や白秋が定価で買える店が、かつての観光地に近いところにある。商品流通経路の維持に対する経営努力には拍手を送りたい。関係ないが芦ノ牧温泉のマタタビ酒は飲むと絶倫になるらしい(店主談)。
新潟(お薦め日本酒:取り合えず鬼殺しでもなんでも目に付いたの選べば大丈夫)
村上から糸魚川まで200㎞以上あり、地域性の違いの差が大きい。日本酒を始め味噌、醤油など発酵食品が豊富ではあるが、蔵も年々少なくなり昨年もイチ推しだった栃尾の醤油蔵三崎屋さんが廃業。茅葺き家屋が残る環状集落(田畑を囲むように民家が建っている)や瞽女(ごぜ、盲目の三味線弾き語りをする女性)、角兵衛獅子(田中角栄とは特に関係ない)のようなかつて存在した古典芸能など歴史資料も見どころは多い。山間部の集落にある小さな酒屋は日本酒とビールしか置いてない場合がある(そういえば日本では昭和30年頃までウイスキーって輸入物でも雑酒というカテゴリーだった)。雰囲気的には直江津より西側は富山県の影響が強い感じがする。関係ないが私の祖先は長岡藩士である。星野知子(長岡出身)には『悪が栄えた例(ためし)無し』という言葉を送りたい。