都大路初出場・県高校駅伝界のスーパールーキー 米永侑悟選手(鹿工1年)の強さの秘密は…「鹿屋の坂」? (24/12/16 18:34)

12月22日に京都・都大路で行われる全国高校駅伝に初出場する、男子鹿児島県代表の鹿児島工業。

県予選の優勝に大きく貢献したのがこちら!

1年生の米永侑悟選手です。

16日は米永選手の強さの秘密に迫ります。

実況・上片平健アナウンサー
「とんでもない1年生が現れました!華の1区、男子のレースです」

突如現れた県高校駅伝界のスーパールーキー。

解説・大野龍二さん(アテネ五輪陸上男子10000m代表)
「この走りは本当に衝撃的ですね」

鹿児島工業1年、米永侑悟選手です。

1年生ながら県高校駅伝のエースが集まる1区で区間賞の走り。

チームを初優勝に導きました。

公立高校としては56年ぶりの快挙です。

鹿児島工業1年・米永侑悟選手
「全力で走りました」

12月11日。

全国高校駅伝を約10日後に控え、黙々と練習に励む米永侑悟選手の姿がありました。

米永選手の強みは体幹がしっかりしていて、頭はほとんど動かない安定した走り。

そして、もうひとつ、驚異の「持久力」です。

米永選手
「他の人より息があがりづらいというのは一緒に走っていて思う」

2023年からチームを率いる立迫俊徳監督は、米永選手の走りについて次のように話します。

鹿児島工業・立迫俊徳監督(就任2年目)
「彼は長い距離を走るのがすごく得意。早く回復できて練習でそこをうまくこなして、けがなくこられているのがいい」

鹿児島工業3年・牛原幸英キャプテン
「常識破りというか、想像を超えてくる走りをしてくれるので、都大路(全国大会)での走りもすごく楽しみ」

無尽蔵のスタミナはどのように身についたのかー
その秘密は中学時代にありました。

鹿児島県鹿屋市出身の米永選手。
小さいころから走ることが大好きな少年でした。

前原竜二アナウンサー
「よろしくお願いします」

父・貴樹さんです。

米永選手の父・貴樹さん
「走るのは好きですね。暇があったら走っていました。普通のジョギングペースじゃなかった。『あれ、またあの子走っているね』と(鹿屋では)結構有名でした」

自宅から学校までの約2キロも走って登下校していたそうです。

貴樹さん
「(本来は)自転車通学で自転車も買っていた。ですけど自転車1回も乗らなくて。結局中学3年間歩いたり走ったりを繰り返していた」

そしてそんな米永選手の趣味は…!?

貴樹さん
「こちらですね」

前原アナウンサー
「…ここ?結構、急な坂道ですね(笑)」

貴樹さん
「とてもいい感じの坂ですね」

なんと「坂道探し」です!

貴樹さん
「いい坂道があったら『すごくいい坂道見つけた』と言って喜んでいた。ちょっと変わっている」

前原アナウンサー
「新しいゲームを見つけてニヤニヤとかじゃないんですね」

貴樹さん
「あ…新しい坂を見つけて…ですね。『いい坂あった』って」

前原アナウンサー
「鹿屋の街も侑悟君を育てたんですね」

貴樹さん
「そうですね、そういうことだと思います」

複数の強豪校からも誘いを受けていましたが、勉強との両立をしたいと鹿児島工業を選びました。

学校の成績も学年トップクラスです。

クラスメート
「勉強もスポーツもできる文武両道をしている。鹿児島工業の生徒像にぴったりの選手」

米永選手
「うれしいです。専門的な勉強が多いけど、将来のためと思って頑張ろうと思っている」

勉強も陸上も全力で取り組んでいる米永選手。

初めての全国高校駅伝でも、プレッシャーより楽しみが大きいと言います。

米永選手
「(先日京都に試走に行って)坂道まみれで面白そうだなって思った。学年とか関係なく積極的なレースができたら。自己ベストを狙って走りたい」

最後に陸上の魅力を教えてくれました。

「無限にいけるんじゃないか、って思える時が一番楽しい」

走ることが大好きな16歳、米永侑悟選手。

鹿児島工業のエースとして12月22日京都・都大路を駆け抜けます。

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23件のコメント

  1. これは本能的に走るのを楽しんでるな、高校あと2年もっと化けると思うし大学でも箱根目指して欲しい!

  2. 自分も十代から、EARTHSPIRITSRUNNERENERGIESprintクラブで長距離してましたマラソン挑む社会人先輩世代ですがどうぞ仲間楽しく襷込めた絆で駅伝踏まえ駆け抜けてね
    九州男児ファイトや❤

  3. 谷口浩美さんを見ている感じ、谷口さんは箱根6区でしたが、米永君の箱根5区を走る姿を見てみたい。

  4. 一区でトップ争いするかもしれませんね。息が上がらないのは強み。10位以内でタスキ渡しそう。

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