“下町の花火大会” 1万5000発が彩る 雷雨で中止のリベンジ客&外国人客も続々と【知ってもっと】【グッド!モーニング】(2024年7月24日)

 暑い夜を彩った1万5000発の花火。23日に開催された東京・葛飾区柴又の恒例の夏の風物詩には、ゲリラ雷雨で中止になった足立の花火大会のリベンジ組も殺到しました。

■平日の朝でも…多くの人が場所取りに

 夜空に輝く1万5000発の打ち上げ花火。葛飾納涼花火大会が23日、行われました。去年、77万人が訪れた大規模な花火大会。今年も、国内外から多くの観光客が訪れました。

 リベンジ組も殺到し、混乱の現場で起きていた異変とは?

 青く染まった江戸川の河川敷には平日の朝にもかかわらず、特等席を確保すべく、多くの人が詰め掛けていました。

場所取りをしていた人
「(午前)5時40分に家を出ました。歯磨きだけして来ました」

場所取りをしていた人
「(Q.なぜ朝早くから場所取りを?)『足立の花火』が中止になって人が集まるかなと思って」

 今年の「足立の花火」といえば雷の影響で、開始20分前に突然中止となり、無念の一夜となってしまいました。

 主催者側も大打撃です。完売だった有料観覧席は払い戻しとなり、損失額はおよそ3000万円に達しました。打ち上げ予定だった花火の費用も、業者に全額支払ったといいます。

■フランスから観光に 一家が場所取りに苦戦

 来場した40万人が涙をのんだ花火大会から3日、東京・足立区の会場からおよそ7キロ離れたお隣の葛飾区・柴又には多くのリベンジ組がいました。

 映画「男はつらいよ」シリーズでもお馴染みの柴又は、下町の風情を残す人気の観光スポットです。

マイリュウさん一家
「たまたま来たら人がたくさんいて、浴衣を着ている人もいるから警察官に尋ねたら、花火大会があることを知って」

 番組が出会ったのは、フランスから観光で来たマイリュウさん一家です。偶然、近くで花火大会が行われることを知り、ぜひ見たいと会場へ向かっていました。

 うだるような暑さのなか、人の流れる方向に身を任せて歩くことおよそ30分。ようやく会場の入り口まで到着しました。

 しかし、マイリュウさん一家を待ち受けていたのは、河川敷をびっしりと埋め尽くす、とんでもない人の数です。

マイリュウさん(母)
「人が多すぎてコンサート会場みたい」

 刻一刻と開始時刻が近付きますが、家族4人が座れるスペースはなかなか見つかりません。

■横浜から車で2時間半…「子どもに見せたい」

 場所取りに苦戦したのは、マイリュウさん達だけではありません。

 ベビーカーを運ぶ父親と生後8カ月の赤ちゃんを抱く母親。3人で会場を目指すのは、美容師の市川さん一家です。「子どもに何としても花火を見せたい」と、横浜から車で2時間30分かけてやってきました。

市川さん一家
「ベビーカーの場所も取らないといけない」
「普段、外出ないので。中の仕事だから」
「こんなに必死になったことないよね」

 市川さん一家もまた、場所取りに奔走。はたして、無事に花火を見ることはできるのでしょうか?

 そして、ついに暑い夏の夜空に1万5000発の花火が打ち上がりました。この日は、ゲリラ雷雨もない花火日和。フランスからやってきたマイリュウさん一家も、なんとか席を確保でき、初めての日本の花火に大喜びです。

マイリュウさん(母)
「アメージング!フランスと比べて種類もいっぱい、色もいっぱい」

■“屋台グルメ”にも及ぶ物価高の影響

 花火大会に欠かせないのは“屋台グルメ”です。そんな花火大会の定番に異変が起きていました。串焼きは1本1000円です。

串焼き屋台スタッフ
「(Q.物価高の影響は…)出てますね」
「(Q.去年より…)上がってますね」

 他の店でも、多くの屋台が物価高騰の影響を受け、価格の変更を余儀なくされているといいます。

弁当・惣菜イタミリオ
出店スタッフ
「唐揚げ(原材料)は肉と唐揚げ粉ですので、唐揚げ本体が肉そのものが上がってますね」

 そんな今年の花火大会ですが、足立の花火のリベンジに来た人は次のように話しました。

カップル
「すごく綺麗でした。『足立の花火』で見られなかったので、今回見られてよかったです」

 赤ちゃんを連れていた市川さんも一家も、無事に花火を楽しみました。

市川さん一家
「(子どもの)すごい思ったより反応が良くて、よかったです」
「『思い出にすごい残ったな』って。『また来年も来たいな』って思いました」

(「グッド!モーニング」2024年7月24日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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36件のコメント

  1. 人体にも有害且つ、大気汚染、土壌汚染、海洋汚染を引き起こすので海外では禁止されてきてるけど
    まだまだ日本では続くのねぇ

  2. 土方のおっちゃんでさえ嫌がるのがイベントの警備。その中でも花火大会は特に大変で、なかなか人が集まらないし、人件費やらの費用は急上昇中。今後は主催に資金力がない所の花火大会からバタバタ潰れるだろうな。
    足立みたいにデカい所は大量損失出しても翌年も続けられるだろうけど、他はこういうのが起きると厳しい。

  3. 花火を見せたいと言う気持ちは分かるが、
    わざわざ横浜から小さなお子さんを連れて来なくても
    横浜や神奈川周辺でも花火大会はあるじゃないの?

  4. むっちゃ悪い角度から見ることになっててフランス人可哀想
    異邦人なんだからつつましく振舞えよとは思うけど
    こういうイベントではいい位置から見て欲しいと思うわな

  5. 別の "府中市" の祭り屋台は、じゃがバター600円、たこ焼き6個 700円、焼きそば 700円
    一方、この葛飾"区" の最後に出て来る 町の弁当屋さん からあげ400円、焼きそば 350円
    これだけでも ボッタクリ とよく解る映像でした

  6. The origin of the fireworks display is expressed as "summer festival".

    Summer festivals are festivals held during the summer season, and refer to events that bring together various entertainment such as music, food, art, games, and traditional performing arts. They also play a role in deepening the bonds between regions and communities. It is a place where people can have fun, relax, and feel a sense of unity with the community. Children in particular enjoy the food stall games and fireworks. People sometimes participate in them wearing yukata, and they can be said to be a seasonal feature of the Japanese summer. For example, people go to summer festivals to have a good time with friends and family.

    0:36😂😂

  7. 足立の花火を担当したのは石川県の花火業者である北陸火工。葛飾の花火を担当したのは静岡県の花火業者であるイケブンですね。

     どちらも有名な花火業者さんです。

  8. 『隅田川花火大会』は、一番東京が暑い時期に行われ、かつもの凄い人達が集まる。

    しかしながら、「金持ち」は、一泊10万~20万のホテルで優雅に見ている。

    「スカイツリー」も、抽選であっても、1万2千円である。

    もはや、「江戸っ子」が、無理をせず、見れる「花火」ではなくなった。

    『金持ちのための、金持ちの花火』である。

    日本に来る金持ち外国人ための、『隅田川花火大会』でもある。

    もっと、一般市民に開放された、『隅田川花火大会』にするべきであると思う。

  9. 横浜から来た夫婦はみなとみらいの花火大会って選択肢は無かったんかね?
    25分間で2万発ってクレイジーな花火大会だけどw

  10. 現地に行かなくても荒川土手から見えますね🎆
    葛飾区のと隅田川の花火も松戸市も市川市も江戸川区のも大抵見えますよ。
    現地だけじゃなく荒川土手では、それぞれの花火大会の日は結構人だかり出来てますw

  11. 葛飾区民のわいとしては、この葛飾納涼花火大会も最高なんだけど、別の日に行われる松戸と江戸川花火大会をこの柴又あたりの土手からゆったり眺めるのもオススメ。

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