“ゴースト団地”解体・再開発へ 工場閉鎖で入居者ゼロ 公園は雑草にのみ込まれゴミ投棄で廃墟化 千葉・茂原市(2026年10月21日)

(2026年10月20日放送)
19日、取材班が向かったのは千葉・茂原市の市営住宅「真名団地」。
かつて茂原市は工業都市としてにぎわい、1970年代に建てられた真名団地には、最盛期、約1000人が暮らしていました。

しかし、2010年代には工場の閉鎖が相次ぎ、人口減少や老朽化で入居者が減ると、団地は人が住まない建物が増え、いつしか一部からは“ゴースト団地”と呼ばれるように。

市からの退去要請を受け、2026年3月には入居者がゼロとなりました。

20日、上空から見てみると、東京ドーム1.2個分という広大な敷地に立ち並ぶ真名団地ですが、上空から見てみてもその静けさが伝わってきます。

そんな“ゴースト団地”を市の許可を得て取材すると、老朽化したドアに大きな穴が開いてしまっていて、中がのぞける状況となっています。

また、建物の中にまで草が生い茂っている様子も。
窓には何者かに割られたかのような痕跡が残されていました。

さらに、ごみが投棄されていて、雨どいやペットボトルなどが置かれたままになっていました。

かつて公園だった場所には草が生い茂り、まるで草原のようになっていました。

極めつきは、住宅の扉が外れ、中には朽ちた木材や照明の残骸のようなものが残されていました。

雨風にさらされたためでしょうか、屋内は激しく損傷していました。

“ゴースト団地”をひと目見ようとバイクで訪れたという親子の姿も。

ゴースト団地を訪れた父娘:
子供の頃は団地が多かったので。ここに昔から住んでたというのが、見てみると感慨深い。ちょっと怖かった。めちゃめちゃ古いなと思いました。1人では入れない。

茂原市の担当者は次のように話します。

茂原市役所 商工観光課・菅原大さん:
住民の不安もあり、新しく「産業用地」として整備していきたい。

茂原市は、不法侵入や火事の危険性もあり、産業用地として再開発することを決定。
立地的にもインターチェンジから近いため適しているとし、現在は企業誘致などを行う民間事業者を選定中だといいます。

さらに、千葉県は大雨の影響で土砂崩れなどが相次ぎましたが、真名団地を上空から見てみると、山の斜面と隣接していました。

この夏の千葉豪雨では大きな被害は出なかったものの、再開発へ向け、市は次のように説明しています。

茂原市役所 商工観光課・菅原大さん:
斜面とかもですね、危険性も考慮しながら整備していくことを望んでいるところでございます。

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31件のコメント

  1. そもそも利便性もよくないからこうなったのに
    今更再開発したところでどうにかなる場所ではない。
    工業団地かDCくらいだろ

  2. インバウンドのおかげで再開発費用を稼げたのかな?

    茨城とかも海沿いに近いところを車で走
    ってると、似たような古い団地いっぱい見かけるよね。

  3. 実態としてそうだとしても何故それをあからさまに紹介して場所を明かすのか。いずれ解体だったり又は自然に戻そうでもいいと思うが、これじゃ移民の場所提供だったりモスク開発の場として土地を買われまた日本の土地を奪われる可能性があるのではないか。余計な心配事だろうがそんな懸念をつい抱いてしまう😢

  4. 廃墟探訪系YouTuberがたくさん動画にしてる場所ですね。とうとう解体か~。しかし取材許可取れてるならドローンで撮影した方が鮮明な画像だっただろうに何故ヘリコプター飛ばしてるのか不思議。いまやヘリ撮影はドローンと比べると不鮮明画像な時代よね。ドローンの許可申請はNGだったのかなぁ

  5. 外房だから仕方がないけど思った以上に千葉から遠かった
    最寄り駅から東京まで一本で行けるけど一時間以上かかる
    こんな場所を再開発したところで移り住む人はおらんやろ

  6. 私これと同じ住んでたけど隣の住人に流産されたことがありました。毎日うるさいとかされて流産されました。後千葉県はお金ないんです。😢

  7. 恐らく殆どの工場は、私たちの生活になんらかの形で関わるものを製造していたに相違ない。それが今は海外生産になっている。日本人の雇用が奪われているということだからな。
    日本人が雇用され、そこに親子が存在し、今は草で隠されんとするブランコで遊ぶシーンがあったということだからな。

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