外国人材雇用企業と連携で多文化共生 群馬・伊勢崎市(26/03/02)
外国人材の受け入れが増えるなか、群馬県内で最も多くの外国籍住民が暮らす伊勢崎市では、雇用企業と連携した新たな多文化共生の取り組みを始めます。
伊勢崎市によりますと、外国籍住民によるゴミ出しルールの不徹底や夜間の生活騒音など、生活ルールへの理解不足を原因とした課題が地域で問題となっているということです。
このため市は、外国人材を雇用する企業向けの専用ウェブページを新設し、企業現場で活用できる「生活ルール指導パッケージ」を公開しました。ゴミ出しや自転車の交通ルールなど、地域の声を反映した内容となっています。
また、市と企業が迅速に情報を共有できるネットワークを構築するほか、企業との意見交換の機会も定期的に設ける方針です。
この取り組みについて伊勢崎市の臂市長は、「企業の方と双方向でやり取りをすることが大事。今回の取り組みに多くの事業所の皆さんに入っていただき、全体をカバーできるようにしていければ」と話しています。