田の神さぁの物語り 第4話 薬になった田の神さぁ

山之口町の南方神社の近くには、薬になった田の神さぁがいます。
その昔、この地域にはお医者さんがおらず、人々が病気になった時に、子供が熱を出したときに、なすすべがありませんでした。その時、田の神さぁにご利益を求め、少しずつ削り、薬として飲む風習がこの地域にありました。
わらおもすがる気持ちで、薬として飲んだのでしょう。田の神さぁが、人々のよりどころになった、もう一つの形です。

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