前川文洋議員 一般質問(令和7年第6回江府町議会9月定例会)

1.財政:財政状況と町民生活に直結する行政サービスの維持見通しについて
今年の行財政方針で「財政運営がより一層厳しさを増す」との認識が示された。水道事業では毎年数千万円規模の資本的収支不足が生じていると認識している。また町設光ファイバー網の民間無償譲渡には財政悪化が一因との説明も聞いている。
(1) この状況で保育園・交流施設という大型建設事業を推進することの適否について所見を問う。
(2) 今後、上下水道等のインフラ料金値上げなどの住民負担増や、住民サービスの低下の懸念について見解を伺う。
2.建設費:コミュニティパーク事業の規模・事業費の妥当性について
(1) 当初の保育園建設計画が、コミュニティパークへと発展した理由の説明を求める。
(2) 1当該施設の事業費総額を示されたい。事業費を利用園児一人当たりに換算した際の、その妥当性について見解を問う。
2 計画されている用途・規模・建物形状が事業費を押し上げる要因になってる場合、規模縮小や計画見直しの検討が必要ではないか。見解を問う。
3.まちづくり:各地区の特徴と、コミュニティパーク及び二地域居住住宅の立地の整合について
鉄道駅を中心とした徒歩・自転車圏である江尾地区と、高速道路インターチェンジを中心とした自動車型の圏域の佐川地区とでは、交通体系と地区の特性が異なると認識している。
町の中長期的将来構想において、地域ごとの役割・機能をどのように調査し定め、次の2事業の立地選定を行ったのかについて、次の説明を求める。
(1) コミュニティパーク事業(佐川地区)について
1 保育・交流施設としての適地性の根拠を提示されたい。
2 児童送迎など施設利用者の安全性の観点から、交通量及び大型車比率等の状況並びに見解を示されたい。
(2) 二地域居住促進住宅整備(江尾地区)について
旧役場跡地というアクセスが良好な一団の土地に、利用者の限定的な住宅を建設するのは妥当か。町有遊休地や空き家活用の方が有効ではないか。
(3) 住民サービスの集中した江尾地区と商業サービスに適した佐川国道沿いとをゾーニングにし、安全で効率的な町の空間構成を主導すべきではないか。上記2事業の立地の再検討を求める。

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