2023年12月16日 大磯町・大磯町立図書館において、国際環境NGO FoE Japan・事務局長の満田夏花さんをお招きして、講演会を開催しました。
●参考リンク
・大磯エネシフト…https://oisoeneshift.jimdofree.com/
・FoEJapan動画 「原発は気候変動対策?」…https://youtu.be/iwjoAcUWT4s
・FoEJapan動画 「原発の運転期間原則40年ルール 緩めてしまっていいの⁉」…https://youtu.be/bL1B1QrdUSQ
・国際環境NGO FoE Japan…https://foejapan.org/
・満田夏花さんによる「GX脱炭素電源法案」についての衆院経産委員会での意見陳述…https://foejapan.org/issue/20230414/12382/
はいご紹介ありがとうございましたはい ちょっと緊張しておりますはいえ本日は ですねあのこのような場にお呼びいただき ましてありがとうございます今日はなんだ か生ぬるいというか暑いというか変な天気 ですねあのこれも異常気象の1つの現れだ と思いますえ本当にえ秋がなくなっちゃっ てえ夏が長くて本当にあのこれからね異常 気象 え厳しい状況になっていくのかと思うと ですね本当に大変だなっていう感じです 危機感を覚えていますfoeJapan フレズオデJapanなんですがえっと 活動内容としては気候変動とエネルギーえ 原発と福島支援え森林保全えそしてえ開発 と環境などテーマに活動しておりますで 原発の後ですね被災者支援ということで 2012年からえ福島の親子のための保 プログラムを始めていますえ子供たちが のびのびと遊べる場え親たちが語り合う場 を提供していますえ交流会とかエネルギー 講座とか自然観察とかあるいはその若者 たちがですねえここからあのドイツや ベラルーでえ国際交流をして帰ってきて 報告をするみたいなそういうこともあの 実現します 最近ではですね長崎とかにですね福島の 親子と一緒にスタディツアーということて え病のえ被害者支援をしてる方々え あるいは長崎のその被爆体験を語り継ぐ ようなそういったことをしている方々と 交流してですねえまどうやって福島原発 事故のことをえ伝えていくかえそういう ことを考えるような場を作っていますます でまたですね原発事故の被害をえまいかに こうリアルに見えるかしていくかという ことでえ分かりやすいインタビュー映像 ですとかあるいはその様々なデータを まとめたサイトを作ったりしてい ますであの今日皆皆様のお手元に配布させ ていただきましたえ福島の今とエネルギー の未来というこの冊子なんですがまあの このところ毎年出していましてえ原発事故 の被害の状況ですとかあるいは原発政策 ですね原発とかエネルギー政策について まとめたようなえそういった冊になって おります今日お話することもあの盛り込ま れておりますのでよろしければ後ほどあの ご覧いただければと思いますはいで今あの 岡部さんがですねえコップ28え気候変動 枠組条約締約国会議えドバイでえ先日開か れてえ何日か前に平幕したえきな気候変動 に関する会議ですねえここでですねここ数 年結構その原発推進の方々がですねあの 色々ロビー活動って言んでしょうかねあの
ま色々働きかけをしていてで原発は気候 変動対策になるんだということをえま主張 なさっていましたであのこ今回のコップ 28の3日目にですねアメリカ主導でえ 23カ国がですねえ賛同しましてえ原発の 発電容量を3倍にしていく2050年まで に3番にしていくというえ世界的な目標を え前進させるために協力するんだ的なあの 宣言を出しましたでただですねこれ気を つけなくてはならないのは正式なコップ 28の採択文章ではないんですねまいわば あの本会議場の外側でですね色々なこう イベントが行われているんですがそのそう いうような色々なこうイベントであの政府 がこう宣言出したりすることもあるんです がそういうま底上げ方式でえ賛同する人 だけ賛同してっていうようなそういうよう なあの任位の宣言って言んでしょうかねえ 有子による宣言ですでただですねこのあの 国々を見て皆さんお気づきかもしれません がえ例えば中国とかロシアとかインドが 入っていないんですねで中国ロシアイン ドっていうのはすごい原発で ブイブリアンとか原発大国が含まれている んですが あのんでしょうかね2050年までに世界 で3倍ってこれとんでもないあのなんと いうか森に持ったっていうかあの原子力 産業の1番こう最先端の人でさえいや そりゃ無理でしょってみんな言うぐらいの 感じのあの数なんですそ誰が見ても無理 でしょっていうよなものを宣言したんです があのま言わばですねえ中国ロシアがあの 原発をいろんな国で立てたりしてこう途上 国を囲い込んでしまうことに対してあの アメリカとかがそれに危機感を持ってあの 対ロシア対中国法意もみたいな感じでです ねあのいわゆる同志国って言うんでしょう かねに声をかけてあのみんなで原発 頑張ろうおみたいなそんな雰囲気のものだ と思いますじゃあこれなかなか嫌な感じで ですねその宣言文の一説の中に世界銀行と か地域開発銀行って言ってアジア開発銀行 とかうんと欧州復興開発銀行とかアフリカ 開発銀行とか要はその公的な政府が出資し てるようなあの途上国とか東でえ大きな プロジェクトをやるところに融資をする ようなえ銀行ですねま国際金融機関って いうんですがそういうところに対してえ 原発を支援することをその株主に対しして 呼びかけるみたいな一説が入ってるんです これちょっとあの嫌な感じで今後その アフリカとかアジアでまだその原発とか 全然やっていないところがですね えなんていうか例えばアメリカの支援でと
か日本の支援でとかあるいはフランスの 支援でとかそういうあのま核保有国とか 原子力技術を持ってる国がそういう途上国 に出ていって原発をを立てると原発輸出 ってやつですねでそこにこういったお金 世界銀行とか地域開発銀行のお金なんかを 出させるみたいなことがあるかもしれない ということでちょっとあの嫌な感じを受け てい ますただですねこれ23カ国なんですねで 一方で同じ日にですねサエに関して 2030年までに世界全体の最の発言容量 を3倍に引き上げ多分年に対抗したんでょ ねこの3倍 にちょっとだ無理したんですねこっちは もう123カ国が賛同してまこっちはま あの現実可能は可能だと思いますでこっち はそのコップのえ決定文章正式な採択文書 にも盛り込まれまし た はいでえっとどういう風に盛り込まれたか というとコップ28のあの最終日で採択さ れた文書の中でえ2030年までに世界の 最遠の発電容量3倍にするとこよB エネルギーの効率改善率を2倍に するというこれ両方重要なんじゃないかと 思うんですねえ再エネも頑張るし エネルギー効率も改善しますっていうのが 盛り込まれたんですでただですねこの同じ このパラグラフ28っていうところのあの 下の方にですね原発っていう文字が入っ ちゃったんですねで [音楽] えっと対策が取りづらいセクターや低炭素 水槽生産においてサエ原子力炭素回収利用 貯留などの除去技術を含むえゼロ排出経営 排出技術を加速させることてちょっと なんか分かりづらいんですがま色々歴し てる中の1つに原原子力っていうのが入っ てしまってこれはこれでおそらく原子力村 のあの衰退する原子力産業の人たちのもう 渾身のロビー力と言いますかあの渾身の 働きかけがこういう形で現れちゃったんか なって思いますがこれでもお分かりのよう に全然具体性もないですしワノも全部なん ですよねだから必要以上にこれを課題に 考えことはないんですがそれでもあのなん というか入ってしまったなというのはえ私 的にはなんというかまあの本当にいや入っ ちゃったかっていう感じですはいという ことでですね気をつけなければならないの はコップにあのジャパンからも何人かあの スタッフが行ったんですが決してその原発 は主要な論点ではなかったんですねえ1番 見になったのは報道もされているように
化石燃料をどうするかっていうことでした もうこれが最大の焦点なん化石燃料の段階 的廃止というのが最初に盛り込まれたん ですがま表現は盛りあの弱められてまその 脱却みたいな感じの言葉になってましまっ たわけなんですがまそういうも化石燃料は 入って入ってんです ねでえっとで先ほど言ったようにあの日本 ではすごい大きく報じられましが原発3倍 っていうこあの宣言はあの正式な採択文書 ではなくてえ一部の国々の宣言であっ たっていうことですねはいということで何 でしょうかねちょっと日本の報じ方が朝日 だったかな1面に原発3倍でなんかこう何 面かにこうちっちゃくサエに3倍っていう のがじられていていや逆でしょって思った んですがやっぱりそれだけこう日本では インパクトを持って報じられてしまういう ことですでさっきも言ったように原発3倍 なんて全然あのちゃんちゃらおかしい話な んですでえっとこれあのえ世界原子力産業 ステータスレポートっていうあの毎年出さ れてる結構権があるレポートなんですが この赤い線があの世界のエネルギー供給料 に占める原発のシェアでま加工を続けて いるわけですねそしてこの紫のあの棒 グラフがえ原子力による発電力ですでこれ もそうですねまちょっと増えたり減ったり していますが一時期のそのあの伸びている 時代に比べてもう2000え6年ぐらい 以降はですね一旦減ってまた増えてみたい なそんな感じですねでまだから全体として は横ばになっていますでこれ発電容量の方 ですねあこの青い棒グラフが えっとあの動いてる稼働している原子度で え赤い線が えっと赤い線がえっと発電容量ですねで 発電容量はこれもまた横ば状態です ねでえっと動いている稼働してるロって いうのはまどちらかと減少傾向ではないか なと思いますだ全然無理なんですそもそも だこのこの時代だったらともかく今横ばい 状態で今後そのどんどん今ある原子とって 老朽化しているので閉じていく時代なん ですねでえっと最近でもそのアメリカで あの小型モジュール炉というものが あのまその計画がえ飛だしてしまった みたいみたいなことがあって色々こう夢の 現とか自世代の原とか言われて検定はされ ているんですがあのそんな生優しい話では なくてえま計画はされていますが失敗して しまっている状況ですこれあの世界で建設 中の原発でえまそうですね中国が夜に方 いうことが分かりいただけるかと思います でえっととはいえとにかくそんなにないん
ですねカでも1つとかですよねでそんなに ないような状況でこれからそんな原発時代 遅れの原発をガンガンやっていくのかと そんなお金どこにあるんだってそういう 感じですよねで繰り返しになりますはこれ あの上の方のこの青い棒がですね新たに 稼働した原発で下の方のこのなんか えっと緑っぽいこの棒が閉鎖した原発の数 なんですですねだからこれも本当にピーク を打っていて えっともはや原発は社用社用産業だなって いうことはお分かりいただけると思います でまたですね 原発あの建設機関がどんどん長期化して いるんですねこれあの縦軸が建設期間でま 最初この1960年代ぐらいはですねまあ 6年とかそんな感じだったのですが だんだん期間が長期化していって今なんか 16年とか当たり前にありますねまあ大体 10年ぐらいだっって言われているんです が計画建設が始まるまでに10年建設が 10年合わせて20年かかるっていうん ですよですから今すぐなんか計画始めたと してもあのいや出来上がって欲しくない ですが出来上がったとして も 243年とかそんな感じですよねだから あの気候変動その2030年の排出量どう すか2050年までにカボニュートラルと か言って全然そんな原発なんてあのそんな 遠回りしているようなあの暇は全然ない わけですねはいこれも当初予定vs実際の 建設機関なんですがもうすごい遅延して いるんですねでその部分はコストに 跳ね返ってくるのであの原発のコストと いうのはですねえま安全対策費がるもある んですがこれあのじりじりと伸びているん ですねじりじりと伸びていますで一方これ 黄色いのが太陽光のこれ発電単価あたりの コストなんですが太陽光劇的に減ってい ます風力も減っていますでこういう風に その通常技術ってこう導入されて実用化さ れてたくさんこうあの事業が増えると普通 はコスト減っていくんですよね 普通は減っていくのに原発はなぜかあの 上がっていくというつまりこれ安全対策費 なんですねやっぱりこうえ事故が起こる ためにどんどんどんどん後付けてこう安全 対策しなくちゃいけ ない皆さんご存知の新潟県の柏崎刈 原発柏崎刈原発あれ再稼働するための安全 対策品1兆円以上なんですねもうびっくり なんですが1兆1億円とかそんな感じ ですで原発はだからあの前までは一期建設 するのに6000億とか5000億円とか
6000億とか言われていてまそれも非常 に高いと思うんです が今じゃもう え柏崎刈原発の安全対策機で1兆円超えて いますしあのアメリカでの最近こうあの 稼働し始めた原発の建設費なんて2兆円 ですよ2兆円1期 2兆円だからとっても高いんですよね とっても高いんですだとてもじゃないけど あの補助金なしにはやっていけないだから アメリカのあのさっきご紹介したSMR ってスモールモジュールえ6っていうやつ もすごいジャブジャブ補助金が入ったん ですが補助金入っても 太陽光の発電コストの3倍ぐらいの発電 コストがかかっちゃって結局その契約が 取れなかったんですね契約が取れずにこれ は始められないっていうことで中止になっ てしまったっていうそういう感じです ちょっと繰り返しになりますこれ縦軸が あの今度はその音質効果ガス削減単位 あたりのコストですねでまガスが結構高い んですが原発の新設っていうのも結構こう この上にあればあるほどコストが高いって 意味なんですが原発の新設がここに来てい ますじゃその原発の運転延長は安いの かっていう話なんですが原発の運転長は ここにありましてまあの親切よりは安いん ですが例えば水力発電リパワリングって いうのはなんかあのあのメンテナンスして あの回収して使うって意味なんですが水力 発電のリペアリングインテンシヴオイル ですねフランス実は結構大変なことになっ ていましてえ特に2022年はフランス 電力ってEDFっていうところにとっては もうなんか何かつき物に疲れちゃったん じゃないかっていうぐらいひどい年だった んですもう原発が止まらなかったんですね で152間原発が止まっていたでこれ いろんな理由があるんですが1つには熱波 熱波で冷却水の温度が上ちゃってあの止め ざるを得なかったっていうのとあとま老朽 化した原発の技術的なトラブルとかそう いうものがあったらしいんですがま原発 からの発電ゼロのあの比が152日 かでフランスは初めて電力の準輸入国に なってしまったそうですで結構あのドイツ はこの行内でえ重要な出国になったみたい な記述がありまし たでこのフランス電力EDFっていうん ですがあのもう倒産の基金であの国有化さ れてしまったそうですということで やっぱりその原発に頼ることのなんという か危うさですよねを端的に示してるかなと 思い
ますでえま原発はそういうわけで気候変動 対策にありませんでえっと今もあの出てき たようにねあの核燃表サイクルとか言って 等に破綻しているんですがまあのそして6 か所再処理控除も動いていないんですが今 あの核のゴミを巡ってねあの文献調査 受け入れであのま地域に押しつけて地域で 分断が起こってるみたいなことも生じてい ますま原発安定安定って言われていますが すごい不安定なんですよねあのよく皆さん あの最遠は不安定だっていう風によくそう いうイメージをが染み込んでいるかもしれ ませんが変動型というのと不安定っていう のはちょっと違う話なんですよね原発の 場合は固定的ではあるんですがなんか すごいトラブルとか事故とかでいきなり こう大容量のは大規模な発電がバンて 止まっちゃうのである意味リスクが大きい そういう安定性という意味でもリスクが 大きいと思います ということでやっぱり今あの求められて いるのはあの需要も変動していますのでね 需要も変動していて供給も変動しているの でその受給のバランスをいかに取っていく かということが今一番こう求められてる ことだと思うんですがちょっとなんかこう 巷にはこうえ最エネ不安定だから原発必要 という風になんていうかそういう風にこう 固定観念みたいなものがあるじゃじゃない かなっていう気がしますでえっとですね 2022年え去年ですね あの電力受給の一迫というのが生じました で2022年の6月ですね季節発電の猛暑 によって受給一迫が発生したとでこの時期 はそのままだ夏の本格的な厚さの前なので 火力を結構閉じてあの点検したりして休ま せていたとつまりあの電力供給する側とし てはこの時期のえ必要な供給料はこの ぐらいだなっていうのを予測してそれに 合わせて計画立てていくわけですよねで ですからよくなんかあの時あの原発さえ 動いてればみたいなあのそういうことを 言う人もいたんですがいやあのあの時例え 原発が動いていたとしてもその分あのその 分を見込んでええ止めてる火力を増やし たりしてえやっぱり同じことは起きえた わけです起きるわけですねつまりあの時の 話をその専門家のあの方の解説とか聞いて みるといやあのうまく乗り切ったんだと ちゃんとこう政府がね警報をとかしてえ 授業をえ減らしてもらってえ乗り切ったん だとでもちろんその警報出して重要削減し てもらう古か重要削減してもらうっていう だけではなくてもっとこう システマティックなあのやり方でえ受給
調整をしていく必要あるんですがま とにかくその問題はやっぱり受給の調整で あるとディマンドレスポンスみたいな言い 方ありますが供給に合わせた授業のえ調整 をしていくということがやっぱり今重要な のかなということです