雪解けで目立つ放置自転車 駐輪禁止区域認知広がるも… 新たな課題 札幌
雪解けのあと札幌の中心部で目立つのが、路上に放置された自転車です。
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https://news.ntv.co.jp/n/stv/category/society/st32e9c6e4cac94e4ca4895272fb3a3b71
2005年から指定されている「駐輪禁止区域」は認知されてきたものの、札幌市では新たな問題に頭を悩ませています。
(山本記者)「早朝のすすきの中心部です。札幌市の自転車駐車場にはたくさんの自転車が並んでいますが、そのすぐ隣を見てみるとルール違反の駐輪が増えてきています」
4月10日も放置されている自転車が数台確認されました。
ここは市が指定する駐輪が禁止されている区域で、駐輪禁止と書かれた共通の表示で市民に知らせています。
地図上で色のついている部分が、大通周辺の自転車の放置禁止区域です。
市は放置禁止区域の範囲を徐々に広げています。
札幌市が放置禁止区域の指定を始めたのが2005年。
周知がすすみ、都心部の放置自転車の台数は2015年におよそ9000台でしたが、2024年は約450台まで減少したといいます。
一方で新たな問題も起きていました。
(山本記者)「今自転車とめました」
放置禁止区域外での駐輪です。
豊水すすきの駅周辺は「放置禁止区域」ではありませんが、札幌市では車いすやベビーカーの利用者に支障がでる可能性もあるため、自転車を駐輪をしないよう呼びかけています。
しかしー
(山本記者)「駐輪できない場所なんですけど知っていましたか?」
(自転車利用者)「きのうから自転車を乗り始めたんですが知らなくて。自転車が並んでいるからこれは自転車をとめても大丈夫かと思って」
勘違いしていたという男性は、近くの駐輪場に自転車を移動させました。
札幌市ではどの路上でも長時間放置されている自転車は撤去の対象としています。
撤去された自転車が運ばれる市内の保管場所です。
現在も670台の自転車が保管されていました。
自転車を放置し撤去された場合、引き取るときには費用を負担しなくてはなりません。
(山本記者)「今月から撤去された自転車を引き取る際の費用が1000円値上がりします」
撤去にかかる人件費や自転車の処分費用の高騰から、自転車の返還費用は4月から1000円の値上げとなり、3000円となっています。
中心部に自転車で乗り入れる場合、おすすめなのが駐輪場の活用です。
大通駅周辺には5000台分の駐輪場がありますが、少ないという声も多く上がっていました。
(駐輪場利用者)「違法駐輪は良くないなと思うけど、すすきのの方にもたくさんとめるところをつくってくれたらいいなと思う」
(駐輪場利用者)「目の不自由な人が邪魔になる時もあるから、こういう駐輪場があるのが一番良い」
(札幌市自転車対策担当課 坂本新太郎課長)「駐輪場の確保と合わせて放置禁止区域の拡大に努めていきたい」
道内では雪解けとともに増える自転車の利用。
ルールの周知とともに利用者のマナー向上が求められています。
(2025年4月10日放送)
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2件のコメント
駐輪禁止区域なんだから、市も躊躇せずに、駐輪した自転車全て撤去するべき。
現代の日本人のマナーが悪いなんて、もはや周知の事実だね。