柿の木によじ登るクマ 住宅近くで16件の出没情報 冬眠前のクマの活動に注意 広島市安佐南区

秋から冬にさしかかり、広島県内で活動を活発化させる野生のツキノワグマ。TSSの定点カメラがその姿を捉えました。

車道に姿を現した親子とみられる3頭のツキノワグマ…

【目撃者は】
「黒い物体が3体あって、え!って感じで、そうしたらクマ!みたいな感じでびっくり」

広島市安佐南区の山間部で撮影され、走行中のバイクに危うく接触するところでした。

【五十川記者】
「クマが目撃された場所から車で西に30分ほどの同じ安佐南区の吉山地区にやってきました。この辺は住宅が多く建ち並んではいるんですけれども、クマがエサとする柿の木もありまして、頻繁に目撃されているんです」

先週にはオスの成獣とみられる1頭がイノシシ用のワナにかかり
その後、殺処分されました。
この吉山地区を含む戸山地区では先月から少なくとも16件のクマの出没情報が寄せられていて、周辺の民家の柿の木には数日前、複数回にわたってよじ登ったとみられる新しい爪痕が残されていました。

【住民は】
「最近ですね、これは。恐いの一言です」

相次ぐ出没情報を受けTSSは先月から固定のセンサーカメラを設置。
回収したカメラには…クマの姿がくっきりと映っていました。
暗がりの中、のそのそとやってきた3頭の親子。
あっという間に実が熟した木の上へとよじ登っていきました。
さらに、別の日にも大きな個体がやってきて後ろ足で立ったあと、軽々上がっていきました。
TSSのカメラには1か月間にのべ15回、クマの姿が映っていました。

【五十川記者】
「クマが登った柿の木ですが、見上げるような高さでほぼ垂直に伸びたところを、爪を使って、すいすいと登っていったことになります。
木の下にはまだ折られて間もないと見られる枝がありまして、ここですね、クマが食べた跡なのでしょうか」

専門家は「冬眠に入る12月まではえさを求め特に活発に動き、そのまま眠らない個体もでるのでは」と注意を呼びかけます。

【広島修道大学・人間環境学部 奥田圭 教授】
「親子が集落周辺にいるというのは非常に危険かと思います」

人を恐れてか日中に姿を見せることはありませんでしたが、日常的に少なくとも親子2組、成獣1頭が民家のすぐそばまで出入りする実態が浮かび上がりました。

【広島修道大学・人間環境学部 奥田圭 教授】
「一本の柿の木があるだけで、色々な個体が集まってきてしまう恐れがあると思います。民家に出てきてしまう、住宅地に出てきてしまうというリスクはかなり高まると思いますので、柿の木の管理は非常に重要になってくると思います」

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