「ラストランなので派手に暴走してやろうと…」集団で暴走行為 少年ら17人が道交法違反で検挙
今年3月に栃木県真岡市内を集団で暴走したとして、県警察本部と真岡警察署はこれまでに少年ら17人を摘発し捜査を終えたと発表しました。
今年3月29日に真岡市並木町で少年らが集団で暴走しているところを撮影した映像では、およそ20台のオートバイや車が集団になって、道路いっぱいに広がり蛇行運転をしていました。
県警と真岡警察署は、集団で暴走行為をしたとして、道路交通法違反の疑いで真岡市や芳賀郡に住む会社員や高校生など、20歳の男2人と、16歳から19歳の少年15人の合わせて17人を摘発しました。このうち6人を逮捕・送検し、11人を書類送検して捜査を終えました。
警察によりますと、少年らは「恵美寿(えびす)」という暴走族のメンバーで、集団で暴走行為を繰り返していましたが、今回の集団暴走で解散する予定だったということです。少年らは全員容疑を認めていて「ラストランなので派手に暴走してやろうと思った」と話しているということです。
(小野嶺奈記者)
「関東運輸局によるバイクの検査が行われています。不正な改造がないか、チェックしているということです」
11日には押収されたバイクの一部が検査され、ミラーが無いことやウィンカーが正面から見えなくなっているなど、不正な改造がされていることなどが確認されました。
栃木県内で1年間に寄せられた暴走族の騒音についての110番通報は、2000年のおよそ6400件をピークに減少し、去年1年間では166件でした。警察は「暴走行為は許さないという姿勢で根絶に向けてやっていく」とコメントしています。