自転車で学校に通う高校生のヘルメット着用率向上に向けて栃木県などが29日、他の学校の手本となる「モデル校」を認定しました。
 
県庁で29日行われた認定式に先立ち、県トラック協会から県へ自転車用のヘルメット650個が寄贈されました。県トラック協会では高齢者にヘルメットを寄贈する取り組みを2009年から進めてきましたが、今年4月にヘルメット着用を努力義務とする県自転車条例が施行されたことを受け、今回は高校生を対象としました。
 
「高校生!みんなでかぶろう自転車ヘルメット」事業は通学時のヘルメット着用について高校生に当事者意識を持ってもらうことが狙いで、県内の高校からモデル校を募集し12校を選定しました。認定式では福田富一知事と県トラック協会の石塚安民会長からモデル校の代表生徒に認定証とヘルメットが渡されました。
 
ヘルメットはプロロードレースチーム「宇都宮ブリッツェン」の協力で自転車大国、ベルギーの老舗ヘルメットブランド、レイザー社製で軽くて通気性のよい通学に適したものが選ばれています。
 
福田知事は「命を守るために、かっこいいヘルメットをかぶって学校内に着用を広めてください」とメッセージを送りました。ヘルメットは各学校で希望した生徒たちに配られます。

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