御船祭 勇壮に港町滑走 北茨城
北茨城市大津町に約300年前から伝わり、5年に一度行われる「常陸大津の御船祭」の本祭りが3日、同所の大津港周辺で開かれた。五月晴れの下、みこしを載せた全長約15mの神船が、おはやしや御船歌に合わせて勇壮に港町を駆け抜けた。
同祭は地元の佐波波地祇(さわわちぎ)神社の祭礼で、豊漁や海上安全などを祈願する。2017年に国の重要無形民俗文化財に指定された。
神船は左右に激しく揺さぶられながら引かれ、船底と路上に敷いた「ソロバン」と呼ばれる木枠との摩擦で、白煙が立ち上った。
福島県いわき市の公務員、根本美砂さん(34)は「人の力だけで船を引くのはすごい」と話し、娘の響さん(12)は「引っ張る人も船もかっこよかった」と笑顔を見せた。
2日の宵祭りでは、船の引き回しの最中に船が経路を逸脱し、観客ら4人が重軽傷を負う事故があった。3日は警察と同祭保存会で観客が危険な箇所で見学しないよう誘導し、放送で注意を喚起していた。
同日は、近くの市漁業歴史資料館「よう・そろー」で地場産品の販売などを行うイベントも開かれ、茨城新聞社は移動編集局を開設、同祭の取材や記念日新聞の発行などを行った。
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~(=^・ω・^)_旦