令和6年第1回定例会 2月21日 一般質問 3.高比良議員
次に 高比良議員 にじの会の高比良正明です 今回は9問お尋ねします 1問目は 前回に引き続き 泉州山手線 工事についてです 昨年12月の定例会で 大阪府が事業主 体である泉州山手線と本市及び 地元が進める沿道まちづくり 山 直東地区の取組状況について確認 し 本市と大阪府がしっかりと連携 して 一体となって取組を進めて いく必要があると申し上げたところ ですが まず前回以降の本市と大阪府 の取組の進捗状況について御説明 ください 2番 地域防災について 1月1日に発生しました能登半島 地震は 能登地域を中心に 非常 に甚大な被害を及ぼし 生活基盤 を一変させました この地震において犠牲になられた 方々に謹んで哀悼の意を表し 被災 された方々にお見舞いを申し上げます 地震発生から1か月半以上経過し 少しずつ前に進んではいますが いまだに未開通な水道 道路も残 っており 復旧復興の段階はまだま だ遠い状況です 地震発生から今日まで 危機管理 部や消防本部からも逐次議会に 報告を頂いており 消防本部から は 地震発生直後から緊急消防援助 隊大阪府大隊の一員として現地 に向かい 市民病院からは看護師
が輪島市立門前東小学校に派遣 され 上下水道局からは穴水町で の応急給水の活動をされ 危機管理 課職員をはじめ 各課の職員が避難所 の運営支援のため輪島中学校で 支援活動を続けられている最中 であり 本来業務がある中で被災 者 被災地のために対応されている 職員に感謝いたします それでは質問に入ります 今回の能登半島地震では たくさんの 課題が浮き彫りになっている中で 飼い主とペットが一緒に避難する 同行同伴避難について 円滑に進ん でいないと報道がなされています ペットだけ置いて逃げたという 人もいるようですが 多くの人は ペットと一緒に同行避難しています しかし 同行避難できたとしても 同じ部屋へ同伴避難できる場所 がなく 厳しい寒さの中 ペット だけを屋外に残しておくことも できず 車中避難されている人が 多くいるようで 被災した家の中で 避難している人が火事で焼死した 事故も報道されています 本市では同行避難のルールすら 整っていない状況であり 避難所 内でペットと一緒に過ごす同伴 避難は程遠いと言わざるを得ません 前回の12月議会において友永議員 から ペットの防災対策ということ で ペットの同行避難について一般 質問がありましたが 災害時のペットの 避難について 改めて危機管理部 のお考えを伺います
3番 魅力ある学校づくりについて まず 市長同様 岸和田市立小学校 から私立中学校へ進学する子供 たちの割合が増えていると聞き ますが 市内 府内の私立中学校 への進学状況はどのようなもの かお答えください 次に 現在 本市内でも小中学生 にまで薬物や大麻が蔓延している という話も聞いております 具体的な学校名は申し上げません が そのような状況を聞く中で 魅力 ある学校づくりが進められている と言えるのでしょうか 市内の少年の大麻事件の検挙 補導 の状況をお聞かせください 4番 子どもに関する施設での子ども を守る取組について 府内のある自治体で 指定管理者 が運営する認定こども園において 性的虐待の可能性がある事案が発生しました 警察の調査結果では被害がなかった とされているため 園は指定管理者 が同じ株式会社法人で継続した 後 その法人に移管し民営化されています が 現在通園している子供や保護者 への配慮として 報告を受けている 議員へも箝口令がしかれ 報道も されていません また その自治体ではほかにも虐待 園があり 議会でも追及されています が 内部通報してくれた保育士たち は辞職に追い込まれています
さきの例では 同じ保育士が 昨年 勤務していた 同法人が運営する 千葉県の私立認可保育園で 昼寝 中の女児の下着に手を入れて触 ったとして 不同意わいせつの疑 いで逮捕され 実名報道されています このような事件は以前より問題 視されており 2018年 文部科学省 は教員について 免許を失効した 元教員の名前や生年月日 本籍地 を調べられる検索システムを導入 し 2021年 議員立法として 児童生徒 にわいせつ行為をして懲戒免職 となった教員に対し 失効した免許 を再交付しない権限が都道府県 教育委員会に与えられる法整備 がなされ 2023年度から子供にわいせつ 行為をした教員の処分歴閲覧用 データベースの運用が始まって います 2024年度より こども家庭庁は 子供 へのわいせつ行為で資格登録が 取り消された保育士の情報を記録 したデータベースを導入するとし 自治体や保育施設が採用する際 には検索が義務づけられる予定 と報道されています 国会では さらにイギリスのdbs 性犯罪 前歴開示及び前歴者就業制限機構 と同様の制度を日本に導入しよう ともされています 本市において指定管理者が運営 する保育所などは存在しないとして
も 公立園 民間園では性的虐待 の防止について どのような取組 をしていますか 5番 市長の海外出張について 昨年11月 市長は台湾とフランス に出張しています 出張の目的及びその内容について お示しください また これは以前より要望していた ものですが 市長のスケジュール管理 について 本市ホームページの市長 日程を充実させることはできない でしょうか また 動画では 嘉義市長と並ん で 岸和田市長の永野耕平です と自己紹介をしていた台湾渡航 のスケジュールが記載されていない のはどうしてですか 6番 市長倫理条例について 2022年2月10日 大町にあるこども園 の設置運営事業者が 市長の父親 が理事長を務め 市長も勤務していた 社会福祉法人阪南福祉事業会と 決定いたしました これを受けて 市民からも 息子 である市長が 市立の幼稚園や保育園 を市民の反対を押し切るような 形で廃止しておきながら 新たに 設置された代替施設を 父親が代表 を務める法人が運営するのはおかしい との声が聞かれました 昨年6月議会においても 井舎議員 の質問で 市長倫理条例を市長自ら
が制定すべきであるとの指摘について 市長は 議員がなさったらいいとの 答弁でありました それを受けて 私は同議会で 10親 等の入札禁止ぐらいの厳格化をもって 議員立法として改正したいと宣言 し 9月議会に向けて 市長やその 親族による不当な市の事業への 参入を防止し 金銭の流れや資産 を公開することによって より開 かれた岸和田市政を構築するべ く 14条から成る市長倫理条例を 起案しました 地方自治法及び会社法の規定を 準用し 市長とその3親等以内の 親族が経営方針の決定に関与していた り 4分の1以上の資本金拠出がある 法人は 市及び市が関係する団体 が行う入札や随意契約に参加すること ができないといった内容でした が 各会派の幹事長会で 市長自ら が条例制定すべきであるとされ 市長に要望されています この条例策定の進捗状況について 教えてください 7番 出初め式 成人式について まず消防本部に伺います 今年1月7日に開催しました出初め 式について 堺市 大阪市では中止 泉佐野市では室内非公開で式典 のみの開催でありましたが 本市 ではほぼ通常どおりに開催しています 開催に至った経緯についてお聞かせ ください また 出初め式で市長が着用している 制服は貸与されていると思います
が 貸与している理由と方法について お聞かせください 続いて 成人式について 出初め式の翌日行われた本市成人式 はたちのつどいに私も出席しました 私が座った席の近くに その場で 自分がある組織の長で 組織自体が あたかも特定政党の支部である かのように公言する方が座って おられましたが この方はどのような 立場で出席されたのでしょうか 8番 違法状態の営農型太陽光発電 について 私は昨年6月議会の事業常任委員会 において 本市の農業施策を進めて いく上において 営農型太陽光発電 のような新しい制度を積極的に 活用していく必要があるのではない かと提案しました 営農型太陽光発電は 農業生産と 再生可能エネルギーの導入を両立 させることが本来の姿ですが 地域 の農業者が営農改善のために始める のではなく 発電業者が 転用できる 農地が見つからないため 営農型 太陽光発電に参入し 農業に精通 していない者を営農者として地域 外から連れてくることから 営農 がおろそかになるケースも散見 していると指摘があります このようなことから 今年に入り 営農型太陽光発電の実態を現地 確認しましたが ある本市の山手 地域の農地では 残念ながら下部 空間への日照が確保できないパネル 設置がなされており 植えられて
いたブドウの木は痩せ細り 営農 がなされているとは言い難い状況 でした 申請者は 所有地である貝塚市の 山手地域でも同様の太陽光パネル の下で農作物を植えない パネル 間の隙間を取らず 光が差し込まない ようにした設備を設置しております これについては 25メートルプール よりも広く見え 貝塚市も申請より 5年間 私が指摘するまで放置していた 状態で 貝塚市議会でも3月議会 で出原議員が質問する予定となって います そこで伺います 本市内における営農型太陽光発電 の件数 それぞれの下部空間で栽培 する作物の種類と いつから栽培 を開始し どの程度の販売出荷がある のかお聞かせください 最後 9番です 要望等記録制度 コンプライアンス について 本件については 昨年6月議会で 質問し 西川部長は 本市に制度 自体がなく まずは他市の先行事例 を調べ 市役所全体のコンプライアンス 体制の構築に努めると答弁しています 先ほども議員間におけるパワハラ について謝罪がありましたが 議員 から職員へのパワハラ要求も耳に しますし 先ほどの営農型太陽光発電 についても 申請に維新の会の牛尾 府議が同行したと貝塚市農業委員会
事務局は説明しています さて 本市においての所管部署は 決まったでしょうか また 不当要求等から職員を守る ためにも 早急に要望等記録制度 を創設する必要があると考えます が いかがでしょうか 以後 自席から質問いたします 岸まちづくり推進部長 御質問の1.泉州山手線工事について お答え申し上げます 昨年7月に設立されました岸和田市 山直東土地区画整理準備組合では 円滑で迅速な事業運営を目指し 昨年12月に業務代行予定者が決定 され 岸和田市に対し 土地区画整理法 第75条に基づく技術的援助申請 がなされました また 同じく昨年7月に策定した 都市計画案につきましては 市街化区域 への編入や用途地域 地区計画な どの内容について 土地所有者や 関係者の皆様に対し 引き続き説明会 の実施や個別訪問などを重ねている ところでございます これら本市における取組状況を 受け 大阪府では 昨年12月25日の 大阪府建設事業評価審議会におき まして 泉州山手線山直工区の事業 実施は妥当との意見具申がなされました これを受けて 大阪府は本年1月 30日に事業実施とする対応方針 を決定 公表し 現在 令和6年度から 工事の準備段階であります測量 業務等に係る予算確保に向けた 準備を進めているところでございます
寺本危機管理部長 御質問の2.地域防災について御 答弁申し上げます ペットは飼い主にとって日頃から 一緒に生活し 家族の一員である という考えが広がっております しかし 避難所では アレルギー 体質の人やペットの鳴き声 毛の 飛散 臭い等への配慮が必要です また ペット収容につきましては 避難所の状況によって異なることに 留意する必要がありますことから 従来から施設管理者との調整に 委ねているのが現状であり 令和 3年度からは 避難所配備職員による 施設管理者との間での打合せの中で ペット収容の可否を確認している のが現状でございます 片山学校教育部長 御質問の3つ目 魅力ある学校について そのうちの1つ目の御質問ですけ れども 私立中学校への進学状況 について 令和5年度の岸和田市 内の中学生の在籍状況を基にお 答えいたします 現在 中学1年生で私立中学校に 在籍する生徒は約150人で 市内中学 1年生全体の約8.8%となります 同様に 中学2年生では約130人の 在籍で全体の約7.7% 中学3年生では 約120人の在籍で全体の約6.4%となって おります 次に 府全体の私立中学校の在籍 割合につきましては 中学校1年生 で約10.4% 中学2年生で約9.8% 中学校 3年生は約9.5%となっております
次に 2つ目の岸和田市内での少年 の大麻事犯の検挙 補導の状況に つきましては 岸和田警察に確認 したところ 市町村単位での検挙 補導件数は公表していないとのこと でした 公表されております府全体の少年 の検挙補導件数につきましては 令和4年度で中学生が3人 高校生 が44人 その他の学生が24人 有職 少年が71人 無職少年が30人の合計 172人となっておりまして 令和3 年度と比べまして22人増加し ここ 数年は増加傾向にあると聞いて おります 大西子ども家庭応援部長 御質問の4.子どもに関する施設 での子どもを守る取組について 御答弁申し上げます まず 議員御案内のとおり 本市 においては 指定管理者が運営する 保育所などは存在いたしており ません 次に 議員御紹介の事案を含む いわゆる 不適切な保育を未然に防止する ためには 保育士一人一人が子供の 人権や人格尊重に関する理解を 十分に深めた上で 子供の人権 人格 を尊重する保育や それに抵触する 接し方などについて認識し 職員 間で共有することが重要な取組 の1つであると考えております
そのため 保育教諭などには事故 予防研修 児童虐待防止研修 保育 リスクマネジメント研修などの 研修に参加していただくとともに 子供たちの人権を尊重した教育 保育環境の充実に向け 自己研さん に努めていただいております 船橋魅力創造部長 御質問の5.市長の海外出張について 御答弁申し上げます まず フランスへの出張の目的でございます が 友好姉妹都市締結を目指す相手 都市でありますラロシェル市とは オンライン会議等を通じてお互 いの市の情報を共有してまいり ました その中で より相互理解を深める ためには直接の面談が重要である と判断し 特に本市からのアプローチ でございますので 相手都市への 表敬訪問が必要であること また 交流に向けての協議を行うため でございます 友好姉妹都市との交流には様々 な分野において進めていくこと となりますが 今般 市長の訪問 により 両都市の青少年による音楽 を通じた相互交流の取組について 合意に至ったところでございます 日程は11月20日から26日までで 市長 以下5名が参加いたしました 特に相手都市が取り組んでいる 環境分野の先進事例の視察をはじめ 音楽の専門学校の視察や関係者 との協議を行ったものでございます また 相手都市の市長以下 各所 の施設でお世話になった方々19
名の方に対し だんじり祭りの絵画 ミニだんじり ペンなどの小物類 として合計85点分 金額にして10万 2420円分を贈呈いたしました 続きまして 台湾への出張について 御答弁申し上げます 台湾西南部に位置します嘉義市 は 高雄市と台南市に次ぐ台湾南部 の第3の都市で この嘉義市の商業 会と岸和田商工会議所が このたび 産業分野における連携に関する 覚書を締結することとなりました 覚書の締結式が嘉義市内で執り 行われるに当たり 嘉義市長と共 にこれに立ち会うために永野市 長が台湾を訪問したものでございます 令和5年11月12日から14日までの2泊3日 で訪問いたしまして 締結式当日 は嘉義市より商工会議所 商業会 及び本市に対し記念品を贈るとの 情報でございましたので 本市から も嘉義市及び嘉義市商業会に対 しまして 記念品として岸和田ブランド 認定品であります株式会社留河 の桐製の米びつ2つ 送料込み4万 8292円相当を贈呈いたしました 続きまして 御質問の8.違法状態 の営農型太陽光発電について御 答弁申し上げます 本市内における営農型太陽光発電 の件数は3件でございます 1つ目は 2016年6月よりスナゴケを 栽培されております 2つ目は 2019年よりホンサカキを 栽培しておられます 3つ目は 2020年よりブドウを栽培 しておられましたが 2023年11月より
栽培作物をシイタケとする申請 がございまして 現在 原木の調達 が行われているところでございます なお 販売出荷量については把握 いたしておりません 西川総合政策部長 まず 5.市長の海外出張について のうち 総合政策部が所管する御 質問についてですが 現在 ホームページ には市長のスケジュールを載せて おります 議員からは しばらく前からスケジュール の案内について充実することの 御提案を頂いておりましたので 他市のものを参考に調査しており ましたところでございます 現在はイベント等の出席予定のみ を載せているため 先進市と同様 に 来年度以降は開始時間を載せ たものに変更してまいります もう1点の質問 台湾のスケジュール については 公務と把握していない ため 秘書課として管理しており ません 続いて 6.市長倫理条例について でございます 昨年の第2回定例会一般質問にて 政治倫理条例の作成について答弁 を行い その後 市議会より市長 に作成の申入れを頂きました それを受けて 市長から指示があり 総合政策部企画課秘書課広報広 聴課と総務部総務管財課人事課 にて調整を進めているところでございます 今後は秋頃に議会に提案できる ように進めてまいります
続きまして 9.要望等記録制度 コンプライアンス についてでございます 現在 本市において 職員のコンプライアンス を包括的に担当する部署はございません また 要望等記録制度につきまして も 昨年から関係各課と協議して まいりましたが 職員に対する不当 要求については総務管財課が ハラスメント については人事課がそれぞれ相談 申出等の対応に当たっており それ ら事案について 必要に応じて記録 を残すようになっておりますこと から 現時点では制度化を急ぐ必要 はないものと考えております しかしながら 議員御指摘のような 職員への不当要求やハラスメント の問題が顕在化しづらいという 傾向にあるのであれば その対策 の一環として これらを受けた職員 の声が担当部署に確実に届くような 組織風土の醸成に努めてまいります また 職員が外部からの不当要求 行為に屈することなく公正に対処 するためにも 不当な要求は各課 において全て記録に残すよう 正当 な要求についても必要に応じて 記録を残すといった職員の意識 向上に努めるとともに コンプライアンス についての包括的な担当部署の 創設等につきましても 引き続き 関係各課と協議 検討を重ねてまい ります 雪本消防長
御質問の7.出初め式について 消防本部 より御答弁申し上げます 消防出初め式は 消防職員等の士 気を高揚し 洗練された消防技術 と威容を市民に公開するとともに 市民の皆様に防災等について考えて いただく機会とすることを主な 目的としています そのような中 令和6年の消防出 初め式は 令和6年能登半島地震 の発生に伴い 式典の内容を一部 変更して実施しましたが 改めて 御家族や大切な方々と防災等について 考えていただき 万全な備えにつな げていただく機会であると考え ました また 求めに応じ 緊急消防援助 隊大阪府大隊の一員として消防本部 から4名の職員を被災地に派遣しました が 派遣中 岸和田市の消防力が 通常対応できる状態であることも 踏まえ 消防出初め式の開催判断 となりました 次に 市長の制服着用についてですが 市長は消防の管理者であります 消防出初め式の目的からも 消防 職員が厳正な規律の下 制服を着用 することはもちろんのこと 消防 管理者である市長が制服を着用 することは必然であると考えます 制服の貸与の方法については 市長 が就任するタイミングに合わせ 採寸し 貸与を行っています 牟田生涯学習部長
成人式では市議会議長 町会連合会 の会長などに来賓として出席いただき 登壇いただいております また 市議会議長を除く市議会議員 の皆様 町会連合会の会長を除く 各校区長の皆様を招待者として 式の御案内をしているところでございます 市議会議員でないのであれば 町 会連合会の校区長として出席して おられます 高比良議員 それでは 順次質問していきます 1番の泉州山手線工事について よう やく泉州山手線は事業実施と公表 され 準備段階である測量業務など がいよいよ本年度から実施される とのことで 現在 3月府議会で予算 審議にかかっております この決定は 沿道のまちづくりに 関係する方々をはじめ 本市にとって 非常に大きな進展であると思います しかしながら 用地買収は2027年度 からとされており すぐに活用できる とお考えの方にとってはタイムラグ があるので 山直東土地区画整理 準備組合の組合員から 脱退したい との意向が複数寄せられている とお聞きをしています 組合員の中には 区画整理事業の仕組み や内容を十分に御理解いただけ ていない方や 先祖代々から受け 継いだ土地を簡単に手放したくない といった方もいらっしゃると思います 私が懸念するのは これらの方々 への御理解がなければ 山直東の
まちづくりが進まないのではない かということです また 調整区域から市街化区域へ と変更されると 例えば住宅にお 住まいの方からすると 税金だけ が先に上がります 泉州山手線が開通するまでの最長 10年間にわたって沿道の土地活用 ができない中で 先に税金だけ上がる のでは 住んでいる方にとっては デメリットしかないのではない でしょうか このような懸念材料がある中で 現在 山直東地区全体約27ヘクタール を対象に 市街化区域への編入や 用途地域 地区計画などの都市計画 案についても説明会や個別説明 などが行われておりますが 今後の 都市計画手続への影響はないのか 市の考えをお聞かせください 岸まちづくり推進部長 議員御指摘のとおり 組合員の御 理解がなければ区画整理事業を 進めることは難しいと考えております 将来の土地活用などに不安を持 たれている方々に対しては 御意見 をよくお聞きし 業務代行予定者 とも協力しながら 丁寧な御説明 を行い 御理解 御協力いただける よう努めてまいります また 都市計画変更による税金の 影響でございますが 御指摘のとおり 土地利用に変更がなくても税金 が上がることとなります この点については 市街化区域への 編入に伴い 都市計画税が賦課される
とともに 将来の土地活用の幅が 大きく増進することから 固定資産税 についても増額となるものでございます なお この税に関する内容は 都市計画 案に関する説明の中で特に重要な 項目であるため 農地や住宅地 雑種地 など 地目別での想定額や増加率 についてもイメージをお示ししております が 引き続き対象者の皆様に対して 説明を重ねてまいります 高比良議員 やはり懸念されたように 税金負担 だけが先に上がるということであります これは土地所有者にとって大きな 不安材料となります 少し時期を遡りますが 2019年7月31日 に吉村知事と永野市長が交わした 覚書を入手いたしました これは市のホームページにもアップ されておらず 情報公開請求を経 なければ公開されないものであり その内容からも 密約と感じる方 もいるのではないでしょうか この内容を確認すると 地元で土地区画整理 組合 いわゆる本組合が設立され なければ 大阪府は工事の詳細設計 に着手しないというようなことが 書かれております ここが公開しなかった一番の理由 かもしれませんけれども 私はこれ を見て そもそも順序が逆ではない かと感じました 沿道のまちづくりを進めていく ためには やはり骨格となる泉州 山手線の道路整備が先に進まな ければ意味がありません
本来 沿道のまちづくりに先立ち 道路を先に整備すべきではない でしょうか この点について 本市のお考えを お聞かせください 岸まちづくり推進部長 沿道のまちづくりを進めるに当たり ましては 都市計画マスタープラン にも掲げているとおり 沿道の起 伏のある地形や周辺土地との調和 と環境保全に配慮しつつ 産業の 創出や地域の活性化を目指します 仮に沿道のまちづくり検討が十分 になされないまま道路整備だけ が先行いたしますと 地元の方々 の思いに沿った誘導が難しくなり 無秩序な土地利用が進んでしまう 懸念がございます したがいまして 道路整備と沿道 のまちづくりを併せて進めていく ことで 沿道の環境保全に配慮した 事業推進が図られるとともに 広域 幹線である泉州山手線が備え持つ 多面的な機能の発現につながる ものと考えております 高比良議員 原野ではないのですから 道路建設 だけが先行するということは考え られず 公開しなかったのではな くて できなかったのに高比良に 見つかってしまったと 苦渋に満ち た答弁であると感じております さて現在 準備組合が設立されています 山直東地区の東側区域では 住宅 や店舗 駐車場などが一部存在している ものの 大半が農地として利用されています
土地区画整理事業などにより開発 を進める立場からは 農地を低利用 地として捉えていると推察します が 本市農業は大阪農業のトップ クラスであり これら農地は地域 の活性化を支える産業基盤であります 今回 この区域における農地の大 半は工業系の産業用地へと転換 される計画と聞いておりますが 土地所有者へのアンケート調査 などで どの程度の方々が都市化 を望んでおられるのでしょうか また 一部の方は区域内で農業を 継続したいという方もおられる ため 事業計画素案では一部の場所 に農地ゾーンを設定する計画だと 聞いております そこで 農業を営んでおられる方々 に対して 今後どのような配慮を お考えか教えてください 船橋魅力創造部長 本市の農業振興地域の面積は 市 域全体面積の約38.3%に当たる2768 ヘクタールでございまして その うち農地は885ヘクタール 割合にして 約32%となっておりますが 市街化区域 との境界部においては都市化が 進行しており 農業の兼業化 従事者 の高齢化等が進みつつある状況 でございます その一方で 市内においては優良 な集団的農地も多く整備され 都市 近郊の立地を生かした生鮮野菜 生産など 安定的な農業経営も維持 されております
議員お示しのとおり 本市の農産物 は 水稲 果樹 野菜 花卉など多岐 にわたっており とりわけ桃 ミカン 水ナス 軟弱野菜の出荷量は府内 で上位を占めるなど 大阪都市圏 の生鮮食料供給基地となってございます 今回 山直東地区の土地区画整理 予定区域では47名 約5ヘクタール が農地であり 準備組合設立に際 しての仮同意率で申し上げます と 地権者数ベースで約85% 農地 面積ベースで約80%であり 区域内 には一部農地ゾーンを計画している と聞いてございます こうした農業の状況を鑑みれば 今後の本市の農用地の利用に当た っては 農業サイドと開発サイド の両面から 地域の実情や動向を 踏まえ 計画的な土地利用の確立 が必要であると考えております 農業サイドの立場といたしまして 泉州山手線の延伸に応じて 交通 結節点を中心に都市的な土地利用 の誘導を図り 地域特性を生かした 広域交流拠点の形成を促進する といった土地利用の方針があり 本市全体の活性化を鑑みた場合 一定の土地利用の転換はやむを得ない と判断しておりますが 引き続き 農地利用の方々の御意見に耳を 傾けながら 例えば農家の方々に とって重要な要素である土づくり
への配慮として 造成工事実施の 際には 地味土を新しく換地される 場所へ移し替え 従前からの土壌 にて営農が継続できるよう配慮 するなど 農業者の視点に立った まちづくりを進めていただける よう働きかけてまいりたいと考えて おります 高比良議員 地味土については評価するとして も 広さや場所の面で 農家の方 が離農に向かわないような換地 へと気を遣っていただきたいところ です 最後にもう1点質問いたします 今後 本組合の設立に向けては 関係 者の方々から同意を頂く必要があります そのためには 様々な課題に対して 丁寧に説明を行い 特に防災面など 地元の方々の不安材料を取り除 き 理解を深めていく配慮が重要 であると思います 区域全体を見渡すと 周辺道路に 比べて地盤が低く 区域全体を1 メートル程度盛土する計画であるように 聞いておりますが 特に生活されている 住宅等への影響が懸念されるところ です また 大きなため池 二ツ池を埋める 計画であるとも聞いております 三田町は現在 商業店舗ラムーが 立地している藤池を過去に埋立て しており 一定の雨水対策工事は 実施されてきたものの 過去から
大雨のたびに浸水被害を経験して きた地域でもあり 昨今の予期せぬ 大雨被害が全国的に頻発する中で 周辺住民の方々も非常に不安に 思っているのではないでしょうか このような防災面の不安要素も ある中で 今後 合意形成をどのように 進めていく予定なのか また合意 形成が図られたとして 実際に現場 で工事を進めていく中で 住民生活 への影響 大雨対策などについて どのような対策を検討されている のか 現時点でのお考えをお聞かせ ください 岸まちづくり推進部長 議員より御指摘のとおり 今後 対象 となる土地所有者や工場 住宅など 生活されている方々を対象に できる 限り丁寧に御説明を重ね 合意形成 を図ってまいりたいと考えております 盛土の件につきましては 現時点 で詳細の設計まで進んでいません が 周辺道路の高さなどから考慮 いたしますと 地区全体で一定の 盛土が必要になってくることが 想定されますので 今後 詳細設計 を行う際には その影響について 十分配慮しながら検討を進めて まいります また 二ツ池を埋める計画について でございますが 町会 水利 実行
組合での審議を経て 財産区財産 管理者の岸和田市に対し処分申請書 が提出されておりますが まずは 水利組合の方々と一緒に 用水の 現況などについて現場立会いを 進めているところでございます 今後 水利系統の付け替えなど 必要 となる対策工事を実施した上で 最終的には造成工事を実施する 想定でございます また 御指摘の大雨時の対策でございます が 土地区画整理事業を実施する 上で 宅地化による雨水排水対策 として 地区内に調整池を設置いたします 過去に区画整理事業を行った尾 生久米田地区や丘陵地区におき ましても同様に 調整池を設置した 上で造成工事を進め 下流域への 雨水排水量を調節いたしております なお 調節容量の計算につきましては 技術基準に基づき 100年に1度の 大雨を想定して計算を行った上 で さらに一定の余裕率を見込んだ 容量設定により工事を実施して いく予定でございます 高比良議員 池については 計画区域外を含む 広範な農業用水であることもあり 今後も確認していきます 台風等の災害や南海トラフ地震 など 防災面でも大きな役割を担う 広域幹線でもある泉州山手線の 早期延伸は 言うまでもなく多く の市民から強く望まれています 今後どのような困難があっても 府市が一体となって最後までやり
切る覚悟を持って進めていただき たいし 貝塚市では先行して2020年度 より事業開始され 倉庫業のpaltac が2028年度に開業することから 開通 を2029年度より前倒しできないか とも考えており 既に4年遅れている 本市でも それに追いつけるように と励ましておきます 山直東地区は ゆめみヶ丘岸和田 の区画整理事業とは異なり 現に 土地利用がされている土地が多く ある中で工事を進めていく必要があります 本市の防災面の強化につながる 点については期待する一方 先ほ ども申し上げたように 農地や駐車場 工場 住宅などに対し十分配慮しながら 進めていただきたいとお願いして おきます そして 市街化区域への編入に伴う 税の影響については 何かしら対応 策はないものでしょうか 公平公正な税の賦課が原則である と思いますので 非常に難しい課題 かもしれませんが 活用の10年前 から税金だけが上がるということは 地元の方々の大きな不安材料になって おりますので 対応できる制度がない か考えていただきますようお願いします そして何よりも 事業の内容や都市計画 に関わる説明など 一般の市民の 方々にとってはすぐに理解できない ところもあると思いますし 夏に 開店予定と聞いているスターバックス を さも今回の開発の第1号だと
デマを飛ばす地域の顔役もいる ようなので 今後とも地元の声を よく聞き 丁寧な説明を重ね 市民 の不安を少しでも解消しながら まちづくりを進めていただくよう 要望しまして 次の質問に移ります 2番 地域防災について 環境省でも せめてペットの同行 避難は推奨しているところ 本市 の指定避難所64か所のうち 同行 避難が可能なのは24か所 うち11 校は小中学校となっているようです が 同行避難だけではなく 家族 の一員であるペットと一緒に生活 できる同伴避難ができる避難所 をモデル的に開設してください 年度が替わるとすぐに出水期に 入りますし 8月から9月にかけて は台風シーズンの到来となり 大雨 による洪水や土砂災害などが危惧 されます また 本市に大きな影響を与える 地震としては 南海トラフ地震 上町 断層帯地震及び中央構造線断層 帯地震があり 今回の能登半島地震 のように地震は突然発生するの で のんきに構えている場合ではありません 早急に災害時におけるペット収容 のガイドラインやマニュアル また 飼い主の心得などを作成していただき たい これは先例の神戸市のような環境省 の上塗りではなく 先進例として 他自治体から目指してもらえる ようなものでお願いします
そして学校側の受入れ体制も整 え せめて次の出水期までに 速 やかにペットを同伴できる避難所 をモデル的に開設してもらいたい このたびの能登半島地震における 一例では 1月21日 地震で被災した 人たちがペットと一緒に避難できる よう 金沢市内の避難所にペットの 飼育スペースとなるトレーラーハウス が設置されています 先ほども申し上げたとおり これ までの地震でも 被災者がペット と避難するため倒壊した自宅に とどまったり 車中泊を続けたり するケースがあり 体調の悪化など が懸念されています 今回の能登半島地震の発生前になります けれども 私は年末に複数の中学校 を訪問し 学校の空き教室を活用 したペットの同伴避難について 先生方と意見交換しました 現場の先生方からは 空き教室なら 同伴避難に活用してもらうことは 可能であると伺い 春木中学校や 北中学校からは同室避難の場所 を確保していただいております ので それを踏まえて危機管理部 の見解をお聞かせください 寺本危機管理部長 能登半島地震以降 災害時のペット に関する市民の皆様からの電話 やメールでのお問合せも増えて きております 現在のところ 施設管理者との協議 の中で 同行避難についての理解 を得て 順次避難可能な指定避難所 を増やしていっている状況であり
ペット受入れのマニュアルや飼い主 の心得を作成しているところでございます 議員御指摘のとおり ペット同伴 避難を可能とする部屋の提供について 承諾いただいている学校もある ように聞いておりますので 今後 速やかに施設管理者であります 各学校長並びに教育委員会と十分 に協議を進めながら指定してまいり たいと考えております 高比良議員 災害とは 地震や風水害などの自然災害 や 2017年10月に起きた大沢町の土砂崩れ のように人為的な原因などによって 人の生命や財産 社会生活に大きな 被害が生じる現象で 災害での被害 を最小限に抑えるためには たとえ 数十年間災害が起こっていなくても 日常的に災害へ備えることが重要 です 28年前 1995年1月に発生した阪神 淡路大震災は戦後初の大都市直下 型地震で 兵庫県医師会によると 地震が直接の死因となった5488件 のうち 各年齢層とも窒息圧死が 4224人 77%と圧倒的に多く 倒壊した 家屋等から救出された人のうち 約8割の人が家族や近隣住民によって 救出されたと言われており 地域 社会が防災に果たす役割は極めて 大きいものがあります 危機管理部では地域防災力をど のように捉えているのか 見解を お伺いします 寺本危機管理部長 災害が多く 将来 大規模災害も 予想される我が国で災害から身
を守るためには 行政や消防 警察 自衛隊といった公的機関による 公助の取組と連携し 自分の身は 自分で助ける自助や 近所の人と 助け合う共助による取組を進める ことが大切であると考えております 地域防災力とは 自助 共助 公助 の力の全てを結集させることで 災害発生時の被害をより軽減させる 取組のことです そして そのいずれか1つでも機能 しないと防災力を発揮しないもの と認識しております また 大規模な災害になればなるほど 公助の力が分散し またその効果 が出るまでに一定の時間を要すること になるため 自助と共助の重要性 が増しています そのため まずは出前講座や地域 の訓練に参加していただくなどの 機会を通じて お住まいの耐震化 や家庭内備蓄といった自助の重要性 を伝え 各自で防災の取組を進めて いただけるよう啓発してまいります また 地域の自主防災組織であります 防災福祉コミュニティは共助の 要でありますので 発災時の対応 が円滑にできるように 未結成の 地域に対しましてはその結成を 促し 結成されている地域に対しまして は継続的に訓練の実施を促して まいりたいと考えております 高比良議員 地域防災力を向上させるためには 地域での防災に対する意識の向上
が重要で 定期的に訓練を重ねる ことで 災害時に慌てることなく 次の第一歩をスムーズに踏み出せ ます 大規模な災害が発生した場合 市 や防災関係機関の対応のみでは 市民の生命 財産の保護などの活動 が十分に行えないことも考えられ ます できる限り公助のみに依存せず 自分たちの地域は自分たちで守る という共助の考え方の下 自分自身 や家族 そして隣近所の方々の命 を守るための身近な訓練を実施 していただきたいと考えます そして 多数の被災者が長期にわ たり避難所生活を余儀なくされる とともに 折り畳み式リヤカーを 使って何人もの支援が必要な多く の高齢者や障害者が避難する訓練 や 良好な避難所生活を送るため 避難所での役割分担などを決める 訓練を地元の中学生を巻き込んで 実施してもらいたいのです それらの訓練は 特に津波の浸水 想定区域内の中学校を中心に実施 願いたいと考えており その区域 の校区単位での防災福祉コミュニティ の結成状況とリヤカーの配備状況 を併せて教えてください 寺本危機管理部長 東日本大震災の発災時も その後 の避難生活でも中学生が非常に 大きな力になったと聞き及んで おります 本市の津波浸水想定区域内に位置 しております中学校は 春木中学校 と野村中学校の2校が該当しており それぞれの中学校における独自
の訓練につきましては 教育委員会 を通じ 各中学校へ訓練の実施を 働きかけることとなります その一方で 防災福祉コミュニティ が組織されている学校区につきましては これはあくまでも地域の自主的な 御判断になりますが 訓練の中で 中学生の皆様にリヤカーを引いて 避難支援をしてもらうといった 項目や 良好な避難所生活を送る ための避難所での役割分担とい った項目も入れていただけるかどうか 機会を見て働きかけてまいります 次に 津波浸水想定区域を含む地域 へのリヤカーの配備状況について ですが 大阪府の助成制度を活用 しました配備が31台 各防災福祉 コミュニティが本市の助成制度 を活用いたしました災害用の資 機材として購入いただきました リヤカーが22台の計53台でございます なお 春木校区におきましては 防災 福祉コミュニティが未設置であります まずは組織の立ち上げを促し リヤカー を含めました必要な資機材の調達 を本市の補助制度を活用いただき ながら進めていってもらえるよう 積極的に働きかけていきたいと 考えております 高比良議員 私は春木に住んでおりますが 校区 長 町会長 市民協議会からも会議 に来るなと言われており 町会への 働きかけは 私は困難ですので 危機管理 部から働きかけをお願いし 先には コンビナート火災や企業と地域
の防災訓練についてお尋ねする とお伝えしておいて 次の質問に 移ります 3番 魅力ある学校づくりについて 東京都は断トツの25%が私立中学校 へ進学していますが 大阪府もトップ 10の自治体であり 府内 市内とも 小学校から地元の中学校へ進学 せず 費用をかけて私立中学校に 一定の生徒が進学しているのは 公立の中学校に魅力がないから ではないかと考えることもできます 私立中学校への小学校からの進学 人数は校区や年度で様々だと思います が 教育委員会として 各小学校 から私立への進学状況の検証を 行い 公立中学校の魅力づくりに 生かす必要があると思われます また 6月議会の際に様々な学校 名を示しましたが 一人一人を尊重 しながら 自立と共生を学ぶイエナ プラン教育を行うことで移住者 をも増やした広島県福山市立常石 ともに学園や 先日 10月27日 市長 教育長が訪問された和歌山県橋本市 のきのくに子どもの村学園のように 自己決定の原則に基づいて 子供が 様々なことを決める特色のある 取組を取り入れることも必要ではない かと考えます 現在 市内の中学校では魅力ある 学校づくりに向けどのように取り 組んでいるのか またそれをどのように 発信しているのか お答えください 片山学校教育部長
私立中学校への進学につきましては 当該中学校の教育理念や教育内容 に魅力を感じ 児童 保護者の判断 の下 進学されているものと考え ます 公立中学校におきましても 小学校 の児童や保護者が進学先の公立 中学校に期待や魅力を感じる学校 づくりに向けて 様々な取組を進 めていくことは必要であると考えて おります 現在 市内の中学校では 魅力ある 学校づくりに必要である生徒たちの 学力向上につきまして 例えば 日々の 授業の中で生徒の学習内容の定着 状況を把握するとともに 全国学力 学習状況調査等の分析結果を活用 し 生徒たちの得意な面や苦手な 面を客観的に把握し 指導に生か しております また 生徒たちによる授業アンケート から 例えば自分の考えを発表する 場があるとか 自分と違う意見について 考えるのが楽しいといった項目 に対する回答状況を踏まえまして 教員自身の授業の改善につなげて おります 次に 議員お示しの広島県福山市 の常石ともに学園や和歌山県橋本市 のきのくに子どもの村学園など のように 独自の教育課程を編成 し取り組んでいる学校があることは 承知しております きのくに子どもの村学園の訪問 には私も参加しましたが そこで
子供たちが興味 関心に基づく課題 について 同じ問題意識を持つ小 グループでその解決に向け意欲 的に取り組んでいる様子を参観 しました 改めて 子供の主体性や活動への 意欲を高めるためには 子供自身 が自ら課題を見つけ その解決に向け て自分たちで手だてを選択しまして 仲間と意見を交換しながら取り 組むことが大切であることを確認 いたしました 市内では 総合的な学習の時間における 探求的な学びや 生徒たち自身が つくり上げる合唱コンクール また 有志の生徒たちが日頃の活動成果 を披露する文化祭など 生徒が主体 となる活動に取り組んでいる中学校 がございます 教育委員会といたしましては 生徒 の主体性を育む取組の好事例を 発信するとともに 私立中学校への 進学状況の検証や また私立中学校 に進学予定の保護者のニーズなど を可能な限り把握し 中学校と連携 しながら さらなる岸和田市立中学校 の魅力づくりに向けて取り組ん でまいりたいと考えます また 学校状況の発信については 現在 各中学校が自校のホームページ を通じて学校だよりや行事の様子 を掲載しておりますが 各中学校 の特色ある取組を広く知ってもら うためにも これまで以上にホームページ などを通じて発信していくよう 働きかけてまいります 高比良議員
行くメンバーに難があったのか 議員は誰も同行しておらず これ まで私以外に議事録にも出てこない きのくに子どもの村学園は 以前 私も見学に行っております 学習指導要領に縛られる公立では 何を学ぶかまで子供が決めるように 任せることはできないでしょう が 常石ともに学園は福山市立である ので 本市でも取り入れられることは あると思います ぜひ魅力ある学校づくりの取組 を充実させ 地元の公立中学校への 進学率が上がるように 今後も取り 組んでいただきたいと思います 次に 府内での少年の大麻事犯の 検挙 補導の件数が増えていると のことでした 警察からは 本市は府内でも多い ほうだと聞いております 市内の小中学校では薬物 大麻の 危険性をどのように指導している のか また保護者が子供を使って 小売をさせているとも聞いています が 保護者に対してもどのように 発信しているのか 防止の啓発や 取組状況を教えてください 片山学校教育部長 市内の小中学校での薬物や大麻 に対しての取組については 小中学校 ともに保健の授業で取り上げる ことはもちろんですが それ以外 にも 小学校では警察と連携した 非行防止教室を行っております また 中学校では警察や学校医な どの外部講師を招きまして 薬物乱用
防止教室や飲酒喫煙防止教室等 を行っております これまでの取組としては 例えば pta主催の講演会などで講師を招き 保護者を対象に危険薬物等について の研修の実施などに取り組んで おります 教育委員会といたしましては 警察 と連携しまして 薬物乱用や大麻 の怖さを知らせるリーフレット を作成しまして生徒 保護者へ配布 し その危険性について伝えている ところであります 今後とも岸和田市の子供たちが 薬物や大麻に巻き込まれないよう 子供たちへの指導はもちろん 引き 続き保護者に対する周知を図って まいります 高比良議員 海外では 以前よりオランダやカナダ など 大麻等の使用が合法であった り 違法であっても自家消費程度 であれば容認される国もあり 近年 タイでは医療用として解禁され アメリカでも 連邦レベルでは違法 ですが 西海岸の全州など23州と ワシントン特別区で成人の嗜好品 として 医療品としては38州で認め られていることから 1961年に国連 で採択された麻薬に関する単一 条約で禁止されて ほぼ全ての国 連加盟国がそれを批准している にもかかわらず 解禁イメージが 広がっています 警視庁によると 2022年 大麻の所持 や栽培などによる検挙者は5342人
で 過去最高だった2021年に次ぐ 多さで 年代別では20代以下の若者 層が全体の70%余りを占めます もちろん決して体によいもので はなく 常習性が高く やめることはできません 引き続き子供たちのために薬物 大麻の乱用防止への取組をしっかり と行っていただきたいと思います 岸和田市内の全学校園が子供 家庭 地域のニーズに合った魅力ある 学校園となるよう期待しまして この質問を終わります 4番 指定管理者が運営する認定こども園 については 本市で仮に事件があった ときも同様に 市民に対する公開 範囲は事例ごとで異なるでしょう けれども 二次被害に配慮しながら 防止の観点から市民と共に考えて いくことも考慮していただくよう 要望して 次の質問に移ります 5番目 市長の海外出張ですけれども フランスの出張について再質問 します なぜ姉妹都市として交流を進める 国がフランスなのか 理由をお示 しください 船橋魅力創造部長 本事業は 令和元年度から取り組ん でございます 当時 本市が市制施行100周年を控え 新しい都市との交流を目指すことは 世界に近い城下町である本市に とって有意義なことであるとして 国際交流の拡大を検討し始めて いたところ 同年の秋 自治体の 国際化推進を支援することなど を目的としている一般財団法人
自治体国際化協会clairから 令和 2年11月にフランス エクサンプロヴァンス 市で行われます日仏自治体間交流 会議の通知が届いたことをきっかけ に フランスの都市との交流について 検討を進めることとなりました 加えて フランスは自転車競技が 盛んな国でございまして 歴史も あり 文化芸術活動も非常に活発 な国です また 産業の分野においても同様 で eu最大の農業国でもあります 本市には岸和田城があり 約300年 の歴史を持つだんじり祭りがあり 海から山まで 市域の中で漁業 農業 工業といった多様な産業もあり 競輪場が整備され bmxの普及に取り 組むなど フランスの都市との交流 は本市のまちづくりにとって非常 に有効なものと判断し 友好姉妹都市 に向けた推進を目指していくこと としたものでございます また 日仏自治体間交流会議では どのような持続可能な経済モデル を目指すべきか 全ての人が尊重さ れる成熟社会 環境の当事者として の地方自治体という3つのテーマ が設定され 共通の行政課題について 議論する場でありまして 具体的な 交流都市の選定のため 知と経験 を共有する機会を得られるもの として参加を検討してございました しかしながら 新型コロナウイルス 感染症の拡大により会議が中止
となったため clairへの相談を継続 しながら 在京フランス総領事との 面談の中で 交流候補とするit都市 について助言を頂き 候補の中から ラロシェル市を選定し clairparis の協力を得ながらアプローチを 行っていたものでございます 高比良議員に申し上げます 途中ですが 60分の持ち時間を過ぎ ていますので 発言を中止してください
1.泉州山手線工事について
2.地域防災について(学校を含む避難訓練、ペット同室避難、折り畳みリヤカーの配置など)
3.魅力ある学校について(私学進学、大麻の濫用)
4.子どもに関する施設での子どもを守る取組について
5.市長の海外出張について(台湾、フランス)
6.市長倫理条例について
7.出初め式、成人式について
8.違法状態の営農型太陽光発電について
9.要望等記録制度、コンプライアンスについて