【西伊豆・松崎町に伝わる昔話】障子山の白旗 それを見ると3年以内に往生する白旗にまつわる物語
[音楽] SBSマイホーム センターストン静岡 [音楽] 昔話スト静岡昔話の時間がやってまいり ました案内役のですさて今日は実は松崎町 に伝わる正子山の白旗というお話ですそれ では どうぞ松崎町に生子山と呼ばれる天木山 から続く小高い山があり ますこの生子山に白い旗が立つことがある そう です何でも昔戦がありこの白い旗はそので 破れた側の大将の旗だということ ですよほど怨念を持ってその対処は なくなったの でしょうその白い旗を見たものは3年の うちになくなると言い伝えられてい [音楽] ます特上さん正子山に白肌が立ったって 本当かねああおさんかそうなんだ 正山にとうとう白旗が立った誰かの いたずらじゃないかと思っても見たが確か に白旗だっ たまこれで俺も3年の命いや3年のうちに お迎えが来るってこんだその3年以内に死 ぬって本当かねや本当かどうか俺が証明し てや るってどうしてまたへだね船の材を探しに さこの船のかねあそうだそれよりおみさん 今日はむりはやめたかねうん今日はばっか に底の塩が早くて ねとってもむっていられないだよそれで 今日はやめにしたってわけそうかいあんた ぐれ達さんでもうれねえってことがあるだ な口かから時々底が早くなることがあるだ よでもね今日は馬鹿にそれが早くてさ 珍しいだよこんなことはおかいら毎日こう して丘で船を答えているだよ海の中のこと は全く素人だうん海の中も色々変化がある わけだそりゃそうだよ台風が来るのも 分かるでねそりゃどしてわかんね大波が 半日に5回以上来るその大波のせいだろう ねそこの砂が舞うだ よ濁るでわかるその濁りの加減で台風か どうか分かるだよ へえなるほど なあ船大工の徳は天の峰に海の中のことを 色々聞き出して白ののことを忘れようとし ていまし たで徳蔵さんこの船の材は見つかったのか ね あこれだタブの木だえタブの木タブの木は 粘りがあって硬いこれを先きの身代に使う だ
ふー船も一色の木で作るじゃないだねは船 にもよおるがなまあ火の木とすぎこれは 欠かせないが な波を切る見しは松やこのタブそれと赤も ええ要するにシナリオ欲しい側面には ひのき強い力が当たる場所には固くて粘り なる材を当てるだ えなるほど ねさてとくとす うかい茶でも入れたらよかったなそんな客 じゃないにじゃあ ねもう一度生まれかったら雨もええ なお峰の後ろ姿を見ながら船大工の徳造は 同じ村に暮らしながら人はなりいの違いで 互いに知らないことがとあるものだと思い まし た正子山の白旗を見たのは確かなことだ いえ通り3年のうちに死ぬというならこの 3年の間にできる限りのことをやって やるあと寿命がこんだけだと言われる とそれじゃあこれだけはやっておきたいと いう思いが湧いてくるだ な 60を過ぎ徳造は船大工としてもう商人 することもないもう船大工として腕を 磨こうという思いが薄れていたということ に気がついたの です60を過ぎてまだ3年も寿命があると 考えりゃ ありがたいこだ商人せよというこだずら よしこの船をまず完成させんと な徳造は日が登ると同時に仕事に 取りかかり日が暮れるまで一心フラに船を 作りました 徳造は完成した船を見て神妙な顔をしてい ますこんだけ打ち込んだ仕事は今までした ことが ねしきでや るってなこういうことかも なできたのかねこの 船なんだか一服もしないで仕事をしてた だって ねみんなあんなに打ち込む姿は見たことが ないって言ってたよ私は海の中だで知らな いっけが ねまあこんだけ打ち込んだ仕事は初めてか もな ふじゃあさぞかしこの船は足が早いねまあ 海に出してみねえとなあこれ だきゃ虎の日を選んで浸水式をやりました 虎のように船足が早くなるようにという 演技担ぎ です船は柱1本7丁の路 駿河の外へ出て量ができる船でし たその日は富士山もはっきり見え神水式を
祝ってくれているようでし た船はそのまま沼ず内裏のおせ神社へ申出 ましたこの神社は漁師の神様です浸水した 船の模型を納めるとどんな嵐にあっても 無事に港へ導くと言われてい ます 徳蔵さんこないだの船体操船足が早いって 評判だよ 会お嶺さんがそう言ってるじゃないだがね そうじゃないだってみんな言ってる にその評判は確かなことでした評判を 切りつけて次々と注文が集まってきます 徳造はこの年になって初めて船大工の仕事 が面白くなったのでし たですから早く日が出ないかと暗いうち から起き出して日が登ると同時に仕事に 取りかかるのでし たせが出るね徳蔵さんおおおさんかあれ 今朝をぐりどうしたね塩が早くてねやめに したよほおそうかい徳蔵さんの仕事は雨が 降っても風が吹いても休むことはないで いいねえやね山の神さんの日は休みにする だいあれそういうもんかな今を扱い仕事は みんな山の神さんの日はお道をお供えして お祭りでふーんそうかのおみなさんちゃ 恵比さんかうん磯明けの日に海の底で 見つけた丸石を持ち帰るだよ丸石をうん その丸石を1年間恵比寿様としてお祭り するんだよ おおそういうもんかい丸石が恵比さん な徳造はそういうことも知らなかったのか と今まで船を使ってくれる人々の暮らしに あまりに関心がなかった自分だったと反省 するのでし た徳造が生子山の白旗を見た日から ちょうど3年経ちまし たまだ生きて な白畑さん よどういうこんだおはよう あれまだ生きてるじゃないさ よかったよおみな さんこれで1日得した え明日も生きてたら2日得するだ ねあそういうことになるだ な徳造はそれからも聖痕込めた船を作り 続けました 正子山の白旗を見たことで徳造は一度死ん で生まれ変わったのだと思ってい ます ストンお [音楽] しまいただいまの出演 は 船大工の 道人ナレーション
せ以上SBSラジオ放送劇団そして音楽 杉本連太郎サ脚色や洋光でし [音楽] た DET
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#おじさん雑談 #昔話 #ラジオドラマ
2件のコメント
山、海ともに豊かな伊豆の風景を思いながらしみじみと拝聴いたしました。ありがとうございます。🙏
人生の教訓と生き方に関する教えがたっぷり詰まった聞きごたえのあるお話でした✨