【専門家解説】中国電力、上関町に中間貯蔵施設の建設提案【ニュース】寿楽浩太

[音楽] TBS [音楽] ポスト発信型ニュースProTBS 99荻上 セ中国電力中間貯蔵施設の建設を山口県 上関町に 提案中国電力は今日原発を新たに建設する 計画のある山口県の長を訪れ関西電力と 共同で使用済み核燃料の中間貯蔵施設建設 に向けたボーリング調査を提案しました 上野関長の西哲夫町長は面会の後記者団に 対し提案を受けたことを明らかにした上で 臨時議会を開き図りたいとした上でこの まま何もせずに町が10年持つかと言っ たらそれは難しい 住民に負担を強いることになる危機感を 持って取り組んでいきたいと述べました 一方建設反対派住民らは中国電力の担当者 の訪問時に数十人が立ちふさがり一時 揉み合いになりました建設が計画されてい た上関原発は2009年に準備工事が 始まりましたが福島第1原発の事故や と反対派の対立から建設が進んでいません でしたそれでは中国電力山口県上関町に 使用済み核燃料の中間属中間貯蔵施設の 建設を提案えこちらのニュースについては 著書に核のゴミをどうするかもう1つの 原発問題などがある東京電気大学教授の ジラ孝太さんにお話を伺いますさん こんにちはあよろしくお願いします よろしくお願しますまずこの中間貯蔵施設 一体どういったものなんでしょうかはい あのこれはあの原発から出てくる使用済み 核燃料をあの次の段階の作業するまでの間 ま安全に保管しておく施設ということでま 中間という名前があのついてますであの 外国だと次の段階っていうのはもいわゆる 最終処分まいろんなあの地層処分で深い ところ埋めるとかっていう話を聞かれた ことがある方もおられると思うんですけど もあの日本ではいわゆる核燃料サイクル 政策っていうのを政府が取ってましてあの 全ての使用済み核燃料はま再処理工場と いうところに持っていってまた次のえ核 燃料に加工するということになっているの でまそれまでの間保管をするというのが このま中間貯蔵施設ということになります うんなるほどこれアメリカなどの場合です とま最終処分の場所があるということで あのどれぐらいの期間中間蔵されることが 多いんですか貯蔵ですねま大体やっぱり 数十年ぐらいは保管することが多くてま あの使用済みの核燃料っていうのは原発で 使い終わって取り出してすぐの時っていう

のは非常に強い放射線や高熱を発するので えそのですごくこうどんどんそれが収まっ ていくんですねですのでこの最初の しばらくの数年5年10年場合によっては 数十年の間その放射線を遮切るっていう こととえ覚ましていくっていうことが必要 になりますうんはいそしてアメリカでは その後最終処分ということですが日本では この核電量サイクルは成立はまだしてない ですよねそうですねあの青森県の6か所村 にその最処理工場っていうのが建設中と いうことになってますけどもこの完成が 当初の計画よりは20年以上も25年 ぐらい遅れてますのでえま本来であれば このま各原発にはその使用済み核燃料プー ルっていうのがいがあってその水がですね さっきのそのさえ切るっていうのと冷すっ ていうのをしてくれるのでまそこに しばらく置いていて順次工場に運び出され ていくそういうま当初は計画だったわけ ですけれども行き先の工場がずっとでき ないでいるのでどんどんプールの中にま 溜まっているというまそういう状況になっ てるわけですでこれがまそろそろ向こう数 年10年そのぐらいでいっぱいになるので はないかという話があるのとこのプールで の保管でうんたくさん取っておくとま 2011年のその福島原発事故の時にも 覚えておられる方いるかもしれないです けどもこのプールに何か問題をって水が 流れ出ていってしまうとか新しいあの 冷たい水を注げなくなってしまったりする とまそこにある核燃料がいずれこう溶けて え外へ出てきてしまって放射の汚染を発生 するんじゃないかとまこういうことになっ てますのでまその特別な入れ物に入れてま 放っておいてもその放射線を遮るうんこと とまプキにどんどん放熱をして冷すという ことができこれを式貯蔵って言うんです けどこの式貯蔵を行えるこ中間貯蔵施設が ある方がまその容量の問題も安全性の問題 もま解決できるのでまそういう施設があっ たらいいんじゃないかっていうのがこれが ま電力会社や政府としての方針ということ になうんなるほど現在あの日本では他に 青森県ム市のリサイクル燃料備蓄センター がありますけれども新たな施設というもの が今は必要という状況なんでしょうかはい このあの青池ム市の施設は東京電力と日本 原子力発電というそれぞれ原発を所有運営 している会社が作ったものであのまこの 両方の会社から出てきた使用済み核燃料を ま保管する施設っていうことになってる わけなんですねで他方でま今回この話に出 ているその中国電力と関西電力がま共同で

やる前提でっっていうのがま今報道でます 出てますけれどもま特にこのうん関西電力 はあの再稼働がですね早く進んでいてえ どんどんその使用済み核燃料も今増えて いく状況になってるわけですねで他方でえ その地元の関西電力の減少発現所は福井県 ありますけれども福井県はもう随分前から その中間貯蔵を福井県以外の場所でえやっ てほしいと核燃料を塩済み核燃料を自分 たちの件から運び出して欲しいんだていう ことをまずっと要請をしていてま関西電力 も分かりましたそれをやりますという風に 約束をしてきていて何度かこ期限をごめん なさいっていうことで延期してきてるん ですけども一応今年中が最終期限という ことで関西電力自ら福見にま約束をして いるということもあってですねこうした 中間貯蔵の施設を早くその適切な場所にえ 見つけて作りたいというのがこの電力会社 側としてはあるのかなと思いますうんこれ どうして共同所蔵中国電力と関西電力が 共同ということになったんでしょうかそう ですねそのなぜそのていうところはま両者 もあのまだはっきり具体的には説明して ないと思いますのでまずはその説明を待ち たいと思いますけどもま関西電力は今お 話ししたようにえまずその中間貯蔵施設を 国内の他の電力会社に比べてもま早く作り たい事情がまあるということとで中国電力 は関西電力とは異なる形式の原発なので まだあの再稼働の段階まで進んでないです けれどもえこれはあの来年度以降やりたい という風なこととま3号機ってですね 新しい原発を実は福島事故の前から建設し てきてまこう数年のスパンではそれを 動かしたいという考えもあるはずなんです ねでそうすると当然また自分たちもあの使 済み核燃量がま出ていくことになります ですからまそういう意味ではこういう施設 をましかも共同でえそのコストとか いろんな部分を分担してやるというのはま 電力会社同士ではお互いにメリットがある というところはあるんじゃないかなと思い ますうんなるほどそうして山口県の上関町 に提案ということですけれどもこの上関町 原発の新設がま止まっていた地域でもあっ たわけですがそこでえ今回提案がされると いうことですこの背景や生殺については どう見てますかそうですねこれもあの 上関町との間で的にどういう相談になって いるのかというところがまだ分かりません のでなんとも言えないですけれどもま一般 的なこととして言うとやはり原職発電所は 建設するのに非常にま時間がかかるとで しかも日本の場合にはやっぱりその福島の

原発事故の後ま一旦原子力に関係する いろんなことが一旦ストップした時期も ありましたのでま当初の計画よりはま遅れ ていってそれがしかも数年とかではなくて 5年10年もっとというようなまスパンで えちょっと遅れ気味になっているという ことがあってま今のニュースでもありまし たけれども他方でま地方の自治体の中には あま加速化の進行などによってま経済産業 今後の将来ということでえいよいよ心配が 募っている地域もあるでしょうからまそう いう意味では原発をずっと待っているだけ ではなくてま他の関連施設をそのま 呼び込むことによってえ経済的なメリット につなげたいと考える自治体があってもま はい自体はま不思議ではないかなとは思い ますうんなるほどこれあの実際にま貯蔵 することによって交付金が得られるという ことになるんでしょうかそうですねあの 政府はあのこの中間貯蔵の施設もま いわゆるその電力を供給することに関係 する施設であるということでま交付近の 制度を設けていましてでこの貯蔵の施設に ついてもま数十年の間に数百円から場合に よってはそのそれ以上というようなあその 話も元々出ていますで当然施設ができると 固定資産税などの税金の収入もまある でしょうし青森県のようにその貯蔵して いる燃料自体に税金をかけてそれをま地方 税として集めるというようなやり方もあり ますもちろん雇用ですとかえいろんなその 企業が進出するとかそういう意味の一般的 な産業進行上のまメリットもま考える人も いるでしょうまそういった面をまおそらく 地元も考に入れているうんじゃないかなと は推測されますなるほどそしてその後なん ですけれどもこれ核燃料サイクルに回すの かそれとも最終処分に回すのかまだ未確定 ではありますがあの中間貯蔵といった時の 貯蔵期間はどういう風に想定されてるん でしょうかそうですねやはりそれはま今 おっしゃったように今後の方針とその実際 の仕事がどうなっていくかというところに も関係しますけれどもこれ技術的にはあ その数十年間の保管というのは問題ないと いうふにされていますしまさっお話たに 処分するを考えてその期のめ射が弱くなり また熱も穏やかになっていく時間はあ過ぎ てから処分する方が処分の安全の観点で 有利ということもありますのでま数年と いうオーダーよりかはやはり数十年で しかも古いものが運び出されていっても せっかく施設があれば新しいもの受け入れ てと先ほどのその発電所にそのまま たくさん置いておくことは安全上のリスク

もうんありますのでもしこういう施設が あるんであればあなるべく発電所にある ものはあその少なくしておいてこういう 施設に集めておいておく方がま全体の安全 リスクという観点では有利という面もあり ますのでま地元がもちろん皆さんが 受け入れてくれるという前定ですけれども それでもしこういう施設があるんであれば その数十年えにわたってえこの原発を 動かす側としては活用していきたいという 考えになるんじゃないかなと思いうん なるほど色々なものが運ばれて処分されと してまた新しいものを運ぶてまそうした 中間長蔵施設としてま継続する可能性に なるわけですかそうですねあの中間って ことですまいわゆるバッファーとかいう 言い方がありますけれどもその段階が進ん でいく中でえその前後のうまくこう 折り合い辻が合うようの余裕を持たせると いう意味でもその叱るべき容量の中間貯蔵 施設を持つことは安全の面でもコストの面 でも政策の自由度っていう面でもいいて いう風にはま国際的にもそういう風に言わ れているのは確かですのね原子力をやると いう前提であればまあるいはすでにやった 分があるというこうあの日本の状況を 考えるとこういう施設を持つことそのもの は一概にあのおかしなこととは言えないと 思いますがやはりあくまでも地元の皆さん にしっかり納得いただいて受けれて いただければという前提の話になると思い ますうんなるほど地元の合意ということ ですねでそして最終処分長これがまだ 棚上げの状況になっているわけですが こちらについてはジラさんどういった点に 注目してますかはいあのまま最終処分上と いうのはその再処理が行われてさらにその 後という風に日本では位置付けられている のでこの中間貯蔵の話と必ずしも直結して 政策上扱われてない部分もありますけれど もこれも色々報道されてますように北海道 の2つの町村で今初期段階の調査が行わ れれていますであのおそらく今年後半から 来年前半にかちでその調査結果があ示され てえで地元ですですねえその町村さらには 北海道で次の段階の調査に進むかどうかの え判断があその町長村長さんあるいは知事 さんからなされていくそしてその前提とし てこの2つの地域での住民の皆さんのどう いう結論が出るかというそういう今後のま プロセスが想定されているというそういう 状況ですねうんまたこれ貯蔵施設の問題と いうのはあの今原発政策さらに政府は加速 させるという中なのであのこれから量も あの送料は増えていくことになるかと思い

ますがこうした点もリミットとしてはある んでしょうかそうですねやはりその昨年来 の政府の新しい方針でま再び原発を利用 活用していこうということになるとま 先ほどもお話したようにこう中間貯蔵の 施設をきちんと容量を確保していくという ことはま安全も含めた様々な面でえ利点が あるのでま政府としてはこうした施設をま 他の電力会社のものも含めてですね ええうんとなとこれ山口県上関町にとまる 話ではなくなっていくということですか そうですねあの他にも例えばま九州や四国 でも今既に再稼働というのは行われていて そうすると当然使用済み核燃料っていうの は着々蓄積されていくことになりますので タ方でその再処理ですとかその最終処分は 今も話し合ったようにまだ時間的うんに 相当かかるという数十年場合によったらあ かかってくる最小工場ももうすでに数十年 分遅れているという状況ですのでこの中間 貯蔵施設をきちんと確保してまより安全な 形で使済み核燃料を保管できるようにする というのはまむしろその政府や電力会社と してはまある種の社会的な責任という意味 でもま進めようという議論になる可能性は 十分あると思いますうん分かりました楽 さんありがとうございましたはい ありがとうございますあとございました 東京電気大学授の太さんにお話を伺いまし た

解説:寿楽浩太さん(東京電機大学教授)(2023年8月2日(水)のニュースコーナーDaily News Sessionより。)

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