【演技経験ゼロ】佐賀の町、フィクションと現実が溶け合う異色作/映画『もどらないかげ』予告編

佐賀県有田町を舞台に土地に流れる記憶と時間を見つめた。窯元で働きながら映画を制作した監督・厨子翔平が土地で出会った人々とともに作り上げた新しい映画の風。 土地の人々の存在を映し出しフィクションの輪郭を書き換える。新鋭・厨子翔平による唯一無二の長編映画『もどらないかげ』予告編が解禁!

東京から佐賀県有田町へ移り住み、窯元で働きながら映画を制作した監督・厨子翔平。

土地で出会った人々との関わりのなかで、本作『もどらないかげ』は形づくられていった。陶芸家、写真家、記録者、土地に戻ってきた人。それぞれが抱える記憶や生活へのまなざしを通して、土地に流れる時間や言葉にならない感情の気配を見つめていく。

本作の出演者たちは演技経験者ではなく、監督が暮らしのなかで出会った人々である。演じる/演じないの境界を漂いながらフィクションとドキュメンタリーのあわいを静かに映し出していく。窯業の町として知られる有田町を中心にそこに生きる人々と移ろう風景を丁寧に掬い上げた珠玉の82分。

【あらすじ】
九州北西部に位置する肥前窯業の地、佐賀県・有田町。オオクボは窯元で働いているが、自分で作るための焼き物の土を探し続けている。フミは町の人々のかつての生活や記憶の話を録音している。セイタロウはピストバイクで町を駆け、写真を撮影している。
ある日、世界を放浪していたオオクボの妹・ミウが町にやってくる…。夏が去らなかった季節。見過ごしてしまいそうな移ろいの日々。
『もどらないかげ』は2026年8月29日公開

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