『フジヤマコットントン』予告編

[音楽] ん [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] トントン とこ回るリズムが [音楽] トントておって生きるリズムが [音楽] コトン入場の花を探してくださいお願いし ますこテの日だテジないよ 打ち変えないだよも 絶対 ちゃん おはよういいのかな愛し もしもいいのか な みん あいい よいっぱい うでも は から けてい か 君の見ている この 世界 に 歌は 届く藤山コトンとそれは幸福のおじない で

<フジヤマコットントン>
http://fujiyama-cottonton.com/
2024年2月~ ポレポレ東中野ほか全国順次公開

(2023/カラー/95分/日本/ドキュメンタリー)
監督・撮影:青柳拓(『ひいくんのあるく町』『東京自転車節』)
撮影:山野目光政、野村麻衣菜/編集:辻井潔/音楽:みどり(森ゆに、青木隼人、田辺玄)/整音:渡辺丈彦/構成・プロデューサー:大澤一生/製作:水口屋フィルム、ノンデライコ/宣伝:リガード/配給:ノンデライコ

HP:fujiyama-cottonton.com
X(旧twitter):@fujiyama_cotton
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『東京自転車節』青柳拓監督 最新作!
障害者福祉施設に集う、愛すべき人々の日常を豊かに描いたドキュメンタリー

山梨県は甲府盆地のど真ん中にある障害福祉サービス事業所「みらいファーム」。ラジオ体操をして、仕事をして、お昼休憩を挟み、また仕事をする.…。繰り返される日々に目を凝らし、仕事に取り組むさまを見つめていると、花を世話する、絵を描く、布を織る、その手つきに確かに「その人らしさ」が現れてきます。季節が移ろうように、少しずつ変化していく「みらいファーム」の人たち。友情、恋心、喪失とそこからの回復。他者との関わりの中で醸成されていく感情と言葉をカメラは丁寧に記録し、時に人生に思い悩みながら生きる等身大の姿を魅力的に描き出します。「みらいファーム」を見守る富士山と、ふわふわとすべてを柔らかく包む綿という二つのモチーフから生まれた、カメラに映る全てを優しく力強く肯定するドキュメンタリー。<フジヤマコットントン>それは、何度も唱えたくなる幸福のおまじないです。

植松聖死刑囚「障害者は生きている価値がない」という言葉の衝撃 ―
出会った一人ひとりの魅力や、日常の中にある「良い!」を描くことが僕のアンサー!

「次回作は?」という問いに、すぐに頭に浮かんだのが母の職場である「みらいファーム」のことでした。古くから知っている大好きな人たちのことを思いながら、相模原障害者施設殺傷事件のことも考えていました。加害者である植松聖死刑囚の「障害者は生きている価値がない」という言葉を、僕は僕の友人たち、つまり「みらいファーム」の人たちに向けられているように感じていたのです。そもそも「生きている価値がない」人間って本当にいるんでしょうか?僕は「いるかもしれない」と思いました。前作『東京自転車節』で僕が観たのは嘘と欺瞞にまみれた世界でした。そこで僕自身、孤独感や絶望感を味わい、「どうにでもなれ」という破滅衝動に苛まれました。僕は「自分には価値がない」と考えたことが確かにあったのです。人間の価値とは何か。なぜ事件は起きたのか。考えながら撮影に挑んだけれど、でも、それは撮影を引き受けてくれた「みらいファーム」の人たちに失礼な態度でした。僕は人の価値を「ある/なし」の土俵に乗せない。目の前にいる人たちの魅力を、出演してくれた一人ひとりの日常の中にある「良い!」をみつめたい!それが『フジヤマコットントン』であり、僕のアンサーです。/青柳拓(監督)

 ©nondelaico/mizuguchiya film

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