熊本自転車節 民謡
たかてれたった 1目でかばんの山一コ都が飛者 のらす 村ば店も今朝とてたの黒でか男に口かれてにこのラスギャ原も立つみてんよ千よしもんじゃろかい と出てくるわ。 電車乗りの時間ありのり上 ずと生意きに 両手話したシれ男 あっち行っちゃ危ないよこっち行っちゃ 危ないよ危ないよと言ってる間にそら づっけ やちよしたもんじゃろかい。
▼「熊本自転車節」概要(AI解説)
▶️作詞・作曲 神長暸月
▶️元唄は「ハイカラ節」で、別名「チリリン節」とも言われる。
▶️大河ドラマ「いだてん」で歌われた。
▶️当時はまだ自転車が珍しい乗り物だった。
▶️一節目について
山ひとつ越えた向こうには愛しい彦しゃんが住んでいる。
今朝も田んぼのあぜ道で、嫌な男に口説かれたけど、彦しゃんがそばにいれば腹も立たなかったのにと歌っている。
「千代八千代」は長い年月のこと。
▶️二節目について
ベルを鳴らながら貸自転車屋で借りた自転車に乗って現れ、自分のテクニックを自慢げに見せつける。
カッコはつけるが、自転車の運転は上手くなく、そのうちに転倒する。
当時の自転車文化をからかった風刺的な描写。
🎤歌詞
逢いたかばってん 逢われんたい
たったひと目で よかばってん
あの山いっちょ 越すとしゃが
彦しゃんのおらす 村ばってん
今朝も今朝とて 田の畔(くろ)で
すかん男に 口説かれて
ほんに彦しゃんの おらすなら
こぎゃん腹も 立つみゃあばってん
千代八千代 どうしたもんじゃろかい
チリリンリンと 出て来るは
自転車乗りの 時間借り
曲乗り上手と 生意気に
両手はなした 洒落男
あっち行っちゃ 危ないよ
こっち行っちゃ 危ないよ
危ないよと 云ってる間に
そうら づっこけた
千代八千代 どうしたもんじゃろかい
🔶三味線のアーカイブ動画です。主に端唄・俗曲・俗謡・民謡を中心に三味線の弾き唄いを紹介していきます。
🟡藤本喜代珠(ふじもときよたま)プロフィール🟡
10歳より三味線を始め、民謡・端唄・俗曲などを藤本秀喜代氏、藤本秀心氏に師事。現在、藤本流の大師範として京都で後進の指導にあたる。
若かりし頃は海外を渡り歩き、現在は居酒屋を呑み歩く。
不定期にライブ活動も行う。
🔹端唄とは…江戸後期から幕末にかけて江戸で流行した小曲。一曲の長さが短く、リズム・拍子が規則的なことが特徴。唄の内容には、季節の風物や男女の心の機微などを表現。
🔹俗曲とは…酒席などで余興に歌われる短い三味線声曲。派手で明るく、娯楽性の強いものが多い。
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