月山富田城と広瀬町 #548
2012年4月8日から14日の鳥取・島根・広島ツアーです。
さて、広瀬町と言っても、どこのことやらわからないのもムリはない。有名な「足立美術館」の隣の町です(たぶん)。この美術館の近くにある「月山富田城」に行きたかったので、周辺のバス停を調べていたら出てきました。安来市イエローバスというのが通っています。これは米子の観光案内所でもらったのですが、さすがの案内所のおねえさんでも、「月山冨田城」へ行く地図などはわかりませんでした。
あとで手持ちの資料を見ていたら、「山陰遊悠絵図」という、鳥取から島根の観光名所を、手書きの絵で図解した地図のなかに、かなり小さくて細かい、発見したのだ。それで、美術館から歩いて行く気になった。
安来市イエローバスのバス停には「足立美術館前」というものはなく、となりの温泉施設名のバス停になっていること。広瀬町の詳細なパンフレットの地図に、すぐ横にある「足立美術館」が記入されていないこと。美術館は、専用のシャトルバスで駅まで送迎すること。など、なんとなく、この地域が全国的に有名な「足立美術館」を認めていないというか、応援していない感じがプンプンする。
JR8:30米子→:38安来駅190 シャトルバス9:05→:25足立美術館。
昨日も通った電車ですね。一駅だけ。毎時1本しか電車がないので、これに乗るしかありません。安来駅に着くと、待ち時間が30分近くあるので、歩いて5分もかからない海岸、というか港まで行ってみました。始めてきたのだけれど、どこかの田舎で時間つぶしをした駅に似ていて、懐かしい感じがします。田舎によくある海の近くの駅ということですね。
シャトルバスが来るなり、乗り込む。回りには3人ぐらいしかいないと思ったら、出発間際になって10人ほど乗ってきた。同時に、安来市営のイエローバスも着いている。やっぱりこの駅から出るのか。
足立美術館に着いて、ひとまず狭い狭いロッカーに荷物を預ける。チケット売り場と玄関が狭いわりに人が多いので、外へ出て、先に散歩してみようかなと思った。ちょうど、玄関前の道が川の方へ向かっている。200mぐらい歩く。川と言っても、利根川のような大河なので、手前には緑の土手が、巨大な万里の長城のように立ちふさがっている。それだけで、なんだかワクワクものだ。
本来なら、手荷物を預け、いったん美術館に入って、一回見てから、外へ出て、あとでまた美術館に入って、休んだりするのが本望なのだ。たいてい出来るものだ。しかし、入り口に堂々と「再入場はできません!」と書いてある。それならば、ロッカーだけ借りるぜー。まだ入場券は買わないさ。
長い階段を登って、河川両脇土手の上の道に出る。左右の遠いところに、かなりの量の桜並木が見える。絶景の予感。前をアマチュアカメラマンらしい人が歩いている。橋を渡って対岸の道へ行ったのだが、カメラマンは左の方へ、私は富田城のある右の方へ進んだ。
そこから約40分ほど歩いたら、やっと月山の麓に、道の駅と「歴史資料館」があった。そこに入って、埼玉から来たんだけど(わざわざこれを見るために来た)富田城に登りたい、地図はないか?という質問に、地図というか広瀬町の観光案内パンフレットをくれて、親切に時間や道順を教えてくれた。
バス停もこの前にあった。11時頃美術館ちかくまで乗って帰ればいいや。さすがに歩いて戻る気はしない。ちなみに、またまた歩いている人も、他にお客らしい人も、私以外はいなかった。よくあることだ。
博物館を過ぎた登り道に、木を伐採している数人の作業員がおり、地図を見ながら、またまた親切に、もっと具体的に教えてくれた。先日の台風並の低気圧の突風で倒れた木の始末らしい。その登り口も楽しく、けっこうすぐに石垣に囲まれた御殿平という、城の広場に出る。
しかし、反対側の河原はものすごい桜だ。先ほどの博物館の人によると、昨日、咲き始めたばかりだという。そういえば歩いてくる途中、自転車に乗ったおばあさんにも話しかけられた。あなたは運が良い!こんなスゴイ桜は、めったにないぞ。てなことを。なんで、美術館に行っている人の少しでも、これを見に来ないのだろう。
そこから先に進むと、普通の山道が20分ぐらい続いて、三の丸、二の丸、本丸、勝日高守神社がある。下の河川と遠くの町と桜並木が見えて、本当に絶景だ。ここに立てこもる尼子に対し、毛利軍が本陣とした反対側の山もハッキリわかる。
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