山ざくらのうた さだまさし
10年前の初秋、母に癌がみつかり、余命半年と宣告されました。
「来年の桜は見れないでしょう」という医師の言葉が今でも脳裏に焼き付いています。
「頑張って一緒に桜を見に行こう」というのが私たちの合言葉だったのですが、その夢も叶わず、もうすぐ開花する3月の中旬、母は天国に召されました。
亡くなる数日前、せめてもと百均で桜のリースをたくさん買ってきて、枕元に飾りました。母はもう桜を愛でる気力はなかったのですが、最期まで優しい雰囲気が病室を包んでいました。
以来、春になると母を想い、この唄を聴くようになりました。
今回は、在りし日の母を偲んで動画を作ってみました。
使用している写真のうち桜のものは、2025.4.7 にロードバイクで山桜を観に行った 島根県出雲市見々久町 のものです。桃源郷のような世界が広がっていました。