【独自】狙われたのは“自転車カゴの中の荷物”埼玉で連続ひったくり…3日間で12件に 佐々木成三氏「同一犯の可能性高い」すぐできる防犯対策を紹介

アクセルをふかし、猛スピードで画面右下から現れた1台のバイク。

防犯カメラが捉えていたのは、26日、埼玉・久喜市などで発生した4件のひったくり事件に関与しているとみられるバイクです。

事件が立て続けに起きたのは久喜市の路上、午後7時55分ごろのことでした。

バイクに乗った2人組は自転車で帰宅途中だった40代女性に近づき、追い抜きざまに自転車の後ろかごに入れていた現金8万円が入ったリュックサックをひったくりました。

女性のリュックサックを奪って逃走したバイク。
その直後の様子を捉えたとみられる防犯カメラ映像には、猛スピードで走り去る1台のバイクが映っていました。

そして、このバイクが画面から消えた直後、またしても事件が起きます。

再び犯行に及んだとみられるバイクは、来た道をUターン。
続けて、そのあとを自転車に乗った女性が追いかける様子が映っていました。

その際、被害に遭ったとみられる女性が逃げるバイクを呼び止めようと叫ぶ音声も記録されていました。

犯行はこの2件にとどまらず、30分ほど前には隣の幸手市でも発生。
さらに午後9時20分ごろには、さいたま市北区で自転車に乗っていた28歳の男性がひったくりの被害に遭いました。

立て続けに起きた4件のひったくり事件。
被害に遭った人にけがはありませんでした。

なぜ帰宅中の自転車が集中的に狙われているのでしょうか、元埼玉県警捜査1課の佐々木成三さんと見ていきます。

埼玉県内では3日間で12件のひったくり被害があり、12件にはいくつかの共通点があることが分かりました。

まず犯人側ですが、全てバイクを使用した犯行でした。
そして11件は2人組の犯行だったという証言があります。

青井実キャスター:
同一犯の可能性が高いんでしょうか?

元埼玉県警捜査1課・佐々木成三氏:
僕は同一犯だと思います。エリアが離れているようで連日行った場所でいうとかなり接近した場所で、時間帯もかなり接着している時間で行っていますので、容疑者の特徴からしても同一犯の可能性が高いと感じています。

青井実キャスター:
ひったくりは増えている?

元埼玉県警捜査1課・佐々木成三氏:
発生件数は減っているんですね。だからこそ、連日に同じ時間帯にこれだけ連続であるというのは正直珍しいということで、同一の可能性が高いということです。

犯人の共通点がありましたが、被害者側にも共通点があるようです。

12件の被害者全員が自転車に乗っていたということです。
さらにその全員が、かごに荷物を入れていたところ、追い抜かれざまにひったくりの被害に遭ったということです。

また、12件のうち10件が、前かごに入れていた荷物をひったくられていたということです。

青井実キャスター:
なぜ自転車ばかりが狙われるんでしょうか?

元埼玉県警捜査1課・佐々木成三氏:
まず今回の容疑者がバイクを使っているということで、自転車に乗っている被害者と速度を合わせやすいんです。並走しやすいということで自転車が狙われていると。あと対象がバッグを前かごに置いている。こういった対象を狙ったうえで連続で行っているというふうに感じます。(何が入っているかじゃなく)とにかく狙うと。

青井実キャスター:
皆さん前かごに入れるじゃないですか。対策って、なかなか難しくないですか?

元埼玉県警捜査1課・佐々木成三氏:
まず1つお伝えしたいのが、バッグをハンドルにかける人が多いですよね。犯罪者が持った時に無理やり持っていくと自転車ごと持っていかれてしまって転倒する恐れがあるため、バッグはかけるのではなく、かごに入れてふたをする。つまりカバーをかけると。

シャワーキャップのように中にゴムがついているようなカバーを前かごの部分につけると手が入らないため、何よりの対策になるということです。

元埼玉県警捜査1課・佐々木成三氏:
(Q.ネットのものもありますが)ネットより全てを覆うほうがオススメです。ネットをかけるとバッグが中にあるということが犯罪者に知られてしまうんです。この中に何が入っているか分からないように見せるということが大切だと思います。

そして、どんなものがひったくられたかについて、一番多かったのがリュックサックで8件。さらにビニール袋も2件ありました。
他はビジネスバッグ1件、トートバッグ1件と多岐にわたっています。

宮司愛海キャスター:
これら荷物について他に私たちにできる工夫はありますか?

元埼玉県警捜査1課・佐々木成三氏:
まず財布などが入っているものについては、ぜひ身に着けてもらいたいですね。肩にかけるのは危険です。ハンドバッグのようなものはそのままひったくられる可能性があるので、肩から斜めがけをする、リュックサックのように両肩にかける、こういった大事なものは密着させることが大事だと思います。

SPキャスター パトリック・ハーラン氏:
かばんをかごに入れる時は持ち手を下にするとか、それでも可能ですか?

元埼玉県警捜査1課・佐々木成三氏:
それも1つの対策ですが、その場合はカバーをしてほしいですね。手に入らないということ、見た瞬間、ひったくりの犯罪者はたぶんできないと思いますね。まず対象から外れることに関しては、こういった対策をすることが大切です。

青井実キャスター:
できることとして、ひったくりにくい状況を作るのも効果的ですか?

元埼玉県警捜査1課・佐々木成三氏:
まずは歩道を歩いてもらいたいです。危険を察知するにはバイクの音などにも敏感になってもらいたいと思います。歩いている人に関しては、ながらスマホやイヤホンをかけながら歩くということは危険を察知することが難しくなるので、気を付けてもらいたいなと思います。

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

26件のコメント

  1. これだけ発生件数が多いなら、防犯用カラーボール(蛍光ペイント剤)と鉄パイプ持って通りに立ってれば簡単に出くわしそうだな。

  2. 犯罪は累進課税式にしたほうがいいって。
    12件もの窃盗事件起こしたんなら刑罰も12倍でよろしく。

  3. 夜遅くまで働いて帰宅途中で被害者が可哀想です。許せない犯罪です!
    埼玉県警は警らを増やして防犯対策と検挙して重い刑罰にしてください。
    返済は当たり前損害賠償も払うべきで親・親戚からでも借りてでも支払いすべき。

  4. 自分の場合は荷物を重くしている
    だから、軽い気持ちで取られても、相手が転倒するようになる

  5. ひったくる奴らも悪いが、ひったくられる人も悪いと言うのを今一度理解していただきたい
    ついでにカゴを覆い隠しても犯罪者なら強引に奪うので無理ですし、
    俺なら身体に貴重品を身に付けてる想定される場合は後ろからぶつかり、相手を倒して、その隙に貴重品を盗み、そのまま原チャで逃げれば100件程度は簡単にひったくれますし、バレずにやる自信がある
    ただ犯罪だからやらないです。犯罪でなければ今頃やり放題に考えている人が大部分常識だと思います
    それが現実的考えと言います

  6. 自転車が転倒したら死亡事故に繋がるかもしれない。しかしひったくり犯のバイクを倒して死亡したら捕まる。理不尽な世の中だねえ

  7. 狙われたのは、N番 カンパニー かごの中の公益通報者。なぜなぜ理科漫画の魔法瓶で、一般ガラス製2重構造。
    レース狂いで致命救命で欠陥システムらの隠蔽殺戮という施工法則を、シンジテクダサイ・ホカニミチハアリマセン=本社CEOら銘々=。

  8. 埼玉って昔から住んでる人もキツメな人多いし、良い思い出が無く二度といきたくない県なんだけど、最近さらにニュースみると怖いし、また埼玉〜ってなるからやっぱり埼玉県は嫌い

Leave A Reply