小学校の教頭がレンタル自転車で酒気帯び運転 停職3カ月の懲戒処分【熊本】 (25/01/24 19:00)
熊本市教育委員会は去年11月、小学校の教頭がレンタル自転車で酒気帯び運転をしたとして停職3カ月の懲戒処分としました。
教頭は当時、同僚と飲酒した帰りで「きついと思い、後先考えずに乗ってしまった」と話しているということです。
【熊本市の会見】
「心からおわび申し上げます。大変申し訳ございませんでした」
停職3カ月の懲戒処分を受けたのは、熊本市立小学校の男性教頭(51)です。
熊本市教育委員会によりますと、教頭は去年11月22日午後7時半ごろから翌日の午前1時前まで中央区新市街や下通の飲食店2カ所で同僚4人と飲酒。熊本市民会館前からレンタル自転車に乗って帰宅中、警察官に声をかけられました。
呼気検査を受けたところ、基準値の2.5倍を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転で摘発されたということです。また、教頭は12月25日付で熊本簡易裁判所から罰金10万円の略式命令を受けています。
摘発された日の翌日、教頭から校長に報告があり、教育委員会は23日開かれた定例の会議で処分を決定しました。教頭は生ビール2杯、ハイボール5杯程度を飲んだということで、自転車の酒気帯び運転が罰則の対象になったことについては「勉強不足で意識していなかった」と話しているということです。
熊本市の職員が自転車の飲酒運転で懲戒処分を受けるのは今回が初めてで、処分の内容については「車との危険性の差や、教頭という職責の重さなどを考慮した」としています。