Uryu Town 15【教わった国道275号は雨天回避ルートだった】

■Explanation

〜カラスの目〜
それはわたくしとカラスが駆け引きをした留萌辺りでの小話。

オロロンラインからようやく内陸へ入る段階に来た我々。お馴染みのセイコーマートを繋ぎながらルートを進める。その最中に出会った出来事。

予定通りにキャンプ場を出発し、朝食を求めセイコーマートに到着した。
そして、わたくしの隣には父の自転車の上におにぎりが入ったビニールがある。父はお手洗いに再度店内に入るタイミングにそれは起こった。

実はかなり前から、きっと同じカラスであろう2羽の動物が、我々の出発時キャンプ場よりマークしていた事にわたくしは何となく気がついていた。

大体の人間達が立寄るであろうポイントに停車した2台の自転車と2人の人間。荷物を離れるタイミングまで伺っているように見える。外で暮らす動物にとって、人間はかなりパンチのある食べ物を持っている。そんなところであろうか

2羽のカラスは父のそれを何とか手に入れようと目論んでいるのが解り、わたくしは退かない態度をあらわにすると一匹はすぐ諦めた。だがもう1羽は目を合わすとも諦めない様子だ。そしてわたくしの手にはお弁当。

必ず一匹は狙いに来ると直感で判断したわたくしは、どのタイミングで来るのか?かなり興味があったのだが…
その答えはそんな難しい事でもなく、わたくしが飯を口に入れようと視線が食べ物に行く一瞬のタイミングにそれは訪れた。

動物とは動きが対話になる。だから動物。
そういうものだと改めて実感した北海道の一時。
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とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場にて一緒になったサイクリストは、これからオロロンラインを走り利尻島へ向かうところらしい。

「明日から北風に変わるから、帰りはきっと楽ですよ!」と背中を押してくれたのだが

「帰りのルートもこの道で帰ってみてください」と、国道12号を美唄~岩見沢経由で帰る予定と伝えた我々に275を進めてきた。
■そのルート地図↓
https://x.com/Cycletourism/status/1848964503188476093
この動画の投稿風景は、その善意な気持ちを素直に受け取り、初めてこの275号線を父と共に走った時の景色である。
動画で解るかは微妙だが、砂川市から美唄のある12号は真っ黒な雲が掛かり大雨。

「良く北海道へは来ている」との話は聞いていたが、風向きを見て雨雲が溜まる予想までしていて、我々に理由を述べずにオススメと伝えてくるところなんて、かなり達人レベルのサイクリストだと驚きと感謝に余る一日となった。

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✡この回で利尻島(北海道)へ行こうシリーズは終わりとなります。

特に登録者数や再生回数などにこだわりを持って投稿はしておりませんが、個人的ブログのようなこの内容にお付き合いいただき、いつもありがとうございます。

今後とも良い記録を残して行けたらと思います。

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■Preface
今年の動画を撮る目的としての発端は、2022年に北海道一周を逆時計回りで試みた事から遡ったお話になります。

2022年、その初回北海道トライアルでは自転車が興部近郊にて壊れ一周を途中断念。
そして翌年の2023年に新しいロードバイクを購入し北海道へ再トライアルした所くらいから、このYouTubeチャンネルは始まっております。

そして2023年の北海道トライアルでは稚内までの道のりを時計回りで北へ走り、ようやく継接ぎだらけの北海道一周マップがわたくしの記憶の中に、何となく出来上がってきました。

その記念すべきタイミング時に、わたくしが目にしたのは海の上に立つ島、利尻富士。

これはその去年の北海道旅行で、わたくしが初めて利尻富士に出会った時の動画です。
↓【サロベツ海岸より利尻富士眺め】
https://www.youtube.com/watch?v=wjG1PNnvYKI&t=400s

わたくしはこの見たことのない素晴らしい風景に、「是非利尻島へ行ってみたい」と感じ、当初スケジュールの立て直しを考えましたが、この年立てていた目的は去年走れなかった稚内の観光と、イトウが釣れるというクッチャロ湖。そして一番のお目当ては、爽快に下った斜里に向かう知床峠。あのオホーツク海が凄い視野で広がってくる下りを動画に納めたい。
そんな深い思い出のある羅臼岳を予定通りに優先しました。

なので翌年に繰り越した念願の利尻を目指し
2024年の北海道トライアルブログでは、その内容の一部を動画として更新する事に決め、投稿しております。

今年の北海道トライアルでは、今後登山投稿もしてみようかな?というとても安易な窓口の追加を試みている気分に乗っかり、「このタイミングで利尻島登ってみようか?」と父を誘ってみたのが二番目の目的となってます。

長々と説明しましたが、毎年北へ行きたくなる衝動は止まらくなってきており
きっとこういう心境になる人は、わたくしだけではないハズ?と確信してきているタイミングに入ってきております。

父とどこまで走れるか?
という問題も含めた上で、今後も楽しくキャンプツーリングを続けて参りたいと思います。

いつも皆さま、色々本当にありがとうございます。

#利尻富士 #2024北海道 #クロモリ #親子ツーリング

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