台風10号最新情報 (29日午後6時現在)
29日朝、九州に上陸した台風10号は、29日夜初め頃から30日未明にかけて、佐賀県と福岡県に最接近する見通しです。暴風や土砂災害などに厳重な警戒が必要です。
台風10号は自転車並みの速度でゆっくりと進み、佐賀県には29日夜初め頃、福岡県には30日未明に最接近し、30日昼すぎにかけて九州北部地方を横断する見通しです。
大雨のピークは佐賀県で30日昼すぎまで、福岡県で30日夕方までとなっていて、福岡・佐賀県ともに30日夕方までに予想される24時間降水量は、多い所で300ミリとなる見込みです。
また、29日午後5時半までに、分かっているだけで、宮崎県で35人、鹿児島県で23人、熊本・長崎県でそれぞれ4人、福岡県で3人、佐賀・大分県でそれぞれ2人のけがが確認されています。
このうち福岡県糸島市では、29日午前11時ごろ、屋根の上で作業をしていた60代の男性が転落して頭を打ち、重傷を負っています。
九州北部地方は、30日日中にかけて線状降水帯が発生する恐れがあり、暴風や土砂災害、河川の増水や氾濫に厳重な警戒が必要です。