青森市と七戸町を結ぶ「みちのく有料道路」でETC利用開始 料金所での時間短縮への期待と通行料金が約10%割引に 残った回数券は払い戻しに
青森市と七戸町を結ぶみちのく有料道路で、12月19日からETCが利用できるようになりました。渋滞の緩和や交通量の増加に期待が高まります。
19日は、ETC利用開始のセレモニーが行われ、事前に抽選で選ばれた6人が、上下線それぞれから通り初めをしました。
「行きますよ」
「いぇ~い!実感ない!」「すごーい!」
上りの第1号となった人は―。
【上り線 第一号 大平英明さん】
「混み合っているときに、もっとスムーズに料金所を通過したいなと思ったのが数回ほどありました」
(Q.ETCの設置は)「大変良いと思います。これからも」
3月から工事が進められていた「みちのく有料道路」は、上下線合わせて4レーンのうち、真ん中の2レーンがETC専用となりました。
スタッフのいる有人レーンで、現金を支払って通過すると30秒以上掛かりましたが、ETCを使って通行すると…。
【大熊ちひろ記者】
「ゲートを出るまでの時間は11秒。大幅な時間短縮につながっています」
また通行料は、有人レーンを使うと、普通車は860円、軽自動車は650円ですが、ETCを利用すると、およそ10%割引となり、770円、580円となります。
【宮下知事】
「朝夕の渋滞や、祝日・連休の渋滞が緩和されるということと、よりお得にみちのく有料道路を通行していただけるということで、大変うれしく思いますし、県内をつなぐ大変重要な道路でありますので、みちのく有料道路も、新時代を迎えることになったなというふうに感じています」
青森県は、第2みちのく有料道路のETCについても、2025年3月末の利用開始を目指しています。
みちのく有料道路を頻繁に使うという方で、回数券をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
ETCレーンの利用開始に伴い、この回数券は使えなくなりますが、残った分は払い戻しをすることができます。
払い戻しの方法は2つあります。
一つは、みちのく有料道路管理事務所や、青森市の県道路公社本社の窓口での受け付け。もう一つは、郵送での受け付けです。
郵送の場合は、みちのく有料道路や県道路公社本社などにある専用の封筒か、県道路公社のホームページから印刷できる書類を貼り付けた封筒に、払戻依頼書と残った回数券を入れて送ってください。
窓口の場合でも郵送の場合でも、後日、指定の口座に振り込まれます。
期限は、2025年3月31日までですが、期間を過ぎた場合は、県道路公社本社で対応するということです。