6日は秋田県湯沢市でクマに襲われる事故が起きました。雄物川の堤防沿いで80代の男性が襲われあごの骨を折る大けがをしましたが、命に別状はありません。
6日午前10時前、湯沢市山田の雄物川の堤防沿いで89歳の男性がクマに襲われました。警察や消防によりますと、男性は頭から出血したほか、あごの骨を折る大けがを負い横手市内の病院に搬送されましたが、命に別状はありません。
男性は自宅から自転車で畑に向かう途中にクマに襲われ、自力で近くの住宅に助けを求めました。病院に搬送された後男性は「親グマと子グマ2頭がいた」と話しているということです。
湯沢市によりますと、2023年は市内全域でクマの目撃情報が寄せられていて、今回の場所は中でも目撃が多い所です。現場付近はクリの木や畑などがあり、クマが身を隠しやすい茂みがあります。
2023年度、市が捕獲したクマの数は60頭でクマによる人身被害は2例目です。市は事故があった現場周辺にクマ出没を知らせるのぼり旗を設置するほか、7日以降、クマを捕獲するおりを付近に設置する予定です。