関西で今、大きな注目を集める観光地があります。それは兵庫県・淡路島。観光客のお目当てといえば、鳴門海峡の渦潮に、タマネギなどの農産物がメインでした。しかしーいまや島外から年間1000万人近くが訪れ、「関西のマヨルカ」とも呼ばれる、島リゾートの代表格に。魅力は、神戸や大阪など近隣の大都市から1時間足らずという、その立地。さらに…

【門市長】
「人もいない、過疎だったわけですね。そこに、目を付けていただいたのが島外の方です」

2020年、淡路島への本社機能移転を発表し、話題を集めたパソナグループが、テーマパーク「#ニジゲンノモリ」や、「空中座禅道場」など、島のイメージを一新するレジャー施設を次々に生み出しているからです。それらの施設が集まるのは、本島からアクセスの良い、島の北側。そのエリアに7月オープンし、話題を集めているのが…温泉リゾート「#アクアイグニス淡路島」。人気を集めるのは、併設される淡路島最大級のレンタサイクルショップ。もともと、淡路島を一周する「#アワイチ」が、サイクリストに人気ですが、美しい海岸線を走る醍醐味は、ビギナーにも大好評。“淡路島の玄関口”という好立地が、島旅の拠点にうってつけ。

仕掛けるのは、社長の古市 尚(ふるいち ひさし)さん。

「淡路島は都会から非常に近い。ここでレンタルサイクルして、淡路を自由に周っていただいて、帰りに温泉に入っていただいて、おいしい料理を食べて帰っていただく」

実は、古市さんは、淡路島に魅せられ、2015年、経営していた会社を大阪から移しました。高速撹拌機のトップシェアメーカー「プライミクス」。今では、社員約130人のうち、6割が淡路島に移住したそうです。

【古市社長】
「電柱の地中化とか道路の付け替えも、淡路市が要望を聞いて積極的にやってくれた」

淡路市は、2008年から積極的に企業誘致を実施。その理由は?

【門市長】
「田舎はどこともそうだが、過疎少子高齢化で傷んでたんですね」

市は、プライミクスをロールモデルに、これまで34社の誘致に成功しました。

【門市長】
「人口が増え始めてきている。その一翼を担っているのが企業誘致。それが、うまくこの過疎地にマッチングした。企業が行ったら人が行くやろ。人が行ったら何か食べるよな。(お店を)やってみようかな、行ってみようかなという風なのが絡まっていったという」

【日経記者・解説】
もともと島の西海岸は、冬場は冷たい風が吹きすさび、地元では「商売に向かない」と言われる場所でしたが、島外の飲食チェーンが“海に沈む夕日”に目を付け出店すると大人気に。これまでは“弱点”だと思っていたポイントが、見方次第で“強み”に変わるということ大規模店舗ができて観光客が増えると、内陸の路地裏にも個人で営む“こだわり”の小規模店舗が出来て、島巡りのプランに厚みが増し、思わぬ相乗効果を生み始めています。

#アワイチ #サイクルロード #自転車旅 
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6件のコメント

  1. フェリーを降りて右回りだと逆回りになる曖昧な説明だから北を向いて時計回りの説明した方が良いんじゃないのかな。

  2. ガソリンかからない旅行って、なんか省エネで、いいんじゃない。ドライブもいいけどね。

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