自転車に衝突され入院する事になった俺 【朗読】 / 月曜日
俺は亮太35歳とあるIT企業でシステム エンジニアをしているある日俺は自転車に 衝突されて入院することになった入院先の 病院で運命的に再開したのが嫁のよえだ実 はよえとは幼馴染みで不本意な別れ方をし ていた入社10年目連日残業に励む哀れな SEである俺自分で言うのもなんだが 真面目さが取りえの俺は日々のノルマを クリアしないと居心地が悪く残業してでも 本日のタスク完了を目指してしまうタイプ の人間だ上司からは会社で1番前向きで 実直な人間と褒めてくれるがただ残業さ せようとしている気がしなくもない35歳 になった俺は連日の残業に体力の衰えを 感じてきていた残業自体は仲間との一体感 が味わえて好きだけどな呑気に考えながら その日も残業を終え駅へ向かったその時に 後ろから自転車が衝突してきたえおがしん うすぐに俺は救急車で搬送され即日入院と なってしまった診断は肋骨に日々前地2 週間絶対安静のため2週間の入院が決定し た救急車に乗ったのは初めてだし入院 なんて子供の時以来だった先日救急車で 搬送され急遽入院が決定した俺は空部屋が なく個を当てれてテンションが上がってい たなんとなく浮き足だった俺の元に看護師 さんが来た朝の関心の時間です先に検問し ましょうね体温系を渡された体温は もちろん平熱骨に日が入っているだけだ から体調はいいこの後先生が来ますので しばらく待っていてくださいね看護師さん が出ていき先生の到着を待ったコンコン はいどうぞ の音に答えると病室に意志が2名入ってき た男性と女性だ女性を見た瞬間言葉を失っ た女性医師が高校生の時に付き合っていた 幼馴染みであるよえだったからだよえは 白衣を着ており高校時代よりもふけたよう に見えた俺が35歳ってことはよえも35 歳なんだから当然だただよえの染めたこと のないであろうロングの黒髪は現在女 らしくまとめあげられ黒に薄化粧薄化粧な のに目立ちのはっきりした美人であるよえ は迫力があったしばらくよを見て呆然とし ていると男性医師が話しかけてきたお加減 は大丈夫ですか男性医師と会話をして何事 もなかったかのよによえは病室を出ていっ た目は一切合わなかった会話も一切なかっ たまさかあいつ俺のこと忘れているのか カルテがあるし名前は分かるはずだ俺は 一度だってよえのことを忘れたことは なかったのに俺とよえは馴染みで高校2年 生から交際が始まった交際のきっかけは よえからバレンタインデーのチョコレート を渡されれたからだ幼馴染みでよえのこと が好きだった俺はチョコレートを受け取っ て告白されて付き合うことになった高校3 年生受験勉強が本格化するとえから しばらく距離をきたいの受験に集中したい と言われたよえは県内の南関公立大学への 進学を希望しており毎日のように勉強して いた俺はそばで支えたい気持ちもあったが よえは努力かよえは勉強会は嫌いだし静か な自習室で1人で勉強するのが好きだった 一度決めたことは譲らない真の強い女性 だった幼馴染みでずっとそばにいた俺は 目標を決めたら北に努力するを尊敬してい ただからえの希望を叶えようと一度離れる ことを了承した今思えばそれは間違いだっ た受験が終わるとよえと連絡が取れなく なったからだよえの母親によえは県外の 大学に合格し下宿の準備で忙しいから連絡 をしないようにと言われた何も言ってくれ ないのかよそんなに気迫な関係だったのか よ俺のこと好きじゃなかったってことか どうしてという疑問だけが地元に残った俺 に残されたその後の俺は女性不信になり 異性と真剣に付き合うことができなくなっ た幼馴染みで一番身だった異性と音信普通 になったからだと思う友達の分析によると 俺は失恋してないから次の出会いに気持ち が向かない状態らしい2週間の入院も残す ところあと数日になったよえと俺は相 変わらずだった男性意志と朝の会心で病室 に来るがメインで話すのは 男性は後ろに控えていて俺と目が会うこと もないだがその日は状況が違ったが1人で 病室を訪れたのだったおはようございます おはようございます気まずい沈黙が流れる お加減どうですか特に問題はないですそう ですかさらに気まずい沈黙が流れるすると 突然なさいとが言ったえ にを見たは無表情だったえっといやえっと どうすればいいのかわからずオロオロして しまった経過を見るので洋服を脱いで いただけますか冷静なえの声に発するあ はいすみません相手は医者よえだけど医者 なのだ心に唱えながら服を脱いだ自識過剰 な自分が恥ずかしい服を脱いだ俺の体を見 ての表情が変わったあまだあるんだね後だ から消えないか小さい声だったが距離が 近いからばっちり聞こえたえやっぱり 可愛いハート型だねよしえだやっぱりよえ だ俺のことを覚えていたんだ俺の方には 生まれつきハート型の痣がある幼馴染みの よえは幼稚園の頃俺のハートの痣をとても 羨ましがった可愛いと絶賛して分にも同じ 痣が欲しいと言っていたサンタさんにお 願いするとまで言っていたっけなあの頃の よえの笑顔を思い出して勇気が湧いてきた 音信不通になった幼馴染みと対決する勇気 だよしえだよな俺のこと覚えているよな よしえの目を見て今度は逃がさないという 気持ちを込めていっ たうん覚えてるよ両た小さく呟いてよしえ あの時のこと聞いてもいいかどんなことで も聞きたいんだ覚悟はできているから友達 の分析で言われた失恋していないという 言葉を思い出した失恋しないと前には進め ない怖いけれどここで逃げ出すわけには いかないあのね私地元の公立大学を目指し ていたけど模で悪い結果が続いて毎日が すごく不安だったどれだけ勉強しても模試 は良くならないし自信がどんどんなくなっ てたの亮太君推薦入手て進学がもう決まっ ていたじゃないどうしてもだらだらして いるように気楽に過ごしているように見え てそんなことないって今なら分かるんだ けど当時は自分のことでいっぱいいっぱい になっちゃって亮太君がそばにいると イライラしてしまって離れたいって言った のね結局第一志望の大学に落ちて県外の 私立大学に受かったけれど自分が情けなく て太君に合わせる顔がなかったいや違うな 亮太君に嫉妬してたんだと思う勉強もして ないのに第一志望に合格してる亮太君に いつも強気だった幼馴染みの弱い一面を見 て何を言えばいいのか分からなかった口を パクパクさせている俺によしえはごめんね 自己中だよね亮太君のこと忘れたこと なかったよ誰とも付き合えなかったお大事 にくるっと背を向けて病室を出ていった 残されたは病室の扉を見続けていた次の日 朝の開心の時間になったいつも通り男性意 とえで病室に入った男性師と話しながら よしえの方をチラチラと見ていた正直昨日 の話が本当なのか俺は判断できずにいた 特に忘れていない誰とも付き合っていない の部分相手は美人の女持てるだろ俺なんて 相手にしていないはず忘れていないわ俺に 気を使った言葉なのではないだろうか疑惑 の目でよえを見ているとよえは白衣の胸 ポケットからボールペンを取り出しカルテ に何かを書き込んでいたそのボールペンに は見覚えがあった俺が大学の合格祝によえ に送ったものだ珍しいデザインだから 間違いない直接よえに会うことはでき なかったから郵送で送ったボールペンだ 大事に使ってくれていたのか10年以上も 前のボールペンを よえが俺に今も行を持ってくれていること を確信した俺はもう一度よえに向き合う ことを決めたよと向き合うことを決めた ものの2人で話す機会はなかなか訪れ なかったその後男性医師から隊員の許可が 降りたあっという間に隊員の日を迎えた よえにはあれから会えていなかったナース ステーションの前に行くとお世話になった 看護師さんに声をかけられた隊員お めでとうございますを大事にしてください ねまってきちゃだめですよわあいあいとし ておりいい雰囲気だ何人か集まってくれた がよえの姿はない別日に改めてよえに会い に来よう幼馴染みだから母親に聞けば連絡 先くらいわかるだろ病院で待ち伏せはダメ だろうけどどうしたらよえと会えるのかを 考えながら病院の出口に向かった出口の 人混みの中でよえの姿を見た気がしたのろ に隠れるようにしているが間違いなくよえ だ俺と目があってよえは走り出した俺は 急いで追いかけた病院の中で全食力で走れ ないよえはすぐに捕まったよえの腕を掴ん だが俺を見てくれなかった俺も俺も忘れた ことはなかったよえは振り向いて俺を 見つめるあのさこれ俺はボールペンを 差し出したよえがボールペンを見て驚いた のかボールペンを見つめた 送った時お前会ってくれなかったから言え なかったけどさこのボール弁は2本セット だったんだよよしえと俺で1本ずつ俺も ずっと持ってたよ忘れたことなんてなかっ たよえの目から涙がポロポロと溢れてきた 高校生の頃から忘れたことのない女の涙 思わず抱きしめたもう一度付き合おう今も 好きなんだあの時から変わらずに俺の言葉 に何度も頷くよしえ腕の中によえの体温を 感じた最高に幸せなぬくもりだった病院の 出入り口で35歳の美人ジイが泣いている とんでもなく注目を集めた俺たちはさくと その場を離れた涙で目が赤くなったよえに ほれ剤を買いに行くように言われて病院の 売店でほれ剤を買った気持ちが通じ合って 数分で尻に引かれていた幼馴染みの距離感 に戻った気がした安心したのが笑いがげて きてえの目を冷やしながら2人で笑って しまったその後なんとか美人ジイの顔に 戻ったよえは急いで病院へ戻っていった俺 は肋骨の日々が感知し会社へ復帰した上司 は俺の晴れやかな顔を見て何かいいことが あったのかと聞いてきた詳細を教える つもりはないが幸せすぎてありましたと 元気よく答えてしまった友人に病院での 出来事を言うと失恋じゃなくて復縁かお前 強運の持ち主だなと言われた確かに言われ てみると自転車と衝突しなければ入院し なかったしよえに再開はできなかった きっと一生会うことはなかったんだろう あえてよかった自転車の運転手の府中に よる事故だったから普通は相手を恨むのか もしれないが俺は感謝したいくらいだった あの会社に入社しなければあの道を歩く こともなかったもう全部に感謝気持ちだっ たその後の俺たちはと言うと会えなかった 13年間を埋めるようにデートを重ねた 病院の出入り口で俺たちが起こした出来事 は病院内で噂として引き継がれておりよえ は有名人だったそのため最近どうなの デートしているのという心配の声仕事の 調整してあげようかという優しい声彼氏に 飽きられないように甘えた方がいいよと いうおせか病院でよえは注目の的だった 病院ではよえの15年間の一途な声は ドラマチックに着色されヒレがつきみんな を楽しませているようだった噂は悪いこと ばかりでなくみんなが仕事を調整してくれ て俺は忙しいジイであるよえとデートする ことができていた病院の皆様に感謝だ大学 生の頃に行きたかったというよえの リクエストを聞き水族館や動物園ゲーム センターに映画館アミューズメントパーク 35歳のカップルが行くデートスポットと しては少し恥ずかしいラインナップよえは 周りの目を気にせずどこに連れて行っても 大はしゃぎしてくれた一緒の痣を持ちたい と子供の頃に言っていたよえはお揃いが 大好きだどこに行ってもお揃いを買った 水族館のイルカのキーホルダー アミューズメントバークの着ぐるみの帽子 映画のパンフレットゲームセンターのUF キャッチでお揃いのぬいぐるみのために 信じられないほどお金を使のは苦い思い出 だ2人のお揃いが部屋に溢れていった 初めて病室で俺に会った時緊張で心臓が 飛び出そうになったと言っていたよえ顔に 出てなかったぞと俺が言うと病院で身に つけたスキルだよと笑うよしえ幼馴染みで 表情がくるくる変わることを覚えていた俺 は信じられなかったならば顔に出して やろうと意気込んで幼稚園のお化け屋敷に 向かった怖がっているのに表情の変わら ないえ 嘘じゃなかったんだなと俺が言うともう 暗いところは歩けないと腕にしがみつく よしえもちろん表情は変わらない言葉と 行動表情がちぐはぐで笑う俺もうと頬を 膨らませて怒るよしえがとても可愛かった 2年の降参期間を経て俺たちは結婚した よえは医者として忙しく働き続けた俺もお 世話になった素晴らしい病院だ長く働き 続けてほしいよえの15年間の一途な声は 17年間の真実の愛に昇格した今も病院で よえは噂の人らし年齢のこともあり子供は できれば言いなくらいの気持ちだったが 幸いなことに息子を1人授かることができ た息子は俺とよえの子供らしく気まめな 性格だ公園で逆上がりができなくて泣き ながら何度も練習する息子を見てさすが 亮太君の子供ねとよえが笑ったいやさすが 吉店の子供だろと俺が言い返すじれ合い俺 たちを見てちゃんと練習見てよと怒る息子 幸せな毎日だいかがでしたでしょうか チャンネル登録をしていただくことで制作 の励みになりますではまた次の動画でお 会いし ましょう俺は桜井キチ38歳バリスタとし て働いている妻の風かもバリスタだフとの 付き合いは決して順風満々ではなかった何 度も危機的状況に追い込まれるたびに気が 弱い俺は風化を諦めかけた専門学校を卒業 し就職したカフェは近所でも有名な人気店 だ人気の理由は美人店長であるふかだふか ちゃんこの前のコーヒー美味しかったわ ふかさんそのエスプレッソおいしそうです ね若い女性から年配の女性まで風の指名客 は広いカフェが人気の理由は風だけでは ないイケメンと美人の店長夫婦とかマジで 憧れるカリスマにコーヒー入れてもらい たいカフェのオーナーであるフカの夫の 翔吾さんだ翔吾さんはタウン市だけでなく 雑誌でも連載を持っていてなおかつカフェ は3店舗を経営しているいわゆる勝ち組の 人だバリスタとしての腕も一流で店では コーヒーを入れないらしい俺は活動で一度 あっただけだが男性としての色気が だだ漏れでギラギラしていて正直に言うと 苦手なタイプだったそんな苦手なオーナー がいるカフェになぜ就職したのか理由は ずばり風華だ初めまして店長を務めてい ます風かです面談で初めてあった風花は 太陽のような笑顔で接してくれた10店舗 のカフェと面談して10店舗からお断りの 連絡が来ている後のない俺にとって女神に 見えたキーチ君でいいかな店では苗字呼び はやめてるの仲間だからね毒初対面の人に キチ君と呼ばれるのなんて幼稚園以来かも しれない心臓の音はどんどん大きくなり 全身が心臓になってしまったのかもしれ ないと思うほどだった専門学校の成績も いいみたいだねあ電話だ俺行くわふ残りの 面接お願いので吾さんは席を立ち出ていっ たキチ君ごめんね緊張してるかなあおい 大丈夫だよ私もよく緊張したって新人の頃 なんて風かは俺の緊張をほぐそうと自分が 緊張して失敗してしまった話や新人の時の 勘違いの話たくさんおしりしてくれた さすが接客魚というべきが風の話はいつ までも聞いていられると思った俺の緊張も だんだんとほぐれてきて面談の最後は普段 の自分が出せたように思ううんキーチ君は 真面目で丁寧だね年配の女性客からの受け も良さそうもしよかったらうちで働いて くれるかな大丈夫ですか俺緊張しやすくて ジジになれるよ大丈夫 風かの力強い言葉に励まされて俺は就職を 決意したそして風への長い片思いが始まっ た仕事は順調だった年配閣の女性には新人 君うちの孫とかどう1人身なのよあんたは いい向こになると思うんだよとからかわれ ずつ可いがられていたたまに来る男性客 からは男のバリスタが入ったのかここは 女性しかいなかったからよかったよと喜ん でもらえてやる気が湧いた一番やる気が 湧くのは風の言葉だコーヒーカップをでき てくれるという指示であっても雑誌を準備 してくれてありがとうというお礼でもふか が言えば何でも俺のモチベーションは向上 した風かに対して好きという気持ちはある ものの風かは既婚者だ恋愛感情と憧れの狭 曖昧な気持ちのまま日々を過ごしていた ただ10店舗に断られたのが嘘のように俺 の仕事は順調だった風化は始め仕事仲間に 恵まれていたのだと思う就職して1年正月 の長期連休を順番に取っていた時だった 仕事を終え家に帰る途中長期連休中の風か から電話がかかってきたブル今から来てよ えふかさんぶ一言だけ言って電話は切られ た風かからこんな電話がかかってくること は初めてだどうしたらいいのか分からず 戸惑ってるとるるまた風から電話がかかっ てきた早くプリン買ってきてねえだから うつ最速の電話だったしかもプリンのおり つきふかの可愛さに目前がした玄関で プリンを渡せばいいかプリンをコンビニで 購入し風花の家へ向かったピンポン風花の マンションに到着しドアホをしたドタドタ ドタ足音が近づいてきたガチアイリ遅い どしフカが飛びついてきたプリンだ ありがとうちょえ飛びついてきた風かは俺 の方にキスをしたん風かは驚いたように俺 から離れたえキーチ君ええ顔が徐々に赤く なっていき耳まで真っ赤だパクパクと口が 動き手をワタワタと振り回していたキャム ソリにショートパンツモコモコの カーディガンを羽織った風カフェとは違い リラックスした部屋着姿の風にドキドキし た私間違えちゃって友達のありだと思って 申し訳なさそうに上目遣いで様子を伺って くる風か風かからお酒の匂いがした飲酒し て間違えてしまったようだごめんなさい ペコっと頭を下げる風化こんなに小さかっ ただろうか髪の毛をセットしていない 小さくて形のいい頭のてっぺんにあるツが よく見えて愛しく感じだ大丈夫ですよ俺の 言葉に風花は勢いよく頭を開けてそして ふらっと倒れた驚いたもののなんとか風化 を支えたお酒飲んだのに勢いよく頭を あげるからですよとりあえず部屋の中へ ごめんきち君部屋着の風化からいい匂いが して緊張でリビングまでが遠く感じた ソファーに風化をそっとおいて辺りを 見渡すマンションの部屋は広い割に荷物が 少なかった 2人暮らしのはずなのにそこではっとした すみません翔吾さんも住んでらっしゃるの に俺部屋に上がり込んで良くないですよね 早く部屋を出た方がいいですよねあでも 体調はどうですかふかさん1人だと危ない ですかね慌てて八前に質問する俺を見て ぼやっとした顔を見せる風かシガさん帰り 遅いですかしかし俺がした最後の質問に 風化の表情が曇っていった帰って来ないよ え勝吾は帰ってこない私たち離婚してる もん えぽつりぽつりと説明してくれたふかの話 は俺にとって驚きの連続だった翔子さんは 2年前から女遊びが激しくほとんど家に 帰ってこなかったことこれ以上浮気したら 離婚だと風華から告げたが浮気が収まら なかったこともう限界だったから別れよっ て言ったけど遊んでいても大切なのはお前 だけだって言うし1年くらい揉めてなんと か離婚してもらったんだけど離婚の条件は 表面上は古印関係を維持することて言われ て仕事に影響出したら痛い目に合わせ たって仕事のためにですかうん仲良し夫婦 で宣伝してるからね家からも生後は出て いったけど私は残らなきゃいけなくて あいつ最低だよね はいキーチ君素直だね眉を下げて鋼に笑う 風化を見ているのは辛かった仕事のためと はいえひどいと思いますうんありがとう なんでキーチ君に話しちゃったんだろうな 鼻をすすりながら話してくれる風かは今に も泣きそうだ俺は嬉しいです話してもらえ てキーチ君さ私のこと好きでしょからかう ような声の響きとは裏腹に涙でうるんだ瞳 は俺にすがっているかのようだったはい 大好きです俺の気持ちがバレていたことに は驚いたが正直いい機会だと思った何より 落ち込んでいる風かを支えたかった俺が 助け ます風かに笑顔が戻って少しほっとした私 好きって言って欲しかったのかも助けて 欲しいって思ってたのかもしれないなだ からこんな話キーチ君にしちゃったんだと 思うごめんね最後のごめんねは小さく消え てしまいそうだった 俺が絶対に助けますありがとうニコっと 風かが笑った風かに高らかに宣言したもの のどうすれば助けられるのか検討もつか なかった風かが眠たそうにしていたので その日は帰った家に帰ると離婚浮気法律 など様々なことを調べたそれから1ヶ月後 仕事の帰り道休みの風から電話がかかって きたもしもし君今から取れるかなせっ every詰まったような風かの声は 珍しかった大丈夫ですかなんかありました ううんとりあえず家に来れないかな電話 越しに物音がしたふかと一緒に誰かいる 気配がしたすぐに行きます嫌な予感がした 俺は急いで風かの家に向かったスニーカー でフカの家まで走った全力疾走は学生以来 で足がもつれそうになったピンポン 風花の家に着くとすぐに風かが出てきた ありがとう来てくれて入って玄関には男性 の皮靴があったリビングに入るとソファー に翔吾さんが予想通り座っていたお前か 荷物の少ない部屋に翔吾さんの土星が響い た翔吾さんはソファーを勢よく立ち上がっ たドタドタと洗い音を立てながら俺の前に 歩いてきて胸ぐらを掴んだ風かを たぶらかしてお前新人だろ 人の女に手を出して痛い回すぞとってきた 目線を風華に向けると風化は小さくなって 震えているようだったふかさんと結婚して いないですよね風かを怯えさせないように 勤めて冷静に話をした緊張しやすい俺の手 は不思議と震えていなかった は他人には関係ないですよねそれに風雅 さんへの恋や今の発言って脅迫じゃない ですかはあ痛い目に合わすとって体に害を 与えるぞってことですよね脅迫剤に当たり ますよ訴えられますよはふざけるなよ翔吾 さんは怒りで震え怒り散らした大丈夫です か暴力振るうつもりですか俺の挑発に顔を 赤くする翔吾さん俺と翔吾さんは睨み合っ た今日はとりあえず帰ってずっと黙ってい た風華が発言した自分の手を握りしめ決意 が宿った目はまっすぐ翔吾さんを見ていた あ分かったよ風華の表情に押されたのか 了承した生子さんは静かに部屋を出ていっ た部屋から出ていく生子さんを見送った後 風かがくるっと振り返り俺を見たあのすみ ません出しゃばっちゃって俺は頭を書き ながら行った風かが俺に向かってテクテク と歩いてくる風は手を広げ俺に抱きついた 風は俺の胸にに頭を埋めてありがとう かっこよかった えこの前キーチ君が好きって言ってくれて 生後に向き合う勇気が出たの今日はもう 終わりにしたいって生後に話したんだけど 逆上されちゃって怖くなってキーチ君を 呼んじゃったの来てくれてありがとうそう だったんですかキーチ君あの時告白の返事 してなかったよね風かは顔をあげまっすぐ 俺を見つめてきた私も好きだよキーチ君が 好き嬉しくて風化をきつく抱きしめた俺の 1年以上続いた恋が常時した瞬間だった俺 の友人である弁護士に友達価格で相談に 乗ってもらったところ次の話し合いには俺 も参加させろと言われた長子さんとふかと 俺と弁護士4人で話し合いふかの引っ越し ふかと俺の退職が決定した風かは精神被害 の慰謝料と退職金俺も勤めて1年にも 関わらずまとまった退職金が支給される ことになった今後風花と俺に関わらないと いう年初にもサインしてもらった弁護士の 立ち会いは翔吾さんに効果的MENだった ようだ話し合いもまとまり俺とフカの2人 で小さな打ち上げをしている時だった実は 新店舗をオープンしようと思ってて一緒に やらないえ風は俺とのキスから事実を 目指し行動を重ねていたよ店舗のオープン を考え物件探しや資金調達をしていた らしい小さな店舗なんだけど環境も良くて 外観もいいんだよふかが物件の写真を見せ てくれた弾んだ声で物件の紹介は続いた ニコニコと一生懸命に話してくれるふかが 可愛かったふかの顔ばかり見てしまうどう かな不安気に風かの瞳が揺れていたあ ごめんふかの顔ばかり見ていたもうあ ごめんごめんで俺のこと宿ってくれるの うん大事にしてね逆でしょ俺のこと大事に してね店長ううん2人しかいないんだから キーチ君も店長だよ俺はバリスタ1年目で 可愛い彼女と店長の座を獲得したのだった 数ヶ月後ふかと俺のカフェはオープンした 公園の近くにある白い壁の小さなカフェは いつもお客さんで賑わっていた 風の明るい接客で増えた馴染み客個人まり した店舗は男性客にも入店しやすいと評判 だバリスタとして経験を重ねた俺はできる 仕事も増えていき最近では俺を指名して くれるお客さんも出てきた長後さんはと 言うと3店舗あった店は1店舗に縮小した 風の退職をきっかけに女遊びが露呈した らしく退職者が後を立たなくなったようだ 子さんは他の店舗の女性店員にも手を出し 店員同士掴み合いの喧嘩もあって職場環境 は悪のだったとか今は子さんも転倒に立っ ているそうだお得意さんに限らずコーヒー を入れてるらしいふかと俺のカフェも3年 になる頃カフェの経営が順調で店舗を拡大 する話が出てきただが俺は店舗のサイズは そのままに店舗兼自宅を立てることにした 風が妊娠したからだ仕事でもプライベート でもずっと一緒にいたからのようなもの だったけど入籍はしていなかった今更 プロポーズできていないことに焦りを感じ て景色のいいレストランを急いで予約した 結婚してくれますか順番がおかしいかも しれないけど家も店も用意するよずっと 支え合いたいんだ涙で濡れた顔で風化が 頷いたいかがでしたでしょうかチャンネル 登録をしていただくことで制作の励みに なりますではまた次の動画でおし ましょこの 曲まるで運命のいたずらかのように再開し た元恋人車の中で流れる懐かしい曲に 思い出が切なく蘇ってくるそしてまだ好き だという気持ちが隠せないまま飲みてれて しまった彼女を家にあげてしまうのだった 俺は藤井大29歳フリーター芸人になるの が夢だ20代も後半だというのにその 日暮らしの生活を送りながら細々と暮らし ているさあ今日も 頑張ろう夜になると路上ライブに向かい 帰ってからはSNSの配信をする毎日日中 は本屋や配送のアルバイトで忙しく自分が 何者かがたまに分からなくなってしまう 周りが仕事で成功していく中俺はどうして 何もなせていないのかと年齢ももう若いと は言えない親からは早く安定した職業に 着きなさいと言われるそんなことは自分が 一番分かっているのに足踏みしている自分 がもどかしかったそれでも夢を諦めること ができない自分と嫌でも突きつけられる 現実がもしこのまま土地だけ取ってしまっ たら俺は後悔しないだろうか情けなくも 弱気になっていた時の こと私こういったものです大きな天気が 訪れたのだ芸能プロダクションですかそれ は夢の始まりだったたまたま通りかかった だけですがあなたのネタに心を打たれまし たもしプロになる気がありましたらご連絡 ください渡される名刺に視線を落とし鼻の 奥がずんとなるのを感じるあの夢じゃない んですよね震える声でそう尋ねれば微笑み 頷く男性 俺見つけてもらえたんですね 俺我慢できずに出てきてしまった涙は 止まることを知らなかった夢にも見た スカウト頑張っていてよかった諦めないで いてよかった誰も信じてくれなかった成功 が届く距離にあるそんな様々な感情が一気 に溢れ飲み会帰りや残業終わりの サラリーマンが帰宅する中アスファルトの 地面に膝をついて頭を下げたそして数日後 俺は正式契約のために名刺に書かれている 住所へと足を運ば せるアパートからそう遠くはない場所に 事務所はあり緊張でおかしくなりそうな胸 を抑えてフロントまで歩いた今日 アポイントメントを取っていた藤井大です 初めての体験に落ち着かないでいると少し お待ちくださいと言いパソコンの画面を 確認する女性そしてが終わったのか申し訳 なさそうにまだ担当者が空いていないから とロビーのソファーまで誘導されてまつ子 と 数初めまして担当の秦中と申します俺は 現れた人物に驚いたあね相手も同じで俺の 顔を見ると大きく目を見開くはかはね忘れ もしない俺の初恋相手がそこにはいた俺は 高校を卒業してから恋愛をして 夢を追っているから恋愛する余裕がないと かそんなかっこいいものじゃなく忘れる ことができなかったのだ初恋で元恋人のあ のこと が契約について説明しますのでこちらへ どうぞあはいあは最初こそは動揺していた みたいだがすぐに切り替えて仕事の話を 淡々と進める思い出の中のあは明るくて 優しくて柔らかく笑う少女のまま目の前で 資料を広げている今のあは冷たくさえ感じ てしまうあれから11年という月日が流れ たあは結婚したとも聞いていたし変わるの も仕方がないと思うでも変わってしまった 彼女を知るとなぜか寂しいと感じてしまう 俺は久しぶりの再会で何を期待していたの だろうか藤井さんのネタはSNSの配信で も拝聴いたしました指示者も多くコメント も高評価のものばかりでした 改めてプロデビュー決定おめでとうござい ますありがとうございます結局この日は 仕事の話だけでぎこちなまま事務所を後に する帰るまでの途中いい感じのカフェを 見つけて入るメニューに目を通しながら 注文待ちでレジに並んでいると息を切らし たあが俺を見つけて店内に入ってきたヤだ よねごめんね仕事中だしどう接するべきか が分からなくて冷たい感じになっちゃった わざわざそんなことを言うために探して 走り回ってくれたのだろうか目の前で息を 整えるあは俺の知っているあだった改めて おめでとう 大和あねありがとうくしゃっと笑うあの 笑顔に俺は嬉しくなるずっと会いたい人の 最高の笑顔が目の前にあるどこで何をして いるのかあは幸せなのかがずっと気になっ ていたもしどこかで再開することができ たら嫌な顔はされないだろうかとそんな ことばかりを考えていたなのに目の前に いるあはあの頃と何も変わらないあけない 笑顔に話し方頼む飲み物がオレンジ ジュースなのも変わっていないあ結婚した んだよな高校の時の友達から聞いたお めでとうフカフカの椅子に腰かけ届いた 飲み物を定食に頬を緩めるあね俺はまだ 伝えることのできていなかった言葉を複雑 な気持ちで伝えたああそれなんだけど別れ たんだよね半年しか結婚生活続かなかった よきっと幸せそうに笑うんだろうなと思っ ていたが視線をずらして気まずそうに別れ たと口にするあねごめん俺何も知らなくて 途端に申し訳なくなり頭を下げた結婚した という話はすぐに広がっていたのに別れた ことなんて聞いたことがない初耳だと驚き 同時にとてつもない罪悪感に襲われる離婚 しただなんて自分から話すのはしんどい だろ困った表情へと変わっていくあにどう 声をかけたらいいのかが分からないいいん だよ気にしないで縁がなかったってだけで 今は未練も残っていないし慌てて明るく 振る舞うあに俺に気を使ってくれたのだと いうことがすぐに分かった 大和は好きな人いないの話題は俺に振られ 興味深そうに顔を覗き込まれるあねと別れ てから誰とも付き合ってない俺の言葉に 持っていたサンドイッチを落とし目が天に なるあねえそうなの契約する時に結婚して いないのは知ってたけど山は持てるから 彼女はいると思ってたよ急に俺たち2人の 間に変な空気が流れ出す元恋人同士の再会 で今はお互いに相手がいないというか俺は 今もあのことが好きだあが俺をどう思って いるのかは知らない例えばこれから先あが 俺に対して昔のような感情を抱いてくれた としても俺はあの隣に入れる資格がない あの日俺は自分勝手な行動であを傷つけて しまったのだから思い出すのは11年前の 春のこと大和頑張ってね肩で息をしながら 笑顔を作り泣くのをこらえて見送る明の顔 が今も忘れられない2人で一緒に行くと 決めていた地元の大学を俺は何の相談も なしに辞退して夢を追いかけた東京のお 笑い妖精所の受験を受けたことはあには 内緒にしていたそれでもあは俺を責めよう としない責めるどころか頑張ってと背中を 押してくれたそれなのに俺は何も言わずに 去ろうとした俺の進学が変わり今日が出発 する日だということ誰かから聞いたのか目 の前にいるあの綺麗な顔には涙の跡がある 俺に対して言いたいことが山ほどあるはず なのにただ一言頑張ってと手を振り笑うあ は走り出した電車を小走りで追いかけて くる友達に支えられながら崩れ落ちていく のを見ながら俺はごめんと何度もつぶやき ながら泣いたどうかこんな俺のことなんて 忘れて幸せになってほしいと心の底から 願った気がつけば2人とも無言になって しまいグラスの中身も空になっている そして成りだした赤の携帯ごめんやと上司 からだ職場に戻るね急いでカフェから出て 走って戻っていった陸上部だったあは相 変わらず綺麗なフォームで走る俺は渡され た契約と稽古までの資料を広げ再び頬を 緩めるのだった今は赤との再会で心を乱さ れている時ではないようやく夢がつめそう なんだ懐かしい記憶にそっと蓋をして目の 前のことだけに集中しようそれではこれで 稽古は終了です皆さんお疲れ様でしたそれ から数ヶ月いん関者の方とので俺のネタは 初部隊まであと少しの段階に来ていた稽古 を得ほっと胸を撫で下ろすおかげ様でここ まで来ることができましたありがとう ございます拍手の中赤と2人で礼のを辞儀 をしたあは俺のマネジメントをしてくれて いて仕事の時は常に一緒だったあは優秀な マネージャーらしくデビューまでスムーズ に無駄なく進んだデビューも目前に迫って きたことですし事前祝で今週末に皆さんで 飲みに行きませんか予約の取れないお店が 取れたと言うと大盛り上がりする関係者 たちしかしその日運悪くやってきた大カパ 数日前より天気予報でも騒がれていたこと もあり計画運休する電車も出てきたこと から事前祝いの飲み会は延期になった 帰れるうちにと周りが早めの代謝をする中 あが俺のとろにやってできた大和も帰るの 私どうしてもお酒が飲みたい気分なんだ けど1時間だけでもいいから付き合って くれ ない完全に飲むつもりでいたからと手を 合わせてお願いされてしまうと断れるはず もなく1時間だけの約束だぞ内心2人で 飲む初めてのお酒に俺は浮かれていたの だった予約していたというお店はクラフト ビールの種類が豊富なお店で流れる音楽も 心地よく雰囲気も最高だった乾杯して数分 どうやらお酒が弱いらしいあは潰れた山 本当におめでとう もう何十回目かの言葉だこのままでは帰れ なくなってしまうと急いで会計を済ませて お店を出るしかしお酒も入り昔話に花が 咲いていたからか時間は思っていたよりも 経過していたらしくツモる雪と運休になっ ている電車俺はタクシーやバスを探したが どこも開いていないあね俺の家止まる電車 で20分の距離にある赤の家まで歩いて 帰れるわけもなくもう歩く気力も失ったあ を見て仕方なく俺はそう口にしていた山田 の家行くまだ飲むぞと笑い出すたあは家に 着いた瞬間寝てしまったどうしてこんなに お酒が弱いのに浴びるほど飲んだのか ほどほどににしてほしいと思いながら ベッドへと寝かせて俺はソファーに 寝転ぶやた夢叶えたんだねあの日見送って よかっ た夢を見ているのか寝言でそう言ったあ俺 は幸せそうに笑いながら寝る姿に胸が 締めつけられそうになった一緒にいる時間 が増えるほどに好きだという気持ちが どんどん膨れ上がっていくそれでも昔の 自分がもうあを苦しめるなと訴えるまた 自分のせいで傷ついてしまうのは耐えられ ないとその晩俺は夢を見た高校時代2人で 自転車に乗ってよく言っていた川部田舎町 だけど不正があって好きな場所そこでたい もない話をしては笑い合えていた日々大和 一緒も大学に行けるようになって嬉しいね 嬉しそうに笑うあが本当に好きだった今も 変わらず好きだおきると頬を伝う涙に頭を 抱えるどうしてこんなにも好きで仕方が ないのだろうかとおはようヤト止めてくれ て ありがとう目をこすりながら起きてきたあ は休みの日だけれど会社に呼ばれたからと 支度をするお酒の匂いがするからと クローゼットから俺のニットを取り出して 来ていった外はまだ雪がちらついていて今 ならはいいネタがけけそうだと思い制作 部屋にこもる時計が10時を刺そうとして いた時赤から着信が入るもしもしどうした のごめん大和ミスしちゃった珍しく泣き そうな声のあは俺のDVDを転倒に置いで くれるという店に間違えた情報を提示して しまったと焦っていた電話をしても つながらず雪のせいで電車も止まっている ため直接誤りに行くこともできないという 落ち着いてあね俺レンタカー借りて迎えに 行くから一緒にそのお店に行こう幸いにも 免許を持っていた俺は近くのレンタカーの お店へと急いだ雪の中でも走れるように 装備してもらいあの元へ急ぐごめんヤト 本当は会社の人にお願いしないといけない んだけどみんな忙しそうで私もパニックに なっちゃって事務所に着くと歩いて行ける 距離の和菓子屋の袋を下げたあがいた 大丈夫だから頼ってくれて嬉しい俺は 申し訳なさそうなあを助手席に乗せると 片道30分の距離を運転した道中何も話さ ないあは到着すると深く息を吸った一緒に ついて行き事情を話せばお店の電話が壊れ ていたらしく赤のミスに関しても気にする ことはないからと優しく対応してくれた 迅速な対応のおかげで伝え間違えていた初 台日の変更が間に合った安心した様子のあ を車に乗せ帰る途中ラジオをかけると 流れる 音楽この曲それは高校時代あの川辺でよく 聞いていた曲だったあも覚えていたらしく 懐かしむように聞いている俺はその曲を 聞きながらまた昔を思い出していた夏の風 が吹く顔でアイスを食べながら座る俺たち 片方ずつイヤホンを耳につけて当時ていた 曲を何回も何回も繰り返し再生するどうし て私たち何回も同じ曲聞いてるんだろうね 不思議と飽きることはなくもう歌詞も全部 覚えたと笑うあいつもあを笑わせていたい 俺は時代に流されない自分だけのネタを 作りたいそう思い始めていた頃だったそれ が大和田の夢なんだねそれが俺の夢だと 認識したのはあの言葉がきっかけだったに 流れる曲と口ずさむ赤夕やけに照らされて 揺れる髪がやに幻想的だったやたの夢叶う といいなあはいつだって俺に対して笑顔を 向けてくれていた記憶が切なく蘇る隣を 見れば同じ記憶を思い出していたのか静か に涙を流すあの姿が目に入ったあねどうし たの思い出に浸っていただけよれ 以上俺たは話すことはなかったただ流れる 思い出の曲に静かに耳を傾けていたそれ から数週間後初部隊で披露した俺のネタは 受けした赤を笑わせたい身勝手な恋心を そのまま形にした鉱石が認められたあは 新人育成のために俺の担当から外れること になりスカウトしてくれた男性が俺の マネージャーになっ たにし て乾杯そして今延期されていた祝賀会が 開かれていた案女すぐに酔っ払い倒れ込む あ他の人たちが2次会へと行く中店の畳の 上で寝てしまった俺は大丈夫ですはさんは 送って帰るので皆さんは安心して次行って ください俺はあを送って帰るからといい2 次会への参加を断った前の時と違い交通間 はしていあが起きたら電車で送って帰ろう そう思っていたのだがあは閉店の時間まで 寝た天主のおじさんに起こされてやっと 起きたあだったが終電は過ぎていた山止め てください意識がまだはっきりしていない 中帰れないから止めてくれとお願いして くるあね今回もこうなるのかそう諦めて 承諾した中歩きながら寄ったコンビニで アイスを買う冬のアイスもいい ね酔いが冷めてきたのかあは普通に戻って いるそして家に着くとまたお酒を飲み始め たあねあの時はごめんな俺はお店の閉店 時刻まで1人で酒を飲み飲みすぎてしまっ たようでしんみりした気持ちになりずっと 胸の中でくすぶっているあの日のことを 謝ったね大和聞いてくれるきっとあは俺を 許してくれないそう思っていたのだが困っ た顔で笑うあは俺に聞いてほしいといい話 を始め た私大和が夢を追いかけて進路を変えた ことそれで良かったと思ってるの赤は同じ 大学に進むことがお互いにいいことなのか 1人で悩んでいたのだそうだ俺の夢の妨げ にはなりたくないとすら思っていたという そしての中旅立つ俺の見送りに来て俺の サポートができるようになりたいと思った そうだあは社会人になって結婚した気持ち に答えることができないと言っても何度も 好きだとアプローチをしてくれた元旦那 さんにこの人ならと心を動かされたのだと いうしかしそれでも俺への気持ちは消える ことがなく元旦那さんに対する申し訳ない 気持ちが募っていったそんな気持ちを元 旦那さんにはされた結果別れを切り出さ れることになった今ではいい友達という 関係になっているらしいがその出来事が あったからこそ俺への気持ちがまだ色こく 残っていることを認識もう会えるかすらも 分からないがこの業界にいる限りいつかは 会えると信じていたことその願いは通じて 俺との再会が叶い嬉しくて仕方がなかった ことも話してくれた大和ずっと好きだよ ゆっくりと 告白の言葉を紡いでくれたあ俺は悩んだ 本当にいいのだろうかと私は恨んでなんか ない大和の夢が叶ったことが嬉しくて仕方 がないんだからしかしあの言葉にはっとさ せられたあの別れは俺の身勝手だったそう 思っていたがあはそう捉えていなかった夢 を叶えることができた今だからこそ胸を 張ってあと一緒にいることがでのではない かまた誰かに取られてしまうのは考えたく もないあね俺もずっと好きだったよ今も 変わらず好きだ気がつけばあの体を 抱きしめていた俺の告白にあは嬉しそうに 頷くそうして俺たちはやっと11年の時を 経て思いをつなぐことができた起きて2人 ともあの日から6年俺は他の芸人へのネタ 指導をメイにしネタ作りに専念していた赤 は母親になった長い間結果の出ない夢の 挑戦と忘れることのできない元恋人の存在 に苦しんだが諦めなかった結果幸せな今が ある早く起きて期間限定のパフェ売り切れ ちゃうあと5分布団を思いきりめくられ 息子と2人でくっつき抵抗するやっと手に することのできた幸せを俺は絶対に守ろう と決めたあの日俺の夢を信じて送り出して くれたあのためにそして生まれてきてくれ た大切な我が子のために もいかがでしたでしょうかグッドボタンを 押していただくことで制作活動の励みに なりますそれではまた次の動画でお会いし ましょう
月曜日