10年間の義父介護を終え、遺産を相続した私に夫が意外な言葉!義母の驚くべき反応…
あんたなんか他人の評価をずる賢く横取り
したに決まっているわ私はあんたみたいな
冴えない男を信用しないこのプロジェクト
からも降りてもらうわあんたなんかがうち
の顔って恥だ
もん社長令嬢のあまりにも理不尽で一方的
で差別と偏見丸出しの見下しと罵倒だった
瞬間俺の中で何かが爆発し
た恥
ですかわかりましただったらこの
プロジェクトの責任者を降りましょう
ついでにこの会社も辞めさせていただき
ますとうとう堪忍袋の王切らした俺にも
下道2人は嬉しそうにニヤニヤするだけ
だっ
たあんたみたいなさえない男がうちにいた
痕跡は一切残さないでねうちのお点になる
から全部綺麗に片付けてとっとと出て言っ
て
ねあろうことかとどめを刺すようなひどい
追い打ちのステゼレフで俺を
追い払う俺は本当に全部綺麗に俺の痕跡を
消せばどうなるのかこの腐った下道どもに
思い知らせてやろうとこの時決めたのだっ
た俺は東山
月今年で30歳になるどこにでもいるよう
なサラリーマンの男だ今日は絵に書いた
ような凡人の俺でも心の持ちを1つで
大きく変わった話の顛末を話していこうと
思う東京の郊外で生まれた俺は幼少の頃
から頭は良くなくこれといった取りえも
ない子だっ
た小学校の頃からすでにいわゆるその他
大勢凡人を絵に描いたようなクラスに埋没
する目立たない子だった勉強は常にクラス
の中でも中の芸くらいで足も遅く運動会は
苦痛だった中学に進んだ俺は極めて凡人
らしく1番多くの子が入部したバスケ部に
その他大勢の1人として入部弱小の中学
だったため試合には出れたが常にボロ負け
し大会とかでいい思い出は1つもないやが
中3になり高校受験相変わらず俺の頭は
良くはならず成績は低迷していたそれは
高校受験直前まで変わらず結局俺は大一
志望の取立受験に失敗不本いながら
滑り止めの底辺たちの私立高校に通うこと
になっ
たうちは決して豊かとは言えない家計状態
だったので母親
から高い授業料の私立に通わせてやってん
だからねと散々を浴びせられたものだっ
た俺はこの高校受験の失敗体験がかなり
トラウマとなりそれ以降は頑張ったって
どうせ無駄だという虚無主義ニヒに
取り憑かれた冷めて世の中を諦めた少年に
育っていっ
た当然高校でも真面目に勉強などすること
もなくゲームをしたり適当に友達とどっか
に溜まって遊んだり本当に無意に高校時代
を過ごしたそんな感じで高校3年間は過ぎ
て行き進路決定の時期へ俺は大学受験は肌
から断念し
たどうせエフラにも落ちるからと受験勉強
なんてやるだけ無駄といった冷めた考え
から高卒で就職することに決めた公務員を
始め色々な会社を受験したが結果は
芳ばしくなかったそれでもなんとか運よ
そこそこ大きな会社である不紹介に合格
することができ無事新卒社員として採用さ
れただがこの会社倉庫や物流や現場仕事を
除いたデスクワーク系の社員はほぼほぼ
大殺の学歴だった俺のような考察の正社員
はもっと年配の世代中高年のおじさんおば
さんたちしかいなかっ
た俺のの配属になった部署は業務部の中の
社内システムの管理を担っている家だった
そしてこの家の課長
の灰田という男が俺の直属の上司であり
絶対的な君主だった灰田は学歴的には一流
の国立大学を出ているエリートで実家も
金持ちで育ちが良く聴診イケメンのハイ
ステック人間だったでもそのハイステック
灰田課長の中身つまり性格は最悪だった俺
が新人の頃から灰田は断るごとに高卒の
定学歴で低スペックの俺にきつく当たって
き
たお前こんな程度のこともできないのか
さすが高卒定学歴のクオリティは一はで
違うなと
かお前はまともにうちの戦力にすらなって
ねえんだよこの役立たずのポンコ野郎がな
と俺は灰に毎日のように見下され罵倒さ
れる日々を送っていた俺はそんな廃の
いぶりとバリ雑言が本当に嫌だったがそれ
でもどうせ俺は低スペックの高卒だしな
役立たずと言われても仕方ないよなと自分
でも納得してしまってい
た高校受験失敗体験以来特に俺の自己肯定
感は誰と比べても低かったのだ
それで灰にボコボコに罵倒され
サンドバッグにされてもヘラヘラ謝るだけ
の情けない俺だったそしてその情けない
態度がますます灰をいらつかせ俺への侮辱
はどんどんエスカレートしていく一方だっ
たそんなうつが上がらずうくした日々を
送りながらも俺は入社5年目を迎えたこの
頃からの俺にする嫌がらせは尋常ではない
レベルになった後から思えばこの時から
本気で俺を真身共に疲弊させおかしくして
会社を追い出しにかかっていたのだろうと
思う5年目の新年度が始まった途端俺は廃
に呼び出しをくらいいきなり膨大な量の
仕事を一方的に押し付けられてしまったの
だそれは今までの俺のこなしてきた仕事料
のUに5倍はあった
しかもスキルのない領域の仕事も含まれて
いたお前ももう5年も無駄飯食ってきたん
だもう情け容赦しないぜこの仕事きちんと
納期まで似やれよできなきゃお前の居は
なくなるぜ灰は嫌みたっぷりに俺に陰湿な
首へのトラップを仕掛けてきたのだ俺は
それでも反論もできずなんとかやってみ
ますと困惑しながらから受けるのが精一杯
だったこの時俺は人生で初めて心の底から
なんとかしなければという猛烈な層感に
襲われた今までのあまりに不甲斐な自分の
人生に怒りにも似た感情がふつふつと
湧き上がりいつも俺を罵倒する灰を真底
見返したいと強く思った俺はこの件につい
てるもしでを考えネットもフル活をして
あの手この手でなんとかうまくこなせる
手段がないかと調べ尽くしたそしてある
結論に達し
たこの案件は俺に全くスキルのないある
プログラミングを使えば大型が解決し
さらに時間も大幅に短縮できることそして
そのプログラミングの難易度は高いが自分
のものにできれば今後多いに仕事に役立つ
し重宝される人材に成長できるであろう
ことこれらの結論を得たのだったまさに
ピンチはチャンスの事業
通り俺はこれまで何1つとして没頭して1
つのことを習熟できたことなどなかったが
この時生まれて初めてしきでこれに没頭し
人生をかけてみようと心に誓ったもう人
から見下されにされ罵倒されてヘラヘラ
する惨めな人生はまっぴらだっったからだ
悔しさというものは時にことをなすための
強力な推進剤になることがある俺は会社の
仕事が終わると専門のプログラミング
スクールの集中講座を受行し家に帰って
からも寝る暇を惜しんで猛勉強に開けくれ
た正直最初は仕事において楽をために
プログラミングを学び始めた不純な俺だっ
たが学んでいくに従って次第に
プログラミングの楽しさに目覚め気がつく
と夢中になっていたその結果5倍の量に
増やされた案件もななくこなすことができ
たしかもどれもクオリティが高いと
いろんな人から評価されるに至ることと
なっ
た無能な高卒のボクラ社員として5年
くすぶってきた俺が初めてで他に認められ
評価された記念すべき年となった俺は
ますますプログラミングの学習に熱が入り
そのスキルはメキメキと上がっていった
それに従って周囲の評価はうなぎのぼり
自分でも信じられない急上昇の若手の
ホープとして他の部署の人や社外からも
注目を集めるようになっていったのだ俺の
プログラミングのスキルと仕事の
クオリティの高さをした外資系ライバル
企業から工場系の引き抜きスカウトまでさ
れるほどになっていったこのように評価さ
れ頑張りが認められたことで低かった俺の
自己肯定感も次第に回復していった今まで
全て負の連鎖のループに陥っていた俺の
仕事のサイクルは面白いように反転した俺
は仕事に前向きに向き合うようになりそれ
に比例して周囲とも円滑に
コミュニケーションが取れるように変化し
ていったかつては俺に対して明らかに下す
の目を向けていた社員たちも今では明らか
にリスペクトの出しを向けてくるように
なっていったから
だ上層部にも俺の活躍は目に止まり働き
ぶりを評価された俺は車内でもトップ
クラスの重要な巨大プロジェクトを任さ
れるまでになるまさに晴天の歴と言っても
いいようなそれまでの俺ならもさえし
なかった変化が人生に訪れたのだったこう
して急激に格を表してきた俺を社内の様々
な人間があれこれ表し
たこれほど優秀な東山さんがなぜ今まで
くすぶっていたんだろう不思議
だ有能な東山さんが無気力社員にあじてい
たのは直属の上司の灰田さんの嫌がらせの
せい
らしい灰田さんは豊山さんの才能が
妬ましくて潰しにかかっていたのではない
かなと社員の多くはハが俺を抑圧していた
ため今まで活躍できなかったのだという噂
を囁き始めたその噂もやがて灰田の耳に
入りこれを知った廃は見下しきっていた俺
の活躍と評価もあって真底面白くなかっ
た今に見てろ考察のポンコ野郎が調子に
乗るな
よ俺を剣をする廃はこの時望ましい計画を
思いついたようだっ
た俺が開発した自社システムは車内
ほとんどの部署において大幅に業務効率化
を円滑に押し進めたため俺は多くの社員
から賞賛を受け認められた俺は認められ
みんなに喜んでもらえるのが嬉しくて
ついつい頑張りすぎてしまい無理がたって
体調を崩して寝込んでしまった体調不良に
は勝てず会社も数日間お休みさせてもらっ
た数日休養を取ったら俺の体調も回復
すっかり元気になって職場復帰した日に俺
は複数の他者と共同になる巨大
プロジェクトの会議に出したするとその
視察に意外な人物が顔を出していた
不紹介経営者一族で社長令嬢である高野霊
だうちの会社ア紹介は大企業に分類される
規模だったが代々ずっと株式公開せず接収
を基本方針にした親族企業だっ
たゆえに社長は例の父親で
あり会長は例の祖父という具合
だ例も今は専務取り締まり役だったが将来
次期社長に就任することを約束された身分
だっ
た打ち合わせと会議が終わると霊は俺の
ところへつかつかとやってきていっ
たあなたが東山月ね厚かましくうちの代表
ずらしないでほしいわまあえこの後社長室
に来たちょうだい霊
表情でいきなり呼び出しを食らってしまっ
たどう考えてもいい感じの呼び出しでは
ない俺はどうやら社長令嬢の霊から悪い
意味で目をつけられたようだ俺は言われた
通り社長室に顔を出すと社長は不在だった
が霊が社長のデスクに座って待っていた
そして驚いたことにその社長の椅子の脇に
見慣れた人物がニヤニヤ顔で立っていたの
だそれは課長の灰だった俺が一瞬驚いた
ことには気にもめず霊は一気にまくし立て
てき
たここにいる課長の間からあんたの話は
色々聞いています東山さんあなた昨日まで
ずる休みしてたそうね随分会社の足を
引っ張ってくれているそうで俺はなぜ霊
から目をつけられるのかさっぱりわから
なかったがこの瞬間全てを理解した廃が例
に俺の悪いことや過去の失敗ばかりを伝え
ていたのだろう俺は思わず灰をきっとと
睨みつけたが灰はニヤニヤあざ笑う視線を
返すだけだっ
たあまりにもバカバカしいので俺が黙って
いると霊は明らかにイラつきの混ざった
口調で畳みかけてき
た東山
さんあんたの学歴の考察らしいわねよく
大学も行ってない底辺の人間がうちの社員
になれたもんだわあんたみたいな高卒で
定学歴の人間に今回の大事なプロジェクト
は任せられない
のあまりの失礼な言い草に俺は呆れはて
たお言葉ですが僕は僕の今までの
プログラミングの実績によって今回の
プロジェクトの責任者に任命されただけ
です俺がそう冷静に言い返すとますます霊
は眉を釣り上げて
激いかさな評価ねどうせ他人の評価は
ずる賢く横取りしに決まっているわ私は
あんたみたいなさえない男を信用しない
このプロジェクトからは降りてもらうわ
あんたなんかがうちの顔って恥だ
もん最近しばらく浴びていなかったのよう
な言われなき見下しと馬頭に俺の中で何か
が爆発し
た恥ですか分かりましただったらこの
プロジェクトの責任者を降りましょう
ついでにこの会社も辞めさせていただき
ます俺はついに堪忍袋の王が切れたこの
会社で格を表し頑張るつもりでいたが
こんな時期社長の元で頑張る気にはなれ
なかった
あそうちょうど良かったわあんたのような
人はうちには必要ないわねえは
だ全く
です俺はこのみさげはてた2人に軽蔑を
込めた一別を投げかけそのまま社長室を
出ようとすると霊の声が背中をダメ押しし
てき
たあんたみたいなさえない男がうちにいた
痕跡は一切残さないでねうちのお店になる
から全部綺麗に片付けてとっとと出ていっ
て
ね俺はその声には返事をせずそのまま社長
室を出た自分のデスクに行くとPCを
立ち上げ最後の仕事をして帰った最後の
仕事とはPCから俺が作成した全ての情報
を削除することと俺がパテントを持つ車内
システムの無効家だ
そして私物を全部片付け自分のデスクを
空っぽにしてから俺はこの会社を永久に
立ち去ったのだっ
た俺は不紹介を退職した後兼ねてから
スカウトを受けていた外資系大手の同業
他者に転職した転職先の待遇はよく法学で
ある年方は不紹介時代の10倍まで上がり
さらに報酬として多額のインセンティブも
入ってきた報酬面もそんな感じでガラリと
変わったが何より自由に思ったままに仕事
ができる環境になったことが何より嬉しい
点だっ
た廃のような意地悪でブラックな上司は
元よりいないし俺が発案した企画がすぐに
車内で会議にかけられ評判が良ければすぐ
に新プロジェクトとして合サインが出た
転職してからの俺は本当にプログラミング
の仕事が楽しくて仕方がなくなっ
た本当に不紹介を退職してよかった結果的
に例と間には感謝している俺だっ
た一方俺が去った後の節穴紹介はといえば
俺が例の捨てゼリフに従って全て消去して
いったシステムが使えなくなり会社は大
混乱に陥った俺はそんなことは想定内だっ
たので会社を去る際に例と廃には最後に
警告しておい
た俺を追い出すのは結構ですが俺の痕跡
なく追い出せば俺が開発した自社システム
は誰にも使えなくなります
よそれでも例と灰は高をくってあっていた
いやいや渡りに船だねあんなしょぼいお前
が開発したシステムなんてこれきにボツに
してもらおう俺はあのシステムが大嫌い
だったんだもっといいシステムを新しく
作ればいいだけだから
な最後の最後に仏心で警告してやったのに
こんな音知らずの言葉で返され俺もああ
そうですかそれならご自由にどうぞその
代わり後で泣きついてきても僕は一切知ら
ないですよと最後通帳を突きつけて会社を
去ったのだったところがその後車内の各
現場は大混乱のパニックに陥ってしまった
のだ仕事の根幹となる車内システムが
いきなり使えなくなりいちいち利便性が
悪く劣ったシステムに解約されたのだから
当然だろう社員の不満とストレスはピーク
になり灰田と霊の元に押し寄せ
たあんたらが東山さんを追い出したから
こうなったんだ全然仕事にならないどうに
かして東山さんを呼び戻すかあんたらが
東山さんに土でも何でも謝罪して彼の
システムを使わせてもらうようにして
くれ社員たちは怒り狂い霊と灰に
殴りかからんばかりの勢いで食いかかった
が塔の霊と灰はふてぶてしかったそんな
屈辱的なことができるかお前らでなんとか
しろそれが仕事だろう
が山はちにいらない人間だから戻すわけ
ないでしょう新しいシステムを工夫して
使うの
ねこの全く誠意の見えない無責任な無茶
ぶり回答に社員たちはぶち切れひたすら
社員の事情努力だけを共有するだけの
無茶振りブラック現場に耐えられなくなり
社員たちは次々と辞めていくという異常
事態に陥ってしまったこうなるともう悪
循環は止まらず最初のうちは人員不足を
派遣会社などを入れてなんとか補い回して
いたがそれもすぐに限界となり業務が回ら
なくなっていった会社の各部署で仕事の
クオリティは一しく低下し取引にも穴を
開けるなど会社として信用問題に発展する
事案が次々と生じてしまっ
た結果節穴紹介の社会的信用は極限まで
下落し
の取引先からも次々に契約を切られて
しまうさらに決算でも大幅な形状赤字が
続き債務長家に陥りとうとう不紹介は倒産
してしまっ
た倒産した後は会社構成法により俺が転職
した外資系の会社がそのまま買い取り
真面目な社員たちはそのまま雇用すること
になったしかしをめとする旧経営者一族は
追放その太鼓持ちだった灰田も完全にお
祓い箱になった余談になるがこの時になっ
て初めて灰田は俺を訪ねてきたお払い箱に
なり追い込まれ要するになりふり構わず敵
であるはずの俺に泣きついてきたの
[音楽]
だ昔散々世話してやったじゃんか頼むよ
お前の力ででなんとか上に取り繕ってくれ
ない
か都合が良すぎる間の言分に俺は心底呆れ
果て
たあなたが僕を散々せわした散々見下して
嫌がらせしたの間違いでしょ僕の力で上に
訴求することがあるとするならそれは
あなたみたいなずるがしこいだけが鳥への
意地悪な人間を採用しない方がいいと
アドバイスすることだけですよ
俺の返しに灰田は買っときて持っていた
スマホを投げつけるふりをしたがそれも
途中でやめその後はがっくりと肩を落とし
て帰って行った風の噂で聞いたが灰田は
この後しばらく奥さんが水商売で働いて
なんとか生活レベルを維持していたようだ
がそれも長くは続かず結局住んでいた都心
に近い高級タワーマンを売却し千葉に
引っ越しを余儀なくされたそう
だセレブが通うお受験私立小学校に通わせ
ていた娘も授業料が払えなくなり千葉の
公立小学校に転入させたようだ今の灰田は
システムとは何も関係のない千葉の不動産
会社で営業として廃に回っているらしい
元々渡りだけで出世したスキルを学んでこ
なかったタイプだから当たり前といえば
当たり前だが今は灰田だけじゃなく家族
全員が新産を舐めて世の中の荒波にさらさ
れてるという感じのようだった経営者一族
の高へもすっかり没落し霊や社長の父親が
住んでいた世田谷の豪邸も売り払い今は
横浜の郊外でひっそり暮らしているという
時間はかかったもののまさに天王開会そに
してもらさずを絵に描いたような下道どの
マロと言えた因果は応するのだ
だろ今現在の俺はといえば転職先の外資系
企業でも実績を次々に上げたおかげで
すっかり業界では有名人となっていった
さらにレベルアップし新しいシステムや
アプリを開発した結果権利収入だけで十分
やっていける自信を得て昨年ついに独立今
は起業し自分の会社を経営している大変な
ことも多いが毎日がとても充実して楽しい
日々ワクワクしながら仕事ができるという
のは考えてみればとても幸せなことだ
思い返せば高校受験に失敗したことで腐っ
て何もかも中途半端で努力しなかった青春
機が悔やまれるがでもその挫折経験があっ
たから今があるとも思える今の俺なの
だ私のの名前はすみれ30歳の在宅ワーク
で働く会社
員夫の哲夫とは結婚して2年になるが子供
はまだい
ない私たち夫婦の住むマンションの近くに
夫の実家があり義両親が暮らして
いる夫はちょくちょく遊びに行っている
ようだが私はルバしていることが
多い義母は夫を出来合いしているのでその
夫と結婚した私が嫌いなよう
だ何かあるごとに嫌みを言って
[音楽]
くる一方義父はいつも渋い顔をして口数も
少なく一緒にいるだけで怖いような気に
なって
くるそんな義両親が苦手な私はなんだかん
だ理由をつけて疑実家に行くことを避けて
いる義母も私と会うのが嫌なようで私が疑
実家に顔を出さなくても何も言ってこない
ためそこは助かってい
たそれに在宅で働く私のことを義母は働い
ていないと勘違いしておりそれも義母は気
に入らないよう
だすみれさんはいつまで無職でいるのよ
子供もいないんだから働かせ
なさいその度に夫は私が家で働いていると
説明すが未だに理解してい
ないだからというわけではないが疑実家と
私の関係も良くない上に私と夫の中も最近
おかしくなってき
た休日に疑実家に行くからと言って夫は朝
からマンションを出ていくものの昼過ぎに
義母から電話がかかって
くる哲はいる買い物に行きたいから
付き合ってもいだ
けど私は驚きながら
答える哲夫さんはそちらに行くと言って朝
から出ていきました
よ義母は不機嫌そうな声で
言い返す来てないわ
よそれだけ言うと電話を切ってしまっ
た夫の行動が怪しく思えて帰宅した夫に
確認して
[音楽]
みるお母さんからあなたが実家に来てい
ないと電話があったけどどこに行ってた
の焦った様子の夫は口こもりながら言い訳
をしてきた
あああれだよ途中で友人に会ったから実家
には行かなかったん
だ明らかに今思いついたようなことを言っ
てきたのでさすがに嘘だとわかっ
たそれからも夫が実家に行くと言ってどこ
かが私の知らないところに遊びに行って
いるのは確かだっ
たすぐに浮気を想像したが証拠もなかった
ので不満に思いながらも生活を続けてい
たそんな時義父が体調不良で入院すること
になったの
だ私は夫と共に病院に駆けつけると義母
から意外なことを告白された
お父さんが高頭ガだと言われたのよ生体を
摘出して声が出なくなってしまう
みたいお母さんはさらに大事な話を続けて
き
[音楽]
たお父さんの介護が必要なんだけど私には
無理だからつみれさんにお願いするわ
どうせ無職なんだから暇でしょ
私のことを無職と信じ込んでいる義母
に私は仕事してますので介護なんて無理
です仕事のこともあったが気難しそうな
義父の世話など私にはできないと思っ
たところが夫
もそうだな在宅で働くすみれになら父さん
の世話を任せてもいい
なで納得している夫に私は怒りをぶつけ
た勝手に決めないでよ私にだって都合が
あるんだ
からしかし私の言い分など全く聞き入れ
ない夫と義母は義父の介護役を私に勝手に
決めてしまっ
た実の息子の夫も妻である義母も義父の
介護は絶対にやらないと私に宣言してきた
のだ
そして義父は後頭ガの手術を受け無事に
主要を取り除くことができたがやはり声を
出すことはできなくなってしまっ
た手術後はしばらく入院していたがその間
に夫と義母は疑実家で義父を介護する準備
を
始める私に介護を押し付けるのがそれほど
嬉しいのか夫と義母はやたらと張り切って
いて気持ちが悪い
義父はネタきりになるわけでもないし普通
に歩くこともできる話すことができない
だけだ私が義父のそばにいて普通に生活を
し必要なことがあれば手伝うくらいで十分
なのだがこれを機会に義母は無口でおまけ
に気難しい義父に関わり合いたくないのか
もしれ
ない義父が退院してからは私が疑実家で
寝泊まりし義父の介護をするようになった
代わりに義母が夫とマンションで暮らし
始めたのだどう考えてもおかしな生活だが
想像していたより私は全然快適な生活だっ
た初めは気難しい義父に緊張していたもの
の義父はいつの間にか穏やかな顔になって
おり自分でできることは自分でするので私
は食事の支度や普通に掃除や洗濯など家事
をするだけだった
週に1回の治療やリハビリも自分で
タクシーで行けるので私がついていくこと
もない私の住むところは変わったが今まで
通りに在宅ワークができるので全く問題が
なくて表紙抜けするほどだっ
た義父は言葉を話せない代わりに食事の時
などは私にふぶかと頭を下げて感謝の
気持ちを表して
くくれる思っていたのとは別人のような
義父の姿に私もしっかりお世しようと
改めて気合いを入れ
た義父が退院してから半年ほど過ぎた頃
義母が急にやってきて何かを探しながら私
に怒鳴ってきたあなた大死な書類とか触っ
たりしてないでしょう
ね書類などがどこにあるかも分からない私
は否定したその日は義父が通院する日で
事前に義父がいないことを確認してから
やってきたようだ私はいいと家の中を
探し回っている義母にわざと聞いてみ
た何を探しているんです
かお父さんがいる時に来ればよかったの
に義母は怖い顔で私を睨むと叫んで
くるあんたに関係ないわあっちに行き
なさい義母に言われるまま私は自分の部屋
に戻って仕事を始めたが
ついに義母は探し物を見つけることができ
なかったよう
だ義父が帰ってきてからその日の義母の
行動を教えてあげると笑顔で頷いてい
たギフトはいつも筆談で会話をしているが
義父はノートにこう書いてき
た見つからないところに隠しているから
大丈夫
義父は義母の行動を予想していたのかの
表情をして
いる私が疑実家で暮らすようになってから
夫は1度も顔を見せることはなかっ
た私たち2人の関係は修復不可能だと
考えるようになってい
たそして思っていた通りしばらくすると夫
が1人で疑実家にやってきて離婚の話を
切り出してきたの
だこの日も義父は病院に出かけており夫も
義父がいない時を狙ってきたよう
だすみれも父さんの介護が大変だろう俺と
離婚して自由になった方がいい
よ自由にってお父さんの面倒は誰が見るの
お母さんが見てくれる
の鼻で笑いながら夫が
答えるまさか父さんは施設に入ってもらう
よこの家をっお金でなんとか
するなるほど先日の義母の行動がこれで
理解でき
た私と離婚して浮気相手と再婚するのう
浮気なんかしてない変な言いがかりをする
なお父さんの介護がないなら私はそのまま
マンションに戻ってもいいはずよ
ね返答に困る夫は急に渋い顔してまた来る
と言い残して帰っていった夫が帰った後
怒りが込み上げてきて仕事どころでは
なかっ
た病院から帰ってきた義父も私の様子が変
なことに気がついたようで心配そうな顔で
断して
くる何かあったのか
い夫が来て話していったことを全て私は
義父に教えた困った顔をしていた義父が
再びノートに記入して
くる私に任せておきなさい鉄の好きなよう
にはさせない
から義父には何か考えがあるようだったが
その時は分からなかっ
た数日後今度は義父の在宅している時に夫
と義母が一緒に疑実家にやってきて衝撃
発言をしてきた
この前言ったように俺と離婚してくれ慰謝
料も払うから今すぐに別れてくれ
よ義母も嬉しそうに話し
始める鉄を再婚するのよ相手がタワー
マンションを買って一緒に住みましょうと
言ってくれたのすごいお金持ちの人
みたい私たちの話し声が聞こえたのか奥の
部屋で休んでいた義父もやってきた義父が
現れると夫も義母も一瞬緊張した顔になっ
たがすぐに笑顔に戻って
いくもう夫とやり直すことなど無理だと
改めて実感し
た夫はすでにサイ済みの離婚届けを持って
きており私にもサインするように迫ってき
たお父さんを本当に施設に入所させる
の夫はちらっと義父の顔を見てから言い
にくそうに話してき
た離婚するんだからお前が心配しなくても
いい
だろうはれの悪い言葉が気になったが私は
離婚届けにサインしたすると木母が嬉し
そうに叫んで
くるこれでタワーマンションで暮らせるわ
お金持ちと再婚できるなんて鉄をは逆玉
残しだわ
次の瞬間義父が声高らかに叫んだすれさん
反撃会し
だ生体を摘出したはずの義父が声をあげた
ことに私も夫も義母も驚いた後で義父に
教えてもらったのだがシャンと発生という
方法があり毎週病院に行ってリハビリを
受けていたのはこの発生方法を習得すた
だったの
だ喉元を抑えながら話す義父の声は響いた
感じで以前の声とは違っていたがはっきり
と聞き取ることができ
た義父は夫を睨みつけながら話してきた
お前のような浮気息子は感動だしっかりと
すみれさんに慰謝料を
払えよもちろんわしがいなくなってもお前
には遺産など渡さないからな
初めは慌てていた夫だったがすぐに笑い
ながら義父に言い返してき
たは父さんの遺産なんかなくても俺は資産
家と再婚するから大丈夫だ
よ義父は次に夫の横で一緒に笑っている
義母を睨んで話して
くるお前とも離婚するからな旦那の介護を
嫁に押し付けるようなやは出て
いけ義母も別れるつもりだったのか驚く
こともなく義父に
言い返す介護が必要なおいぼれなんか
こっちから別れてやるわ
よまさか義両親まで離婚することになると
は思ってもいなかったので私はあけに取ら
れてしまっ
たサインを終え夫と義母が勝ち誇ったよう
な顔で疑実家を出て行った後義父は私に
言ってきた
すみれさんとはもう赤の他人だが嫌で
なければ次に暮らす場所が見つかるまで
ここにいてもいいんだ
よそう言ってもらえると私も助かるし義父
を1人にすることも心配だったので私は
ここに残ることにした私と義父がそれぞれ
離婚しても2人の生活はそれまでと変わる
ことはない変わったことといえばギフと
話すことができるようになったため随分
意思疎通が楽になっ
た慰謝料を払うと言っていた鉄夫からは私
の希望通りの金額が支払われており本当に
お金持ちと再婚したのだと思っ
たところが離婚して2ヶ月ほど過ぎてから
鉄夫と義母が突然やってきたお金持ちと
再婚した自慢ましでもしに来たのかと思っ
ていると対応に出た私に向かって土下座し
て叫んでくる
慰謝料として払ったお金を返してくれ
そして俺とよりを戻してくれない
か何を言っているのか分からず私がうえて
いると義父が玄関にやってきた義父の姿を
見た義母も鉄をと同じく土下座して義父に
謝ってくるあなたごめんなさい私が間違っ
ていたわまたここで一緒に暮らし
ましょう義父は情もることなく2人を
怒鳴りつけ
た今更そんなことができる
か義父に怒鳴られて固まってしまった2人
に私は聞いて
みる一体何があったのお金持ちとタワー
マンションで暮らしているんじゃない
の鉄は泣きそうな顔で話してき
た俺たち騙されたんだよ再婚した相手は産
かなんかじゃなくてただの師だっ
た鉄夫の説明では再婚した相手が奥のお金
が入っている通帳を見せてきたがすぐには
引き下ろすないので鉄道にお金を貸して
ほしいと言ってきたそうだ私に支払った
慰謝料は夫が貯めていたお金と義母が親戚
から借りて払ったものだっ
た屋単位のお金を持っている再婚相手が後
で払ってくれるというので軽い気持ちで私
に渡したようだ鉄道はタワーマンションと
屋単位のお金を餌に再婚相手に言われる
ままに色々なものを買わされカードの限度
額まで購入し
たさらには義母にもカードでたくさんの
品物を買わせそれらを売り払って現金にし
ていたよう
だ気がつけば2人とも借金だらけになって
しまったが奥のお金を持っている再婚相手
がいるので安心しきってい
たここまで
さすがの私も2人が騙されていることに
気づかなかったのかと不思議に思って
しまっ
たその女が怪しいと疑わなかったの明らか
におかしいじゃない鉄は悔しそうな顔で
話してきたタワーマンションの契約自体が
嘘だったんだあの女いつまで立っても通帳
からお金が引き落とせないと言っている
から変だとは感じていたんだ
2人から限界までお金を巻き上げた後再婚
相手は姿を消してしまい連絡もつかない
状態に鉄夫と義母はタワーマンションに足
を踏み入れることなくカード会社や消費者
金融への多額の支払いだけが残され
た義母は私への慰謝料の支払いのために
親戚から借りたお金も返さなければなら
ないだから私に慰謝料を返せと言ってきた
のだった義父はれた顔で鉄夫と義母に話し
始めるあれだけ異性のいいことを言って
ここを出ていったのだから今更そんな虫の
いいことは言えないだろうさっさと
帰れ警察には被害届けを出したの弁護士に
も相談した方がいいんじゃ
ない義父に怒鳴られた鉄は泣きそうな顔で
頷くばかりだったその後何度も2人はは私
や義父に助けを求めてきたがどうすること
もできない2人の借金があまりにも大き
すぎるので私がもらった慰謝料くらいでは
焼け石に水だし私も慰謝料を返すつもりは
なかっ
た鉄と義母は最後は自己破産してしまった
ようでそれからは疑実家に顔を出すことは
なかっ
た義母にお金を貸した親戚の話では哲夫と
義母は別の親戚の家に居ろしながら寂しく
生活しているよう
だ義母は自己破産したことがショックだっ
たのか認知症のような症状が出てきて息子
の介護が必要になってきたらしい鉄をも
義父の介護は絶対にしないと話していたが
義母の介護は仕方なくやっているそうだ
義父の介護を押し付けたバが当たったの
だろう私はその後も義父と一緒に暮らして
おり義父の体調も良だったただ義父も私に
気を使っているのか将来のことを考えたの
かわからないが疑実家を売却して施設に
入所することを本気で検討しているその方
が医療体制も充実しており私としても安心
できる義父からは私の住むところを早く
見つけるように言われているので決まり
次第義父も施設に入るようだそれまでは
2人で仲良く暮らしていきたい
皆さんはそれ振り合うも多少の縁という
事業をご存知だろう
か多少というのは仏教の用語で六道輪廻を
繰り返す人間の根性ではない性つまり過去
症や全勝のことを
指すなので多少の縁とは前世からの因縁と
いうことに
なる誰かと道でそれが触れ合うような些細
な関わりであってもそれは前世からの深い
因縁なので大切にしなければならないと
いう意味の事業なの
だ今回は俺の実際に体験した人の縁に
関するお話をし
[音楽]
う俺は山村健太郎今年で30歳になる東京
郊外で生まれた俺はまだ物心つかない幼い
頃に父親を交通事故でなくした以降は母
1人子1人の母子家庭で母親が女で1つで
俺を育て
た俺が物心ついてからは朝早くから夜遅く
まで働き詰めの母親の姿しか記憶に
ない生活費を稼がなきゃいけない上
に父親が残した借金の返済に追われたから
だ父親が救世するまでは専業主婦であり
特に学歴も特殊技能もない母はスーパーの
レジア清掃員夜は知り合いのスナックの
手伝いなどとにかく苦労して
働き俺を育ててくれ
たそんな母の姿を見て育った俺も誰に
教わらなくとも我慢する姿勢が自然と身に
ついていっ
た小学校の頃はとあるゲームが
流行りクラスのみんなそれに熱中し学校で
の話題もゲーム一食だった時にも俺だけは
その輪から除外され
たゲームソフトどころか本体のゲーム機
自体俺は持っていなかった
からカード集めと交換が流行った時も俺は
茅屋の外だっ
た小学校も高学年になるとクラスのみんな
は揃って塾に通い出したが
俺は通わなかっ
た塾の下車などうちの家計では無理だと
悟っていたから
だ俺は母親にお小遣いをもらっていなかっ
たし母が苦労している姿を見ていた息子と
して
は自分がちょっとでも苦しい家系を圧迫
するのが嫌だったの
だみんなが共通の話題で盛り上がる中では
いつでも俺だけかの外であり内心は寂しく
阻害感も感じたが俺はそれにずっと耐えた
なので俺は小さい頃から子の確立した性格
の子に育っていっ
[音楽]
たやがて中学に上がると足の早かった俺は
陸上部に入り短距離層と跳躍系種目で活躍
したそれと同時に
少しでも家計を助けようと新聞配達の
アルバイトも
開始この頃はクラスのほとんどの人間が
自分用の携帯電話を買ってもらい持ってい
た
が俺は携帯は持たず新聞配達で稼いだ
バイト代は全部親に渡してい
たというのも母は俺が幼少の頃からの蓄が
立って病気で倒れ長期入院を余儀なくされ
たから
だ幸い病気は回復し退院できたがもう前の
ように無理ができない体になっ
たやがて中3になりクラス中が高校受験
モード一食となったが俺は高校進学を希望
しなかっ
た俺は塾に通っていたわけではなかったが
学業成績は常に学年でトップ店に入って
いるほど上位だったなのでクラス担任や
進路指導の教師はもったいないから進学
しろと俺を説得しようとした
が子供の頃から事故が確立していた俺は片
として自分の考えを貫い
勉強は嫌いではなかったが手っ取り早くお
金が欲しかったの
だ幼少の頃からお金で母子共に散々苦労し
てきたので一刻も早く社会に出て自分自身
の手でお金を稼ぎたかっ
たその願望の方が高校に進学したいという
気持ちにまさっていたの
だ教師たちは納得させることができたもの
の問題は母だっ
た当然のことながら母は俺が高校進学し
ないと決めたことにもう反対し
たお金のことならお母さんが何とかする
から頼むから将来のためにも高校までは出
[音楽]
て母は泣きながら俺に訴えたが俺の意思は
固かっ
た母親に苦労させながら学校に行っても
勉強に身が入ら
ないうちの家計が苦しいのは誰よりも俺が
知ってい
た母さんの気持ちはよくわかるけどもう
決めたんだ学歴が全てじゃないし学歴なく
ても頑張れば稼げる仕事もたくさんあるよ
俺は大丈夫だから信じて
よ俺はそう言ってなおも追いすがる母親を
押し切っ
た母に単価切ってみたものの俺の中卒での
就活は難行したなかなか自分の条件にあっ
た就職口は見つから
ない年齢や資格が合わなかったり学歴不問
のところは給料が極端に安かったりして
面接にも至らなかっ
た早くも世の中の厳しい荒波を知りへこみ
かけていた卒業式も間近に迫った
頃学校経由でとある会社から声がかかり俺
はなんとか雇ってもらえることになった
クラス担任の話によれば何でも先方の社長
さんが偶然俺のことを聞きつけ
中学生でそんな勤労意欲に満ち溢れている
子がいるなら是非うちで取りたいと向こう
から中学校にオファーしてきたということ
だっ
た他人は一応どのような会社かリサーチし
てくれた
らしく規模は小さいが怪しいところはない
健全な会社だ売上も毎年右肩上がりのよう
だし悪くはないお世話になってみる
かそう言って俺に進めてくれ
た正直壁にぶち当たりかけていた時だった
だけに俺は喜んで2つ返事でこのオファー
を受け
た中学校を卒業すると俺はこのオファーを
受けた会社極楽天サービスで働き始め
たが頃の極楽店サービスは未だ従業員が
総勢でも10人に満たない小さな祭企業
だっ
たでも先輩社員は皆家族のように仲が良く
団結していた新入りの俺に対しても先輩
たち
は分からないことは何でもすぐに聞いて
くれととても可愛がっていただい
た先輩社員たちは仕事に情熱のある人たち
ばかりだった先輩たちはバリバリ仕事を
こなしながら心切りの俺が困っていると
すぐ声をかけてくれたし今節丁寧で温かい
アドバイスもくれ
た俺は入社して1ヶ月もするとこういった
親切でフレンドリーな先輩社員たちに
すっかり馴染んで家族のようになっていっ
た
が一点だけ腑に落ちないこともあったそれ
は未だ社長に1度もあったことがなかった
し顔すら知らなかったの
だ俺はわざわざ向こうから俺をスカウト
するオファーまで出してきてくれた社長に
真っ先に礼の挨拶がしたかったが全く叶わ
ずにい
たある日のランチ休憩の時間に俺はそのを
先輩たちに言うと先輩たちは一斉に笑っ
た無理もないうちの社長は寝室鬼没で今
どこにいるか誰も知らないから
な社長は滅多にこの事務所にも来ないから
しょうがないよめっちゃパワフルなおっ
さんで全国飛び回ってっかな
先輩たちの話によれば社長は勢力的に全国
を飛び回って反炉開拓やニュービジネスの
パートナー企業を探したりしているのが常
のようだっ
たみんな口口に社長はうちの会社のレア
キャラなんだと笑いながら答えてくれただ
がそういう軽口の橋柱からみんなが社長に
惚れ込んで仕事をしているのが分かる
みんな社長が大好きなのだああ俺も早く
社長に会ってみたい
なあ俺は先輩たちの話を聞いて余計に早く
社長に直接お礼を言いたくなっ
た倉庫するうちに月日は流れ1年が
経ちあっという間に5年が過ぎた
極楽天サービスは元々体にいい無天下食品
を全国各地の契約農家や契約漁業などから
直で下ろしスーパーや家庭におろし売りを
する会社だっ
た俺が入社した当時はまだ告知の客ばかり
だっただがちょうど会社の急成長期であり
全国を飛び回る社長の根回しや込み効果の
広がりもあって取り扱ってくれる店舗も
年々倍増の勢いで増えていったさらに時代
的な潮量にもタイミングぴったりで乗る
ことができ
[音楽]
た健康思考やブランド野菜などのブームに
乗っかり取り扱う商品も生鮮食品から加工
食品サプリメントにるまで手がけるように
なっていっ
た俺が入した最初の5年のに極楽サービス
の事業の規模は爆発的に拡大していったの
だそして俺が入社して8年
目ちょうど同級生たちが大卒の新人として
社会に出る頃には極楽天サービスは1大
グループ企業に成長し数千人規模の従業員
規模を持つ大企業へと変貌を遂げていた
そしてこの頃になると会社の空気も
すっかり様変わり
する俺は初期の頃に入社したので中卒でも
大丈夫だったが周りは大卒ばかりになって
いっ
たそして俺が入社して10年目になると
移動の事例が出て俺は入社以来勤務し続け
ていたももの事務所である本社を離れる
ことになっ
たグループ企業になり全国展開して全国
主要都市に死者も次々と増えていったから
だ創業当時のメンバー先輩社員たちは皆
新設された死者長として全国に散らばって
い
た俺もその例に漏れずできたばかりの九州
死者の死者長店としての移動だっ
たこの頃になると俺も給料は十分にもらう
ことができるようになっていた年収も同
年齢の一般的な大卒と比較しても2倍以上
の額だったおかげね母の体調も良くなり不
自由ない生活を送っていた世間的に見れば
俺は中卒社員としては破格の扱いを受けて
はいたがれ
とは別に今の職場環境に満足してはい
なかっ
たかつての連載企業時代のどこか
あったかい血の通った家族的な雰囲気は大
企業に成長した極楽天サービスからは消失
してい
た会社の人間関係が以前より薄く冷たく
なったことを俺はとても残念に思っていた
かつて学校ではみんなの話題の家屋の外で
家に帰れば母は働きに出ておりいつも
1人寂しくて居場所がなかった俺が初めて
見つけた家庭のような居場所が初期のまだ
祭企業だった頃の会社だっ
た従業員の数も爆発的に増え仕事内容も
完全に分業化しているので以前のように
みんなが1つの方向に向かって頑張ると
いうのは難しいかもしれ
ない新卒入社してくる社員は有名大卒
ばかりで有能なことは確かだったしかし
ただ割り振られた仕事をドラに淡々と
こなすだけの人ばかりになってしまっ
た九州死社長として新たに不妊した俺は
この点をなんとか元の空気に戻せないもの
かと悪戦苦闘し始め
た俺は人間関係をよくしようと周りに声を
かけたり仕事を手伝おうかと申し出たりし
たとにかくフレンドリーに会社が温かい
空気になればと思ってやったの
だしかし帰って死者の社員たちからは俺の
こんな気遣いはは鬱陶しいと邪魔にされる
ばかりだっ
たこれが大企業になるということかこの
会社もそろそろ俺の居場所がなくなるかも
しれない
な虚しさを内心感じつつも悪戦苦闘する
日々だっ
たそんなある日死者のエントランスホール
の一角にある休憩スペースで俺はコーヒー
をを飲みながら物思いにふけっていると
ガシャンという音がしてホールにある
大きな観葉植物の蜂が床に倒れた見れば
このビルの管理会社と契約している
清掃会社のユニフォームを着た清掃員の
中年男性が清掃カートを観葉植物の蜂に
引っかけて倒してしまったよう
だこの員のおじさんが慌てて必死に1人で
倒れた蜂や床に散らばってしまった土の
片付けをしてい
たエントランスを行き交う社員たちやデリ
業者たちは横目でおじさんを見て通り
すぎるだけで誰も助けようとはし
ない俺はおじさんを放っておくことができ
ず駆け寄っていって一緒に片付けを手伝っ
た一通り片付き観葉植物を元通りに配置
することができるとおじさんは言っ
たありがとうございましたおかげでなんと
か片付きましたよよろしければお礼に是非
缶コーヒーをご馳走させて
ください俺は素直におじさんの行為に
甘えることにしたおじさんのおりの缶
コーヒーを飲みながら俺たはスペースに
腰かけいろんな話をし
たこの清掃員のおじさんのことは俺は以前
からオフィスのあちこちで見かけることが
度々あったおじさんは人目のないところで
もいつも一生懸命に仕事をしていたなので
俺はこのおじさんを見かけるたびに密かに
心の中で手を合わせいつも死者をきれにし
ていただいてありがとございますと感謝し
ていたの
だおじさんは1戦争員にしておくのは
惜しいほど白式であり話を聞くのが実に
面白かった特に仕事へのこだわりや心の用
に関する話は興味深く思わず聞き入って
しまい今の自分の不完全年少な仕事の状況
と比較してつい考えでしまっ
たそんな俺を見かねたのかおじさん
は大丈夫
何事もあんずるより産が安しです
よと慰めの言葉をかけてくれ
たこの出来事をきっかけにそれ以降俺は
おじさんを会社内で見かけるたびに缶
コーヒーを2個買ってはお茶にしませんか
としけていっ
た死者内で孤立しかかっている死者長の俺
の唯一の茶のみ友達それが清掃員のおじ
さんだっ
たやがて俺はこの会社に入った経緯や職場
での人間関係のことなども相談するように
なっ
た俺はおじさんに今の会社に恩返しがし
たいが空回りしてばかりなことやこうし
たらもっとオフィスに課金が出るのでは
ないかというアイデアなどを話したりもし
たおじさんはこういったことも黙って
ニコニコしながら聞いてくれ
た俺はおじさんに心のうを話すことができ
入社当時のことを思い出して楽しくなった
入社した頃は今のおじさんのように先輩
たちに何でも話せたものだったこうして
いつの間にか俺の中ではおじさんとの休憩
時間が毎日の楽しみとなっていっ
[音楽]
た2ヶ月ほどこのような日々が続いた
頃毎日会社の清掃に来ていたおじさんが
ある日を栄えに急に来なくなってしまっ
た代わりに新しく来ていた担当者におじ
さんのことを聞いてみると退職したという
俺は密かにおじさんとの毎日の会話を
大きな楽しみにしていたのでショックは
大きかったそしてお別れの挨拶もでき
なかったことをとても寂しく残念に思っ
たしかしきっと事情があってのことでいつ
か仕事抜きで会いに来てくれるかもしれ
ないと思い直し忘れるにし
たちょうどその頃社内ニュースで社長が病
で入院していたが無事退院し職場復帰をし
たと
知る俺は社長に寿命があったのも入院して
いたのも初耳だっ
たそういえば入社して10年以上が経つと
いうのに俺はまだ社長にあったことも
なければ顔すら知らないままだなそう
思い当たり俺は苦笑いし
たそして社長や会社に恩返しをしたいなら
周りが自分の思う通りに動いてくれない
からと言って不満をこぼしている場合では
ないと俺は改めて自分を古いたたせ
たそしてとにかく真摯に黙々と頑張って
いけばいいではないかと思い直したそんな
時俺当てに本社からある事例が届いた俺は
その事例に従って来月から本社に戻ること
になっ
た事例と共に極秘の大きな風書が届き中に
はあるものが入っていたそれは思いもよら
ない
驚くべきものだっ
た俺は起きし久しぶりに本社を訪れ
た案内された本社の会議室で待っていると
1人の見るからにインテリゼントした
小綺麗なスーツ姿の男が入ってきた年の頃
は30歳前後と言ったところ
か男は
の伊藤だと名乗っ
た私が社長から山村さんをご案内するよう
にせっております失礼ですが思ったよりお
若いのですねいや社長から創業初期からの
メンバーだと伺っていましたので私より
年上の方かと想像していまし
た伊藤は俺が自分より年下であることに
驚いたようだっ
た伊東によればこれから社長室に案内する
が約束の時間までまだ少しあるからここで
待っていて欲しいとのことだっ
た一緒に出されたお茶を飲んでいる間伊東
は俺にいろんなことを質問してきた職務が
人事部長ということで人のことを根ほり
はり聞くことにれっこになっているの
だろうがそういう土足で踏み込むような
質問が苦手な俺は少々益し
た最初は無難に世間話をしていた伊藤だっ
たがそのうち俺が遠く離れた九州死者勤務
だったことや中卒採用だったことなど知る
と態度を変させたのだっ
た伊藤はそれまで座っていた会議室のイス
を離れると後方のソファーにいきなり
腰かけ
たそしてふんぞり返って足を組みながら半
笑いを浮かべていっ
たなんだ隠したか
よあまりの伊の表編ぶりに俺は呆れて黙っ
ていると伊東は調子に乗って畳みかけてき
た
社長が時々に定長に迎えて社長室に案内
しろと言うからどんなビップかと思えば
中卒か
よ中卒なんかがよくこの会社に入れたもん
だ
ぜ俺はうんざりしながら答え
た今と違い俺が入した時代はまだ10人に
も満たない業でした
からすると食い気味に伊藤はかせてきた
だろうな今あんたみたいな中卒がもし応募
してきたら俺はきちんと古いにかけて
落とすけどな俺は人事部長としてそんな
バカ社員を増やせない責任があるんで
ね伊藤は自分の役職の経を傘に来て俺を
馬鹿にし
た俺は黙って聞いていたがこんな人格の
備わっていない人間が管理職しかも人事に
携わっているのは問題だと思っ
た俺は黙ったまま手元の封筒から中身を
取り出し伊東に差し出した伊東は面倒そう
にそれを受け取ったが中身を覗いて確認
すると
みるみる顔面蒼白に変わっていっ
た俺が伊東に差し出した封筒その中身は
事例分の書面と俺の新しい役職を印字した
名刺の束だった書面には東京本社へ天底に
なる胸が書いてあり名刺にはその新しい
役職名と俺の名前がされてい
たそれは極楽天サービス
株式会社代表取り締まり役社長山村健太郎
というものだったそう礼の事例とは本社に
帰り新社長に就任するようにという任命
要請だったの
だ伊藤はふんぞり返っていたソファーから
羽をきて直立不動になったが顔は血の気が
引き小きみに震えてい
た俺は心底この商人物を哀れに感じ
たその後すっかり大人しくなった伊東と
一緒に社長室へ
向かう伊東がノックすると入り
たまえという声が聞こえたドアを開けると
正面の社長のデスクに座って待ち構えた
人物
は俺は腰を抜かすほど驚い
たなんとあの掃除のおじさんだっ
たやあ久しぶりだ
ね俺の顔を見ると社長はそう言って笑った
そして社長は俺の前から急に姿を消した
ことを謝っ
たなんせ病がに悪化しちまって
ね健太郎君のことは気になってたんだ
けどGのいる東京の病院に入院しなきゃ
いけなかったんだそれで挨拶も遅くなって
しまったってわけだ許して
くれそしてその後社長がなぜ清掃員をやっ
ていたかなどを説明してくれ
た社長はこの会社を起業してから
現場主義でありそれは今も変わっていない
こと全国で反炉開拓や新規事業の下身に
飛び回る合間を縫って各死者の偵察も自分
で行っている
ことその際社長として行くと皆構えて
ありのままを見ることができないので最近
は清掃員などにふして車内の様子を
チェックしていたことなどを俺に
くれ
た社員に顔を知られていないということは
こういう時に便利なんだ
よ社長はいたずらぽく笑っ
たしかし今回元からの病である心臓の病が
突然悪化してしまい長期の入院で安静を
取るはめになってしまった入院している間
初めて本当にを考えたのだというもう無理
の聞く体ではない自分の継者を探さない
と
とそこであの缶コーヒーを飲みながら毎日
語り合った時の俺の会社への熱意を
思い出したそう
だ彼なら大事な会社を託すに値する人物
だそう判断するとあは行動の人である社長
の動きは早かっ
たすぐさま事例を発し俺を九州死者から
本社へ
呼び戻し次期社長の準備をするように通達
を出したのだっ
た社長の説明で全て打点の行った俺それを
小さくなって神妙に聞いている伊藤部長の
顔色はまだ蒼白だっ
たあの社長
長年の疑問なんですが今聞いていいですか
なんなり
とそこで俺はずっと尋ねたかったことを
社長にぶつけ
たそもそもなぜ中卒でなかなかどこの会社
にも採用されなかった俺を社長はわざわざ
採用すると中学校に連絡してくれたんです
かすると社長はりして答え
たそれは
ね君のお母さんに頼まれたからだ
よお母さんはなかなか就職口が決まらない
君をしそ心配してて
ね実は私とお母さんは小中学校の同級生な
んだよそれでお母さんが私のところに来て
なんとか息子を取ってくれないだろう
かって頼まれたんだ
よ私もそんなことならと採用することにし
たわけさだから礼なら君のお母さんに言い
た
まえ社長は最初は母に泣きつかれて道場心
から俺を採用したそうだが一生懸命働く俺
を先輩社員たちから報告され学歴に関わら
ず正当に評価していこうと思ったそう
だ俺は長年の疑問は全部一気に評価し
嬉しくなったそして社長の気持ちを組んで
この会社の火取りのバトンタッチを受ける
決意をし
た会社が大きくなり俺の熱意だけでは回ら
ないかもしれないだがそれをサポートして
くくれるえがい人材はたくさん
いる会社がまだ小さかった頃は周りの先輩
社員に教えてもらってなんとか1人前に
なれた
俺そう全ては縁ある人たちの女力のおかげ
でここまで来れたのだ俺は改めてそう思っ
た社長室を出ると俺からまるで死刑戦国の
首を言い渡されるのじゃないかとビクビク
めていていた伊藤に俺は言っ
た伊藤
部長今後俺が社長になったら力を貸して
ほしい伊東は今にも解雇を言い渡されるん
じゃないかと思っていたのでびっくりした
顔でへえと顔をあげ
た会社という組織は社長1人では回らない
部長あなたのキャリアや実力も絶対に必要
だここで一緒になったのも何かの縁だ俺に
力を貸してほしいただしさっきのような人
を肩書きやうつらで差別する人格は捨てる
ことだ変わらない時には俺は容赦はしない
よ今度
は人間的に生まれ変わって俺の片腕として
働いて
欲し俺の言葉が全部終わらないうちに伊東
の目にはみるみる涙が溢れたははい自分が
本当に
恥ずかしいさっきのゴブレをどうかお許し
くださいこれからは心を入れ替えて1から
やり直すつもりで頑張らせて
くださいそう言うと伊藤は俺に深深と頭を
下げたそれを見て微笑みながら俺は優秀な
人材は手に入るがその人材を生かすのは
簡単ではない
こと人の心を動かすのは相当の努力がいる
ことを改めて自分の肝に命じるのだっ
た私の名前はゆかり
36歳です現在夫のただと小学生の娘と
一緒に暮らしていますしかしこの夫のたみ
前から娘に興味があまりなかったのですが
今度は私にも興味をなくしたみたいで
とんでもないことをしでかしたのですお前
にも地下にも興味ねえよ
ああ2人ともどっか行ってくれねえか
な彼がそんなことを言い出したのは私が
地下の誕生日を地下のお友達とママ友と
一緒に祝った夜のこと
ですしかももう寝た後にベロンベロンに
酔っ払って帰ってきたたを見て私は
ぶち切れたの
ですどうしてこんな時間に帰ってくるの
今日は地下の誕生日だって知ってたわよね
それなのに
彼の仕事は午後5時が定時なのでそれから
帰れば6時前には家に到着しますそれなの
に彼はその日帰ってきたのは午後11時
だったのですしかも酔っ払って帰ってきた
ので私が怒るのも当然ですしかし彼は
ああ俺がいつのもうがお前には関係ない
だろう子供の誕生日なんてこれから何回で
もあるんだから1回祝わなかっただけで
うるせえこと言うなよと私に対して逆切れ
してきました去年も昨年も仕事だとか接待
だとか色々理由をつけて地下の誕生日のお
祝いをしなかったくせに一体何を言ってる
んだろうと私は思いまし
た地はね今日はお父さん祝ってくれるか
なって楽しみにしていたのよそれなのに
あなたは
ああうるせえなお前も地下も俺のおかげで
生きてられるのにどうしてそんなに要望が
多いんだよ本当に嫌になるぜ嫌になるって
何私はあなたの妻だし地はあなたと私の娘
なのよお金だけ稼いできて終わりだと思っ
てる
の私の言葉に対してただは煩わしそうに耳
を塞ぐだけでしたそれだけで彼が私の言葉
を真剣に聞く気がないことはすぐに分かり
ましたしかし彼はさらにとんでもないこと
を言ったのですお前にも地下にも興味ねえ
よ
ああ2人ともどっか行ってくれねえかな
私は彼のその言葉に打ちのめされました
少なくとも私とただは社会人になってから
合コンで出会い付き合ってから結婚したの
で恋愛結婚だったはずですそれから地下が
生まれて私たちの生活は順風満々でした
最初はただ臣も地下のことをとても可愛
がってくれていたのにどうして今頃になっ
て彼は私たちへの興味がなくなったといい
始めたのでしょうか私は肩を落として何も
言えなくなりました私がこれ以上文句を
言ってこないと分かると彼はさっさと
ベッドに入って寝てしまいました彼に言い
たいことは山ほどありましたが私が胸の
うちの怒りを彼にぶつけたところで彼が
真面目に聞いてくれるわけありません何を
言ったところで今の彼には無駄なのです
そうと怒るのも馬鹿らしくなってきますし
何よりも娘が同じ屋根の下にいるのに騒ぐ
のはかわいそうです起こす可能性もあり
ますし自分のことで両親が喧嘩していると
思ったら子供には辛いでしょう地下のせい
で喧嘩になっているわけではありませんが
私はとにかくたみに父親としての自覚を
取り戻して欲しいと思っていましたそれに
は私以外の人の協力も必要
ですしかしたと私の共通の友人はいません
し義両親に頼ろうと思っても私は義両親の
ことが苦手なのでできることなら話したく
ありません私が義両親を苦手だと思って
いるのは義両親が地下のことを嫌っている
からですただは長男なんだから男を産んで
後とりにしないとというのが私が地下を
生むまでに採算義母に言われていたこと
です義母と義父は資産家というわけでも
なく会社経営をしているというわけでも
なく普通の家庭の人間だったのですがなぜ
かあとりというワードに固執している節が
ありました私もなぜ義両親がそうまでして
跡取りを欲しがるのか分かりませんでした
がきっとただは1人息子で義両親の言い
なりに育ったから第2のたが欲しいん
だろうなと私は思うようになりましたそれ
は義両親のただに対する態度でだんだんと
分かってきましたただ臣は結婚した当初
からズボな性格で脱いだ服を床に放ってい
たり机の上にゴミを放置していたりと
とても感化できないような生活態度だった
のですそこで私が脱いだ服はちゃんと洗濯
かごに入れてちょうだいゴミはちゃんと
ゴミ箱に入れてと彼に言うと彼はなんと
そのぐらい俺の母さんだったらやって
くれるぞゆかりはもしかして家事の手抜き
をしたいのかと言い出しました当たり前の
ことを頼んでいるのにこれは家事の手抜き
になるのでしょうか私が困惑している間に
なんと彼は私と暮らしている場所から
逃げ出して疑実家に帰ってしまったのです
しかも私に言われたをそのまま自分の母親
に伝えてこんなひどいこと嫁に言われたと
告げ口したのですすると義母は自分の息子
に頑張るように言うのではなく私に直接
連絡してきてちょっとゆかりさんあなたも
結婚したからには旦那のことを支えるのが
妻の役割だって分かっているでしょうなの
にどうして家事をただに手伝ってもらおう
としているのかしらそれって妻としてあり
えないことだってわからないのと私のこと
を1時間近く説教してきましたその間
ずっとただはあなたのことを養っているん
だからあなたは自分のことを養ってくれて
いるたみに感謝しないとと義母は言ってき
まし
た私は家事とも言えない最低限のことを彼
にしてほしいと言っただけなのにそれだけ
で疑実家に帰るただ臣のこともただ臣に
告げ口をされてすぐに私に連絡して1時間
も攻める義母も分かりませんでしたしかも
その後にたに帰ってきて欲しかったら疑
実家まで迎えに来なさいとまで言われまし
たどうして勝手に家から出ていった人間を
私が迎えに行かないといけないのでしょう
か私は困惑しながらもその時はまだ若かっ
たので慌てて車を出して疑実家までただ臣
のことを迎えに行きまし
た私が深夜に疑実家まで迎えに来たことで
ただ臣は機嫌を良さそうにしていましたが
義母は
ああまたただ臣が至らない嫁に奪われるわ
と真剣な表情で言っていましたいい大人が
何を言っているのでしょうか私は義母が
全く分からなくなりました義母もですが
そんな義母を盾にして私との衝突から
逃げるたみの考えも私には全くわかりませ
んでしたどう考えても私に火があるとは
思えませんしかし私はなんとかたみの機嫌
を取りつつ日常を送ることになれ始めまし
たそんな時に私は妊娠したのです
最初は私の妊娠に喜んでいた義両親も私の
お腹の中にいるのが女の子だと話すと喜び
が消えたかのようにすんと反応しなくなっ
たの
です女の子ねうちの跡取りにはなれそうに
ないわねうちには女の子なんていらないの
よそんなことをお腹の中に子供を抱えた
状態なのに言われて私はとても悲しい
気持ちになりましたしかも義母はさらに
しかももう無しかない状態になった時に
言われるとはね中絶が可能だったらまだ
取り返しが聞いたかもしれないのにと
恐ろしいことを言い出したのです私はこれ
が母親になった経験のある人が言うことな
のと心の底からびっくりしましたまさか
同じ女性である義母にそんなことを言わ
れると思わなかったので思わず涙が溢れた
のを今でも覚えていますそんなことで義
両親には最初から私はいいイメージを持た
れていなかったのですが今度は私だけでは
なく私の娘も義両親からは嫌われることに
なったの
です地下が生まれて数年の間はただも人の
親になったのだという実感が湧いたからか
地下の面倒を見くれたり可愛いなと言って
くれたりしていましたがちゃんと思い返す
とそういえばおむつ替えをしたり夜泣きを
した時に怪したり離乳食を作ったりと何か
自分がしないといけないことは何もして
くれませんでした彼がしたことといえばい
ないないバーをして赤ん坊だった地下の
ことを喜ばせたり一緒に遊んだりして
片付けもせずに一緒にお昼寝することでし
た育児のいいとりと言えばいいでしょうか
とにかくただは自分も育児をしていると
いう雰囲気を出したかったんでしょうそう
していれば私に怒られることもありません
でした
から次第に地下が成長していきそういう
子供魂だけでは通用しなくなったから
面白くなくなってただは地下に構うことを
やめてしまったのですですからその分私が
地下のことを見ることにしました私はただ
がいなくとも地下のことを立派に育てる
つもりでしたし地下が10歳になる頃には
私はもうたのことをいらない存在だと思う
ようになりましただって妻のことも子供の
ことも全く気にかけてくれない人間なんて
もういらないも同然じゃないですか私は
地下にもしお父さんとお母さんどっちと
一緒に暮すって言われたら地下はどう
答えるのと聞いてみましたすると地下は
側頭でお母さんがいいと言ってくれたの
ですしかも自分の父親が全く自分のために
何かをしてくれないと気づいていたの
でしょう子供にまでそういう気持ちが
気づかれている時点でたみは父親失格だと
思いますたが娘の誕生日を祝わないと言っ
てから5年が経過して地下も15歳になり
あと少しで高校生という時になりました私
と地下がもうすぐ高校だねなんて呑気に
話していたのですがやはりただ臣は地下の
ことなんて気にかけていませんでしたもう
ちかも15歳だしそろそろ離婚を考えるか
そう思っている時にさらに彼は私のことを
失望させるようなことを言いました
ある日また酔っ払って帰ってきた彼は
いきなり私の部屋に入って荷物をダン
ボール箱の中に放り込み始めましたちょ
ちょっといきなり何するのよと私が彼の
ことを止めようとすると彼は私のことを
振り払ってお前もちかももう俺の生活には
いらねえんだよさっさとこのアパートから
出て
行けいきなりのことで本当に驚きましたが
その言葉を聞いて私はちょうどいい
タイミングと思いましただって私もこんな
男とは離婚しようと思っていたところでし
たからからから離婚を切り出してくれる
ならこれ以上嬉しいことはありません
それって私と離婚したいってことよねああ
そうだ俺にしがみつくなよ俺が離婚した
いって言ったら離婚は当然なんだのは私て
いいああ俺は地下なんていらないそもそも
お前が女を産んだ時点でお前と地下のこと
を捨てるべきだったんだなのに俺は15年
もお前らのことを養ってやってたんだ
ありがたく思え
よ分かったわ離婚届けなら用意しておいた
からこれにサイしてちょうだい財産分与も
なしでいいわよねあなたもこれ以上私と
地下にお金を取られたくない
でしょう私が離婚届けを用意していたこと
に対して彼は不信に思ったりしませんでし
たむしろ準備がいいなと上期限になり
ながら自分の名前を書きましたそれから
財産分与に関しては私の言葉にまんまと
賛同してくれてお前お金がいらねえのかま
その方が俺もいいけどさ今まで俺に養われ
ていたくせにこれからどうやって暮らすん
だと笑いながら財産分与はいらないと言っ
てくれましたそして私とただ臣は離婚し
ましたしかも私と2人で暮らせることに
とても喜んでいまし
た実は私たち2人は追い出されたところで
大した板ではなかったのですだってその時
にはもう私は在宅ワークで稼いでいてただ
臣の月収を超えていましたからだからただ
臣がいなくても暮らしていけると分かって
いたのですただ臣は私が在宅ワークをして
いることを知りませんから自分が家族の
ことを養っていると思っていたの
でしょう地下の進学のためのお金を貯めて
いたのも私ですし服などを買っていたのも
全部私です彼は毎月15万を家に入れて
それ以外は全部自分のお小遣いにしてい
ました私たちが暮らしていたアパートの
家賃が月15万だったので彼が家に入れて
いたお金は家賃で消えちゃうのですだから
生活着などを私は自分で稼ぐことにしまし
た家に入れるお金を増やして欲しいと言っ
たところで彼は言いあがりお金を要求され
たと疑似かに逃げて告げ口するのでそんな
ことをするぐらいだったら自分で稼ごうと
思
ですお母さん本当に良かったねお父さんと
離婚できてと娘にまで言われてしまうほど
たは父親として夫としての役割を今まで
放棄していたの
ですそして私と地下は防犯対策もばっちり
なタワマンに暮らし始めて2年が経過し
ましたちかも大学受験に向けて頑張り私も
いつも仕事に励んでいたある日のことです
お休みの日だったので私も地下も家にいた
時になんと2年ぶりにたから電話がかかっ
てきました一体何のよだろうと思っている
と私の隣にいた地下がその電話に出ました
スピーカーモードにしていたのでただの声
は私にも聞こえてきましたただは開校1番
によう
ゆかりまさかまだ電話できると思わなかっ
たよでお前たちの生活はどうだどうせ路上
生活でもしてるんだろ夫である俺を崇め
なかったから当然の罰だな路上生活で今
までの態度を反省
しろ好きかって言いやがってという気持ち
になりましたただは私とちかが無一文で
追い出されたからこの2年間路上生活を
送っていると思ったのでしょう
生活をしている人間が2年経ってもスマホ
を使えているとは思わないのですが馬鹿な
ことを言う父親に地下が言いました私たち
の生活は2年前から快適だよパパもたまに
来たらああ一緒に暮らすのは勘弁だから
住むなら別のところ探してねと言いました
私たちが路上生活をしていると信じ込んで
いるははと驚いたような声を出しました
タバマンてどういうことだよ路上生活をし
てるん
じゃ私もお母さんも2年前からタワマンで
暮らしてるよセキュリティもしっかりし
てるからお母さんと私だけの生活でも怖い
ことなんて何もないよお父さんがいなくて
も生活できるって分かって笑っちゃった
おおい嘘つく
よ私は地下から電話を受け取りたみと話す
ことにしましたもしもしたみあゆかり地下
のやつ親に向かってありえないこと言った
ぞいつの間に娘を嘘つきに育てたんだよ
地下は嘘をついてないわ自分の娘の言葉
ぐらい信じ
たら私はタマに住んでいるとただに言い
ましたただは最初は信じてくれなかったの
で私は自分の月収について話すことにし
まし
た私あなたと別れた頃から在宅ワークに
打ち込んだから離婚した頃よりも収入は
アップしてるけど今は月収200万だった
かしらに
200ただ臣は驚きましただから私たち
あなたの助けなんていらないのよね
私がそう言うとただはすがるような声を
出してきましたき聞いてくれよお前らが出
ていった後から家賃が15万ってことに
気づいて頑張ってやりくりしようとして
ダメだったから実家に戻ったんだそれで俺
は前から付き合っていた女と結婚すること
にしたんだけどそいつには実家に来て
もらって同居始めたらすぐに逃げ出してね
その女性と付き合ってたのって私と離婚
する前からああそうだけどとにかく俺は
また独り身になってしまったんだだから
戻ってきてくれいやよだったら財産分与だ
お前金持ってるんだろ財産分与
しろ私は思わずため息をつきました財産
分与の請求権は離婚してから2年までなの
よ
もう2年経っちゃったから請求できないわ
よあああとあなたの方から浮気の告白をし
てくれたんだから私はあなたに浮気の慰謝
料請求をするわねま待って
くれ彼はまた何か言いたそうにしていまし
たが私はそれを無視して電話を切りました
今は地と仲良く2人で幸せな生活をしてい
ますがたと義両親への恨みが消えたわけで
はありませ
ん私と地下の気持ちをないがしろにして
私たちのことをボロ雑巾のように追い出し
たのですそのことを許したりしていません
慰謝料請求したら白球のたと義父で
成り立っている義実家は大変なことになる
でしょう望むところですただ臣たちは私と
地下が路上生活をすると思っていて
追い出したのですからただ臣たちも落ちる
ところまで落ちたらいいです私は更新所に
依頼してただ臣が過去に付き合っていた
女性とコンタクトを取ることができました
付き合っていたという証拠を渡してくれる
のなら慰謝料は請求しないと言うと女性は
喜んで証拠を出してくれましたその証拠の
おかげで私は150万をただ臣に請求する
ことができましたということでたは私への
支払もありさらに今まで無視していた地下
の養育費の一括請求も重なり親の貯金にも
手を出してその全てを払ってくれまし
た親の貯金には老後のための貯金もあった
みたいであんなにただのことを可愛がって
いた義母も義父もただ臣のことを貧乏神だ
と言い始めたみたいです結局ただ臣は私と
離婚した後女性と結婚して子供を産むこと
もなかったので後とりなんてものはあの家
にできませんでした私と地下のことを邪険
にしなければいつか地下がいい人を連れて
きてくれて血を絶やすこともなかったと
思うのですがそれに気づいても後の祭り
です直臣と義両親は私と地下のことを
探そうとしたみたいですが私と地下は義
実家とは関係のない遠い地で暮らしてい
ます私の両親も今はつの住処を見つけて
引っ越ししているので私と地下に巡りため
の手がかりを義実家は持っていませんそれ
こそ更新所を使わないといけないでしょう
が彼らにそんなお金があるわけがありませ
んもう彼らが私と地下に近寄ってくること
はない
でしょう私はそのことに安どしながら大学
受験を控えている地下の応援を今日もして
います
私は32歳の地下と言います現在は独身
ですが交際中の直本という彼氏がいて直は
私が務めている会社の取引先の
サラリーマンです直の会社は直の父親が
経営しており時期社長かもしれないと囁か
れていましたな自身もそれは自覚しており
努力している姿が私は好きでした私は直人
と付き合い出してからもう5年が経とうと
しています直人が私より1つ上でお互いに
結婚を考える時期です会話の中でも
チラチラと結婚についての話が出てくる
ようになりまし
たちか俺たち付き合ってからもう5年だろ
そろそろ一緒に住むことも考えたいよな
うんそうだねその場合はお母さんにも
ちゃんと言わなきゃだからちょっと話して
みるよ一緒に住む前にちゃんと挨拶に行か
ないとだよなただ一緒に住むだけだと心配
かけちゃうだろうし結婚前提にって伝え
ないと
な私も結婚願望はあったのでなもちゃんと
考えくれていることが分かって嬉しくて私
は1人で幸せな気分になっていました直と
その後も話し合って考えを照らし合わせた
結果結婚よりもまずは同棲をしようという
話になりましたそれからすぐに生活に必要
な課道具を調べたりなどして同棲生活への
準備を始めまし
た準備が大体できてきた頃まずは直人の
両親に挨拶をしに行くことになりました
挨拶当日になると私はこんなに緊張した
ことがあるだろうかというくらいとても
緊張しました直人の両親は私をどう思うか
心配でしたし結婚となると長い付き合いに
なるので印象はとにかくよくしておかない
とと意気込んで直が話しかけてくれてでも
上の空の状態でしたいざインターフォンを
押し待っていると直人の両親は笑顔で迎え
てくれまし
たしかし私を見て一瞬驚いたような顔をし
ていたの
で何か気になることがあったのだろうか気
に入らない格好だっったのだろうかと気に
なって仕方ありませんでしたとはいえその
後会話をしていても直人の両親は穏やかで
これと言って変わった様子もなく私の
勘違いだったのかもしれないと思うことに
しました予定通り結婚前提に同棲をすると
いう報告をして問題なく挨拶を終えまし
たそして数ヶ月後ようやく直人との同性
生活が始まりました当たり前ですが家族
以外の人と一緒に生活するのは初めての
ことだったのでお互いが快適に過ごせる
ように色々考えながらできることをして
いきましたなるべく部屋は清潔に保つよう
に掃除をこまめにし料理も同じものばかり
にならないように本やインターネットで
レシピを調べたり直人が健康でいてくれる
ように栄養の勉強もしまし
たしかし私が的に尽くすタイプの人間だと
思ったのかなはだんだんと上から目線で物
を言うようになりました最初はお互様だ
からと家事の手伝いをしてくれていたの
ですがだんだんと何もしなくなっていき
ました脱いだ服はその辺に放って食事をし
た後の食器もそのままにしちょっと手伝っ
て欲しい時に頼み事をしも今は忙しいから
無理と言ってスマホのゲームに夢中です私
は正直直人との同棲生活に嫌気が刺してい
ました同棲から3ヶ月ほど経ったある日
残業が少し長引いて私の帰りが遅くなった
時のことです家に帰ってくると朝よりも
部屋の中が散らかっており直とは何もせず
にぐーたらとテレビを見ていましたこの日
ナトは休日でずっと家にいたようでした
そして帰宅した私に気がつくとナートは
一言言いまし
た腹減ったから飯早く作っ
て私は疲れていたのもありましたがこれに
はかちんと来てしまいまし
たねえ私今帰ってきたんだけどナトは今日
休みだったんでしょお腹空いたなら作って
くれてもよかったの
にだって作るの面倒じゃん俺料理できない
しちょっと私のことをわる気持ちはない
わけそんなこと言ってもどうせ地下は専業
主婦になるんだろうだったらこれくらいは
我慢しないとは私がいつ専業主婦になりた
いってだ一言もそんなこと言ってないから
でも子供ができたらどうせそうなる
じゃん私は仕事は続けるから大体子供が
できたら専業主婦で楽だろうと思ってる
ことがまず間違いだからね子供を育てる
のってそんな簡単じゃないわよ育てたこと
ないのになんでそんなことが分かるんだよ
お姉ちゃんがいるから分かるの子供も
生まれてからこのやり取りと同じように
揉めてたんだからあっそでも今は余裕ある
んだから頑張ってよ俺の方が仕事で大変な
んだから
さ何が大変よ私とそんなに収入は変わら
ないくせ
にここで直とは不機嫌になり黙ってしまい
ました私もちょっといけないことを言った
かなと後で反省しましたが
この時は疲れやストレスで言葉を止める
ことができませんでしたその後も何度か
同じようなやり取りをしたのですが直とは
何か変えようという気はないようで私は
怒りを通り越して呆れてしまいました本当
は今すぐにでも別れて同棲を辞めたい
気持ちでしたがお互いの両親に結婚の挨拶
をしてしまったために今更別れるとは言え
ませんでしたそれが私の最大のストレスに
なっていったのですそのため私は直人との
時間よりも友達といる時間がとても楽しく
感じ大事にしていましたある日直人も私も
休みでしたが直人と一緒にいるのが嫌で
友達と一緒に遊びに出かけていた時のこと
です途中友達に休養ができてしまい
直に伝えていた帰宅時間よりも結構早くに
帰宅することになってしまいまし
た
ただいま早く帰ることが憂鬱だったので
元気なくぼそっと呟いて玄関を開けました
するとそこに男性用と女性用の靴が並んで
いるの
ですなおとが誰か呼んだの
かしらそう思いながらリビングに向
聞き覚えのある声が聞こえてきましたそれ
は紛れもなく直と直人の両親の声で私が嫁
としてふさわしくないから結婚をやめた方
がいいのではないかと愚痴を言っていたの
です私は今にも怒りが爆発しそうなのを
必死に抑えて会話を聞き続けまし
た挨拶に来た時なんでこんな地味な子をん
かしらてびっくりしたのよ格好もあけない
しその言葉に直人の父と直人が一緒に笑っ
てい
ます地下の実家ボロいし狭いしいるのも
苦痛だったよよくあれで恥ずかしくないの
かわからないわ親も平凡人って感じだった
し大したことないななどと私の家とまでを
も馬鹿にした発言をしていまし
た地は貧乏人だし結婚じゃなくて火政府と
して雇った方がましかもなあでもまともに
家事できないから無理かも部屋とかいつも
汚いし仕事を言い訳にしてすぐ俺に手伝わ
せようとするんだよ先が思いやられるな俺
が社長になっても社長夫人になれるような
人間じゃないかも
直との信じられないような発言が連発され
私は一気に冷めてしまいまし
た同棲することで私が社長夫人として
ふさわしいかどうかを見極めようとしてい
たのだとここで理解した私もバカだったと
自分が嫌になりましたこんな腐った奴に私
はたくさんの時間をついやしてしまった
ことを心底悔みましたしかし私はもう我慢
することはできずリビングのドアを勢い
よく開けまし
たおちかお
帰りあらちかさんこんにちはお邪魔して
いる
わ私の姿を見て驚いた顔に一瞬なりました
が嘘臭い笑顔で話しかけてきまし
たあなたたちの会話全部聞いてましたよ
あんなこと言いながらよくそんな笑顔が
できます
ねこのように私が言うと途端に直と直との
両親は開き直りまし
た人の会話を盗み聞きするなんて
いやらしい人ねあなたそんなことじゃ社長
夫人にはなれないわ
よ人のいないところで悪口言うような社長
夫人は目指していませんので結構ですお前
どの分でそんなこと言ってるんだよあんた
こそ人にどれだけ甘えているのか知り
なさいよ普段何もしてないような分際で人
のことを家事ができないとか言ってんじゃ
ないわよそんな家の中で最低な態度を取る
人が社長になるなんて笑わせてくれるわね
あんたみたいな人間なんてこっちから願い
下げよう私と別れ
てはまさか私から別れをされるとは思って
いなかったようで慌てて言いました
あ何言ってん
の何ジ社長とか言っておいて日本語も
わかんないのその言葉通りお別れをすると
いうことよ結婚もしないからじゃ
さよならそう話して私は自分の荷物を
まとめまし
たちか俺と別れて困るのはお前だぞ貧乏の
生活に戻りたいのか結婚したら今よりも
いい生活ができるんだぞと上から目線で
説得してきましたが私の心は揺らぐどころ
かもうこんなやつ無理と上すらなくなって
いきました私がなぜ怒っているのか最後
までなとは理解できなかったくらいの頭の
悪さでしたなは私に振られるといういう
ことにプライドが傷ついたようで逆切れし
てきました今ならまだ許してやるからすぐ
謝れせっかくの玉のしのチャンスなのに
地下はそれを手放すの
か結構ですあなたと別れる絶好のチャンス
だ
ものそう告げてまとめた荷物を持って家を
出まし
たそれからしばらくして直人から毎日の
ように連絡がありましたが着信拒否しまし
たしかし数日後直から会社に仕事の用事が
あると連絡が入り仕方なく私は電話を取り
まし
たはい何の御用
でしょうおいどういうことだよ地下の
父さんが取り締まり役くってなんで教えて
くれなかったん
だ実は私の父は経営者で私が務めている
会社の役ですつまり直と一家の会社と取引
をしてるのは私の父の会社なのです私の
両親は経営者は謙虚さを忘れてはいけない
と常日頃から言っており平凡に暮らしてい
て直は本省に気づいていなかったようです
私も特に言う必要を感じなかったので知ら
せていませんでし
た別にその必要はないと判断したので必要
に決まってるだろお前と別れてからすぐ
お前の父さんが俺の会社と取引をやめ
るって言ってきたんだ
よそう言ってわめき始めました直人と別れ
た後私は実家に戻ったのですが突然帰って
きたことに驚いた両親は何かあったのかと
尋ねてきましたなので私はたの会話の様子
をそのまま伝えたのです当然のことながら
両親は激怒し父は私以上に怒って直人との
会社との取引を即中止しました直の会社は
取引先の中でも父の会社だけで50%を
占めていたためそこが急に取引中止になる
ことで倒産を余儀なくされているそう
ですとはいえ父は元々もっと工場件で取引
できる別の会社を見つけていたようで彼の
会社との見切りをつけようかと考えていた
そうですそれでも私の結婚相手だからと
いうことで情だけで取引を続けていたよう
ですが今回の件で取引を続ける理由が
なくなったということ
です俺が悪かっただから地下から取引再開
を頼んでくれない
かもう関係はありませんのでそういう電話
はおやめください何度もそういう電話を
しつこくしてくるようなら警察に通報し
ますのででは失礼し
ますそう言って電話を切りまし
たそれから1週間後直と一家は謝罪のため
家に訪れてきたのですが私たちは全て断り
続けました形だけでも謝罪しとけばいいと
いう態度が透けて見えたからですおそらく
プライドが捨てきれないの
でしょう結果半年後には直との会社は倒産
しました今は家族で多額の借金の返済に
追われているそう
です一方私はと言うと1人で家事を負担し
なくていい開放感に満たされながら幸せな
実家暮らしを満喫しています
人に尽くしてあげることは好きですが逆
効果もあることを学んだ教訓を生かして次
に出会った人とは幸せな結婚にしようと
強く決めまし
た夫サトと結婚して20年が過ぎた最愛の
娘ももうすぐ大学を卒業する一見幸せそう
な家庭に見えるのだが実はそうではなく
た私と夫は恋愛結婚ではないお互いの父
同士が大親友で高校卒業後に2人で会社を
設立し
たその会社が時代の流れに乗って幸運にも
大当りし
た父たちには親族として結ばれ土台を強化
したいという強い願いがあり子供が男の子
と女の子ならば結婚させようと約束を
かわしていたよう
だそして生まれてきたのが私とサトだった
小さい頃から家族ぐるみで仲が良かった
こともありサトシのことを全く知らない
わけではなかっ
た小さい頃は一緒に食事に行ったり会社の
社員旅行に同行したり時には2家族で温泉
に行ったりする中よく遊んでもらったのを
覚えて
いるしかし中学高校と成長するにつれサト
の悪い噂を耳にするようになった女癖が
悪くいつも違う女を連れている
とサトシとの結婚をちから聞かされた時は
正直悩んだ父たちが作った会社を私たちの
世代が引き継いでいきたいという気持ちは
あったが結婚となると話は別だこの人と
うまくやっていけるのだろうかこの人と
幸せな家庭を気づけるのだろうかこの人は
他に女を作るのではないかという不安は
拭えなかっ
たでも結婚して自分の家庭ができればサト
も落ち着くんじゃないだろうか父の背中を
見て育ったのだから仕事に専念するのでは
ないかと期待し
たもちろん私たちの結婚はどちらの両親も
大喜びで私は義両親にもとてもよくして
もらえ
た結婚後も変わらず家族るみの付き合いは
続いたが半年後にはサトシが家に帰ってこ
なくなった女性の家に入り浸っていたの
だこの時私はすに子供を見ももっていたの
でどうすることもできなかっ
たサトの行動は義両親も全て把握して
おりゆみこちゃん本当に申し訳ないもう
すぐ子供が生まれるというのにあの子は
何にも成長してないわ女を作って家を出る
なんてお母さん私にはお父さんとお母さん
がついていてくれます元気な赤ちゃんを
産んでこの家で育てていきますゆこちゃん
ありがとうなんと礼を言えばいい
かこの時すでにサトシへの愛情はすっかり
消えていた一瞬でも期待した私が愚かだっ
たでも子供が成長するまではこの家からは
絶対に出ていかないと私は覚悟を決め
たそうして元気な女の子が生まれてきた私
はこの子にほかと名付けたほかは共に孫と
いうこともありみんなに愛され
ただがサトだけは違った生後2週間ほどし
てようやく家に戻ってきたサトから出た
言葉はち女の子が会社の後継にはならない
なお前って本当役に立たない女だ
なだったなんとなく想像はしていたが
あまりにもひどい言葉に涙が出た生まれて
きた我が子が愛しくないのだろうか会社の
後継だけが欲しかったのだろう
かサトからは愛情を感じることはなかった
その後も何か用事がない限り家に戻って
くることはなかっ
た私が30歳の時私の実家と一緒に高齢の
家族旅行に出かけた娘も小学生になってい
てみんなで旅行に行くことを楽しみにして
い
たほのか今日は何でも好きなものを買って
いいぞ
おじいちゃんたちがおかの願いを何でも
叶えてやるママには内緒
なお父さんしっかり聞こえてるんですけど
無駄に物を買い与えるのはやめて
くれるいいじゃないかねえ
ほかいいよねおじい
ちゃんおじいちゃん孫娘あるあるの会話が
繰り広げられていたそしてこの時は珍しく
サも同していたのだが俺さ給養できたから
先帰る
わこんな時に給養とは何だ仕事じゃない
だろう親父に行っても分からないことだ
よまた女のとに行くのか家族水いらずの
時間を大切にしろほかがかわいそうじゃ
ない
かほのかには母親がいるからいいだろう俺
は関係ないよ関係ないとはどういうことだ
実の娘だろう
がこんないざこざがあったが結局サトシは
先に帰ってしまったこの頃になると娘の
ほのかも父親に対してお父さんという意識
すらなかったようだたまにやってくるおじ
さんくらいの感覚だったのだろうと
思う私とほのか義両親実両親はバスに乗っ
て帰宅することになったのだが帰り道でフ
にも事故に巻き込まれてしまっ
たこの時娘のほのかを実両親が命がけで
守ってくれほかは無傷ずだったが私は両親
を失ったまた義母は私をかって大怪我をし
これが元でネタきりとなってしまっ
た義父も足の骨を折る大怪我を追ったが
幸い命に別状はなかっ
た大きな事故で経済師のトップに乗り会社
の株価が乱行化するなど会社は大きくなっ
ていっ
たそのその後旅行を計画した義父は自分を
攻め続け会社を立て直すのに必死だった
そうして私はこの時から10年間義母の
介護をすることとなった家族みんなが苦労
している時サトはと言うと会社でジップの
穴を埋めるため若くして何の苦労もなく
取り締まり役になったの
だ俺はついてるな棚からぼもちってやつ
か取締り役とはいうものの義父の手助けを
するわけでもなく義母の介護を手伝ったり
見舞ったりするわけでもない私はこの時
完全にサトシを見限っ
たそれから13年私はまだこの義実家で
暮らしている結婚して23年の間サトが家
にいたのは何日ほどあるのだろうか面倒な
ことは全て私に押し付けてき
た3年前に義母が亡くなった後は私娘の
義と3人で生活していたが現在義父は施設
入所し介護を受けている正直もう長くは
ない
だろうある日サトが家に戻ってきた珍しい
なと思っているとなあゆみ子そろそろ自由
になってもいいんだぞと突然言い出した
義父が長くないことを分かってこのような
こと
を現在私は有名企業の社長夫人となって
いるがサにとっては都合のいい便利屋に
過ぎなかったつまりもうすぐ私は様になる
というわけ
だ突然何を言い出すのと分からないふりで
答え
たお前がずっとうちに尽くしてきてくれた
のは俺が一番よく知ってる今まで大変だっ
ただろうありがとう
なサトは私を至あるふりをしているが理由
は分かりやすい
娘のほかが今年大学を卒業するし介護中の
義父ももう長くない自分が関わる面倒な
ことからは逃れることができるため離婚と
いう判断を下したの
だろう今日も親父の見前行ったんじゃない
か親父はもうボケてるんじゃないか言っ
たってどうせわかんないんだからそんな
頻繁に行く必要ない
ぞあなたの実のお父さんなのにせめて顔を
見せるだけでもされてはどうですか
お見舞いに行ってあげてくださいはあ言葉
も通じないのに時間が無駄じゃないか
とにかく俺はお前を自由にしてやりたいん
だよ荷物をまとめて
おけよ分かりましたでもあなたもお父さん
のお見舞いに1度は言ってくださいねお前
しつこいなボケたじいさんに会ったって
仕方ないだろ本当にぶいやつだな俺はもう
帰るサトは怒って帰っていったが私はは
離婚するつもりなどないそれから1週間後
サトは怒って家にやってき
たほいせっかくお前を自由にしてやると
言ったのになぜ離婚届けを送ってこないん
だえだって離婚届けなんてもらっていませ
んからもらってもいないのに遅れと言われ
ても困りますだったら役所に取りに行けば
いい
だろ離婚したい人が離婚届けを取りに行く
のが一般的ではないだろうかはなことは
全て私に押し付けようという胆
だ荷物をまとめろと言っていたので荷物は
まとめています
よと積み上がったダンボールを見せると
サトは安心したのか少し機嫌が良くなっ
たそれよりお父さんのお見舞には行かれた
んですかお前はしつこいな俺が見舞になど
行くわけないだろと再び機嫌を損ねたサは
離婚届用意して
よと捨てゼリフを残して家を出ていったが
私は離婚する気などないもちろんサトに
愛情があるわけではない私は今すぐ離婚は
せずにじわじわと追い詰めてやろうと考え
ていたの
だそれからまた1週間が過ぎた頃サトが
やってき
たお前まだ離婚届けを書いてないのかなぜ
さっさと送ってこないんだよもういいから
今すぐ俺に
渡せとかなり怒っている様子
だ私考えたんですけど離婚したくないん
ですよねは今更何言ってんだよお前は結婚
して子育てと介護に追われて自由になり
たくないのかまだ40代だ
ぞサトは私が喜んで離婚に応じると思って
いたのだろう少し焦ってい
た離婚したら自由になる
離婚しなくても自由にはなれると思います
がででも俺たちは愛し合ってないだろ離婚
する方が自然だお前もその方がいいに
決まっ
てる夫がすぐに離婚したがるのにはもう1
つ理由があった現在の愛人あとの再婚を
考えているからだあは娘のほのかと2歳
しか変わらない若い女性だ考えるだけで
ぞっとする
離婚してサトはあさんと一緒になりたいん
ですよねははなんでそれはだって赤さん
から電話をいただきましたもの赤ちゃんが
できたので旦那さんと別れてくださいって
赤金
がまあそういうことだだから別れてくれ嫌
ですななんでだよお前は俺のことを愛し
てるわけじゃないだろ生まれてくる子する
だけではダメなんです
かだめだ生まれてくる子供は男の子だと
分かってるんだ会社の後継になるんだよ
え後継にはほのかがいるじゃありません
かほのかは女だろ社長は男じゃない
と勝手な言草だこれを理由にほのかを1度
だって可愛がったことがなかった私はこれ
も許せなかった面倒を見るどころか遊んだ
ことさえないのだ
からそうなんですね事情は分かりました
ところでお父さんのお見舞いには行かれ
ましたかお前いい加減にしろ離婚すること
と親父の見舞いと何の関係があるんだ混練
罪見舞のことは口にするな離婚とけに記入
して今すぐに郵送しろいい
なそう言ってサは家を出ていったその3日
後またサトがやってきたお前いつになっ
たら離婚届けを送ってくるんだよ離婚はし
ないと言ったはずですけどお前なんで離婚
しないんだ金か金が欲しいのかいくら
欲しいんだよ
200300この家もつつける
か私は大きく1つダメ息をついたそして
冷やかな目でサトを見た
随分ケチなこと言うのね黙っておくつもり
だったけど言わせてもらうわお母さんの
遺産結構終あったはずよね私には何もくれ
なかったけどもしかしてお父さんの時も
そのつもりなの
かしら義母の遺産については決して金額の
ことを言っているのでは
ないせめて大切にしてくれた義母を忍ぶ片
が欲しかったのだなのにサトは義母が大切
にしていたものを全て七夜に売り払って金
に変えたの
だなぜ七夜に売り飛ばす必要があったかと
言うとサトが散在しないよう義父が給料
以上のお金を渡さず監視していたからだ
うちに生活費を入れることはなく義父から
生活費をもらわなければ私たち親子は生活
できなかっ
たお父さんの遺産は随分と桁が違うはず
よそう言うとサトの目が輝き始めたはあ
じゃ今の俺の貯金全部くれてやるよこれで
離婚しろその代わり親父の遺産はビタ1も
渡さないから
なそう言ってバッグから通帳を取り出し私
に投げつけたサトは義父の遺産があると
信じ全て奪い取るつもりだったなんと
がめつい男なのだろうかだが私はこれを
待っていたのだこのために離婚に応じ
なかっ
た分かったわ離婚します
サトの顔はほんでい
たところで会社の経営って大変なの
当たり前だろ仕事は大変なもんだよそう
ですか分かりました大変なんです
ねこうしてようやくサトとの離婚が成立し
たそうしてしばらくして義父が天国へと
旅立ったすると再びサトが怒鳴り込んでき
たほいをはめたな親父の遺産が50万って
どういうことだよ5億じゃなかったのかだ
から言ったじゃないですかお母さんとは桁
が違うかもって嘘は言ってません
よサトは愕然としてい
たゆ言城のこともお前は知っていたんだ
な義父は生前弁護士と長い時間をかけて娘
のほかに資産を生前増してくれたさらに前
財産を私とに渡すという遺言上を書く念の
入れ用だった全て正当な手続きを踏み弁護
士から正式な書類を作成してもらって
いるもちろんサトには遺留分を請求する
権利があるがほとんどサトには遺産が渡ら
ない完全にサトの宛が外れたの
だそれから俺の怪人決議ってどういうこと
だ
よ昨日会社取り締まり役会が行われたのだ
がサ以外の全員の意でサは代表取締り役
から会されたそして実は私が社長になった
の
だテレビで速報が流れるくらい大きな
ニュースとなっ
た義父の全面協力があってこそできたのだ
が義父は心から自分の息子を恥じていた男
だからとサトに会社を継がせたことを
とても後悔してい
た義父はサの不を何度も何度も詫びたが
それでもサにのチャンスを与えたかった
ようで私を通して見舞いに来るように伝え
ていたの
だ親父はボケてたんじゃないのか設けて
なんかいませんでしたよただ体に麻痺が
あっただけ
です夫はがっくりと肩を落としながらその
場に座り込ん
だそれからあさんのお腹には本当に男の子
がいる
の何言い出すんだ昼に決まってるだろ寺の
子供の見せてもらってる
よそれって本当にあさんの画像なの他の人
の画像を見せられたってさしは気づかない
んじゃない
かしらお前何が言いたいんだ
よあなたには悪いけど探偵を雇ってあさん
のことを調べさせてもらったわそしたら
有名な結婚探しだってことが分かったの
おまけに妊娠はしていないらしいわ
よ嘘だ
私は全て知っていたがじわじわとサトシを
追い込んでいくためにずっと離婚に応じ
なかったいつか一気に分からせるために
まさに今がその時
だ私は弁護士を立て夫と赤手に不定行為と
浮気の慰謝料請求も行ったサと赤が住んで
いた家は岐阜の法人名義だ社長を怪人され
たためこれ以上住み続ける権利はないサに
対して立ち求も追加し
た私が家にまとめてあった荷物は夫のもの
だいつでも処分できるこうしてサトは仕事
も家もお金も愛人も全て失った私が20
年間苦しめられてきたことを全てお返し
できた私とほかはもちろん義両親実両親を
大切にしなかった報いを受けるのは当然の
こと
だ私はと言うと義父ジップから受け継いだ
会社を守っていくために今必死に働いて
いる幸い義父を介護していた時から仕事を
手伝ってきたためスムーズに業務を行えて
いるさらに心強いのは大学を卒業した
ほのかが一緒に働いてくれていることほか
は小さい頃から岐阜の裁教育を受けてきた
時期社長になる日も相当くはない
だろうきっと実両親も義両親も天国で喜ん
でくれているはず
ださ
【感動★総集編】10年間の義父介護を終え、遺産を相続した私に夫が意外な言葉!義母の驚くべき反応…【修羅場】
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