第一回講談ライブみなみ屋大念佛寺講談会

[音楽]
[音楽]
ありがとうございますえ男の極堂なと申し
ますどうぞよろしくお願いを申し上げます
え大さんという大変大きなちら私も初めて
今日は伺いましたけれどもいやこんな立派
なところで講談させていただけるという
ことで私も今日は来てからずっと
テンションが上がりぱしでございます一生
懸命お話をさせていただきたいと思います
どうぞよろしくお願いを申し上げますえ
今日は講談初めてという方もいらっしゃる
ようでございますえ講談というのは
いわゆるこの歴史を題材にしたお話歴史に
まつわるお話をま若干の客色も交えながら
お客様に面白おかしく楽しんでいただき
これがま我々講談地の主な業務内容で
ございますでまこういう風に申しますと
いや私あんまり歴史のこと詳しないから
講談聞いても分からんのちゃうかなと心配
される方がたまにいらっしゃるんでござい
ますけれども大丈夫でございます講談と
いうのは大変よくできておりまして歴史が
好きな方もそうでない方もどちらにも
楽しんでいただけるような物語の筋書きと
なってございますえそれでもやっぱり心配
でという方のために私が今日こちらからお
客様を拝見してあちょっと今お客さんお話
についてきてないな乗りを遅れてるなと
感じましたら随所にこのミニ解説を入れて
まいりたいと思っておりますえ安全安心を
心がけてまりますのでどうぞ心配なく最後
までゆっっくりとお楽しみをいただきたい
と思いますまたねあの公男子というのはよ
嘘つきの大表格のような言われ方をする
ことがございます公男子見てきたような嘘
つきという千柳がございますえ原平合戦の
話ですとかね戦国時代の話とかお前今見て
きたんかいというような嘘をつくという
ことを言われるんでございますけれども
これとってもないことでございまして講談
というのは誠にこのリアリティに飛んだ
表現というのが実は随所に盛り込まれて
おりますリアリズムに溢れる表現というの
が講談のこの橋柱に含まれておりますえ私
が今日は申し上げます講談の中にもそう
いうリアリズムに溢れた表現というのが
たくさんございますのでどうぞその辺りの
ところも楽しんでいただければと思うわけ
でござい
え私本業のヶというお話を聞いていただき
たいと思っており
ます現時の基礎を築いた本の三学校より
200年ほど後兵盛なり頂の守護金利北面
の武士をしておりました現地の武士佐藤の
は突如世の無常を感じ23歳で出をして
なお業と改めましたは当時のの名門特大
事件について習い早くから日本一の歌読み
と称されておりましたここまでついてきて
ますか大丈夫ですか今半分ぐらいの人が
ポカンとされてたのでちょっと解説を入れ
てまいりますと提案時代の終わりぐらいに
産業という名前の大変若を読むのが上手な
お坊さんがおったというところだけ抑えて
いただければ結構でございますえ西陽と
宮子で評判の歌呼び西陽報という方が
いらっしゃっということだけ抑えて
いただければ結構でございますえほな最初
からそう言わんかなという声が聞こてき
そうでございますがいや談というのはこう
いうもんなんでございますしばらくお
付き合いをいただきたいと思いますがこの
作業がふと諸国を歌の修行の旅をして歩い
てみようと思い立ち宮肌でやってまりまし
たのが原地ゆかりのただでございます現在
の兵庫県
川には宮まで聞こえているヶという名が
あるザクザクザクザクと山に分けてまり
ますと
ターンポポ
ターンぽぽと水音がつの根のように響く
つがまでたどり着きました沢辺には
ちょうど春先のこととて白白ゆりの花が
咲いていそこで作業ハルパルとつが滝に来
てみれば沢辺に先し白ゆりの花と読みまし
たうん季節の春とハバの春をうまく
掛け合わせることができたわいと思い
ながらつが滝ですから滝の名とつの根なら
ばたんぽぽがよかろ音を思いつきました
これどういうことかと申しますとつの音つ
の根を表す表現の中にたんぽぽたたぽぽと
いう表現がございますタンポポたたぽぽ
そこで最初アバルトヶに来てみれば沢辺に
先したんぽぽの花といたしましたうん我
ながらよくできたわいと己れ1人で関心を
しておりましたが春のポカポカ容器に誘わ
れて滝を見ておりますうちうつらうつらと
眠ってしまいまし
た肌を刺すような寒気に太目を覚ますと
辺りはもう真っ暗おお寒い春とはいいな
じゃ野宿でもしようものならでしまう
わい狼の逃を聞きながら麓を目指して下り
始めましたがゆけどもゆけども麓に
たどり着きませんしまいに足が棒のように
なってきましたが早く麓に降りなければ狼
に襲われるやもしれず疲れきってとうと棒
のようになった足を取り外しそれを杖にし
て歩いたというここらが後段のリアリズム
でございますいいですかもう1回言います

れって棒のようになった足を取り外しそれ
を杖にして歩いたというこれがリアリズム
でございますふと向こうを見るとチラチラ
と明りが見えましたからやれありがたい宵
は向こうへ行って止めてもらおう3の一が
でございます山賊の住処だと困りますから
窓から中を覗いてみると白の老人とその
女房とおおばさんそれに孫娘と嬢ちゃんの
3人ですいりを囲んで晩御飯であり
ましょう白髪の老人が自在かけにかかって
いる鍋を仕切りにお玉でかき回してさよ
これなら大丈夫と思い恐れ入ります山中で
道に迷いましたこい人よカネの宿を賜わり
と存じます
が言うと中からばあさんがはいはいどなた
でございますとそのところまでやってき
ましたさあ作業ここだと思いましたね自分
は宮子では日本一の歌読と知られているの
だ作業と名乗ればさ大慌てでと開けるに
違いないわうれの心であり
ます美友は諸国を歌の修行の旅をしており
ます作業と申すものです歌屋の途中つが滝
まで参りましたが山中で道に迷いました
こい人よ宿をたりたくお伺いした次第で
はいはい歌ギの作業さんでどういう字を
おかきになりますので態度むっとしました
がここで起こってはのをしなければなり
ませんから心を落ち着け
て西へ行くと書いて作業でございます
ああ西へ行くと書いて業さん東へ行けば
創業さん南へ行けば何業さええいこのばあ
さんではわからんわい西方上土へ行きたい
ので作業でございますああ作用でござい
ますかままずは中へお入りくださいます
ようやくガガと遠を開けてくれましたいり
のそばまであいをしてくれるというとかの
おばあさんじいさんやこの方はな作業さん
とおっしゃいまして諸国を歌アギをしてお
いでになるそうでおおさようで言いながら
このじいさん知らん顔で鍋の中のおかさん
をかき回している採用はこのじじ名知らん
顔をしておるなこのわしのし顔を知らん
はずがなろうれておりますからみで歌読み
をしておりますサ行で産業のところにぐっ
力を入れた
ほサ行さんですかでどういう字おかきに
なりますので作業むっとしましたがここで
怒ってはおかさんにありつけませんから心
を落ち着け
て西へ行くと書いて産業でござい
ます西へ行くと書いて業さん東へ行けばさ
南へ行けば
何業同じこと抜かしやがって呆れ返ったん
でございます時に業さかなど死んでますて
な山道でさ疲れたことでございましょうと
おわにお解さを入れてくれましたいやもう
うまいのなんのほっと一心つきまし
たこの時に白の老人が時に
さんとやらこの山中で何か良い歌は浮かば
れましたかなさあ最よこぞばかりにはいス
が時で良い歌がおおあら一体どういうお歌
でハバルとつが滝に来てみれば沢辺に咲し
たんぽぽの
花ああ
こら誠に結構なお歌にござりまする
なあスが滝ですからなつの根を表す
たんぽぽと花のたんぽぽをうまく
かけ合わせてございます
なあハルバルトとあるのは季節の春との
言葉がきにござりまする
な聞いてさよ親と思った西陽とむらじい
さんがたった1度聞いただけで歌の心を
きちっと掴んでいる何者だこのじ
さん西城さんあなたのお歌は誠に結構で
ございます去りながらえ日本一の歌読みの
歌に去りながらと文句をつけてきたぞと口
の中でつぶやく西陽横目に西陽さんあなた

はまるととおっしゃいましたがつが滝は
有名な滝でありますし全ての話をつに
かけるべきでございましょうその方が1本
筋が通りますずみとタンポポをかけている
のですがならつみというのは音の出る楽器
でございます有名であるというの音に聞く
と言ったりいたしますここは音に聞くとし
た方がよろしいかと思いますが
なあ言われてみればなるほどその通りです
なるほどその通りですからうなるほど
このからかさじじ名なんですかなこのから
じじとはあいやいや天にお顔に立が多い
ものですからつと馬鹿なことをおっしゃり
ますが言うております横からおばあさんが
じさんや私も直しとございますがなああ
直さしゃり直さしゃり
はい西陽さんあなたのお歌は誠に結構で
ございます去りながらまた去りながらじゃ
ない西城さんあなたは来てみればと
おっしゃりましたがつがきは名称でしょう
きちんと見るという言葉を入れなければ
なりませんならばスというのは打つ楽器で
ございますきちんと見るというの打ちみる
と言ったりいたしますここは打ちみればと
した方がよろしいかと思いますが
なあ言われてみればなるほどその通りで
ございます来てみればでは深みもなりも
ありませんなるほどその通りであります
からうなるほどこのちちババーなんですか
なこのちちババーとはあいやいやあまりに
お顔に横島が多いものですからついついと
馬鹿なことを言うもんじゃありません私は
またこの
随分年を取っておるな老婆は1日にして
ならずとでも言うのかと思っておりました
それはつまらん談の見すぎかと言うており
ますと今度は横からお嬢ちゃん
がおじいさんおばあさん私も直しとござい
ますああ直さしれ直さしれはいささん
あなたのお歌は誠に結でございますり
ながらうんまた去りながらじゃんここの
一家は去りながら行ったかうまに嬢ちゃん
一体どこをどう直されたいというので
はい私なら川部に父とたんぽぽの花と
いたし
ます言われた時の作業の驚きと言ったら
ありません今までのは1つの言葉に2つの
意味がかかっていただけだしかし今度のは
1つの言葉に3つの意味がかかっているん
何者だ小娘じーっと見ておりますとかの
小娘西陽さん今の言葉の意味がお分かりの
ようですねはいいやこれは驚きました川
ベトモスは川のほりの意味の他に心当たり
の土地の名前である川辺郡それにつという
は獣の川でできておりますその川をかてて
川部かとその通りでございますそして父と
申すは父とはタンぽぽの茎をおると白い父
のようなものが出ますその父とスの稽古を
いす時よ父たたぽぽたんぽぽと申します
その父とさらにチート建て咲いていると
いう3つの意味をかけたものかと
その通りでござい
ますほんならわしのはつが滝とぽぽしか
残らんやないとがっくりときました業報
しかしそこはさすがに歌読の名人でござい
ますはっと気がついた
おさやこら誠に結構な歌となりましたうん
あ去りながらやっと業も去りながらが言え
たんですお参加ここまで来るとこれは
もはや若ではございませんな
ここまで来るとこれは言葉遊びの強化に
ござりまするなあ言われた時白髪の老人は
慈愛の出しを作業に
向けではお尋ねいたしますがなつがと
たんぽぽも言葉遊びならハルバルトという
のもまた言葉遊び
第一この包がにぽぽの花は咲いておりまし
たかな言われてみるなるほど咲いていたの
はたんぽぽではなく白ゆりの花でござい
まし
たサ行さんと
やら歌というのは自然をありのままに移す
ものではありませんか
な言われた時最強は己が恥ずかしくなって
きたああ自分は今までなんとうれていたの
であろう思わず飛び上がって土下座をした
のでございます土下座をした途端頭を待の
根方にガツンと打ちましてはと目を覚ます
と辺りはまだ春の容気でございました目の
前には小さな祠が1つ中には住吉明人の
文字が刻まれており
ます夢か夢であったのかあの白の老人は
その
現の礎を築いた本の三がご覧になったと
いう本の
三住吉明人さしてみるとあの夢に現れたの
は若三神せの住吉大明人赤の人丸大明人
紀州の多島大明人の三柱であったのか夢に
現れてわしの家への慢心をめくだされたの
かああありがたい
心を落ちつけて呼んだのがおに聞くヶを
打ちみれば川辺に咲夜白の花現代兵庫県
川西市東た下滝公園というところにこの歌
の家が立ってございます根は花の元にて
そのぎの月の頃そのご業が日本の歌と
はもまでもございません本日は業報ヶの一
でございましたどうもありがとうござい
ました
[拍手]
[音楽]
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[音楽]
[拍手]
久しぶりの大阪やえ極道南風でございます
ね初めての方も久しぶりの方も本日は
よろしくお願いしますえね最近ずっと滋賀
県に引きこもって
はいとますのもねあの今年のガ
ドラマのま人気にかってと言いますか便乗
してと言いますかあのゆかりの石山寺と
いうところであの門前公爵と題しまして紫
式部の談を600回以上語ることに
チャレンジしておりましてま日々ね暑い中
もうどんどん日焼したしてるんですけども
え頑張っておりますまねあの外でやってる
んですよでまいわゆるそういうところで
あのちょっと最近日よけ作ってくれはった
んですけどももう言うたらバスのロータリ
みたいなところの一角みたいなところで
やっておりますのでね先ほどからこう
トントンカンカンとか聞こえてるでしょう
もうね最近気になら
へもうやってる最中にピーポピーポとかね
もう電話なんかもう日常差半時やしもう
バイクの集団がどんどんどん
てける時もあるんでねもうそんなたってら
ないもうここで学ぶのはも勢いしかないと
読にもよう言われてるんですあんたまた
噛みまくってんのちゃうのちゃうねんもう
ねああいう路上でやるのは勢いやねん噛む
とかちゃうねんて言い払ってるんですけど
ねまともかくねあのただいいこともあるん
ですやっぱりねタガドラマゆりの地という
ことでね芸能人さん用見ますうほんまに
えっとね昨日はあの財前直美さんうんうん
ね昨日のタガドラマでも実際ねあの藤原道
の母え藤原の泰子役で出られてますねあの
ちょうど滋賀県の大津でそのファン
ミーティングみたいなのをやられる一環で
来られたんですNHKさんもやっぱりそう
いうのは考えておられるんですねまそう
いった形でねあの色々な方も来られてます
去年でしたら吉田洋さん今年の正月でし
たら佐々木倉之助さんとかただえこの門前
始めましたのが3月の30日からプレ
スタートしてるしてるんですでそのねま
この準備の段階で朝10時ぐらいからこう
台作ったりマイクのとかスピーカーの調整
してる時にそのバスの老体みたいなところ
にNHKの車がバーバーバーバーと
いっぱい止まったんですけどおなんやこれ
と思ってる時に大津市の観光家の人が
バーっとあの司令やったんでなこさんて
きったんですよえ俺俺みたいごめん
ちょっとまだ準備整ってへんねんけど
ちゃうちゃう言てお前ちゃうねんみたいな
お願いがあってな1時から2時の間あの
こんなんとか死んといてくれへん声さん
といてくれ
へんえあの声出すの仕事なんやけどいや
あのすません主役がくんねんあほんまに
それはもう出せへんは俺も見とくわいう
ことでねで吉孝子さん来られて僕もねすみ
の方から横だけ拝んなんですけどもまそう
いったメリットというかいいこともあり
ましてはいまた皆さんもあの石山まで遊び
に来てくださいあのしょっちゅうて雨以外
雨以外の時はやってます大抵はいまあ多分
次皆さんと会する時にはもっと黒くなっ
てくかもしれませんがえということでえ紫
式部の講談やらせていただきますはいね
やって
いいもうねなんか路上でやってるとなんか
どんどんこうなんか野生に帯びてきたと
いうか
ねということでえしばらくお付き合い
ください今日の講談聞いたらタイガドラマ
が100倍面白くなること間違いなしで
ございますあそうそうまた戻るけどあの
光る君へね面白いという意見もあるし
いやいや難しい面白くないという意見も
あるんですねそれはまドラマやし色々ある
ただ一般的に通説で言うと戦国時代のもの
の方が人気がある人気が出る当然なんです
それはなぜか僕もよ考えました信長さんや
秀吉さん大抵みんな知ってるんですよ
終わりの国に生まれえ今川吉本と戦って
京都に上略してであれこれ勝負して買って
で本寺の変で死ぬという大体の流れがある
からま理解ができるんですよ紫父さんの
名前は知ってる原地の語りは知ってるけど
も生き方とか人生はほとんど知らない僕も
ほとんど知らなかったんでねそういった
ことでねあのそういった紫部さんの反省を
ぎゅっとまとめてでいろんなエピソードを
ちょこちょこちょこと足したえちょこっと
とま教科書的な講談となっておりますがえ
それでは本題に入らしていただきますそれ
しばらくお付き合い
ください平安時代中頃の女流文学者で紫
式部の名前を知らない人はほとんどいない
はずです代表作現地物語は世界最古の長編
小説と言われ20カ国後以上で翻訳され
世界中で愛されてきましたまた当時九州で
も大絶賛されベストセラーとなったのです
その紫式部が現地物語の構想を得て執筆を
始めたのが石山寺であると伝えられており
ます石山寺の観音様は京都の清光寺奈良の
長谷寺と並んで3観論と言われ例言あかな
仏様として信仰を集めまりましたまた琵琶
から流れ出す田川と我山の木々に囲まれた
風港名美なりは訪れる人々に文学的換気力
を与えたことは言うまでもございません
こういったことから平安時代の貴族たちに
とってこの石山門では大変人気があった
そうです今日の都を明方に出発し大阪の席
を越え内でが浜から船に乗り石山寺に到着
したのは夕方だったそうです宮子から近
すぎず遠過ぎず琵琶の風景を堪能しながら
石山寺に産経することは観光的要素も含め
て特に女性既読たちに人気があったんです
そうまさに平安セレブ女子たちのリゾート
地だったのでござい
ます紫式部のことに話を戻しまして紫式部
の父藤原たは看聞の学者として身を立てて
おりました藤原市とは家火球の釘でござい
ましてたとの家は本来は若の家計でござい
ましたが長らく無職でありましたそこで若
では職にありつけぬ食っていけるという
ことで感覚を学び始めたのです看聞や中国
の歴史や言葉を納めたならば諸国の三頭
事務官に任命してもらえるからでござい
ますそこでたと自身も必死になって学び
ながら四部の弟信にも看聞を教えるのです
がむのにとって分はちんぷ分でした笑う
とこここしか
ないしかしその傍でいつもその様子を見て
おりました紫父は簡単に看聞をマスターし
ていったのでございますああ姉の式部は
すらすらと暗記までできるのに弟はなんと
バカなんだ姉と弟が入れ替わってくれたら
良いもの私は不運な父よと嘆いたものです
そんなため時でございましたが看聞が
できるというのでようやく運が向いてまり
ます長徳2年996年の春の
こと何時ため時淡路の神に人数と事例が来
ましたしかしため時は淡という国は核が
最低の国ではないか何のために分に親しみ
中国語を学んできたのかとこの人事に不満
たらたらそこ頂に対し文句の手紙申しみを
書いたの
です寒い夜でも苦学に励んで血の涙で襟を
濡らしたのですよそれなのに事例が最低の
淡路の神だなんて望のあり真っ青な空が目
に染み
ますこの申しにこの申し踏みが効果があっ
たのか3日後頂より北陸の大国前の神に
人間えとなったのでございますこの人間に
裏から手を回したのが上流貴族宇原道長な
のでございました貴族の中でも上流家計の
道長は四部とは直接接する機会はなかった
のですがたとの娘が退職顕微で若いながら
も文学の才能豊かであるという噂を耳にし
気にかけてきたのでござい
ますその年の6月父は父の身の回りのの
世話をするために父と共に駅伝に旅立つ
こととなったのですその出の折り慰霊では
ございますが人間にあたっての不を道中が
直接持ってきたの
ですため時への業務連絡はそこそこに道中
は四部に目をやると四部よ数年のうちに
必ず宮に戻って参れ私は必ずあなたの力と
なりあなたの活躍のを作りましょうぞ女の
私に何ができましょうかでもそのお気持ち
は忘れませ
ん2人は少しの間見つめあった後父は父に
手を聞かれて旅立っていったのでござい
ます琵琶を船で北上し最北端の塩の浜から
上陸しあはリクロで越田までの長旅で
ござい
ます越田武の地は式部にとって退屈になる
かと思われたのですが思わぬ良き出会いも
ありました越前わとの出会いですこの時代
神というものはとてもとても貴重なもので
ございましていくら見にいようとも簡単に
手に入れられるものではございません
しかしこの越前竹は名産でございます越前
わがふだにあり比較的安く手に入れること
ができるそこから四部の捜索欲はどんどん
増していきさらに文学の才能が花開いたと
いうことでござい
ますある日の夜がの後付けを済ませ屋敷の
円から月を眺めておりますと兵の向こうに
馬にまたがりこちらを見続けている人影が
あるではないか式部があのもしと声を
かけるとその人影は何も言わずすっと消え
ていっ
たもしかするとあのお方だったのか
も巡り合いてやそれとも沼に雲隠れに世の
月かなあの100人一種にも記されました
有名な若はこういったことがきっかけで
生まれたのかもしれませ
ん明けての正月父方のまとに当たる藤原
信孝から恋文が届いた佐々木倉之助さん
ですよ

部あなたがを去ってから私は寂しくてなら
からにできたいらです部は信様はすでに妻
も小方それに近頃大神の娘にも救いなさっ
ていると聞きますなのに図々しいお方と
思っておりまし
たこの頃の中では重婚は当たり前の時代で
ございます信様は私よりも20歳以上も都
の離れたお方それにいろんな女性も説いて
おられるし私はそんな人とは結ばれたくは
ありませんとそばに使えているものに愚痴
を吐いたのですすると信様は不思議なお方
ですねどこか都にいる時に噂を耳にした
ことがございます吉山の座源にごとお参り
に行かれた時の格好でございます吉山の御
では白の上姿で素なものと決まっており
ましょうそれが紫のそれもの差し白きあ
山吹き色のおろおろしき色の類従うせがれ
も青いのあやくれないの子を着用なさって
いたと申しますなんと奇抜なそれが信様は
人より目立ってどこが悪い権言様はそんな
ことは言っていない願いを叶えてもらうの
に権原様の目に止まるよう派手な方が良い
と人々にふらしていたそうでございます
なんと申しがきよ方それが信孝様の願いが
叶ったのでございます信孝様は直前の神に
敏感なさいましたこのエピソード実は聖
シナごが記しました枕の相子に書かれて
いる一説でございまして実のところこの聖
シナ言という人はこの藤原信孝という男が
大嫌いでございましてま半分バカにする形
で今風に言いますとディスる形でこの
エピソードを載せたということでござい
ますしかし式部にとってはこの信の豪快な
生き方になんとなく惹かれていくものが
あったのですそれから信は宮子から越前の
四部にせっせせっせと小文を送り続けたの
ですある時なんぞは四部の父ため時の申し
の血の涙で襟を濡らすというところを引用
しまして首の隅をポタポタと手紙に垂らし
父がフを開けると血の涙かと錯覚するよう
な仕掛をしてあったこともありました
そんなホなって話なんですけどね
はくれないの涙ぞ糸どうまるうる心の色に
見れば元より人の娘を得る人なり蹴りと
返事をいたしましたフの上に首をこぼして
血の涙と言いたいのでしょうがくれないの
色はすぐに焦るのですようりげな色です
それにそもそもあなたは人の娘を妻にして
いるではありませんかという意味の返事で
ございますこの頃のくれないはベニマと
いう花から敷を取っておりましてくれない
の色はすぐに焦るそういうことからうりげ
な心という意味合いでよく文章などに使わ
れておりましたしかし四部が冷たく返事を
したその裏には四部の心にも淡い恋心が
芽ばえもう心変わりはしないでください私
を最後の女にしてくださいという思いが
込められていたのでござい
ますこうして信と恋に落ちていった紫父は
1年余りの点暮らしの後今日の都に戻って
いったのでござい
ますまだ続くけど
いいまだ半分やねんあと10分ちょい
ねこうして信孝と結婚するために今日の都
に戻った紫式部でございました2人の間に
は剣という女の子もも生まれましたここで
余談を1つ私の講談の中では剣士とか亭子
とか少子とかそういう呼び方してますが
ドラマの中では貞子とか翔子とかえね
なんかそういうこなんとかこっていう現代
風の呼び方になってるんですまそちらの方
が分かりやすいからという判断かもしれ
ませんしま別に歴史的に間違ってたという
どっちも間違いじゃないんですはいどっち
にしろその平安時代のことなんか誰も知り
ません
というかまそういう形でございますえ
なんか話飛んでしまいましたがまともかく
ねえ停止が生まれましたあしかし幸せな
結婚生活でありましたがその生活もわずか
3年でロタは山にいて高してしまったので
ございます父は身も心もボロボロにい
ながらも非常に振舞っておりましたそれは
やはり幼い子供を育てていかなくてはなら
ない母とての強さでもあったの
でしょう祖な葬儀のさ中藤原道中が長文に
訪れてまりました2人が直接顔を合わせる
のは越前に旅立つ時以来でございます部よ
信のことは残念であったな道長様本日は
ありがとうございますこのような場で申す
のもなんなんだが落ち着いてからでよ中へ
来てくれか私のをしてほしいのだ今は亡夫
の服さ中それに私などが何のお役に立て
ましょうかうん今少し時をまとうお前の
文学の才能を世の役に立てたいのだ少し
時間を
くださいこの頃の藤原道長は神白である兄
藤原道と政権争いをしているさ中でござい
ます道のの娘亭子そして道長の娘正子は
それぞれ一常天皇のもに時代させており
ます亭子の方が先に天皇の気となっている
のですが今後の政権争いにとって重要なの
がどちらが天皇の巫女を見るかなので
ございますそこで双方共に自分の娘に教養
をつけさせ天皇の共愛を受けられるかを
競い合っていたのでございますそこで道た
の娘亭主の家庭教師についたのが枕の師
執筆で今をときめく青書ラゴなのでござい
ました藤原道は焦りに焦っております自分
の娘少子と少子の家庭教師として
ふさわしいブランド価値のある家庭教師を
探していたのでござい
ますこうやってくるとねなんかドラマと
じわじわ離れてきてる自分に気がくがあ気
がつく時があるんですよまそれはそれなん
ではい藤はえこの文芸あちゃうわあれあ村
ごめんなさいいらんこと言いた紫式部は数
ヶ月後九州の藤原道長を尋ねてまりました
道長様私でお役に立てることがありまし
たらなんなりと申し付けください四部よ
よく決ししてくれたではお前に見せたい
ものがあるのだ道長は主室に七父の着物の
袖を引き寄せると嬉しそうに中のとある
一室へと連れてい
事を開けると多くの書籍そして数名の貴族
の女性たちが語り合ったり髪に筆を走らせ
ているものも
あるいわゆる道長主催の文芸サロンで
ございます道長はこういった場を設ける
ことで文学者のパトロンとなり文学の支援
活動を行っていたのでございます道中様
ここは一体部よ私はここから新しい文学を
に生み出していきたいのだここで多くの
書籍文人たちと触れ合い計算をすに新しい
文学を世に生み出してほしいのだしかし私
にそのようなさがあるとは何を言うておい
お前が越前で呼んだ巡り合いてミやそれ
ともわかる間に雲隠れにし世の月かなあの
若を見た時私は涙が止まらなかったぞ
やはりあの時兵の向こうにおられたのは
道長様だったのですねそのようなことは
どうでも良いではないかでは明日からここ
に来てくれるか
はいそれから紫式部は子育ての合間にこの
文芸サロンに顔を出すようになりましたと
はいえここは文芸サロンでございますえ
女性ばかりの職場でございます意地悪みみ
が横行しておりますもも社交的ではない紫
式にとってはとてもにはなるのですが
とてもとてもきつい環境でございました
ある日のこと部が文の書物を読んでおり
ますとあなたもしかしてそれ文あなた文が
読めるのいえあのちょっと眺めていただけ
そうよね女性が分なんて読めるわけないわ
よねもし読めるとしたらそんな知識をす
ような人がいたら
わよえもちろんよこんなの読めるわけない
わよちんぷ分
よそれ以来紫父は星のために看聞は読め
ないふりをしていたそうでございますとは
いえここは文芸サロンでございますでは何
で文学をめていたかと申しますとひらがな
でございます平安時代に漢字を崩して作ら
れたひカカ特に女性貴族たちはこのひを
対応しておりましたここからひがん
いわゆる平安時代の国風文化が花開いて
いくのでございます代表的なものとしまし
て文芸サロンの先輩にあたる聖少な言が枕
の相子を執筆し後にこの紫式部が原地物語
を書に至るのでございます藤原道長はこの
文芸サロンに度々顔を出し式部に九州の
人々が武中になる物語を執筆するよう依頼
いたします物語でございますますこの時代
いろんな書き物文章はございましたが
ほとんどが水質とかえなんとか日記ばかり
なんです物語という概念そのものがござい
ませんないものを作るさすがの紫式部も
悩みに悩んでおりましたそれを見かねた
藤原道長が木原に石山モに行ってはどうか
と進めてきました部も部屋にこもって
考え込んでいても何の発想も湧いてこない
ので子供と数のものを連れて石山に
出かけることといたしました徒歩で大阪の
席を越え内浜からミガに乗ってここで
受けるのは滋賀県だけですねはい大阪では
受けないようでえともかく船で石山寺まで
やってまりました道中の人々の往来そして
琵琶の風景瀬田川の風景に癒されながら
石山寺に到着する頃には部の心は一気に
晴れ渡ってたのでござい
ます石山寺の本道の一室に参することと
なり数日過ごしたある色のことその夜は
中州の明月え父はその月をより近くで
見ようと本道から1人散歩に出かけたので
ございます少し歩いて見晴の良いところ
までやってまいりますと遠くの方に琵琶に
移る大きな月がにしかり輝いておったので
ございますしばらくの間その光景に心を
奪われていた
父今あのお方は何をしていらっしゃるの
でしょうと心の中で思っておりましたする
とそこにいるはずのない藤原道長が小の中
から月のスポットライトを浴びるかのよう
に現れたのでございます道様よお前にどう
してもくなったので来てしまったとあなた
とお会いする時は月の輝く夜ばかりですね
バレておったか私は以前からお前のことを
すいておるしかしだ中の権力争いの中表
だってお前への気持ちを行動に移すわけに
は参らんのだ私も道中様のことを思い続け
ておりましたしかし思えば思うほど近寄り
がく道中様の邪魔になってはならぬという
道長は四部を抱き寄せるとしばらくの間共
に見合いそして共に月を眺めておりました
2人にとっては決して報われることのない
はな愛であることも分かっておりましたが
この時が永遠に続けばよいとも願っており
まし
た四部よ私はすぐに中に戻なればならない
分かってくれんな
はい今
私の中に新しい物語の構想が前寄りてまり
ました私は道中様のお役に立てるようすぐ
にこの物語を書き進め
ます2人は名残りを染みつつ別れると式部
は賛同していた本道に戻り神に向かって筆
を走らせ始めたのでござい
ますここから中を部隊としヒカル源治を
主役とした人間模様恋愛模様を描いた物語
現地物語が始まってでござい
ますのモデルは藤原道だとも極道南風だと
も言われてそれは違うかともかくそれは
もしかすると式部
の道中に対する思いや妄想を表現した物語
なのかもしれませんその後紫式部は大
ベストセラーとなった現地物語54条を
書き進めつつ道のめ少子の家庭教師となり
道長の政権争いを影ながら支えていったの
でございます平安時代に自分自身が本当の
愛に生き愛の物語を綴った紫式部と月と
現地物語の一石でございましたありがとう
ございまし
たありがとうございました
[音楽]
[音楽]
ようこそおくださいましてありがとう
ございますえ道南の鈴と書いてと申します
どうぞよろしくお願いいたし
ますえこちらには私初めて越させて
いただきました
ええ私はですねあのものまねもやっており
ましてあのNHKの哲選手験っていう番組
があるんですけども中さんがされてるそれ
のあのメテ役で出て
あいあいはいでごいますのこしてると全然
分かってもらえないので一応こう言って
おきますとあれで出てたらああの人だなと
思っていただけたらまちょっとやってみ
ますと皆さん
こんにちは私はてよこそ
おしいどうもありがとうございますみたい
感じあうごいますはましてはい
え今日はですね
え江戸とま大阪まあ奈良のですねお生き
するような正直者の神兵さんというねえ方
が主人公のお話をさせていただきたいと
思いますどうぞお付き合いをお願いいたし
ます結構音しますね上の音に負けへん
ぐらいでちょっと
今時は報5年のことの国添の下郡坂今は駒
軍ですがその坂より1時半ほど隔たった
ところに黒木村という村がございました
この村は江戸の小石川高城町にお屋敷を
構えておいでになります黒木大和の神様と
申すお旗本のご領地でこの黒木様誠に気の
いいおの様でひり続きの不作の年には無理
に援護を取ろうともせず自らの野課題を
売りすというですから大変な貧乏ところが
この黒木様今度お役がつきそうだ出世の
糸口がつめそう昔は何でもワです御用金が
足りないそこで黒木村の百勝から集めよう
ということになった村では日頃の殿様への
恩返しだとばかりにそれぞれが金を出し
よいよ75両という金が集まったあっちで
1こっちで2とという具合に百少集の血の
滲むような金ですさあこの大事な金を誰に
持たせてやろう若いものに持たせて途中で
女に引っかかり金を使うようなことがあっ
てはならない酒を飲むものもいけない正直
もの神兵ならよかろうというのでこのこと
を神兵に話すと神兵も喜んでおいかか今
女主さんから読まれたんじゃお前は正直な
やや真面目なやつやと褒めてくれあるいや
なんや釈行こっちゃなと思ってたらな今度
江戸へお金を持っていく役目やこのわしに
しらあの家が立ったんやわしは江戸と背中
は見られんもんと諦めとったかなこの足に
ロギもうんとやるから江戸へ行ってきて
くれとこない言んやこんな嬉しいことある
か江戸建物ができるんやでままさ嬉しい
ことやけどなあんた長野道中ごまのハト
やら言盗ともおればスりとやら言江戸に
行くと怖いのもいてる生馬の目を抜く怖い
のもいてるもう十分気つけてもらわんと何
かわないそんな愛があったらかき集めてな
カにパラパラっと巻いて花がいなるわい
生馬の目をのくそんなやつがおったら山へ
連れてきて名車にさせるわいもうそんな
気楽なこと言うてわては心配で心配そんな
らしい心配やめてくれおい井行くぞま嬉し
さのあまり後先の分別もなくの準備をいし
しまして出の用意に及びよ日について江戸
へ着くと暴露町の大阪という宿屋に泊まり
ましたああやっと枝へついた今日は久し
ぶりにああ手足を伸ばして眠れますわい
その日は久しぶりに3号の酒を楽しみいい
心地に寄ってしまい翌日は昼過ぎまで
寝過ごしてしまった女中に起こされはあ
これか早いなら
荷物も宿へ預けて飯もくわんと飛び出した
ところが表は大変な人でなんだねこれは
冗談じゃけね今日は9月の28日両国の顔
で花火があるんで
はあ両国の花火聞いたことあるけど見るの
は初めてや夜になったらゆっくり見せて
もらうあごめんやつごめんやつ人ゴミを
かき分けようやく小石川の黒木様のお屋敷
についたのはもう日のくれ前ごめ
よ国元からご用金持ってまいりました新兵
中まで先方では待ちかねていたところです
から用人が飛んできておごくごくその金が
あればお様も乗り出しにできるうん
めでたいめでたいさあは早く金を出して
くれわても道中一生懸命ど巻きを持って
一生懸命ど巻き持ってえ風呂へも入らず
一生懸命このど巻き
よ探したこと巻きが
ない偉いこちしべの顔色が変わったおしべ
どうしたあ
あの宿に溜まった時にあのムスに取られ
たらあかんと思ってお金預けてえいたの
すっかりお金持たんとそのまま飛び出して
きたんでこやなだ大事な金だ忘れてどうす
は早く取りに
戻れ誰かつけてやろうかう大丈夫
です屋敷から出た時にはもう顔の色はない
真っ青になりポロポロポロポロ涙を流し
ながら情けなこ
ちゃ人ゴミに押されて押されて肌身離さず
持ってた巻着物切られ
て巾切りに全部行かれしもたどない
しよ殿様にも申し訳ない
し村へも変えられ
へんポロポロポロポロ涙を流しながら
ブラブラちょうど両国の川開きで母店も
たくさん出ていて大変な人で向こうから
来る人に突き当たり明ドダに
突き当たりどこをどう歩いたのか
小平橋に出てまりましたぽつりぽつりと雨
も降り雨に打たれながら橋のラカに
寄りかかり川の流れをじっと見つめており
ます俗に死神のさすとやら申し
ます傍の石を多元に入れ身に重みをつけて
そのまま橋から
と飛び込んで死んでしもたらこのお話は
もう
大島お待ち鋭い女の一振り返ってみますと
どう見てもお屋敷勤めとしか思われません
八がりの派手な着物ご主殿風に着こなした
夫人が
1人どなた知りまへんが助けると思って
しなしとくなあれ何を無理なこと言ってる
んだよ助けようと思って殺すやつはいねや
にまお待ちと言ったらお
待ちご親切にありがとうございますもない
も来ないも生きてられまえにゃ酒にもほっ
といてお
くれこれはまたお前さん心違いなこと言う
人だね私も止めるからにはそれなりの心が
あって止めるんだ年あむいかに女だてらに
何を生きなことを言うとお笑いもござい
ましょうが私の分でこういったところに
差しかかって放っておいてもいられません
人の命はなかなかえがたいもの助けられた
後にどうしてあの時死ぬ気になったん
だろうと悔む場合はいくらでもありますさ
私と一緒にと無理に手を引いて橋を渡った
ところにこ料理やからごめんなさいよ
ちょっと2階お借りしますよさあこっちを
終女中から預かった雑巾で足を拭うと
トントンと2階に上がるしべはもうただ
呆然としてついていくお前さんのおかげで
微少濡れになった私はねお前さんが乱に
寄りかかって1人で愚痴を言ってくの
気の毒になって止めたんだ
よよくよくのことがあって死ぬ気になった

だろ一体どういうわけなん
だ言うてもどないもならん
けど私は大和の黒木村の勝で神兵と申し
ます
の黒大和の神様が私どもの殿様で今度殿様
がご出世なさるというついてはご用金が
いるからと事業所の百招集から集めた金を
持ってきたんやけど両国橋界隈で巾着切り
にみんな取られてしもたんやそれでその
申し訳のため
に橋から身を投げようとしてたんでやす
そうかいでその御用金というのはいいくら
だ言うてもが10では20ではない大金や
ダメだと思っても言っておらんよ金の高を
聞いてああこれじゃ私の手に負えないと
思ったらもう一度ラカから突き落として
あげるからこんな白な何を言うんだよ最前
ししてくれと言ってたじゃないかまでも
そういう言葉が口から出るのはいいことだ

でいくらなんだ
え75両で

うー75両
ねその金があればお前さんの命助かるんだ
ねそんな簡単にいいなあんなまここで酒で
も飲んで待っておいておくねここに1置い
ておくからねゆっくりで待っていておくれ
一時ほどで戻ってくるからね言うと女は
そんなに店を飛び出したいい安梅に雨も
上がり再び聞こえる花火の音100百両の
花火寝てみる乞食かな夏の花火は誰が見て
もいいもんだが神兵にとっては面白くも
なんともないやがて戻ってきた霊の女最前
の井たちとはがらりと変わり口のねんね番
の水を極めた柄に黒の長入をかけ派手な
着物の重りをしてまず鼻で例えて申します
と前のいたちが瞬間を打ち破り先によう梅
のきがありますと今度のいたちは桜の花の
つをびた人の長めにつきやすいという愛様
の変化ですもうただ神兵はただ呆然として
女を見つめております喜ぶんだよお前さん
の命だったよ言いながら懐こから取り出す
156の財布この財布には10両も入っ
てるはずおやおや11両合気なもんだね
こっちはうん7両2部こっちはなんだ
えらく軽い財布だね買ったのにもこりゃ
公爵士の財布だありゃ5両だの2両だの
10両だのどんどん集めて80両ばかり
まとまったここに80両あるからねこれ
持っておきそれと別にこれはごり帰りの
ロギにあげるからこれから人に何か頼まれ
ことをしても金作のことは断るんだよお前
さんのように正直なものが金のために命を
失うなんて馬鹿げたことだからねうそれは
あのあのありがとうございますけどあの
あさ何してなはるお方出すどういうお方
出すそれ使うことにはわ心配で心配で
そりゃそうだろお前さんに85両の金を
やるんだあ私はたもじゃない
よまあ正直に言ってやろうかね実はねお前
さんが取られた75両いずれ私の懐に入っ
てくるそれはまたどういうわけで私はね
すり仲間はゆに及ばず盗と影をしてるもの
なら誰1人として知らぬものはない黒くも
立つという女やっぱりだ様なんだあからざ
ていやさんがからぎさん最後出した時はド
ちゅうところはぎさん最後落ちてるもんや
なと思った時いやそれにしてはおかしいと
そんなにたくさん落ちてるものかい
ちょうど両国橋界隈は私の縄張り私の手下
の仕業で人が死ぬあまり気持ちのいいもん
ではないからね手下にも金持ちから取れと
言ってんだがお前さんはお前さんで随分
油断してたんだねまそこに吸ってきた財布
は10両や20両で死ぬようなやからは
吸ってないから安心をし
さです
かありがとうござい
ます百少が血の滲む思いをして貯めた75
両であわしの命だけならいいが殿様への
申し訳にわしの輝や女主様まで命を失うか
もしれませ
んアさんのテスに75両取られアさんから
85両もろて10両分だけありがとう
ござい
ます分というのはこれは冗談でやす
ポロポロポロポロと畳めに嬉し涙をこぼし
ながらおたさわしはこの恩返しと言うても
もう2度と江戸へ来られるもんやお前
なんかわてにできることがあったら何でも
言うておくんなあれ
はい親切によく言ってくだったじゃあ1つ
だけ頼もうかね私は女だてらに道に背いた
この家業悪がの時は朝の糸が燃えるように
パーっと贅沢ができるが盛りが過ぎると火
が消えたように天の網が好みにかかるどせ
せはお仕置きの上ノズへのさらしその時に
なって誰もかわいそうだ気の毒だと言って
くれる人はいやしないねどうか5章だから
黒くのたつという女白波が仕置きにあった
と噂を聞いたらあああの女は身浮き橋を
踏み外し地獄に落ちたかかにと今日の1つ
折れた先行の1本でもたけておくね私は
それだけでいいからじよかきっとそのよに
いたしますよってに安心して捕まって
おくれまだ捕まりしない
よもう2度と会うことのない2人神霊は金
を届けると大和へ帰ってきました女房に一
を打ち明けると女房も今更ながらに驚きに
驚きを重ねたのでございますこれからはお
のために生きているちから石刀を立てて
人物を唱えて1日でも無事を祈ろうという
ことになりましたそれから旦那寺の住職の
ところへ参りますおっさん江中とか不思議
なところでなあの金たる泥棒ばっかりおえ
んで金くれるとる分もいてますねおっさん
というのは住職のことでございますけども
尚さんもその話を聞くとうんうんでは必死
に念仏を捉えてそのおたつとやらの無事を
祈るがよかろそれから神米夫婦は一心に
念仏を唱えて朝から晩まで寝言に場で言う
ておい
ますお話はこれで10年の歳月がここに
流れますかの黒物を立つ古文も1560人
からある当時の名題の族でございまして
しかし節約の報いというのはどうしても
受けなければならないついに女将に捕え
られてしまい
た10mを盗めば首の飛ぶ徳川時代江戸中
引き回しの上鈴鴨にて極問というのが当時
の大抵の大泥棒の仕置きでございます
しかし業様が勝手に首を切るというわけに
はいきません町業が資材と定めたものが
10人ほどになりますと上書をまとめて五
老中に回します月番の老中がそれに反をし
て初めて死刑にできるま命の関わること
ですから江戸時代でもこういったととは
ちゃんとしておりました当時南町武器をし
ておりましたのが大花越前の神たくさんの
おさきをしてまりましたがこの黒雲のタを
さばいた時には近頃珍しい俗であと
おっしゃった何しろお調べの途中から命の
身代わりというものがどんどんどんどん後
から後からやってくるこれには越前の神も
かのもは俗とは言いながら何かへその行い
に優れたところがあったに違いね生きとし
行けるもの超獣の類いまでも命を惜しむ
ものその命を捨てようというものは10人
を超えたどうか助けてやりたいと思いまし
たがやはり法は法でございますこれは
曲げるわけにはいかない資材と定まりまし
て他のものとまとめて上書を五老中に回し
ますしかし戻ってきた上書を見て一然の神
が驚いたおの上信書だけ裏書きに老中の班
が座るとこに班が落ちてございません偉い
ことが出退いたしたこのことをご老中に
もさっ番様の落ちといだるま人の命に
関わることせくこともなかろ倉庫している
うちにまた10名ほどの資材のもが集まり
ましたの常心象を回ると
再び立つのイだけ抜けて落ちてきた2度に
渡る五郎十の失態あさに敵ない困った
しかし王様がお考えになったのは2度ある
ということは3度あるということもう1度
おつの命を図ってみよわしの思いが天の
思いと同じならきっと陰は抜けて落ちて
戻ってくるはずと3出したらやはり因は
抜けて落ちて戻ってきたここに王越天の神
はかのもを善に導き真人間にし命を長え
させてやろうと心にきめになりました早速
お立つをお知らすに呼び出しになります
こりゃ立つ表を

はいその方身に突き改めて問いたる彩が
その方過去によほど全を施したに
これまで人の命を助くることはなきことか
あることか思い出すが
よい言われておたつはしばらく無言でおり
ましたがさすがは人の頭になるものは別で
ござい
ますありがたき行様の去りながら続を
いたしますほど心のねじけた
私非道こそすれ慈悲全国など
所詮ござりませ
んその一言はほべきに値
するさりながらこれは取り調べにはあらず
そのものの名を出したと思うしてもそのも
に類の及ぶべきものではないその方ないと
申すならこのエゼ申し聞かすことがあると
班が抜け落ちてないということ身のものが
10人を超えたことなどを申し伝えました
これは
立つその方が人に情けをかけぬはずは
ない人の命を奪うのが武行の役にあらず人
を救うのがさきというもので
あるその方この後心を
入れ替え人のる内にかけぬように一瞬外を
送るというならこの文をその方の
命助けてとらすつもり
じゃ人を助け
し覚えはない

はいかくまでおなけをお込めくだされ
まする罪隠さず申します
指より数えてもうかれこれ10年近くに
なりましょうか大和の黒木村の百書を助け
た覚えがございますご用金75両ばかり
取られ川へ身を投げるところでございまし
たうん最
か情は人のためならずとは言おい歌も
巡り巡って己れのためになるものじゃその
大和の黒木村の百姓がその方の命の無事を
祈っているのであろうこの越前この度ほど
不思議に思うたことはない措置を仕置きに
しようとすれば何者かがそれを止めておる

じゃよいその法の命助けて
使わすさりながら人の道に駆けたる行いを
なせば天はまた許さず地はか
きめの恥を見るそのあたりの事情を得と心
へ神を下ろし海国修行に思うき
修正人のために
尽くす言われてもたつは悪ながらも涙を
流しまるで夢路をたどっているかの心持ち
で残お知らすを立ちまし
たここに様のおきが黙りすっかりと開心を
いたしました緑の黒髪を下ろし名を身を
立つと改め諸国案下に向かいます東海道
からじ伊賀大和を経て黒木村へとやって
まいりまし
た村の入り口にある百勝の
庭この煙も耐えない定例の行き届いた墓が
目につきましたので南人の墓あらんと目を
やると肩に江戸とかき
黒くも立つの墓と主で入れてありますあて
私の名前
はそう
じゃ様が昔助けたものが命の無事を祈って
いるとおっしゃっていたがさてはバタバタ
と農家の入り口へ参りますごめんください
ましえどなた
デアわあさや忘れもしまおったや黒くのっ
たんやおいかか長いことさしてた泥棒のっ
たんや私はもうぞではございませんなん
ちゃいなんさんのま失礼な泥棒とがあり
ますかいなお泥棒様と言わんかっそれじゃ
同じことでございます夫婦のものは喜んで
しいもおかもてなしそれからそれへ話が
進みましてその間も夫婦のものはペコペコ
ペコペコと霊ばかりしておりますそんなに
ばかりおっしゃってくださちゃ困って
しまいます私の話も一通りお聞きください
ます私はあれから長いこと続行しており
ましたがついに女将の手に捉えられ大花様
のお
さきすでに資材というところ不思議なこと
に五老樹の因が落ちてないということ誠に
もって命明りなこの始末それから出血を
いたしまして諸国案下を始めました
その
道この黒木村に来てみると道や念仏を唱え
ていただくそのお姿その会あって私の命が
助かりましたこんなに嬉しいことはござい
ませ
んこれをご縁にあなた方の近くにいりを
結び生涯仏様に帰依いたして過ごしたく
存じますそのお念物を教えてくださったお
寺さんはすぐ近くですかへえといことませ
んでもうすぐそこ山頂ほどで
よそれからその僧侶の門家と愛なり不思議
のエの山となる黒木の村に身の行いも
墨染めの仏事に後の障害を送りまして神兵
夫婦と愛続いてこの地で果てました悪人が
全人に移ったという実歴だ黒くも立つ夢の
浮橋とす一石ありがとうございました
[音楽]
[音楽]
ありがとうございます
バジきれにとって
ねこっちもあこちもあれ不細工なあげん
といてや山元が不細工て誰が言う
てあありがとうございますありがとう
ございます皆様もお戻りになられたという
ことで初めさせ
てなんかなんか後ろに
ななんかお尻向けて申し訳ないなと思い
ながら怒ってはらへんかな思いながら
大丈夫
これ大丈夫もう1回目の大念仏さんあの
結構ねここに来るまでに去年あの幽霊博物
館というお越しいただいた客様あると思う
んですけどここに幽霊の軸がありましてで
そこにあのそうそうそうモニョのねあの
片袖というのが展示があったりしましてで
その辺りからご縁をいただきましてであの
3日間ありましてここではくて向こうの
あの半地のところにね80名ぐらい入るお
部屋がありましてそこで3日間幽霊の話を
させていただきましたまその時はね1日ね
3回から4回うんやりましてで
あのねあそこやった本当広くてあの皆様に
ねお入りいただいてもこんな窮屈ではない
んですけれども今本道を回収してるという
ことで予の本道が今あるんですででまだ
いろんなこ遅使えるとこがだんだんこ
なくなっておりましてなんとかこちらの
あの両員さんでま3ヶ月を目にやらせて
いただくということでまたその後は会場が
変わるかねえここはあの立中という中に
あの今
はイは一件一件っていうの1時だけなん
ですけれどもあのここここからもう
ちょっと広いところにあの映れたらええな
と思うそれには
そんな道歩いてる人手引っ張って誰か来て
でもねはいあのまたよろしければお
誘い合わせの上あのお越しいただければと
思っておりますはいじゃ南のお礼はこれで
終わりなんでと
かえっと今日コナ初めてのお客様は
いらっしゃるということなのでちょっと
あの分かりやすいお今までどうでした3本
とも良かった良かったですかよかったもう
の子頑張ってますんでねあの分かりやすい
まずは分かりやすいお話あの店舗よく聞い
ていただけるお話あとあの騒音に負けない
お話ということでねおりかと思います私が
やってる最中にも音がしてくるかもしれ
ませんけど南に集中していただいたら
聞こえへんかなと思っておりますで今日何
のお話しようかなと思いましてやっぱり左
ジグロのお話が私のあの得意ネタでござい
ますでその中でも竹の推薦これがあのま
少々何があっても大丈夫やろなっていうの
が竹野推薦でございまして色々なあのお話
たくさんございます左ジゴ皆さん会った
ことはないと思いますね
あの山大将軍ゆみの時代に大変活躍をし
ましたえ宮大工さんこういうお寺さんとか
お宮さんのえなんやろな門のところに
こうしのような掘りもここはあのここの
辺り見えるとこにはないんですけれども
見えるえランマのようなものであるとかを
あの作った宮大工さんのお話でございます
この方のお話をずっとつなぎ合わせていき
ますと約200年ね200年も生きる人は
おりませんので腕の立つ方のまあこの人も
ジゴ郎みたいやなあこの人もジゴみたいや
なっていうので日本全国にございますただ
え初代2台3代4代4代目までは大体
分かっております4代目まで名前を
引き継いだんやないかあとはあのね離れて
おりましても腕の立つ大工さんを左ジゴ郎
のようやというのでこれもジゴ郎かなと
いう風にジゴ郎作というのも全然作風が
違うんです日光東商軍さんに眠り猫が
ございますがこれはジゴ郎の咲夜と言われ
ておりますで四天王寺さん四天王寺さんに
も眠り猫がございますかなり風化しており
ますので猫かなぐらいにしか見えません
けれども四天おじさんにもあのございます
あとあの綺麗にはっきり見えるのがええき
おじさん姫路でございます遠教子さんの
力士像は3体ともしっかり見えますねいつ
ほったんやろもう風の気配ももきれに残っ
ておりますあとは物としましてはあんまり
ねあ京都の千員さんやったらうぐいスりの
廊下ねあれはあの彫刻ではないんですが
歩きますとキュッキュキュッキュ
キュキュキュ音音がしますでなぜ音がする
かこれはセキュリティなんですねうん今
国会でもセキュリティ問題問題言うとおり
ますけれども夜の夜中に誰かが忍び込んだ
時に音が上がるうんあるゾックないです
から
ねねあの警報ならないんですよだからでも
誰もいないはずやのに廊下が見回り以外の
時間帯に音が鳴るというのはこれはえ警報
のようなものでございます誰かが入ってき
た泥棒が来たかなっていうので警報あとは
あのここの門を入っていただいてずっと
歩かれた時に玉ざり歩かれた時にジリジリ
ジリジリ音がしますでしょあれもそうなん
ですうんうん誰もないはず歩いてないはず
の時間にジーリジリジリジリと音がします
のであ誰かが入ってきたというお城だとか
やっぱり神社格というねはこの玉砂利
ジャリジャリが大ございますこれもあの
警報の知らせてございますはいでこういう
あのまあそうかスりの廊下からそちらに話
が飛んだんですがジグ郎の作人というのは
いろんなところにございますのでもしご
旅行に行かれた時にはね一度あのあこれか
で見ていただけたらと思っております今日
お話をいたしますの
は東海道53次40番目の宿場でござい
ますなるみの宿今で申しますと名古屋市の
みくありに宿がございましてそれが東海道
40番目の宿場でございます左ジゴ郎と
いうのは名人ではございますが木木のまま
来たな格好で日本中はプラプラと修行して
ございますなるみの宿までやってまりまし
た時に日がくれ
かか宿屋宿屋の軒下に看板ちがぶら下がっ
てございますが日が入りまして賑やかな
様子みなみ通行人に呼びかけまして今日の
お泊まりはお決まりでございますかお泊り
はどうでございますかと賑やかに声をかけ
ますが頃
汚いなりでございますから誰も声をかけん
なんやわしがこんな格好してるから誰も声
をかけへんなまあええか宿場の真ん中まで
まやってまりますと大松屋大きな松で
ございますここはの量の末でございますが
大きな
松ほ立派な店やなここは客引きが出とらん
なよっしゃ今日はの声止まってやろ中へ
入りかけますと中から亭主が出てまりまし
てあお客さんでございますかいらああうち
へお泊りでございますかさあどうぞどうぞ
あお前とこなかなかええ店やなうん止まっ
てやらんこともないまあここ来るまでに
あっちこっちで止まってくれ止まってくれ
言うてよ声かけられたけどここまで来たん
やうんお前んとこに止まったってもええぞ
ああありがとうさんでございますどうぞお
泊まりよせやけどなわしは酒をよう飲むん
や酒は出るかあございますがどれほど飲み
張りますんでまあそやな朝に一生昼に一生
おやつに一生夜に一生寝酒に一生寝起きに
一生と6章は飲むよさ飲みはりますな肝臓
は大丈夫でございますはい
飲食開きませんでいや酒が好きなんやあ見
てる通り元気元気大丈夫やまあお題さえ
いただけましてお体に触らんということ
でしたらお出しいたしますんでああ気に
入ったほなここへ止めてもらうわなあ
あーあすやすやわしな大事なもんが懐入っ
てるんやけど場に預けることはできるかあ
大事なもので大事に預かりをいたしますん
で預かりました川袋寿司とお元をござい
ます亭主はああこれはしたお金を持って
はるまみなりは大したことはないパッとせ
がきっとお大臣のような金持ちやないかと
ふっ北そ園でございますああそれな大事な
もんなんやなくさんように頼むでうんあ
あとやちやがな100両もあったらええか
100両やなて備にやったらま100日
からお泊まりいただけますんでほそんな
もんでええんかそ助かるわほんなら上がら
してもらうで足をきれにゆすぎましてまあ
2階のえお部屋とこのつき10畳以上ある
かというお部屋へ通されましてあ偉い部屋
やなあ気に入った気に入ったああ早速や
けどな酒を持ってきてくれるか酒のみで
ございますまあ1日6勝今で言いますと
もうね肝臓いすような量でございますが酒
が好きでございます酒が参りますとグビ
グリと飲んでおり
ますくっと寝ますと朝になりましてあ女中
さんうん悪いけどな今日もうん交流する
よって酒持ってきてくれるか朝からご種で
ございますかあで旦那に聞いてございます
のですぐにお持ちいたします酒が来ますと
またグリグリと飲みだすどこに出かける
わけでもない働きに行くわけでもないまあ
毎日毎日酒を飲んではゴロンゴロンとして
ござい
ますここで10日目でございます
だから機嫌が悪いのがこの宿屋のおで
ございます亭主を捕まえましてちょっと
あんたあんたてあんたやがななんやいな
さらあんたあんたて怖い顔をしてそに剣の
ある声を出すもんやないでお前もここの宿
のおやないかもうちょっと優しいに上品に
できんかできまへんあんだがな止めたあの
2階のぶさな客働きもせんと今日で10日
も止まっております宿陣はどなんしますん
やいな仕事もせとまさか晩まで酒を飲んで
あんな客を止めた言うてなまあ周りの宿屋
連中みんなわろうとおりますどうになるん
であんたあそり心配かけて悪かった
そうや確かにわしがお泊まりいただいた
うんお揚げする時にな川袋を預かったんや
どしと思っとってなうんお泊まりの時もな
100両もあったらええなっておっしゃっ
たんやあの中はきっと銀ののべ板が入って
いると思うや心配せでもええ大丈夫やあ
さっき丁場でなその川袋言のを持ってき
ました預かってきましたんや
これこれですなあかがなお客さんのもを
勝手に持ち出してなお金がのなった言う
たらどないするんやしけしけしも解けま
へんな中を見ましたんや
あなんやと思いますあんたこの中に入って
ましたんわな大きなのみと小さなのみのみ
が2本切りでせ
んのみが2本切り
ほのみ
あそれであのお客さんは飲み助や
ないらんこと言うてる場合ちゃいますてお
金なんか入ってまへんねんよろしいかな
もう日経ちましたんやああ支払いして
もらうようにあんだいってなもでなあれ
ガミガミ神神と言われましたのでしょう
ことなしに
宿ちんをかきました神を持ちましてジ五郎
の部屋へと上がってまいりますあダさん
おはようさんでございますあああどうした
ご亭主来ないはようからえご機嫌さんで
ございますなご種でございますかいなそう
やわしはな酒が好きでなこれがないとあ
かんのやお一緒にやろうかいやいや結構で
ございますちょっとお話がございまして
うん何の話や聞くでそれがちょっといいづ
ございますんで言いにくい言いにくいうん
言いにくいこともあるやろ
そんなことやったら黙っとけ言いでうん
かまへんいやいや構いますねあの言わん
ことにはあのうちのかかがあうるそう
ございましてああああそうか今日で10日
止めてもうてるなああそうやそうややど
ちんやろああ悪いことしたなあまりにも
心地がええもんでうっかりととかも過ぎて
しもうたんややるちんやろなんぼやはい
出してみあありがとうさんでございます
これだけでございますんで
うんとか止めてもうたやろ毎日酒をお出し
てもうて
またなここのつまみ魚うまいなあ海が近い
せいかなおいしいで魚

うんは8に深かいなあんだけまあえよ思い
さしてもうて8両2言うたら安いがな
つまんなごないに負けてもてああ
ありがたいことや8両はや
また越しのしけもよできてるでいつ見ても
なあでにっこりとなわしにわろてくれるん
やお客さん何かごフジはございませんか
言うてもう8やなんて安すぎるあわしな
日本国中旅してるやろうんいろんなとこ
行くんやほななるみへ来たら大松屋に
止まんなはれ言うてな宣伝しとくこんな
ええ宿やないわああそれで8両肉やなんて
なんてええやろやあほんまにえとこで取っ
たありがとうさんでございますそんなに
褒めていただいたら嬉しいございますんで
あ褒めとくであ褒めていただいた上にあの
宿ちんの方を宿ちんか分かってるあ8両に
お願いいたします安い
分かっ
てる安いでよ分かっ
てるでもわしな銭がないんやまたまたご
冗談をおっしゃいましてまあおあそうそう
この川袋でございますがお預かりしており
ましたうちのかがなあ何が入ってるんかい
なずっしり重いな言うてそしたら大きな
のみと小さなのみあこれはなんぞあの大事
なもんやな思ってもって上がりましたんや
そやがな商売道具やありがとうさんやで
うんそやけど金は
ないいやあのおち食ってもうたら困ります
んでお泊まりの時にね金が入ってる言って
せやで飲みっちゅうのは金でできてるんや
でお金が入ってるとはわしは言わなんだで
もうご冗談はもうそこまででもうご冗談は
許してものては8両2分なんとかお願い
いたしますんではいお泊まりの時岩張り
ましたやろ100両もあったらええなあと
言うた確かに言うたねそやけど考えてみ誰
かって100両もあったらええなと思う
やろいやいやいや思ただけ分かりました8
両2部あ全部やのてもうよろしくござい
ますお負けいたしますんでいくらやったら
ハっていただけますかお負けしますあたら
ん分はお負けしますんで何ぼお持ちですか
いななんぼ足らんて言われても8両2部
足らんのや待て待て待て待てお前偉そうに
言いやがって8両にもたまんということは
いもなしのカケかそや1もなしのカケやわ
てるわかどないしありますねんこの銭に8
両に払えまへんのかいや払えんこともない
んやうん払えんこともないんやが今は
手持ちがないっちゅうこっちゃ手持ちが
ないんでこらえる散弾をしようかなとうん
まあ金さえできたら迷惑はかけんやろ
どないやってこいはるんですかいきなり8
両2部ですせ8両2部どうやってこしらえ
ますのやそや
なあ
あご
主ここの宿屋の裏には竹藪があったな竹藪
ございます
うんうんたさ
てた結構広い竹藪やったな広ございます
たけのこもいっぱい出てきますんで広い
竹藪でございますうんほやら
なよ切れるのこあのこぎりを一丁持って
その竹藪にお前がついて
こいのこぎりを持って
たたにって何をしますんや当たり前やが
切り倒すん

切り倒す切り倒してどうしますんやせや
なあまさしあたっては日ぶりん日ぶり
その後はかまゆでやなかま
ゆでそうやな火炙りかまゆで
その後はさらしもんや
な亭主驚きましたのを持って
切り倒す火炙りにするかゆに
するさらしもにするどう考えても殺人鬼で
ございます顔を真っ青にしましてうわ偉い
ものを止めてしもうたこれは人殺しやない
か2階からげるよに降りて参りますとお神
の前お前お前偉いことをしてしもうたお前
にはすまんことをしたがな2階のあの客な
殺人鬼や人殺しやでわしにのこぎりを持っ
て竹藪について来い切り倒す言うてな怖い
怖い殺人鬼やはよう万屋に走ってなああお
役にを呼んでくるんやあれは殺人鬼や

あんたあんなぼー
した殺人鬼がどこにいてますんやいや朝
から晩まで酒飲んでフラフラフラフラして
そんな怖いもんちゃえますあんたな宿ちん
とれんから言うてそんな嘘ついて人騙そう
やなんてああほんまにあんたみたいな解消
なしああもうわはたまりまへんわくわっと
鬼のような行走になったかと思うと大きく
手を振って聖書の横つらをバーンと張り
とばし痛痛痛痛嘘やない嘘やないあれは
絶対殺人鬼やはようはよう番所へ何を言う
てありますねまた反対の手でバーンバーン
バーンと張り飛ばす痛痛い嘘やない嘘や
ないとうと亭主はヒーヒーと泣いてしまい
ます鳴き声が聞こえましたのでず通りて
参りますとまだ亭主の上に馬のりになって
ボコボコボコボなくっ売りますねなんちゅ
木のきついおんなやがなまあほんまにまま
まま将さん将さん嘘やない嘘やないあ宿
ちんの3弾はできてるんやのこぎりさえ
貸してくれたらなあちょちょっとま飲み
預けたったやろあれでサクも作ってなわし
ままあまあ自分で言うのもないやが腕のえ
職人やねんやちんぐらいはすぐにえるよっ
てそに亭主をどつきなんなや亭主は
ビビビビ泣いてございますジゴ手ぬいを
取り出しますと泣きなはんな台の男が何々
てありますんやビービービービーまかこの
わは鼻も垂れてますがはいちーんと噛み
なれチーンとアメちゃんこ太郎かまるで
子供扱いでございますこの後よ切れるのこ
かりまして竹藪に入りますと胴回りの
しっかりとした竹2節ほど切りまして部屋
へと戻ってまりますああなかなかええ竹
やったな御亭主これやったらええもんが
できると思うあせやからなあ完璧7輪持っ
てきてくれるかうんそうそうそうそう竹と
いうのはなすぐにはサイクができんのや
こう油を抜かんことにはなあとできやがっ
た時に形が変わってしまうんでなちょっと
サイクがいるんやうんそやそや七輪
うん何する言うてだから油を抜くんやがな
ええかこうな火を起こしたとこにちなこの
チアーのええ形の花を作ろうと思うんやそ
やからこれはコロコロコロコロ転がして油
を抜くうんこれ火で炙るんやねこれはなで
こっちはカに灰を入れるやろグズグズ
グズってなかけてきたら薄切ってサク用の
竹をここで煮るわけうんほんでここでよに
てなうんこっちは炙ってこっちはよにると
いうことなやもうカケの
旦那炙る火炙りいうのは竹を炙るで玉茹で
言うのは竹を茹でるっちゅうことかそうや
でお前何思てたんやいな炙るのも茹でるの
も竹のことやでは安心しましたもう怖い
こと言わはるもんやからもう人殺しの殺人
鬼止めてもうた思てなびっくりしましたん
やあ腕の絵職人さんですかそら何ができる
か楽しみでございますわうんただな
ちょっと時間がかかるんやあそうですがな
さらす言うてありましたわなさらすっ
ちゅうのはそこや炙ったもんも茹でたもん
もな採をするまでには10日ほどお店頭
さんにほならんのんやせやからあと日止め
てはあと10日止め
ていやあの10日の宿ち持てませんやんか
それでさもを作って宿ちんこらえる言うて
くれはったからタヤ行きましたわなそうや
ええたやでえもできるででさらすのが10

その10日の宿賃はどうなりますんやつけ
といてえなうん20日分な全部できたら
20日分払うん
や10日止めた10日止めただけでニボに
バンバンバンバンぶたれましてん私な
あと日言うたら顔の形変わりますぜいやそ
やけどなサモ作ったら宿になる言うたやろ
今ここでわしを追い出したかって1問にも
ならんと思わんか日止めて20日分の宿
ちん
か今追い出して1問にもならんかさあ
どっちがええひめなはる人言みたいに
あんたが金払わんからこないになってます
んやでやけ言われた通りですわ1問なし
からは1問も取れとか信じてまったら20
日分の宿ちに
なるまた嫁にどつかれるかもしれへんけど
しゃないあんたの言葉信じてあと日お待ち
しますんで20日分のやちハとくなあれや
ああ利子つけてハロたる心配せんであわし
がちょちょ再作ったらなそのくらいには
すぐなるやかまへんかまへんうんほなら
仕事にかかるよっっ
てそばでじっと亭主が見ておりますあのな
おに見られてたらな気がちってしゃあない
やろなこれであとおテントさんにとかを
干すまでなあんたもちょっと待っとき
ながれやは心配やけど待っとくしかないん
か竹を炙りましてグツグツグツグツと竹を
茹でましたものをおさんに広げまして日で
ございます日が経ちまして
あさすがにえたやったなえもができてるが
なこれはなこれでサクにかかったらあええ
もんができるあ心配せんでうん今日今から
うん個にかかるよってなうんできたら手を
叩いてやるよって顔出すんやで池の恋い
じゃあるばしにもう分かりましたもう騙さ
れたと思って待っておりますのでジングル
を部屋にこりますとゴソゴソガサガサ
ゴソゴソガサガサとサクにかかり
ます自分でも気に入ったものができたと
見えましてあなかなかの出来やないか
よっしゃこれやったら宿ちんああすぐや
すぐやご亭主や
ご亭主やお手がなりましたんで参りました
ができまあ何ができましたんやああこれか
これはなわしの傑作中の傑作やであおここ
になそうや丸い方あるやろ竹の丸い筒の
そうそうそう花そこに水をよさ入れてな
うんほんでまあ1時2時やな2時ほど経っ
たら水が
すっくとなったらまた入れるで入れとい
たら2とそやな2時あをでまたノなるほん
なまた水入れるんやで
あのカケの
旦那これなんですすのなんですのってわし
のサクモに
いやこんなもん売れますか売れるからえて
んでそれなんかようわかりヘラのような
もんがごまでかでなんか棒があって団子
みたいなもんが5つほどくっついてますわ
なそうやせやでこれ水入れたらどないか
なりますんかどないなるかどうかやってみ
な2時立ったら水がなくなる2反対だっ
たらまたノなる水をやるんやでいや2時
言うて夜中ですわな2とき範囲言うても
明け方ですわな誰が水
をお前にやったんやろお前が旋回なはあ
かわんわ頭を抱えながらサク物を持って下
へ持って参りまして言われたように水を
張ります
ぴったりと入れた水でございますが2時
立ちますとすっかりなくなっておりますあ
よだとおや水がどなってるよそやけどこの
ヘラとこの丸い団子何も変わりがないんや
がな言われた通りまたいっぱいに入れまし
て2時半どういうサイクか分かりませんが
竹のヘはしなとはしなりましてこれが水線
の葉っぱでございます
団子はパチと割れまして水洗の花見事な
水線が出来上がっておりますこれを抱え
まして旦那旦那空けの旦那これ水線の花
ですがなそうやあのな水をやっている間は
綺麗に咲いてるやろこれな水を切らすと
だんだんだんだん元の団子になるんやうん
うまいサイクしてあるやろ表につくってな
うん売り物言うてうん普段下げといて
くれるかはええもつに貼りますなあ見た目
やないさすが腕の大工さんや何ができるか
思ったけどもわしほんまにびっくりしまし
たんやうんでこれ何まで売りますんやああ
値段やなせやなま今決めてもええんやが誰
が買うかによって値段が変わるんやうんほ
ならあ誰かが買いに来たらどこの誰が買い
に来たかだけ教えてくれるかそこでわしが
値段を決めようと思うから誰が来たかええ
か誰が来たか言うてくれるかわかりました
立派な人が買いに来たら要さもろてま
そこそこやったら普通にもらうっちゅう
ことですなまそんなもんやなうん誰ぞあの
買いに来たら言うてくれる
か大松よののき下に水線を飾り
売物という札をかけてございます時ならぬ
自分の推薦でございますから道行く人が
不思議そうに見ていく
はあ綺麗に咲いてる水線やと思ったらこれ
よう見たら最もやないかこないなあこんな
最もうんどんな人が作るんやろみなみな
ああすごいもんやすごいもんやと見ており
ますがなかなか書いて手がつきま夕方も
くれかかって参りました時に血の旦那
ずっと釣っとおりますが誰も書いた言い
ませんねんけど売れますやろかいななんぼ
なんぼとうん値段つけた方がええんちゃい
ます心配せいでもえあ今日あたり売れる
からもうちょっと待っとって
みほんまかい
な半身ハギではございますがそのまま釣っ
てございます
その街道をずっと通りかかりましたのが
大名行列よれよれ
よれ
よれ金門星の先箱でございます細川は越中
の神の大名行列が通りかかりますおかの中
に中の神大屋の前を通ります時にふと
見かけましたのが
の花でございます乗り物と一声かけらます
とすっとその場にかが降りるおば用人の
サバごだゆ近づきますと片膝をつきまして
殿いかがなされましたもうすぐ本人宿で
ございますが
おおごんだゆであるか今通りかかりし宿屋
の前にどうもさもの水線があったようじゃ
があ確かになぞつってございますな花の
ようでございますがうんあれを
なコテまれ
あかしこまりまし
たしかしじゃな誰が作りしものか左ジンゴ
落とし活というものの柵であれば将軍家
健常のものと同じものじゃお前そばへ行っ
てしっかりと見てジグ郎のものであれば
買い求めて参れは左ジゴ郎のものであれば
買い求めてかしこまりましたかがすっと
上がりますと本人宿へ入ってまいりますさ
ゴだゆ大松屋に入ってまりますとああ
頼もう頼もうあああお様お泊まりでござい
ますかあどうぞどうぞいやそうではない表
にかかっておるおサク物の竹でできた水洗
うんあれは誰が作りしもか
ああえっとねカケの旦那言うて今うちにお
泊まりのあカケでは分からんのでなあ名前
はああ名前でかちょっと待って
町を開きましてあーと
ねひひ左

[音楽]
ジゴ年かつとあカケのなんこんな名前やっ
たんですな左にジグ都活やてお殿の言わ
れる通りで
あるわしはな細川班のものでさごんだ言う
と申すとがあの水線をお気に入りになられ
てなあこてま入れということなので値は
いかほどじゃうんあい
じゃあ
あいあいでかああいじゃあああいはあい
ですがなそうではないいかほどじゃ値段は
いくらじゃああ値段はね値段まだ聞いてま
へんねうんなんぼか聞いてまんねんあの
作ったやついてますんでなあの聞いて参り
ますんでお待ちいただいてもよろしいかな
お待っておるが早をいたせ殿をお待たせ
するわけにいかんのでな
あいかほどか聞いてまいれへ少々お待ちよ
売れた売れたカケのかんな売れましたで
それもお大名ですせ大名どこの大名や
えっと
ね細細川さん言うてはりましたうん細川は
とこのおば用人のサゴださんいう人が替に
はりましてお題名です大名ああたこ売れ
ますないや細川か細川はあかんねんなんで
開きません越中ふはなえ越中
ふ越中の神やから越中ふ言うんやでそんな
ん言うたあかん聞こえたらえいこ
んねん細川は越中ふはな貧乏やねん
めちゃくちゃ貧乏やぞああこは貧乏細川
言われてんねんそんな大きなこした
ふんどしやとか貧乏やとか言うて開きま
へんやそやけど貧乏やねんであいつほんま
に貧乏やねんせやけど貧乏は貧乏なりに
えい貧乏
や貧乏にええいもえもありますんであんね
で細川はなまお国国元やうん熊本なあそこ

55万ごぐらいのはなあ家やね大名やなそ
やけどな
まあ災害分かるか基金があったりな作物が
取れんかったり大きい水が出てな作物が
全部やられたことがあったんやうんうん
災害言うのはどこにでもあるもんやけどな
それでも勝しのは一生懸命タを耕やすやろ
その食べ物がなんも取れんかった時に貧乏
細川はなもう貧乏はよろしい貧乏は
よろしいだから細川はな自分の家にある
先祖代々伝わったなお宝あこれを全部な
鑑定団に持って行って
それを民のため農民のために全部
なつこたんやつやから貧乏なんやええやつ
やねん貧乏細川はええやつやねんでいや
もう分かりました貧乏言うの分かったから
あんまりタを売れへんいうことでしたろ
なんぼやなんぼで売りますんやそこやら
なか
やろ他の大名やったら
なあ200
300300はくだらんとこやけどもな
貧乏
や100両でええわ100両で売ったら
言うてこい誰
が誰が100両って言う
ん100両ももらうの何言うてんね300
欲しいとこ100両に負けたろ言うて言う
てきてんか誰が
お前が売ってんねんからお前が行けうわ
またどつかれるわと思いながらしと降りて
参り
ますお待たせいたしましたおイカほど
出会ったうんまあさもじゃからなそこそこ
は覚悟しておるがあいかほどであったお
待たせいたしました
どんな言おうか
ないや高いサイクでございます確かに高
サイクでございますとあの作ったもんが
言うておりますんやでしやけど越中ふは
ビボや
から細川をグローする機かえすいませんも
作ったもんが言うてありますねやけどな
細川さんはな貧乏やけどな
貧乏や言うて貧乏に良いも悪いもないで
あろうが言う出しちゃいまんねんつった
やつが言うてまんねえ貧乏やからな負け
たろ言う
て他の大名やったらよさよさ惜しいけど
細川さんやったら負けたる言うてますうん
まあ負けてくるのは良いがいかほどなん
じゃ聞こえんぞ
もっと大きな声で
もあ聞こえん
ぞこれだけでござい
ます指を1本出したところを見ると一両
か誰でもそう思うわなもうちょっとタコ
ございますあれだけの見事なサモでござい
ますからもうちょっとタをございますえ
重量足元見るのか大名けじゃからと言うて
先ほどは貧乏じゃから負けてやると言うた
のではないのか重量はぼったくり
じゃ10量ではございません100両で
ござい
ます細川けを苦労する期間大きな現行で
ゴーンと張飛まされ
ましこのようなものはいらんわさあとごん
帰っていくタコ部を作りながらジゴ郎の
部屋へとやってまいります
カケ料やなんて言うから見てみこのコブ
大きな手で殴られてわしの頭は木曜ちゃう
ぞどうしてくれんねんお前なもうちょっと
安言うといたらなま重量言う10両やっ
たら買うてくれたま20両でももしかし
たら買てくれた20両はちの宿になるや
ないかなんで100両やなんで20両やっ
たこうてくれたで大丈夫
お前頭ごつンってあそれ痛かった
かわいそうやったなそやけどなんやえサバ
ごんだようんうんそのよになすぐ帰ってき
てああ亭主すなんだわしに物を見る目が
なかったのじゃこらえてくれと涙ながらに
買いにくる
お前ええ加減なことを言うなよお前ははけ
か頭金髪の身は秋広

占い師え加減なこと言いやがっ
て方
や細川の神の折ります本人
やとの戻りましてございます
あごだ戻ったかあいかがであったジゴ郎の
作りしもであった
か青目が高いそののおっしゃる通り左ジゴ
郎年活のものでございましたあそれは良い
ものを手に入れたこて参ったかこて参った
か申し訳ございませ
ん宿屋の亭主があまりにもたを申しますの
で細かを苦労するのかとつい手が出て
しまいましてこのようなものはいらんと
言うて戻ってまりましたあまりにも足元を
見すぎでございます大名家を大名家を馬鹿
にしておりますあのようなものはとお諦め
ください
ませそうかごだわは欲しかったのじゃ
将軍家が水のみの玉という
あ水を含めば含むほど開くあの水線の花を
将軍家がお持ちでああわしも欲しいと思う
てしもうたがそのように高かったのかそれ
はそうじゃ将軍系に献上されておるものと
同じものじゃ高いに決まっておるわな
分かった
諦めよう諦めようと思う
がいほどであったかまたよその大名が
ああよその大名が手にするやもしれんが
いくらほどであったかはごんだ教えては
くれん
かおかこはよろしくございます
かよろしうございますか
きっとお驚きになりますのでお
覚悟覚悟はでき
た言うて
くれこれだけでござい
ます指を1本出したところを見る
とそれは4には無理じゃ4には
買えん
1万の
ちゃんたな誰があのようなものに1万料
などとあ
もうバカも休めにおしちゃいませ100両
でございます100両タコござい
ましょう
何ごんだよ今何と申した100両でござい
ます
ぞその100両が高いと言う
て宿屋のを殴って戻ったと左用でござい
ます細川をグローするなとうんそう
か百量が高いと言うて皇て戻らなん
だその方は世の話をどう聞いておるのじゃ
将軍家に見上されたものと同じ水のみの玉
じゃそれを百両がかいと言うて買わずに
戻っ
た今すぐ100両を持っ
て買い求めて
まれ良いかいやタコタコは
ない高いことはない良いか必ず買い求めて
前入れよやままって参りますがやどやの
テシことそのようなことはお前がどつかれ
て参れば良いのやはよう行けもし万が一に
も売れてしもうておった時に
はお前の家は実教その方は切Halfだ切
Half言われたもんですからバタバタ
バタバタと駆け出してまりまして大松屋の
前ガラガラっと戸を開けますと亭主5亭主
ご亭主はおらんかご亭主は2階に降りはし
たのでおカケの旦那帰ってきましたで
あんたの発見よう当たりますな帰ってき
ましたわおほら100両で売ったり細川
貧乏やからなは分かりましたとりたへ参り
ますとふんぞり返ってございます何のご
ですかいなさっきわの頭ボカーンと殴った
ああお侍さん何の御でございますかいな
すまなんだでし手をあげてすまなんだ誠に
申しこの通りじゃ頼むあの竹の推薦を打っ
てくれんか100両持ってきたうん売って
ほしいの今売らんことはないけどな100
両では売れま
へん今の間に根が上がったの
かそうではございません
10010両でございます
11その重量はなんじゃ消費税でござい
ますここで余談でございますがこのネタを
うちの師匠に書いてもらった時から頂いた
時は103両やったんですよ台本が103
両その後105両になりましてねで108
両になりましてね今110両なんですこれ
どこまで上がっていくんよてね120には
偉いことでございますんでねそうならん
ように願っておりますが100両しか持っ
てきておらんのじゃ頼む100料で
しゃあないなもうあまあまあ売れんより
売れた方がよろしいんでなさあ持ってお
帰り100料を受け取りまして竹の推薦を
渡してやります100両という大金で売れ
ましたのでまあ大喜びの宿屋の夫婦木の
きつい嫁でございますが100両を見まし
た時ににあんたえお客さんに泊まってもて
たやないたいなそうかそうかこれあ持って
いくんやちょっと待ってまもうちょっとね
あの綺麗にするやってまあ一丁に着替え
まして化粧系は芋ペタこたペタこた塗り
まくりましてまあ普段にないしなりしなり
と上がってまいり
ますカケの
なん細川の殿さんに100両で買てもらい
ましたんで100両持って上がりましたん
でえどうぞお受け取りをまあまあまあまあ
な細川は貧乏やからえんやうん100料に
なったかあよっしゃよしゃそらそら
ありがたいこっちゃ
なこれはこれは
じろ
様なんか悪いもん詳したん
かこなとえい違うやけどど
みたいになっちゃるしなんやお前とこの嫁
変な病気あんのか私もびっくりしてます
ジゴ
様お泊まり頂いた時からまあごがさした
ようにキラキラキラキラ服の髪が舞い降り
たようやなとま店のもんとみんなで喜んで
ございましてこの旅はまあ素晴らしいもの
をお作りいいいてこないなよさまあお大名
から頂戴したと聞きまして一丁ラを着込ん
でご挨拶に参りましたじおろ様もうえ
ちょっと横横へ置いといてくれるか横へ
置いといてくれるかまあまあなごでし
100なあそやそや宿ちんがあるやろうん
わしなまこれからまた旅に出るんやけど
よさ金持ってでも邪魔やからなま10両も
あったらええわうんわが10両で90両
やろうん残りはみんなあげますよってな
あのその決な嫁に基本のでもつったげ
ながれいやそういうわけにもありませんこ
によけよけいただくわけには参りませんの
でかまへんかまへんうん旅の途中なよさの
金は邪魔になるんやうんなまあまあそやな
とか止めてもうたや
まこんなみ止めてもうてでまた採掘作るの
にあと10日あよわしのようなものをな
信用して信じてあととか止めてくれたうん
これはなあんたへの脅かしちんとまあまあ
その決定な嫁の主義やと思って取っとって
くれたらええんやかまへんあありがとう
ございます人は見た目やない言うこと
ほんまによわかってございますまあこの旅
はこなによさ頂戴しましてほんまに
ありがとうさんでございますえんやえんや
うんわしはまたあの明日立寄ってなうん
今日今日の方へ向いていかなあかん幼時
までよってうんここでの交流は今日までや
明日の朝は早立つよってうん頼むで
ジングル様もうたちやなんておっしゃらん
ともうちょっとゆっくりとごりいかがで
ございますかいなせめてせめてあと日お
泊まりいただいてたのふせ100本ほど
作っとくな細いなことができるかと翌朝
またフラリフラリと旅に出ますジゴ次の
宿場でどのようなお話になりますかはまた
次の機会へと
ます本はありがとうございまし
たありがとうござい
ます
えここでえ今回大年仏事さんなので大年
仏事講談会というタイトルなっております
が今まであの極道南のあ南あそかチ南だけ
ひらがななんですけど南屋というの講談
ライブ南屋というタイトルで色々させて
いただいておりまして南屋恒例のえお開き
の仕方がございますみんな大丈夫
[音楽]
[音楽]
はい誰が分かっ
てももっともっとカメラあからもちょっと
近えそここ座れるの座れいいいんですか
どうかなアングル座ったあかんいや大丈夫
大丈夫見えへ見えへえほらほらまねああ
あの
そんうんはいおいで前てんのうん相当しけ
あのふあのなけさんがいらっしゃってやる
んです
けど入り
たいでちょっとこっったうんうんほんそこ
で買っ
やっそれではあの南谷恒例の大阪じめはい
さるからはいみんなあ初めてのご方も
いらっしゃるんじゃ初め簡単ですから1
ましょもう1つ
せて
3これだけです大丈夫
ばっちりはいじゃ本番行きますはい今日は
本当にあのご来場皆様に感謝いたしまして
の締めでございますのではいお手を拝で
ございますそれでは打ち
ましょう
せ井手
さありがとうござありがとうございまし
たありがとうございました
[拍手]

2024年4月15日に開催された
第一回講談ライブみなみ屋
大念佛寺講談会

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