八幡平アスピーテライン 除雪始まる 暖冬で積雪は例年より少なく 4月15日開通へ<岩手・八幡平市> (24/03/12 19:23)
冬の間通行止めとなっている観光道路「八幡平アスピーテライン」の除雪作業が、岩手県八幡平市で3月12日から始まりました。
毎年春には雪の回廊を楽しめるこの道路ですが、暖冬の2024年は例年より雪が少ないということです。
12日は除雪作業の開始を前に八幡平アスピーテラインのゲート前で神事が行われ、県から委託された建設業者などが作業中の安全を祈りました。
井上智晶アナウンサー
「雪の回廊として知られる観光スポットとして人気のアスピーテラインの除雪が、きょうから始まります。今年はどれくらいの雪の壁ができるんでしょうか」
ショベルカーや除雪車が冬の間閉ざされていたゲートをくぐって作業に着手。
一面降り積もった雪を払いのけ、少しずつ道を作っていきました。
1日に除雪できるのは雪が多い頂上付近で300mから500m分だということです。
岩手県と秋田県を結ぶ全長27キロの観光道路・八幡平アスピーテラインは、例年春先には高さ6mから7mの雪の回廊を楽しむことができます。
ただ今シーズンの積雪は暖冬の影響により観測所があるふもと付近で例年より2割ほど少ないということで、雪の回廊も低くなるとみられています。
岩手土木センター 古舘衛道路河川整備課長
「雪の量が少ないというデータはあるが、雪の回廊をたくさんの方に見に来ていただきたい」
八幡平アスピーテラインの開通は4月15日の予定です。