【研究者の書評-78】 逢崎遊 (著)「正しき地図の裏側より」

皆さんこんにちは乃田教授の YouTubeチャンネルへようこそえ 前回のですね研究者の諸表77のロバート オッペンハイマーはまどちらかと言ったら ま仕事関係なんですけれども今回は研究者 の諸表78ということで完全に趣味の世界 えでえ 相崎さんのえ地図の裏側よりということで ですねえ人生のですね23を過ごしてきた 僕にとってはですね息子の立場として そしてえ父親の立場としてえ涙がボロボロ とえ溢れ出るえ作品でしたでえ今までに ないえ新しい青春小説じゃないかなという 風にえ思いましたでえこれはですねえ小説 スバル新人省の受賞策ということでえ先日 そのえ小説スバル新人省が発表されたわけ なんですけれども2作の受賞作のうち審査 院のですねえ村山優香さんと三え美さんの 推薦の言葉がこのえ本の帯に書かれてい ますえそれ曰く え村山優香さんはこれだけ緻密な物語を ねじ伏せて書き上げる執念と熱量は何とし ても捨てがいえたえ好きでなくても最後 までグイグイ読まされてしまうえ三美さん はえ本作を押しましたえ筋論の云々を超え て人を動かす情というものありがみに主人 公と共に読者の私たちもまた気づかされる ということでですねえ僕の大好きな作家の え村山ゆかさんとですねえ宮 ええ美さんが押す本章ですねもう即ポチで えキンドルでえ電子本でですね発売日の2 月26日当日に購入しました オーストラリアにいてもですね読みたい本 が発売日に即読める現代のテクノロジーに 感謝しましてえ思わずまXでえ以下のよう に僕は次つきましたえ村山優香さんえ三 みきさんご両人推し小説え読まない理由に えは僕にはないということで小説スバル 新人賞で僕の好きなえ村山優香さんの天使 の卵ですねえこれ えまデビュー作ではないんですけど デビュー作と言われているえ天使の卵これ はあの小説スバル新人賞え撮ってるんです けれどもこれは良かったですこれで村山横 さんにはまったわけなんですけれども えっとそれとかですねえ小原ひさんのおろ 畑で捕まえて でこれはですね結構コミカルな村起こしの 話なんですけれどもこれはまた別の意味で すごくえ面白いえ本でしたえ新人賞ですよ ねということでですねそれを超えるだろう か楽しみだということでですねえ呟いた わけなんですけれどもそしてですね村山 優香さんのおっしゃる通り最後まで グイグイと読まされてしまいえ最後には

もう涙が止まらなくなってしまいましたで えそれでまたつぶやきをしたんですけれど もえ監督えもう涙が止まらないえ恋愛小説 ではないのに胸の奥が締めつけられるとえ 村山優香さんも宮美さんとも全く違うえ なんで違うかというとこう父親と息子の 関係であるとかそしてお金を得て生活する ため生きていくためのえ仕事とえ生きる ことを実感するための 仕事ということでえ愛崎優さすごすぎと いうことでですねこれはですね え父親と息子主人公が息子なんですけもの 関係を軸としながらも世の中で言われて いる底辺の職業につく人々とのえ交わりで あったりとかそこで生き生きていくための えお金を稼ぐ仕事とえ生きがいえ生きてる え証としての仕事えー絶望のどん底の中で どうやって生きる希望を灯していくのかえ などですねえ僕のこう娘と同い年の作者な んですよねえアザ裕さんのえ緻密な物語を ねじ伏せて書き上げる執念と熱量え村山 優香さんのえ推薦の言葉ですけれどもそれ にやっぱり圧倒してえされてしまいました えっとそしてですねえ読書中ですね今年え 83歳になった自分の父親とのえ僕の僕が 息子としてのえ関係であるとかですね そして今年歳になる自分の娘やえ30歳に なるえ息子との関係を思い出しながらえ 自分自身が子供としてえそして自分自身が 親として過ごした日々をえ振り返る自分が ありまして えーやっぱり独語には感情のこう高まりで 涙が止まらなくなってしまいました え主人公とですねえそれにえ関わるえま 過去に傷を追った人々っていうのもえ主人 公とやはり上で繋がってるのがよく分かっ てですねえまたあの色々なこうものが出て くるんですけれども例えばオイルライター であるとかですね自転車であるとか腕時計 であるとかえたこ焼きの屋台であるとか ですねま金属加工ですよね先番であるとか そういうものであるとかえ新幹線と ローカル線のディーゼルえ機関車えなど 物語をえ現実的に具体化するアイテムも グイグイと物語をえに引き込まれる要因な のかもしれませんえやこ総社スバル新人賞 受賞作ってやっぱり本当にいいですよねえ ということでえ実はねこれ あの読んだ時にこう腕時計が結構ねえキに なってるんですよなってる分があるんです よそれでえ村山さんって僕もそうです けれどもこう腕時計時計に関して結構 こだわりがあるというかえすごくこう時計 に関してなんかこというものがあるのでえ これもしかしたらあの村山さんその部分で

ロッとやられてえ推薦したのかなという ような気もしていますけれどもえこれね 恋愛小説とか全然ないのにここまで読ませ るってやっぱりすごいですよねということ でえ愛崎ゆさんえ今後も えすごくこうえ新しいえ作家の方という ことでえ非常にこうえ期待えしてえいます ということでえ今回の話はえ終わらせて いただき ます

人生の3分の2を過ごしてきた僕にとっては、息子の立場として、そして父親の立場として、涙がボロボロと溢れる作品。今までにない新しい青春小説。

第36回小説すばる新人賞の受賞作が発表されました。

二作の受賞のうち、審査員の村山由佳さん、宮部みゆきさんのが推薦されているのが、

逢崎遊(あいざき・ゆう)(著)「正しき地図の裏側より」【第36回小説すばる新人賞受賞作】
https://amzn.to/3Tjs5nS

この本の帯に村山由佳さん、宮部みゆきさんの推薦の言葉が書かれています。

村山由佳さん
「これだけ緻密な物語をねじ伏せて書き上げる執念と熱量はなんとしても捨てがたい。たとえ好きでなくとも最後までぐいぐい読まされてしまう」

宮部みゆきさん
「本作を推しました。「筋論」の云々を超えて人を動かす「情」というもののありがたみに、主人公と共に読者の私たちもまた気づかされる。」

ということで、僕の大好きな作家の村山由佳さんと宮部みゆきさんが推す本書を、即ポチでキンドルで電子本を発売日の2月26日当日に購入しました。オーストラリアにいても、読みたい本が発売日に即読める現代のテクノロジーに感謝して、思わずX(ツイッター)で僕は以下のように呟きました。

「村山由佳さん、宮部みゆきさん、ご両人推し小説。読まない理由は僕にはない。小説すばる新人賞で僕の好きな村山由佳さんの「天使の卵」や荻原浩(おぎわら ひろし)さんの「オロロ畑でつかまえて」を超えるだろうか・・・楽しみ」

村山由佳(著)「天使の卵 エンジェルス・エッグ」【第6回小説すばる新人賞受賞作】
https://amzn.to/49alkJV

荻原浩(著)「オロロ畑でつかまえて」【第10回小説すばる新人賞受賞作】
https://amzn.to/492U0Nu

そして村山由佳さんの仰るとおり、「最後までぐいぐい」と読まされてしまい、最後にはもう涙が止まらなくなってしまいました。

「完読。もう涙が止まらない。恋愛小説でないのに、胸の奥が締め付けられる。村山由佳さんとも宮部みゆきさんとも全く違う。父親と息子の関係、そしてお金を得て生活するための仕事と生きることを実感するための仕事。逢崎遊さん、凄すぎ。」

これは、父親と息子(主人公)の関係を軸としながらも、世の中で言われている底辺の職業に就く人々との交わり、そこで生きていくためのお金を稼ぐ仕事と、生きがい・生きている証としての仕事、絶望のどん底の中でどうやって生きる希望を灯していくのか。。。など僕の娘と同い年の作者、逢崎遊(あいざき・ゆう)さんの「緻密な物語をねじ伏せて書き上げる執念と熱量(村山由佳談)」に圧倒されてしまいました。

そして、読書中、今年84歳になった自分の父親との関係、そして今年25歳になる自分の娘や30歳になる息子との関係を思い起こしながら、子として、そして親として過ごした日々を振り返る自分があり、読後には感情の昂りで、涙が止まらなくなってしまいました。

主人公と係る(過去に傷を負った)人々も、主人公と「情」でつながっているのがよくわかり、オイルライター、自転車、腕時計、たこ焼き屋台、金属加工(旋盤)、新幹線とローカル線ディーゼル汽車、など物語をより現実的に具体化するアイテム(?)も、ぐいぐいと物語に引き込まれる要因なのかもしれません。

僕は、僕と同い年のセイコーの1966年製腕時計を蒐集しているのですが、村山由佳さんも時計に魅せられている方のようです。物語の前半は腕時計(Gショック)が重要なアイテムなので、もしかしたら村山由佳さんはこの本を新人賞に推すときに腕時計の影響を受けたのかもしれません。

【ノギタ教授の軌跡-21】日本の精密技術が欧米に勝った年、1966年製造のセイコービンテージ腕時計

【オンライン授業54】時計の博物館「セイコーミュージアム銀座」で日本の精密機械技術の凄さを学ぶ

いやー、小説すばる新人賞の受賞作って、本当に良いですね。

逢崎遊(あいざき・ゆう)(著)「正しき地図の裏側より」
https://amzn.to/3Tjs5nS

【関連リンク】

・Facebook: https://www.facebook.com/kazuhiro.nogita
・The University of Queensland: http://researchers.uq.edu.au/researcher/653
・NS CMEM: http://nihonsuperior.mechmining.uq.edu.au/
・ORCID (0000-0002-0721-6600): https://orcid.org/0000-0002-0721-6600
・Scopus ID (7004073769): https://www.scopus.com/authid/detail.uri?authorId=7004073769
・Google Scholar ID (DGdqQzcAAAAJ): https://scholar.google.com.au/citations?user=DGdqQzcAAAAJ&hl=en

【野北和宏の略歴】

・出生地:福岡県北九州市若松区生まれ。
・教育:若松天使園、福岡市立若宮小学校/古賀町立古賀東小学校、福岡市立平尾中学校、福岡県立筑紫丘高校、九州大学工学部応用原子核工学科(学士)、九州大学(博士(工学))。
・仕事:日立製作所エネルギー研究所(日本核燃料開発(株)出向)、クイーンズランド大学

【野北和宏の仕事成果(2023年12月現在)】

・査読付き学術論文出版:200報以上、”h-index”はGoogle Scholarで56
・国際学会などでの発表:230件以上(本人発表は100件以上)
・特許:出願中も含めて19件
・受賞:論文賞など合計20件
・講義:
“Net Shape Manufacturing”(4年生100名程度): https://my.uq.edu.au/programs-courses/course.html?course_code=MECH4304
“Advanced Manufacturing”(修士1年生50名程度): https://my.uq.edu.au/programs-courses/course.html?course_code=MATE7013
“Materials for Energy Conversion and Storage”(修士2年生20名程度): https://my.uq.edu.au/programs-courses/course.html?course_code=MATE7016
“Advanced Manufacturing in Practice”(全学年15名程度): https://my.uq.edu.au/programs-courses/course.html?course_code=MECH4950

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#逢崎遊#正しき地図の裏側より#小説すばる新人賞

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