令和6年第1回定例会 3月4日 施政方針説明
休憩前に引き続き会議を開きます 諸般の報告に入ります 休憩中に市長から 2月21日に提出 されております議案第30号令和 6年度岸和田市一般会計予算について 御配付いたしておりますとおり 訂正の申入れがあり これを許可 しましたので御報告します 以上で諸般の報告を終わります 次に 日程第11 議案第16号から日程 第34 議案第39号までの24件を一括 上程します 本各件について 提案理由の説明 を求めます 市長 本日ここに令和6年度の予算案及び 諸議案を御審議いただくに当たり 市政運営に臨む私の基本的な考え方 と予算案の概要について申し述 べ 議員各位をはじめ 広く市民 の皆様の御理解と御協力を賜り たいと存じます 新型コロナウイルス感染症が昨年 5月8日に5類感染症へ移行となり 本市においても多くの行事等が 再開され 日常を取り戻してまいり ました そのような中 本年1月1日に北陸 地方を震源とする令和6年能登半島 地震が発生しました 亡くなられた方々の御冥福をお祈り しますとともに 被災された皆様 が一日も早く安全で安心な暮らし を取り戻せることを願う次第でございます 本市におきましても 地震発生直 後の1月1日から4名の消防職員の 第1次隊派遣を皮切りに 第7次に 及ぶ出動 また看護師 行政職員
の派遣や給水活動など 現地からの 要請に迅速 的確に対応した支援 を行っているところであります 今後とも被災地の一日も早い復興 のため できる限りの支援を行って まいります 一昨年 本市が市制施行100周年を 迎える年に 私の2期目の市政運営 がスタートしました 昨年はこれからの100年のスタート の年であり 本市がさらに豊かになる 新岸和田づくりの1年目と考え 市政 運営に取り組んでまいりました そのため 本市のまちづくりの根幹 である総合計画将来ビジョン岸和田 そして行財政改革の要である岸和田市 新行財政改革プランをスタート させました 将来ビジョン岸和田では 笑顔に あふれ 誰もが幸せを感じる都市 の実現を基本理念として 将来像 である新岸和田に向かって 安心 していつまでも住み続けることが できる 個性豊かで魅力的なまちづくり を進めてまいります また 新行財政改革プランでは 過去の 行財政運営を顧みた上で体質改善 を図り 持続可能な市政運営の実現 をさらに前進させるため 令和5 年度から令和7年度までを行財政 基盤強化期間と定め 行財政基盤 の強化に向けて集中的に取り組ん でいるところであります このプランを着実に推進していく ことが今後の本市の発展を左右 すると言っても過言ではないと 考えております
行財政基盤を強固なものとすること で これからの岸和田の成長を図る とともに 災害等の非常事態や急激 な変動にも備え 将来にわたって 安定的に市民の暮らしを支えて いくことができると考えております これからも新岸和田の礎を創る 改革に 市民の皆様と共に取り組ん でまいります それでは 将来ビジョン岸和田に基づく 第1期基本計画の重点目標の考え方 に沿って 令和6年度予算案に計上 し順次取り組んでいく主な事業 について 概要を御説明申し上げます 重点目標1 子育てしやすい岸和田 の実現の重点目標の方向性1子どもの 保育教育環境の向上においては 令和7年4月開設予定の仮称市立 旭太田認定こども園の工事に着手 するとともに 令和8年4月開設を目指す 仮称市立春木大芝認定こども園 令和9年4月開設を目指す仮称市立 桜台光明認定こども園の整備に向けた 取組を進め 未入所児童を含む待機児童 の解消と よりよい教育保育環境 の充実を図ってまいります 市内民間教育保育施設に対して は 保育士の確保と質の向上を目的 に キャリアリターン保育士への 補助金や 医療的ケアが必要な児童 を受け入れる際の補助金を新たに 創設し 引き続き教育保育環境の 充実に努めてまいります 令和2年度に策定した小中一貫教育 基本方針に基づいた取組を進める とともに 将来にわたって子供たち に良好な教育環境 教育内容を保障
していくため 児童生徒数の今後の 推移を踏まえた実施計画案の修正 の必要性も含め 学校の小規模化 が著しい校区を中心に 小中学校 の適正規模適正配置に向けた協議 を進めてまいります 全小中学校に整備された1人1台 の学習用端末を効果的に活用し 子供たちにとって個別最適な学び 協働的な学びを実現させるとともに 情報活用能力の育成に努めてまい ります その際 教員を支援するict支援員 を派遣するとともに 大阪府giga スクール運営支援センターに参加 し 自宅での学習の際の機器操作 等に関する問合せやトラブルの 相談を電話やチャットで対応いたします また 子供の理解度に応じた問題 を自動的に出題するaiソフトを モデル校に導入してまいります 学力向上に向け 幼稚園 小学校 低中学年においてデジタル版コグ トレ教材の活用など 認知機能を高める 取組をさらに拡充し 記憶や言語 理解 判断等の力を高め 学びの 土台づくりに努めてまいります 市内幼稚園 小学校 中学校の水泳 指導を民間事業者に委託し より 専門的な指導を行う みんな泳げる プロジェクトを実施しています 令和6年度は 令和5年度の29校園 から33校園に拡充して実施し 幼児 児童生徒の泳力向上を目指して まいります
増加する不登校への対応として 不登校指導専門の教員2名を市独自 に配置し 教育相談体制を拡充すると ともに 民間の支援機関との連携 を進めるなど 児童生徒の自立に向けた 取組を強化してまいります 重点目標1の方向性2子育て世代 の定住促進と子育てしやすいまち のイメージアップにおいては 令 和6年4月から児童福祉法に規定 された子ども家庭センター機能 であるこども家庭すこやかセンター を設置し 母子保健業務と児童福祉 業務を一体的な組織として行い 両業務の連携をより強化してまい ります 妊娠期から出産 子育てまで継続 して支援する伴走型支援により 妊産婦や子育て家庭の孤立感や 不安感を軽減するとともに 健康診査などの機会に子育てに 困難を抱える家庭を把握し 福祉 面からの支援や児童虐待の未然 防止 早期発見 早期対応につな げてまいります 重点目標2 経済 交流が活発な岸和田 の実現の重点目標の方向性1地域 経済の軸となる産業 観光の活性化 においては 海から山までの地域連携 型の都市構造の構築を目指し 新しい 都市軸形成の海側の拠点となる 木材コンビナートについて 令和 3年度に策定した利活用ビジョン を基に 引き続き忠岡町との共同 調査を継続し 貯木場 整理場を含む
木材港地区全体の新たなまちづくり に向けて取り組んでまいります 大阪ベイエリアから大阪 関西の 産業を牽引し 時代をリードする 近未来的な機能を創造するための 新たな産業拠点として 大阪府に対 し 埋立造成の早期の事業化が図 られるよう引き続き要請してまい ります また 鉄道により分断されている 東西交通の円滑化と市街地の一体 化を図るため 連続立体交差事業 の検討に着手します 市内中小企業者 個人事業者の積極 的な売上げ増進 販路開拓を図る ため 令和元年度から取り組んで まいりました岸和田ビジネスサポートセンター kishi-bizにおける伴走型支援の成果 を踏まえ 新たな支援体制の構築 に向けて 関係機関と共に取り組ん でまいります 本市の社会課題の解決 岸和田発 の新しいビジネスの創出 新規企業立地 などを目指して 市内実証事業の 促進に取り組んでまいりました これまでの実証フィールドの調整 提供等に加えて 新たに市内で行う デジタル技術関連ビジネスをはじめ とした先進的な実証実験の取組 に対し補助金を交付することで さらなる促進を図ってまいります 重点目標の方向性2泉州山手線沿 道を中心とした拠点形成とアクセス 性の向上においては 多様な世代 の利用ニーズに対応した利用しやすい 地域交通の実現に向け ローズバス のルート改正や 公共交通の利用
が困難な地域における生活交通 の確保等に取り組みます 公共交通の利用が困難な春木大 芝地区での生活交通確保に向けた 実証運行や 黄金塚地区における 生活交通の確保に向けた検討 小規模 の移動ニーズに応える共助型交通 への支援など 地域主体による交通手段 の確保に向けた移動ニーズへの 対応を進めてまいります バス事業者にとって 新型コロナ ウイルス感染症の影響により利用者 が激減し 経営が逼迫している状況 であることから 本市においても 市民生活に欠かせない公共交通 として路線バスを今後も維持 確保 するため 市内路線の一部について 引き続き路線バス運行存続補助金 を支給するとともに 新バス停留所 設置を含め 路線バス利用者のさら なる利便性向上を図ってまいります また 路線バス等の魅力を広く市民 に伝え 利用者開拓につなげるため 市内バス無料dayを開催してまい ります ローズバスにおいても路線バス と同様 路線バス運行存続補助金 を支給するとともに 利用者の利便性 向上を図るため ルート改正等を 実施してまいります 現在策定中の岸和田市スマート シティ構想に基づく移動がスムーズ なまちづくりとして 公共交通事業者 等の関係者連携の下 デジタルサイネージ や次世代モビリティー等を活用 した取組を進めてまいります
丘陵部のゆめみヶ丘岸和田において は 企業誘致や住宅地供給に加え 令和6年春にオープンを迎える商業施設 とも連携し 引き続きにぎわいのある まちづくりの実現に向け取り組む とともに 令和6年度末の基盤整備 完了を目指してまいります また ゆめみヶ丘岸和田の自然エリア については 民間企業やゆめみヶ丘 岸和田まちづくり協議会とも連携 しながら 地域課題である竹資源 の循環等を積極的に進め 竹を再利用 し sdgsに貢献する民間主導のリサイクル 施設となるパンダバンブーfactory の整備実現に向け取り組んでまい ります 広域幹線沿道まちづくりについて は 広域的な都市連携を強化し 様々 な交流と活動の活性化を支える 広域連携軸を形成するため 地元 関係者と共に 令和6年度の都市計画 変更及び土地区画整理組合の設立 支援など 山直東地区のまちづくり を積極的に推進するとともに 泉州 山手線の整備促進に向け 大阪府 と連携 協力してまいります 駅周辺の利便性を向上させるため 南海春木駅周辺及びjr久米田駅周辺 の道路拡幅整備を進めてまいります 重点目標3 都市課題を解決する 仕組みづくりの実現の重点目標 の方向性1地域活動の活性化に向けた 支援においては 地域におけるコミュニティー 活動の活性化や地域課題の解決 を図るため 市民活動団体が行う
公益的な活動に対して 引き続き 助成してまいります 市民活動初動支援補助金として 発足から5年未満の市民活動団体 が行う事業を対象に助成を行い 活動が継続できるよう支援して まいります ふるさと寄附を活用したクラウド ファンディングにより 市民活動 団体による事業資金の調達を支援 してまいります 重点目標の方向性2未来志向の都市 経営においては 国がsdgsの実現 社会課題解決に向けてsociety5.0の 実現を目指して 令和4年6月にデジタル 田園都市国家構想基本方針を定め ました 本市においても デジタル化の恩恵 を市民や事業者が享受できる社会 言わばどこでも誰でも便利で快適 に暮らせる社会を目指し 現在策定 中の岸和田市スマートシティ構想 に基づき 地域課題の解決を産学官 が連携して進めるため 企業等にも 参加していただき 岸和田市スマート シティ推進協議会を設立してまい ります 加えて 全国的にデジタル人材が不足 している中 デジタルスキルを有 する人材を計画的に育成し dxを 推進するため 岸和田市職員デジタル 人材育成方針を策定してまいります その方針に基づき 全職員のデジタル スキル デジタル知識を底上げし 業務効率化や市民サービスを向上 できる人材を育成してまいります また 会議等の議事録作成に係る 業務の効率化を図るためai音声認識
会議録支援システムを 行政文書作成 やキャッチコピー作成などに係る 業務の効率化を図るため生成ai サービスを導入してまいります 生成aiサービスは 多くの行政機関 や地方自治体でも行政分野への 利活用について注目が集まっている もので 効果の出る利用シーンや 活用方法などを解説する手引を 策定し 職員へ周知し 有効活用 できるよう進めてまいります 令和5年度に策定の岸和田市地球温暖化対策 実行計画事務事業編と整合を図 り作成した市有施設led化対応により 脱炭素化推進事業債を活用しながら 市有施設に設置されている照明 の効率的かつ集中的なled化への 改修を推進してまいります また 低炭素型まちづくりを推進 するため 公用車をリース更新時期 に合わせて次世代自動車等に入れ 替えてまいります 現在 岸和田市が所管する市営プール は 施設の劣化や温暖化の影響など 様々な課題を抱えながら管理運営 に取り組んでいるところです 特に近年では 炎天下の屋外活動 における熱中症などの健康被害 が社会問題となっているため 天候 や季節に左右されることなく 市民 が安全に安心して水に親しめる 健康づくりの場として また学校 園の水泳指導の場として活用できる 屋内プールの整備の具体化を進 めてまいります 持続可能で安全な施設運営を確保 し 市民一人一人の学習活動の充実 と市民主体のまちづくりを 学び を通じて促進していくことを目的
とした岸和田市立公民館及び青少年会館 再編基本方針に基づき 昨年9月 に具体的な公民館等の再編を示 した岸和田市立公民館及び青少年会館 再編第1期実施計画を策定いたしました 令和6年度は この計画に基づき 関係する施設の地域の方々や利用者 の方々と協議していくとともに 公民館等が多くの市民に利用され 魅力ある施設になるよう取組を 進めてまいります 同じく 社会体育施設の再編について も 第2期実施計画の策定に向け て取り組んでまいります 続いて その他に令和6年度に取り 組む事業について 将来ビジョン 岸和田第1期基本計画の基本目標 に沿って御説明いたします 基本目標 岸和田の次世代を育む まちにおいては 保護者から学校 への欠席連絡や学校から保護者 への連絡配信をオンラインで行う 学校家庭相互連携システムを導入 いたします 保護者がスマートフォン等を使用 して 欠席や遅刻の連絡をアプリ を活用して簡単に素早く行うこと で 電話連絡や受付に係る保護者 及び教職員の負担軽減を図ることができます また 学校から保護者への連絡配信 についても お知らせプリントな どの従前の配布物をデジタルに 置き換えることにより 直接保護者 に届けることができるとともに 印刷や配布に係る時間的金銭的 コストを削減することもできます 基本目標 健康で自分らしく生きら れるまちにおいては 市民の暮らし
と命を守り 持続可能な地域医療 提供体制を確保していくため 市立 岸和田市民病院では 令和6年度 から始まる経営強化プランを着 実に実行してまいります 令和6年度は急性期医療 がん治療 救急医療の推進を病院目標に掲 げ ウィズコロナにおける診療体制 の確立を図るとともに 公立病院 としての市民病院の役割を果た してまいります 市民一人一人が健康で実り豊かな 生涯づくりを実現することを目指 し 前計画の終了に伴い 岸和田市 保健計画第3次岸和田市食育推進計画 第2次を策定してまいります 生活保護を受給している世帯に対して は 家計に関する課題を抱えている 世帯への支援や 大学などへの進学 に向けた費用についての相談や 助言を行う被保護者家計改善支援事業 を令和6年度から実施してまいります 基本目標 安全で安心して暮らせる まちにおいては 近年激甚化 頻発 化する自然災害や南海トラフ地震 など様々な危機事象に対して 命 を守るためには日頃からの災害 への備えや防災訓練の実施が大変 重要であると考えています 本市では 消防団や水防団に加え 祭りをベースとして培われた地域 の結びつきや強固なコミュニティー があります これは岸和田市ならではの誇る べき財産であります これらを最大限活用して 市民の 皆様と一緒に日本一災害に強い まち岸和田を創造してまいります
幅広い年齢層の人たちが防災福祉 コミュニティなどの自主防災組織 が実施する訓練へ積極的に参加 していただき 地域の防災力や防災 意識の向上につながるよう働き かけをしてまいります また 発災時の円滑な災害対応を 目指した総合防災訓練において は 多くの市民の皆様に興味を持って いただけるような新たな手法を 取り入れながら実施してまいります 能登半島地震においては 住家の 全壊 半壊も多数見られ 本市におい ても 南海トラフ地震等の巨大地震 により多数の建物の倒壊が予想 されていることから 岸和田市住宅 建築物耐震改修促進計画第2期に 基づき 住民 建物所有者に対して 耐震化の重要性などについて周知 啓発を積極的に行い 耐震化を促進 する支援策である耐震診断や耐震改修 工事 耐震シェルター設置工事への 助成を継続し 市民の生命 財産 を守り 安全で安心して暮らせる まちを目指してまいります 防災無線設備については 機能の 強化を図るため 設備の更新を行って まいります 岸和田市消防施設計画の下 令和 7年度開設を目指し ゆめみヶ丘 岸和田に市民 企業 消防団員 水防 団員等の防火 防災の拠点となり
大規模災害発生時には緊急消防 援助隊等の集結場所 活動拠点となる 消防施設を建設してまいります 消防職員が常駐し災害対応すること により 山手地区への消防 救急 サービスの向上を目指します 大規模な自然災害により水道管 が破断され 消火栓が使用できなくなった 場合に備えるため 防火水槽の数 が少ない地域に対して 防火水槽 を新たに設置いたします 防火水槽の新設に当たっては 整備 費用のみならず 巨大な設備を埋設 する公共用地の確保も重要である ことから 大門公園の整備に合わせ 埋設するなど 今後の防火水槽の 計画的な整備に努めてまいります 令和5年4月から 改正道路交通法 の施行により 全ての自転車利用者 のヘルメット着用が努力義務と なったことから 自転車用ヘルメット の普及を目的として 事故の際に 受傷する危険性が高い小学生以下 の児童及び高齢者のヘルメット 着用を促進するため ヘルメット 購入に要する費用の一部を補助 してまいります 消防団用小型動力ポンプ付積載 車両2台及び自動体外式除細動器 2器の更新を行ってまいります 大沢分団及び葛城上分団の消防 車両はともに令和6年度で20年目 となり老朽化しているため 令和 7年開設予定のゆめみヶ丘地区における 消防団員の拠点施設を併設する 消防施設開設と時期を合わせて
更新し 自動体外式除細動器について も耐用年数が到来するため 更新 してまいります それにより 消防車両や消防資機材 の充実 高度化をはじめとする装備 の近代化を図ってまいります また 消防車両については 昼夜 問わず傷病者を乗せて緊急走行 を行う救急車の安全運行に支障 を来さないよう 計画的に更新整備 を行うとともに 多種多様な災害 に的確に対応するため 車両の高度化 を図り 災害対応に万全を期すよう 努めてまいります 基本目標 人と自然が共生した住み よいまちにおいては 岸和田市水道事業 ビジョンに基づき 配水施設等の 耐震化及び第3次施設更新事業等 に取り組み 災害に強い水道の施設整備 を推進してまいります また 広域化については 大阪広域水道企業団 との統合に向けて検討を進めて まいります 令和8年度供用開始に向け 岸和田市 貝塚市共同で新斎場の整備を進 めてまいります 令和6年度は造成及び建設工事を 行い 最後のお別れの場にふさわ しく 市民の皆様が安心して利用 できるよう 地元関係者の協力も 得ながら進めてまいります 少子高齢化によるライフスタイル の変化や価値観の多様化など これからの
社会情勢を見据えた社会全体で 供養する合葬式墓地について 令 和6年10月から供用を開始いたします 公園緑地は 市民の身近なオープン スペースとして 子供の遊び場や 健康づくりなど様々な活用が図 られているほか 災害時の避難場所 など 重要な役割を担っています 引き続き安全に安心して利用いただ けるよう 公園の機能分担による 適正配置を行い 質の高い公園づくり を目指し スマート公園岸和田アクションプラン の策定を進めてまいります また 世代を問わず高い人気を誇 るスポーツである3人制バスケットボール 3×3競技を可能とするコートの整備 を中央公園で進めてまいります 基本目標 にぎわいと活力を創造 するまちにおいては 泉州山手線 沿道のまちづくりの取組に合わせて 必要な都市計画手続を引き続き 行ってまいります また 市民と共に岸和田らしい景観 形成を推進してまいります 全国的な観光需要の高まりを受け 岸和田城においても 今後 国内 外からたくさんの人に来ていただく ため 岸和田城の再建70周年に合わせて お城からの天守閣ライトアップ を更新いたします 全方向から鮮やかに照らされた お城を中心とした城下町の魅力 を発信することで 城周辺のさら なるにぎわいの創出を推進して まいります 基本目標 みんなでつくる持続可能な まちにおいては 新庁舎建設について
は 市民 職員等の安全を早期に 確保し また 有事においても市民 のために業務継続ができるよう 老朽化が著しく 耐震性に問題のある 現庁舎を速やかに建て替えなければ なりません 令和6年度においては 公募による 庁舎建設の事業者選定の手続を 進めてまいります 岸和田競輪場においては 第75回 高松宮記念杯競輪g1 第2回パール カップg1の開催により 売上げ及び 収益の向上に努めてまいります 障害者施策については 令和3年 3月策定の第5次障害者計画及び 令和6年度から始まる第7期障害福祉 計画第3期障害児福祉計画について 障害者施策推進協議会において 進捗状況を確認し 新たな課題について 協議 検討を行いながら推進を図 ってまいります 最後に 2025年日本国際博覧会 大阪 関西万博の関連事業についてです いのち輝く未来社会のデザイン をテーマとする大阪関西万博が 令和7年4月に開幕することは 様々 な社会課題解決に向けた極めて 重要な機会であり 本市においても 本市の魅力を国内外へ発信すると ともに 次の100年に向けた新しい 岸和田づくりへの取組を推進する 契機と考えています このため 令和5年8月に策定した 岸和田市における大阪関西万博
に関する取り組み基本方針に基 づき 催事参加や 国や府の補助金 等を活用した万博関連の新規事業 の企画 検討等により 本市のさら なる成長やシビックプライドの 醸成 万博の機運醸成に取り組ん でまいります 本万博が史上初の四方を海で囲 まれた会場で開催される 言わば 海の万博であることから 海に面 した本市においても 海をキーワード に 大阪関西万博プレ事業として 泉州海の万博を開催してまいります 本市では 子供たちが大阪関西万博 に出向き 最先端の技術やサービス に直接触れる体験を重ねてもら うため 大阪府の無料招待事業に 加え 市独自の施策として 子供 たちの無料招待を実施してまい ります また 本市万博プレイベントにおいて 大阪関西万博に向けて提供される 電子ポイントサービスミャクポ を活用し 大阪関西万博との連動 性を創出することで 機運醸成と 集客力向上に取り組んでまいります その他の万博関連事業では 令和 6年11月に再建70周年を迎える岸和田 城において この節目であるメモリアル イヤーに古希をお祝いする3つの 周年記念事業を実施してまいります 春には城 歴史愛好家の方を対象 とし 城について語るお城談義 夏
には本市に語り継がれる伝説など をテーマとした怪談話めぐり岸和田 城がふるえる 冬には蛸地蔵合戦 になぞらえた甲冑武者が市内を 練り歩く岸和田城武者行列を実施 いたします また 市内の周遊促進の取組として グルメや名所旧跡などを自転車 で周遊することで本市の魅力ある コンテンツを体験してもらうサイクリング 周遊キャンペーンを実施いたします 岸和田オンリーワンと誇れる本 市独自の魅力をより多くの人に 知っていただき 地域のにぎわい の創出につなげてまいります さらに ニーズの高い食について は 多種多彩な農水産物を観光コンテンツ としてprしていくため snsを用いた 情報発信の充実とともに 岸和田 産の農水産物を使用した 和食と イタリアンを融合させた泉州和 タリアンコンテストやスイーツ コンテストを実施いたします また 地域の方々との共創により フードダイバーシティへの対応 に努めてまいります 令和4年8月に岸和田市 和歌山県 白浜町 アドベンチャーワールド の3者でパンダバンブーsmile広域 包括連携協定を締結いたしました 本市の地域資源である豊富な竹 を 白浜町のアドベンチャーワールド で飼育されているジャイアント パンダに食事として提供し 食べ 残した竹のアップサイクルを互 いの強みとして生かしながら 広域 的に進めています 竹のアップサイクルとして これ まで廃棄していたパンダが食べ
残した竹の幹を竹チップ舗装や 堆肥化して利用したり アドベンチャーワールド では 竹の集成材を用いたテーブル ウエアpandaysに加工し 販売したり しています このテーブルウエアpandaysにつきましては 1月から本市ふるさと寄附の返礼 品としたところです 令和6年度の新たな取組として パンダ バンブーesd環境教育プロジェクト を実施いたします 本市においては 白浜町の子供たち が巨大な竹のアート パンダバンブー アートの制作の中で竹の伐採や アートの制作を体験し 白浜町では 岸和田市の子供たちが パンダバンブー で海洋資源保全のための竹魚礁 アオリイカ産卵礁の制作や海底 に沈める作業を体験するなど 実践 体験を通じてパンダバンブーesd 環境教育プロジェクトを実施して まいります 以上の内容を盛り込んだ令和6年度 の当初予算案は 一般会計で867億 4213万3000円 特別会計5会計で807億 5007万2000円 企業会計3会計で388億 8256万9000円 財産区特別会計で12 億5196万6000円で これらを合わせ ますと2076億2674万円となり 前年度 と比べ 一般会計で3.1%の増加 特別会計 で0.2%の増加 企業会計で1.4%の減少 となっています 以上 令和6年度の主な取組について その概要を御説明申し上げました こうして本市の新年度に係る施 政方針を述べさせていただきました
が 世界に目を向けると 紛争が続く 地域や また日本も含め 自然災害 の被害を受けた地域があり その ニュースは毎日のように報道されています そのような中で目にするのは 住民 の方々がふるさとを思う心です その地域地域の自然や歴史 文化 は 時に自身の誇り アイデンティティー 心の支えになるものだと感じて います 本市では 将来ビジョン岸和田に基づく 分野別計画として 令和5年12月に 文化創造ビジョン岸和田を策定 しました これは これまでの地域文化の継承 にとどまらず 市民一人一人が岸和田 らしい新しい文化 芸術の創造に 取り組み 誰もが心豊かに暮らせる 文化芸術のまち岸和田づくりを目指す ものです また 本市には豊富な農産物 水産物 を使った食をはじめとする ほか にはない食文化が育まれています それらを幼い頃から身近に感じて 子供たちにはさらに新しい食文化 の創造に取り組んでほしいと考 えています 地域で育まれ創造された文化 芸術 は ふるさとへの誇りや愛着を養 い まちの個性や魅力を向上させ さらに産業や観光などに波及効果
を生み出し 地域ににぎわいや潤 い 活性化をもたらす力があります 文化芸術のまち岸和田の実現は 魅力ある岸和田を世界に発信するための 第一歩です 岸和田の全ての人が夢と希望を 持って 地域の誇りを共有し 安心 安全で豊かな暮らしが実現できる よう 将来ビジョン岸和田の基本 理念である 笑顔にあふれ 誰も が幸せを感じる都市の実現を目指 し 引き続き全身全霊で市政運営 に取り組んでまいります 何とぞ 市民の皆様並びに議員各位 の一層の温かい御理解と御協力 を賜りますよう 心からお願い申し上げます この際 お諮りします 本日の会議はこの程度にとどめ 延会することとし 明日から3月6日 までの2日間を議事の都合により 休会としたいと思います これに御異議ありませんか 御異議なしと認めます よって 本日は延会とし 明日から 3月6日までの2日間を休会とすること に決しました 本日はこれにて延会します
令和6年度当初予算案及び関連議案上程
施政方針説明