【阿蘇製薬(1)】国内初の救急用絆創膏を開発 生産量日本一を誇る医療用品メーカー

今回は熊本県菊陽町に来ている 今日は国内の あるトップシェアの会社にお邪魔しているが 阿蘇製薬株式会社 創業から83年目と長い歴史を持つ会社 実は最初は塗料メーカーからスタートされて そこから救急絆創膏の国内生産量で 日本一だと伺っている また、創業のストーリーも大変ユニークだが 東日本大震災や熊本地震などの困難を乗り越えて 今なお成長している会社 最近はチャレンジ事業として 楽器にまつわる製品も作られていると 今日は大変楽しみにお話を伺っていきたいと 千代島)阿蘇製薬株式会社 まず、事業概要から 絆創膏を中心に製造しており 絆創膏以外にも、基本的には 皮膚に貼るものを中心に作っている 傷を保護するものがメインだが 最近流行りの「ハイドロコロイド」といって 自己治癒能力を使って治癒する商材であったりとか その他でいえば 綿棒、マスクといったものを含めて あと、魚の目用の絆創膏とかも作っている 千代島)皮膚にまつわる傷や小さい損傷を治す 製品を中心に展開していると どういった場所で阿蘇製薬の商品を 私たちが身近なところで手に触れる? 大手ドラッグストア、コンビニ、量販店などに 提供している 千代島)基本的にはプライベートブランドの製品を メインで作っている ほぼプライベートブランドでやっているので 会社自体が表に立って有名なわけではない 千代島)実は生産量でいうと 国内流通分をかなり作っていると 絆創膏においては (国内生産量が)約30%製造していると 千代島)また、国内だけではなく、海外にも進出されて 海外にも生産拠点があると 今拠点数など、海外でどういった 取り組みをされている? 現在はアメリカ・フロリダ州に海外拠点があり そこでは製造・営業拠点 メキシコのホアレスという アメリカとの国境沿いに製造拠点があり フィリピン、セブ島に製造・営業拠点があり あとはヨーロッパのオランダに 営業拠点を設けて 基本的にアジア・北アメリカ・ヨーロッパで 展開しているというのが現在 千代島)医療にまつわる製品を作っている阿蘇製薬が 元々は「久木化学工業」という

お祖父様が創業者で 塗料メーカーからスタートされたと そこは意外だなと思った 創業のストーリーというか 今の事業に至るまでの変遷について伺いたい その辺も私の祖母や父が書いた本でしか 知る方法はないが 太平洋戦争前は、塗料を作っており 日本円のお札に使われていたと聞いた 特殊なインクを製造できるノウハウを持っていたと その後、太平洋戦争が始まると 戦艦の塗料に使われたと それだけ特殊な塗料だったんだろうと 海風や塩害に強いとか 敵に発見されにくいとか 色々あったのかもしれないが そういうところで使われていたと 戦後、軍需産業の解体の対象となり その会社は無くなった 祖父が化学に詳しく 薬の知識も多少あったので、薬を開発したのが 祖父が化学に詳しく 薬の知識も多少あったので、薬を開発したのが 戦後の阿蘇製薬のスタートに繋がったと 千代島)戦後仕事がゼロになって 何をしようとなった時に お祖父様の持っていた薬の知見や知識を活かし 再出発して今の企業体になられたと 阿蘇製薬の強みや差別性は どういうところにあるのか 阿蘇製薬は基本的に PB商品(プライベートブランド)でやっているので 商品供給方法が異なり お客様は消費者ではなく BtoBで仕事をさせてもらっている 取引の仕方が(他社と)違うので そこら辺の棲み分けが違うかなと 絆創膏に関しては、阿蘇製薬が 日本で作り始めたのが昭和30年代だった その頃からすると商品のレベルが良くなり 形であっても商品をお互いに出し合いながら それが消費者に受け入れられて 残っているのが今の商品であると 棲み分けが違うといえば 我々はプライベートブランドでやっているので 1つの資材だけで1つの商品を作るのではなく お客様の要望に合わせて商品を作るので 多種多様の資材を取り扱える 極端に言えば安く作ることもできるし ハイエンドのものも作ることもできる 幅広い組み合わせも含めて 資材を使って作れるのが一番の強みかなと 千代島)商品の幅と販路の幅も 両方広がっていくと

また、阿蘇製薬が 展開している商品の中で 医薬カテゴリーとはちょっと違う 新しいチャレンジをしていこうとしていると その辺りもお話しできる範囲で伺いたい 社員の中に楽器を演奏している人がおり その人はおそらくサクソフォンをされている人で ずっと吹いていると歯が欠けたり 唇を怪我したりするらしく そういう保護材があり 昔は楽器屋さんにも置かれていたみたいだが そういうものがどんどんなくなってきていると それでもあったらいいなというお話から 商品が出来上がったという 製薬会社としては異色というか 全然方向性は違うが 面白くて二ッチな商品が 出来上がったのが最近のニュース 千代島)これは社員のご意見から 形になっていった? 阿蘇製薬の中で社員の声から商品開発に 繋がっていくというボトムアップの文化がある? 今回は特に稀な話だと思っているが こういうのが私の理想としていた 絆創膏を中心に製薬メーカーとしてやっているが 製造する人と機械があり そこに供給していただける資材メーカーがあって そこから作り上げられる商品は 無限大とまでは言わないが 色々なものに活用できる可能性は 秘めているので そこにうまくはまった商品に なったのではないのかなと 千代島)ちなみにいつぐらいから 発売を予定している? 年明けには店頭に並ぶ 新しいチャレンジ分野ということで、医薬品以外にも その技術を応用する展開が期待できそう その根本には 「人と人を優しく結ぶ医療」というテーマがあると どういう想いでこの事業を成長させてきたのか 理念や大事にしている価値観についても伺いたい 阿蘇製薬は絆創膏を取り扱っていない時期からも 薬を扱っており 我々は製造している側ではあるが それを使って痛みや苦しみを癒し 治してあげなければならない そういう患者さんや消費者さんが必ずいることを 念頭に置いてモノづくりをやっていたというのが 創業当時から 特に祖母がそういう考え方の持ち主だった 感謝と総和が人と人との繋がりも含めて 当然、我々は商売でやっているので 使っていただけるものをしっかり作ると

ずっと続けているのが 創業当時からの基本 千代島)創業当時は車に商品を積んで 直接患者さんに届けていたというエピソードもある スタートはデルモーゲンという薬を 瓶に詰めて運んでいた 1つひとつ重いが それを自転車の荷台に乗せて 何キロも先のところに持って行ったりと そういうところからのスタートだったと 千代島)直接的な患者さんとの接点から育まれた 目の前の方のために、というのが 今も変わらず息づいていると 必ず患者さんの所にお届けしないと その方々がきつい思いをされているので 天候が悪かろうが物を届けるというのが 一つの責任としてやっていたと

阿蘇製薬は、日本で初めての救急絆創膏を開発し、日本一の生産量を誇る医療用品メーカーである。創業から83年の歴史を持ち、東日本大震災や熊本地震などの困難を乗り越えて成長してきた。最近は楽器関連製品も展開しており、製品開発に社員の声が反映されるボトムアップの文化がある。

<ハイライト>
🏥 阿蘇製薬は日本初の救急絆創膏を開発し、国内一の生産量を誇る医療用品メーカーである。
📚 創業から83年の歴史を持ち、東日本大震災や熊本地震などの困難を乗り越えて成長してきた。
🎶 最近は楽器関連製品も展開し、製品開発に社員の声が反映されるボトムアップの文化がある。

■取材協力:阿蘇製薬株式会社
https://www.aso-pharm.co.jp/

■事業内容:医薬品・医薬部外品・医療衛生用品等の製造
救急絆創膏・魚の目伴・磁気伴などの製造メーカー

■ 久木 康裕社長インタビューシリーズ(全3本)
VTR1:国内初の救急用絆創膏を開発 生産量日本一を誇る医療用品メーカー

VTR2:大学卒業と同時に社長へ 父の事業承継の美学

VTR3:「苦しみの報酬は経験なり」 2つの大災害から得た教訓

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