【スカッとする話】年1の本社会議の直前にわざと間違えて俺の営業成績を0にした部長。笑いを堪え俺「そのままで大丈夫ですよ」→部長「わりいなw」実は…【総集編】【感動】
前から思っていたんだがお前ってもしかし て俺が仕事に慣れ始めてきた頃部長が俺に 話しかけてき た鹿島お前の父親の名前 はなんでそんな質問をするんだろう俺は 不思議に思いながらも答えたその時の部長 の顔を俺は今でも忘れていない今となって は答えなければよかったと心の底から思っ て いる俺は鹿島30歳の会社員 だ地元のとある企業の死者で営業マとして 働いて いる俺は根が清なので最初は営業部なんて 勤まるか心配だった俺のイメージでは ハキハキとした体育会計の人が一番向いて いると思ったから だ仲の良い先輩はそんな俺の言葉を聞いて 笑ってい た真があって相手に向き合う誠実さがあれ ば性格なんか関係ない さ俺はこの先輩の教えを胸に毎日頑張って いたそれでも努力では何ともならない問題 というものもある俺の上司部長との関係性 だ部長は俺が入社して間もい頃から 嫌がらせ行為を続けてい た俺がというよりは一定数の社員がと言っ た感じ だネチネチと嫌味を言ったり自分の仕事を 部下に押し付けたりと典型的な嫌われ上司 それがうちの 部長ある時期から部長の俺への嫌がらせが 加速し た理由は部長の市場で俺には全く関係ない というのも俺の父と部長が高校時代の クラスメイトだったと発覚したの だいきなり父の名前を聞かれた時点で おかしいとは思っていたがまさかこんな 偶然があるとはと当時は驚い た俺が配属になった時からもしかしてと 部長は思っていたそう だ今となっては正直に父の名前を答えた ことをして いるあいつはいつも俺を差し置いて学年 トップで俺は2位だったしかも高校1番の まどな的存在の幸恵ちゃんと付き合い やがって俺の憧れ をどうやら俺の存在自体が部長にとって 地雷だった らしい余談だが幸恵は俺の母の名前 だ俺の両親は高校時代から付き合って結婚 したと聞いているので間違い ないこれだけは胸に秘めておこうと俺は 誓ったこれ以上は火に油だ父に電話して 部長について確認してみようかとも思った が両親を心配させてしまうかもしれないと
気持ちがとめ たともかくそれ以来ずっと俺の苦労は続い て いる今では部署内で1番の被害を受けて いるとてもいい だろう部長の一方的な逆恨みでしかも仕事 に市場を挟むなんてどうかして いるしかも部長や俺の父が高校生の頃と いえば父が今年57歳だから40年近くも 昔の話だ100歩譲って俺について複雑な 心境になるのは理解できるが恨みが念する ほどの執着心に俺は背筋が冷たく たそれでも仕事を続けられているのは同僚 や先輩に恵まれたから だろう俺が不幸にも1番被害に合っている だけで部長の嫌がらせにうんざりしている 社員たちが大勢いたの だ部長は営業成績が良かったり工学歴の 社員には基本的に何もし ないそういう区別をする点に部長の人間性 がよく現れていると う鹿島また部長に何か言われたの か俺が険しい表情でパソコンに向かってい たからだろうか葛西という先輩が俺に 笑いかけて くる葛西先輩は俺が新人の頃からとてもお 世話になっている先輩だ苗字が似ているの もあって俺は勝手に親近感を持って いる営業成績トップの優秀な人物でできる 男という印象だが嫌味な感じは全くし ない真があって相手に向き合う誠実さが あれば性格なんか関係ないさと俺に言って くれたのも葛西先輩 だいえちょっと嫌な記憶を思い出しちゃっ て部長の嫌がらせのきっかけを思い出して いたからとは言えず俺は頭を書いてく 葛西先輩は俺が必要に部長から嫌がらせを 受ける理由を知っているため部長から俺を かってくれる時も多かっ たそうかまた何か部長に無理難題を 押し付けられたらちゃんと俺や周りに相談 しろ よ葛西先輩は白い歯を見せて笑い俺の元を 去って いく俺は葛西先輩を尊敬してるし憧れい 本当にありがたい な俺は気持ちが温かくなるのを感じ残りの 時間も頑張ろうと背筋を伸ばし た俺の会社では年に1回本社で大きな会議 が行わ れる各死者各部門の業績のデータが本社に 集まり本社社長や重役たちの目に直接 触れる重要な機会だ それぞれ1番優秀な部門あるいは個人に 所与もあるので社員にとってメリットも
あるもちろん俺の勤める死者も例外では ないだけど俺の業績はかもなく負荷もなく といった ところ少しずつ営業成績は上がっているが 商用期待できるほどのものではないそう いう事情もあり俺は気楽に構えていたのだ 事件は会議の日まで間もい時に起こっ たうっかり間違えてた わ外回りから戻った俺を部長が 呼びつける部長が見せたパソコンの画面を 見て俺は青ざめたいやお前の営業成績ゼに して本社に送信しちゃったよこりゃ うっかりしてた わわざとらしく繰り返し笑う部長に俺は 慌てて 詰めよるゼロってこんなのあんまりじゃ ないですか早く訂正して送信し直して くださいよはなんで嫌に決まっているだろ そんな真似をしたらミスをするいい加減な 部長だと評価されてしまうもうこのままで いいだろどうせお前の業績なんて大した ものでもないんだ から実際にいい加減な部長だろうが 必死でこらえ俺は拳を 握るそもそもミスではなくわざとだろうと 分かってい た今までの俺への仕打ちから部長の人間性 など知れたものだが仮にも薬食持ちの上司 で あるいくらなんでもこういった重要なこと に市場を挟むと は部長には真底呆れ俺の中で軽蔑の感情が どんどん湧き上がっていく もう送っちゃったし仕方ないよな営業成績 ゼロともなれば給料やボーナスもしかし たら今後の初心に響くかもしれないけど 仕方ないよな憎いやの息子が万年ひになる とかざ すぎちらちらと俺を見ながら部長は いやらしく笑い 続ける何がうっかりだ理由に俺の父が絡ん でいるののが見え見え だ部長は地声が大きいので周囲の社員にも 話は筒抜け 状態誰もが心配そうな表情で俺と部長を 盗み見ているのが 分かる俺と部長の不穏な空気をさしてどう したんですかと葛西先輩が俺と部長の元へ やってき た部長は一瞬げと面倒そうな顔をしたが 俺が部長のパソコン画面を差し示すと葛西 先輩は察したようにじとっとした目で部長 を睨ん だななんだねか君は関係ない だろ部長が慌てた様子を見て俺はチャンス
だと思ったさらに部長を説得しようと部長 こんなこと は俺は追撃の言葉を言いかけて口をを つむ葛西先輩が俺の袖をカスカに引っ張っ て止めたのだ俺は戸惑ったがよく見れば 葛西先輩はかすかに口元を振るわせて いるこれはもしやと俺は大げさにため息を つくそうでもしなければ俺も笑ってしまい そうだっ た部長に気づかれないように笑いを こらえはりましたもうそのままで大丈夫 です よそう言って背を向ける俺に部長は表紙 抜けしたようだが同時に安心もした らしいわりーなまあ強く生きろ よ部長が明るい口調でちゃかすように俺に 追い打ちをかけて くる先輩もしかして気がついていたんです か当たり前だろ 俺たちはオフィスを出てようやく吹き出し た俺の言った通り訂正してデータを送り なさなかったことをきっと部長は後悔する だろうなぜなら部長は致命的なミスをして いたのだ から本社で年一の会議が行われる当日俺は 団に使う資料を作成するためパソコンに 向かって作業をてい たも申し訳ございませ んそこへ部長の裏返った大声が響き渡り その場の全員がぎょっとし た部長の方を見ると車内用の固定電話の じきを持って必死にペコペコ頭を下げて誰 かに謝罪を繰り返して いるもしかしてあれかな霊の会議 の他の社員がこっそりに耳打ち するかもね部長これから大変だ な俺がそう言いながら視線を向けると葛西 先輩も俺の方を見て力強く頷いてい た結論から言うと部長の電話の相手はうち の死者長だったようだ死者長は今日の会議 のために本社へ出向いてい た本社会議には各死者のデータが送られた 上で死者庁など死者の代表者も本社へ足を 運び会議に参加するの だその重要会議でうちの営業部のデータに 重大なミスが発覚した らしいおそらく部長が行った例の嫌がらせ について だろう定時近い時刻に死者長は帰ってきて 死者庁が俺たちのいる営業部のオフィスに やってきた 入ってきた時から社長は鬼の行走で部長は 顔面 蒼白あまりにご立腹だったのか死者長は 部長と目が合うなり部長を怒鳴りつけ
たどういうことだなんで我が社の営業部の エース葛西君の営業成績がゼなんだ葛西君 の業績は本社にも名前が届くほどだその彼 の営業成績がゼロのわけがない君のおかげ で私は本社で大恥を書いた ぞ弾かれたように部長の視線が俺と葛西 先輩に 向く俺と葛西先輩は顔を見合わせて苦笑 するしかなかっ たつまりはこういうこと だ俺が先日部長にパソコンの画面を見せ られた時俺はある事実に気がついていた データ上名前の並びは 俺の名前の隣は葛西先輩だっ た部長はドヤ顔で俺の営業成績をゼロ表記 にしてやったぜと笑っていたが実際にゼロ になっていたのは俺ではなく葛西先輩の乱 だったの だ俺と葛西先輩は同じ家業でしかも最初の かの感じが同じ字だおそらく近藤したの だろうなんてことはないただのミスで あるよく見れば子供でもすぐ気がつきそう なものだが俺がショックを受ける顔を早く 見たくてろに確認もしなかったの だ普段から雑な仕事をしたり人に仕事を 押し付けているから見直すという頭が なかったのだと 思うもちろん部長に画面を見せられた俺は 青めたこのままでは葛西先輩に迷惑が かかると思ったからしかし後からやってき た葛西先輩は俺に追求をやめさせ た部長の元から離れた時に葛西先輩は俺に こう言ったの だいい機会だ部長にはいい加減痛い目に 会ってもらおう ぜ先ほど死者長も言っていたが葛西先輩は 本社に名前が届くほど優秀な人物であり いずれ本社移動もあり得ると言われている 人物 だそのまま会議になれば本社会議中誰 かしらがおかしいと気がつき絶対に問題に なるそもそも営業成績ゼロだなんて露骨も いいところ だ本社会議で扱うデータの編集も送信も うちの部署では部長にのみ権限があり履歴 をたどれば部長が行った証拠の記録も残っ ているはず 雑な仕事をした部長を死者長自ら叱って いただこうという散だ だ部長はゆらりと立ち上がるといきなり俺 の胸ぐらに掴みかかり死者長に向かって 無理やり俺に頭を下げさせ た何をするんです か俺の抵抗に部長は黙れと 怒鳴るそして死者長に向かって懇願する
ようにこう言った 死社長私は悪くありませんこいつは私の ミスを知っていたのにそのまま提出させた んですです から俺は部長の手を 振り払い自分のした行為を人のせいにし ないでくださいと声を あげるそしてそのまま俺が部長にうっかり 間違えてたわと言われた時の出来事を社長 に説明した 部下のデータを改ざんするなんて悪質行為 到底受け入れられませんしかもあろうこと か部長は私と葛西先輩の欄を間違えていた んです私は部長にデータを直して再送信し てくださいとお願いしましたが部長は自分 のミスを認めるのは嫌だと言って拒否した ん です俺の訴えに部長はでたらめを言うなと さらに 怒鳴る俺と部長のでバチバチと火が散る中 どこからともなく声が上がっ た鹿島さんの言う通りです部長は再送信を 拒否してまし た僕も聞きましたそれに部長はこのままだ と給料やボーナスなどに影響があるかも なって笑っていましたすごく悪質だと思い ます俺の主張を後押ししてくれたのは同僚 たち だあお前ら あ部長が同僚たちを睨みつけると同時に 何死者長の眉間のシがさらに深く刻ま れる葛西先輩が口を開い た部長はずっと鹿島を市上で目の敵にして いました今回の一見もその延長線で行われ たものか と死社長の体がブルブルと震えやがて ため込んだ感情を吐き出すように盛大に ため息をつきながら吐き捨て た子供の嫌がらせじゃあるまい し部長はと言うと王場儀は悪く言い訳を ずっとわめいて いる騙されないでくださいこいつらは私を 入れようとそそうだきっとデタも歌島が私 のパソコンに不正ログインし て俺は自分のデスクからあるものを 持ち出し死者長に手渡し たそして部長を 睨みつけるパスワードも分からないのに 不正ログインなんてできるわけがない でしょ死者長今お渡ししたUSBメモリに は今まで部長に言われた暴言の録音など 嫌がらせ行為についての記録が詰まってい ます私だけじゃなく他の社員の文も入って おりますのでどうぞご覧ください USBメモリとはパソコンやスマホに使用
できる記憶装置 だ小さい見た目に反して多くのデータが 保存 できる葛西先輩に部長に痛い目を見て もらおうと持ちかけられた時俺はもう1つ ある提案をし たそれは部長の嫌がらせ行為を訴えると いう もの俺は部長の目を盗んで部長にがらを 受けていた社員たちに声をかけ た事情を知ると部長に不満を持っていた みんなは喜んで俺に協力してくれたという わけ だしっかり確認させて いただく死社長は 頷く俺がそこまで用意をしていたと知ら なかった部長は膝から崩れ落ち た部長は俺や他の社員そして社長の顔をと 見し てこんなつもりじゃ俺はただ鹿島にあいつ に嫌がらせしたかっただけなの にとがっくりと うれる未だに部長の目には俺越しに俺の父 が映っているのかもしれ ないだが俺には全く関係のない話 だ上司という立場を使って不正行為をした のだからしるべき処分がさべだろ部下の嫌 がる顔を見たさに大それた真似をして全部 ご自分に帰ってきた気分はいかがです か俺の発言に死者長が続け た君は部長にふさわしい人間ではなかった んだな私は判断を間違えていたようだ部長 迷惑をかけた部下たちにも謝罪すべきで は死者長の追い打ちがかかり [音楽] くし部長のおえにも似た唸り声が響き そして1度床をどんと拳で 叩くも申し訳ございませんでし た震えながら両手をつき本当にかかな声で はあったが部長は謝罪し たあからは俺もみんなももっと明るい顔で 仕事ができるに違いない 後日部長は朝会解雇となっ た嫌がらせのためだけに構成にしなくては ならない評価を改ざんしたという不正行為 は大きかっ たさらに俺や複数の社員に対する嫌がらせ 行為の証拠が提出されたことからもう攻殻 だけでは済ませられないと社長が判断した の だ社長は部長の人間性をもっと見定めで 昇格させるべきだったと俺たち営業部の 社員全員に向かって頭を下げて謝罪して くれ たそれから改めて正しいデータで会議が
行われ見事葛西先輩が営業成績トップ に本来嫌がらせでゼになるはずだった俺も 年々営業成績が上がっている点を死者長 からお褒めの言葉をいいて勘無料 だ俺は今も営業部の一員として外回りや 業務に励み葛西先輩とも変わらずに良い 先輩後輩の関係性を続けて いる俺がもしも将来昇進する機会があれば 部長のような上司を反面教師にして部下に 接して [音楽] いこう近40年ってことはあんた昭和58 年入社 よく今までずっとうちにしがみついてい られたよ な馬鹿にしたように部長の藤田が笑うなあ 一層役立たずのじいさんはやめてくれ あんたがいなくなったらその分新卒の エリート使う わ毎回藤田に振り回され暴言を図れもう 我慢の限界だっ たそうですかではあとは頑張って ください俺はにこりと微笑みその場で帰り 自宅を始め た俺の名前は倉持58 歳とある外食企業の営業部課長だ先月部長 が退職したので今は期間限定で部長の代理 も務めて いる入社から今年で金属40年働き始めた 時会社は小さな食堂を何件か経営する程度 だっ た数年前に社長が代替わりしたのも考える とかなりの年月を 感じる俺は年齢や役職もあって外へ出向く よりもデスクワークが多くなってい た営業に駆けずり回っていた頃が 懐かしいしかしこれも自然な流れで不満と いうわけではなかっ た俺の今の主な仕事は部下をしっかり フォローして彼らが仕事がしやすいよう 環境を整えることなのだ から俺が部長の代理も務めるようになって からしばらくして新しい部長の藤田がやっ てき た新しい部長さんかなり若いです ね俺の部下係長の久保が俺に するああ確か久保君と同じ40代じゃ なかったかな死者で働いていたそうだけど 必殺に来た社長の目に止まって抜擢された そうだよきっと相当優秀に違いない ね俺がのほほんと笑って答えると久保が うれ たうわそう年も違わないのにこの里と はそんなににならずとも久保君なりの良さ を生かしていけばいいのさそれに私は
ちゃんと君を評価している よ俺の言葉に久保の顔がパッと明るく なる倉持課長一生ついていき ます調子のいい久保のセリフに苦しして いると藤田がこっちに向かって くる改めまして藤田ですよろしくお願いし ますあなたは俺より年上ですが部下に違い ないのでそのように扱いますけどいいです よ ねつっけんどんな言い方にびっくりはした が藤田の言っている内容は特に間違っても い ないもちろんです私は課長であなたは部長 ですからこれからどうぞよろしくお願いし ます ね俺が手を差し出すと藤田はその手を ちっと見つめやがて鼻を鳴らした 年おいたしまみれの手その年で課長止まり なんだからどうせ仕事も大してできないに 決まってるなんでこの俺があんたみたいの と握手 なんか先ほどまではぎりぎり敬語だったの に藤田は一転して 吐き捨てる俺や見ていた他の社員は 凍りつい たちょっと失礼じゃないです か保が が藤田はせせら笑うのみでさっさと自分の 席に戻って しまう失礼な人ね倉持課長気にする必要 ないです よ女性社員が俺を気遣う言葉をかけて くれる俺は心配をかけまいと笑ったああ きっと初日で緊張していたんだろう大丈夫 気にしていない よそれにしてもちらりと藤田に視線を 向ける自分に自信があるのはいいがあの 態度だ今後部下たちと何かトラブルが 起こるかもしれないな気をつけておこう俺 は心の中で頷い た藤田がやってきておよそ2ヶ月俺の不安 は的中し藤田に悩まされる日々を送ってい たねえ顔色悪いけど大丈夫 最近妻によくそう聞かれるくらいだから 相当 だ新郎が顔に出てしまっているのだろうか 藤田は部長になってからというもの無理 難題を俺や部下たちに強制し時には パワハラ間の発言を繰り返してい たおまけに自分語りが好きなのか死者での 鉱石を部下の手を止めさせてまで聞かせて いる今ではすっかり嫌われも だ藤田が社員と揉め事を起こすたび俺や 久保が間に入って仲裁してきたのだが部署 全体の空気は最悪
だ態度や言葉を改め役職を持つ上司として 場の空気にも少しは気を使うべきだと俺は 思うそんな中特に俺への当たりが1番 強かった 他の社員が藤田よりも俺を頼りにするのが 気に食わない らしい藤田自身の行動を帰り見ればそう なるのも当然だと思う がじいさんは帰って縁側でお茶でもすすっ とけよとか錆びついた部品はそろそろ交換 時期なんじゃないの かと日に日に暴言がきつくなって いるそれから藤田には他にも面倒な点が あっ たアジェンダを確認したの かこのようなカタカナのビジネス用語を 多用して俺たちを困惑させてくるの だ特に俺は部長が何を言っているのか全く わからないためいつも聞き返すはめに なるアジェンダとは行動計画という意味が あるらしく業務上の予定や計画などを表す そう だ今はいろんなビジネス用語があるのだな と関心する反面やはり馴染みがいものが ある久保や若い社員が教えてくれて俺自身 も覚えようと努力はしているのだが決まっ て藤田は俺をバカにしたようにニヤニヤと 笑うの だこんな簡単な言葉も分からないわけ やっぱじいさんはダメだな むしろ俺に嫌がらせをしたいがために乱用 している節も あるしかしや他の社員から聞いたのだが 藤田自身意味を間違えて使っている時も ある らしいもちろんきちんと使い分けてきて いる人もいるだろうが藤田のように無駄に 乱用しても逆に恥ずかしいだけ だあんたいつからうちにいるの簡単な ビジネス画もわかんないとかマジ使えねえ いちいち言い直すこっちの身にもなって くれるいつものように馬鹿にされている時 に藤田が俺に尋ね た入社から40年間こちらのお世話になっ ています よどうせ何を言っても無駄だ俺が内心 うんざりしながら正直に答えると藤田は 何かパソコンで計算し大げさに驚いて見せ た 金属40年ってことはあんた昭和58年 入社よく今までうちにしがみついていられ たよなみんなもそう思わない か藤田の笑い声に誰1人賛同するものはい ないこの場に久保がいたら間違いなく顔を 真っ赤にして怒っていた
だろう今は打ち合わせのため離席してい た藤田は賛同を得られなかったことに鼻を 鳴らしほ先を俺に 戻すなあ一層役立たずのじいさんはやめて くれあんたがいなくなったらその分新卒の エリート使う わどこまで本気の言葉かわからないがこの 瞬間俺の中で我慢の限界に達し た確かに年は取ったが俺は真面目に仕事に 徹してきたジフがある [音楽] 何も知らない藤谷全てを否定される日々に はもううんざり だそうですかでは後は頑張って ください俺はあえてにこりと 微笑むえ何マジでやめる のじゃあ引き継ぎとか気にしなくていいぞ こっちで勝手にやっておく から他の社員が引き止める中藤田の高笑い が響く 俺はその場で帰り自宅を始め たその日の晩久保から着信 が酔っているのか泣いているのか感情的な 久保の言葉はひたすら俺を思いやるもので あり俺はつくづく申し訳ない気持ちになっ た俺がその場にいたら藤田なんか殴ってで 止めたの にそう生きまく久保に俺は苦笑する そんなことはしちゃいけない久保君が処罰 されたら私が悲しい私を持ってくれて 嬉しいが君にも大切な家族がいるのを忘れ ちゃいけない よ君にも部署のみんなには申し訳なかった が私はもう精神的に限界が来ていたんだ それ に俺は元々考えていた自分の人生について 久保に語っ たりぽつりと話していく中久保は黙って 聞き最後に花を すするそうだったんですかそこまでお考え だったのなら仕方がありませんねでも俺 悔しいです倉持課長とはもっといいお別れ の仕方があったはずです俺だけじゃない 部署のみんなもそう思ってます よ俺もそれだけが心残りだった 明日俺は改めて退職届けを出しに 行く俺が辞めたら君たちに迷惑がかかるか もしれないけど久保君がいるんだ私は信じ ているし応援しているよ今まで ありがとう電話の向こうから久保の号泣 する声が聞こえ た退職届けを出した翌日俺の自宅の電話が なる藤田にやめろと言われて2日目の朝 だ妻から電話してきた人物の名前を聞いて 驚い
た昨日まで働いていた会社の会長 だ数年前に息子に代替わりしてからは引退 していて声を聞くのは本当に久しぶりだっ た会長はまず俺に謝罪し退職届けも出した のに申し訳ないのだが今から我がに来て くれない かと俺にお願いしてき た会長には若い頃からとてもお世話になり 恩も感じて いる少し迷ったが俺は会社に向かうことに し たくも君わざわざ来てもらって本当にすま ない ね会社に着くと俺は社長室に通さ れる会長越しに社長と藤が青白い顔で座っ ているのが見え た俺が着席すると会長が話し 始める君が自評を出したと聞いて驚いたよ 息子には君の話をきちんとしておいたはず なのに申し訳ない実は今我が者では大変な 事態になっているん だ会長の説明によるとなんと仕入れ先の 大半が急に契約をやめたいできないなどと 義の声をあげているのだと か私も驚いてね訳を訪ねても藤田君は知ら ないの一点割り息子も同様だこれは一体と 困惑していた時理由を知っている係長の 久保君が私に教えてくれたんだよそこで君 が退職したのも初めて知ったん だ社長の説明は続いて いく実は昨日藤田が仕入れ先の何件かに 電話で倉持課長が辞めたのでこれからは 自分が対応すると連絡したそう だそれ自体はまだいいがゆにこと書い てあいつはおいぼれの無能なんでこの私が やめさせました今までさぞご便をおかけし ていたことでしょう申し訳ございません私 は彼と違って有能なので何かあればどうぞ よろしくお願いいたします とヘラヘラ笑いながら言っていたそう だ常識をどこかに置き忘れてきたのだろう かそんな言い方をしては生産者さんたちの 反感を買うのも無理は ない生産者同士の横の繋がりで藤田の話は あっという間に広がり講義の声につがった の だろう俺の心を察したように会長が口を 開い たいいかお前たち倉持君は我が者の仕入れ 先の9割を獲得してくれた実績を持って いるんだ我々が安定して生産者から仕入れ ができていたのは倉持君のおかげと言って も過言では ない会長の言葉に社長も藤田も首をすめて いるそそんな話は初耳
です藤田が口を狂わせながら 言う私が若い頃のもう随分昔の話です からそれに私は自分の実績を武勇伝のよう に語る趣味は持ち合わせていないので ね俺が言うと藤田はぐっと言葉をつまら せる普段の自分の行為が頭をよぎったの だろう俺がまだ若い頃仕入れ先の獲得の ため本訴したのはいい思い出 だ足を棒にして市場に何度もいや何十回も 足を運び生産者さんの信頼を獲得し た仕入れさせてもらえると決まった時の 喜びを俺は今も忘れてい ない誰もが途中で心折れてしまうような こだわりの強い生産者さん相手でも決して 俺はくじけなかっ たそうしていくうちに肉や海鮮野菜といっ た仕入れ先の9割のツてを俺が獲得したと いうわけ だ生産者さんの中には未だに現役の方も 多くいて俺は定期的にご挨拶させて いただくのを忘れなかっ たそんな俺を信頼してくれていたからこそ 未だに良い関係を気付けていたのだが俺が やめて仕入れ先と何かしら問題は起きるか もと想像していたがまさか藤田が自滅行為 にを呼ぶと はだけどそんな実績のある男が課長止ま りって父さんだっって倉持さんをそれほど 評価していなかったんじゃないの か実は私は早いうちに55歳で早期退職し たいと申し出ていたんです妻と2人老後の 人生を田舎でゆっくり過ごしたくて課長に 昇進した時にはもう心に決めていたんです よ会長は頷きながら俺に 続ける私はいずれ倉持君を営業部の部長に と思っていたよそれに倉持君には60歳 までなんとかいてもらえるようこちらから 頭を下げてお願いしていたんだお前にも 説明したはずだ が会長が睨むと社長は罰が悪そうに視線を そらし たきっとすっかり忘れていたのだろう どうせ60で早期退職するみです部長への 小心のお話を頂いた時もありましたがお 断りしましたもっと優秀な若い人材に席を 渡したかったから ですまさか藤田さんのようなむちゃくちゃ な人が配属されるとは思いもしませんでし た が藤田は悔しそうに顔を歪め唇を噛みしめ て いる社長がいきなり床に手をついて頭をを 下げ た虫がいいのは分かっていますがどうか 戻ってきてもらえませんか倉持さんが戻っ
てきたら納得する方々もいるはず です唐突な態度に俺はぎょっと する社長に促され藤田もぎこちなく床に手 をつい たそして今までの態度が嘘のように俺に 懇願 する倉持さんがやめてから部署内の空気は 最悪です 加えて仕入れ先の一斉放棄俺だけではもう どうにもなりませんどうか戻ってきて ください俺はこんな奴のために精神的に 追い込まれていたのかそう思うと情けなく て怒りが 湧く本当に虫のいい話ですね散々私を馬鹿 にして他の社員にもひどい扱いをして危機 的状況だから戻ってきてください 全部自分のせいでしょつくづくなめられた ものです ね俺は感情を抑えながら言葉を 選ぶでもそうですねお世話になった会長や 久保君たち部署のみんなに迷惑がかかるの は本意じゃありませ ん一瞬のうちに社長と藤田の表情がパッと 明るく なる藤田部長それから 社長に厳重な処罰が下るなら戻ってもいい です よななんで僕 まで血の気が引いて真っ白になった藤田の 隣で社長が声を あげる馬鹿者久田君を死者から移動させた のはお前だろ上に立つものとして責任を 取るのは当たり前 だ会長の怒鳴り声に続き俺は指摘し たそれに社長は藤田部長にコ入社を頼まれ ていたそうですね何でも藤田部長のおっこ だと か先日の久保との電話で知ったのだが藤田 は俺が荷物を求めて帰った 後これでおっこのこ入社も安泰だぜと笑っ ていたという話を他の社員たちから聞いた そう だエリートを使うとは言っていたがまさか 自分の身内だったとは つくづくどうしようもない男で あるふ藤田君の推薦なら間違がいないと 思っ てごにょごにょと言い訳をつぶやく 社長息子の情けない態度をまのあたりにし て会長は大きくため息を つくお前に社長を任せるのはまだ早かった ようだな今からでも遅くないむしろ今から 起動修正しないと 藤田君君はこの騒動の責任をとって高角と するおっこ君のコ入社ももちろんなしだ
お前異論はない な会長の鋭い眼光に社長は力なく 頷く藤田は悲鳴に近い声をあげ攻殻だけは と懇願し始め たそういうことであればあと2年ですが どうぞよろしくお願いいたし ます俺が頭を下げようとすると会長はそれ を 止めるそして自分が深く俺に頭を下げたの だっ たその後藤田は平社員に攻殻し仕事が多く きついと評判の部署へ移動が決まっ た俺の退職が撤回となって大半の仕入れ先 は怒りを納めてくれたのだが藤田のような 社員がいる会社は信用できないと契約の 打ち切りを求めた仕入れ先が何件かあり さらに処分が重くなったの だ会社にとっては大きな損失で あるプライドばかりの藤田はきっとそう 長く耐えられまい社長は改めて俺や部署の みんなに直接頭を下げて謝罪し た会長の監視のも同じ誤ちをしないよう今 から機動修正に励むそう だ俺は今部長代理として営業部に復帰して いるお騒がせした仕入れ先に謝罪に回り俺 が退職した後は部下の久保をよろしくと今 から寝直しをして いるあと2年で俺が退職と知り久保は残念 そうにしていたが俺はポンと肩を 叩くあと少しの間よろしく頼む よ久保は寂しそうに笑った後大きく頷き俺 たちは握手をかわし [音楽] た俺らのおかげで飯が食えてんだぞ感謝の 土下座を しろ高級亭に現場監督高の声が響き 渡る俺は久しぶりに高級亭に来て兄と 楽しい時間を過ごしていただけなのになぜ そんなひどいことを言うのだろう現場監督 というはそんなに偉いのか俺はイライラし ながら高の顔を見ていたするとそばで様子 を見ていた兄が笑い出し驚くべきことを 高しに告げるのだっ た俺の名前は伊藤健二28歳だ今では何不 自由なく生活できていてお金に困らない 生活を送ることができているが俺の反省期 はラン万丈だっ たそんな時代があったとみんなに話すと 驚かれるが本当の話だ俺の家庭は物心つい た時から母と6つ上の兄と俺の3人家族 だっ た父は俺が赤ちゃんの時に家を出ていった 霧で家に金など入れていない母が1人で俺 と兄を養ってくれていたの だしかし
母は病があり長い時間は働けない一生懸命 働いてくれたが俺の家は常に金がない状態 だっ た友達が駄菓子屋によってお菓子を買って いても俺には金がなかったので見ている ことしかでき ないクリスマスや正月もみんなの家と違い 母がスーパーで働いていたので売れ残りの ものを食べたりもした好きな時に好きな ものを食べることができる友達を見ている と羨ましくもなったが俺は好きなものを 食べることができなくても家族一緒だっ たらそれで良かったの だ母は俺と兄を自由に育ててくれたが1つ だけ厳しいことがあったそれは勉強 だ学力は何をするのにも大事なの よ母の口癖だ 母は毎日のように俺と兄に学校の復讐を 欠かさずにするように言った勉強が嫌い だった俺にとっては苦痛でしかなかったが 兄は母に言われた通り毎日勉強をしたのだ 勉強するのが日課になった兄は勉強が得意 になり担任の先生からも一目置かれるよう な催になっ た将来は有望だと周りから言われていた兄 だったが予想外のことが 起きる俺が9歳になった時兄が中学を卒業 したら働きたいと言い出したの だ母は兄の真剣なまなざしを見 て高校に行きたいんだったら行ってもいい のよお金のことは心配しなくても大丈夫だ からそれにあなた勉強好き でしょと兄を諭すように言ったのだがは首 を横に振っ た俺は働きたいんだ勉強はいつでもできる から大丈夫だ よ兄の強い希望を聞いて母はそれ以上何も 言わなくなっ た中学を卒業して兄は大工として働き始め 家に働いた分の給料を入れてくれるように なったの だ母は最初は受け取れないと言っていたが 兄は無理やり渡すようになり以前に比べる と生活が豊かになっていったそれだけでは ない兄は家にお金を入れるだけではなく俺 にまで小遣いを渡してくれるようになった の だこれで友達と遊びに行ったり好きなもの を買ったりしな よ兄の言葉に甘えて俺は金を受け取っ た兄は自分のことよりも常に家族のこと ばかり考えている俺も中学を卒業したら兄 のように働こうと思っていただが兄から 強く高校進学をするように言われた俺は 働く兄に申し訳ない気持ちでいっぱいだっ
たがとりあえず高校進学をすることにした のだまた高校3年生になり新学家就職家で 悩んでいた時も兄は自分のみたいに進みな よ金なら俺が働くから安心してと言って くれた俺も兄のようにかっこよくなりたい そう思った俺は大学進学はせずに兄と同じ 大工の道に進むことにしたの だ兄は俺を応援してくれて渋る母を一緒に 説得してくれ た大工の仕事は容易なことではない慣れ ない仕事の前毎日だったが新しいことを 学ぶのは 楽しいまた家が出来上がっていくところを 見るのも胸がワクワクする幸運にも優しい 同僚や親方に恵まれて楽しくも刺激的な 毎日を送っていたの だ俺はそんな日々がずっと続くと信じて 疑わなかったのだが現実はそんなに甘く なかっ た今日から新しい現場に入る今までは子の 家の大工に入っていたが今回はアパート 建築 だ初めての仕事に緊張しながらも現場に 入っ た伊藤緊張しているのが大丈夫だよやる ことはいつもと同じ だ親方は俺を見て笑う親方は50代で俺と 同じ年の息子がいるらしく俺にいつも親切 にして くれる初めての仕事で緊張している俺を 励まそうと俺に缶コーヒーを渡してき たまあ 頑張ろう親方の言葉に俺はまたやる気を 出していたするとその時大きな声が響き 渡ったおい仕事中におしりか気楽な立場で 羨ましい な親方はその男の顔を見て深深と頭を下げ ている 何が起きているのか分からない俺に親方は えと頭を下げるんだと焦った声で言うので 俺もとりあえず頭を下げ た君たちは俺の言う通り仕事するんだぞ わかった ななぜこの男がこんなにも偉そうな態度な のか俺には理解できない男は不思議に思い 顔を歪めている俺を見て鼻で笑いながら その場を去っていっ た親方はため息をついて俺を 見るあの人が新しい現場監督の高なさんだ よこの業界では偉そうな態度をすることで 有名な現場監督なんだ過去には彼にはかっ てしまってその仕事を下ろされてしまった 大工もいるんだ愛もくれぐれも気を つつけるんだ よ高との少しのやり取りだけでもすごく
疲れている様子の 親方あんな現場監督だったらいない方が ましだ俺は複雑な思いを抱えて仕事を続け たすると近くで高が先ほどと違い高い声を 出しているのに気づいたふとそちらに目を やると施工主と話している高がニコニコし ているのが 見える俺たち大工に接する時の高しの態度 とは天と地ほど違 しっかりミスのないように立てますの で施工主にペコペコしながら話している高 を見ていると無償に腹が立ったするとその 時施工主の太陽が住んだ高が俺の方に 近づいてき たおいなんで俺の方ばかり見ているんだよ あ俺のようになりたいのか無理無理お前に は100年かかっても無理だなバイクと 違って俺の仕事は体験だから分かったら 自分の仕事に集中するんだ な高しは俺に話す余地も与えずに高笑いし て いる確かに仕事中に現場監督のことを見て いた俺も悪いがそんな嫌みっぽく言う必要 はない だろう俺が内心腹を立てていると高の電話 がけたたましくなった迷わず電話を取る 高えもちろん行くよ仕事大丈夫大丈夫 そう言うと足早に現場を去っていっ た現場からいなくなってほっとはしたが どこに行ってしまったの だろう現場監督の高がいないと作業が進ま ないことがあるのだ案の定親方が困り始め た現場に資材が届いていない一体どういう ことなんだ監督に電話しても繋がらないし 全くどこに行っているんだ が作業が中断して1時間が経過した頃高が どこかに電話をかけながら現場に戻ってき た高の元から出ているお腹がさらに大きく なって帰ってきたどこかで昼飯を食べてき たのだろうかいや昼休みじゃないのに仕事 を抜け出していくはずがない 俺がそんなことを考えていると高しは驚く べきことを口に出し たあの中華おいしかったなもうお腹 パンパンだよまた行こう な 中華俺たちが資材がなくて困っている時に 高は仕事を抜け出して食事に行っていた なんて信じられないそして現場で作業を 中断している俺たちを見るなり高は始め た作業が全く進んでいないではないか一体 何をしていたん だ高しの怒鳴り声が現場に響き 渡る親方は資材がなくて作業が中断して しまったこと高に電話を何回もかけたこと
を主張したが高は聞く耳を持たないそれ どころか怒りで顔を真っ赤にして いる親方が必死で謝りその場は解決し た現場監督ともあろう高がサボって現場 からいなくなったり自分が悪いのに俺たち を怒鳴るなんてありえ ない10年現場で大工をしているがこんな 現場監督は初めて だイライラしながら家に帰ったあれから しばらくが経過したが高高は相変わらず だいつもだったら仕事終わりに高の愚を みんなで言い合いながら断するのがこの 現場での日課になっていたがこの日は足早 に帰り自宅をしてある場所に向かってい た立派な門構をくぐり店に入ると女将さん が伊藤様ですねお待ちしておりましたと 言って俺を奥の席へと案内してくれ たそこには兄が座って待って いるの姿を見つけると兄は笑顔で手を振っ た今日は兄と高級料亭でご飯を食べる約束 をしていたのだこの高級料亭は昔母が パートで働いていたことがある店でいつも 俺たち家族には料金を安くして くれるそのため俺たちの誕生日の時はいつ も母はこの店に泣けなしの金をかき集めて 連れてきてくれた 俺たち兄弟にとってはとても思い入れの 深い店なの だ忙しい兄とは滅多に会えないがこうやっ て思い出たっぷりの高級亭でたまに日日を 合わせて会うようにして いる最近仕事はどう だ優しく声をかけてくれる兄に思わず高な のことを相談した兄は少し考え ながらかしそうなのかと答え たすると何やら嫌な声が俺の後ろでするあ お前は大育のなんでこんな高級な店に 来れるんだよ無理するな よ高しだっ たあかも俺が貧乏で金がないと言っている ように 聞こえる兄との大事な時間なのに高しに 会うなんてついていない 俺はため息をつい た何も答えない俺に高しは話を 続ける俺らのおかげで飯が食えんだぞ感謝 の土下座 しろ俺は自分の耳を疑っ たなぜ俺が高なに感謝の土下座をしなけれ ばいけないのか理解できないそもそも俺 たち大工がいないと高しだって仕事ができ ないではない かが立ちすぎて言葉にできないでいると 高しはさらに俺を挑発して くる早く同座しろ
よここで高しに逆らったら現場から下ろさ れてしまうかもしれ ないそう思った俺は仕方なく土下座を しようとしていたその時だ急に兄が大爆し て俺にケンジ土下座なんてする必要はない よ と言ったのだ俺はわけが分からないまま兄 に兄さん一体どうしたのと聞くが兄は俺の 質問には答えず高を見て現場監督と大工は 役割が違うだけで同じチームの仲間です なぜあなたは現場監督というだけでそんな に偉そうなのです かと問いただしたすると高はを する現場監督を大工なんかと一緒にしない でくれ俺は大工よりも数倍仕事をしている んだ よ高の言葉にまた兄は笑い出すそれを見て 高は兄を睨みつけ た兄も負けと睨み返し すると高は不思議そうな顔になり兄の顔を まじまじと 見つめるそれに気づいた兄はを続け たどうやらあなたはどこまでも大工という 仕事を見下したいみたいですね一緒に働く 大工たちがかわいそうですつきましては 1800の都市開発の発注は中止でお願い し ます兄はピシャリと言い放った俺はわけが 分からないまま2人のやり取りを見ている 高しはああなたはもしかして と言って顔を青ざめて いる兄はまたしても笑い ながらやっと気づいてくれましたか私は 都市開発を担当する大手不動産会社の営業 部長をしている伊藤です弟がいつもお世話 になっているようですねいつも感じのいい あなたの態度がいつもと違うのであなただ と理解するのに時間がかかってしまいまし た高は兄の言葉を聞きなら額の汗を吹いて いる高は兄の取引相手だったのか俺は驚き ながらも話を聞い たお弟この大工が弟です か高しは俺と兄が兄弟なのが信じられない ようだ何度も俺と兄の顔を見て いるええけは私の大事な弟です今後私の弟 を見下したりしたら絶対に許しません よいつも温厚な兄が大きな声を出し た高しはパニックになりながらも必死に 弁解しようとして いる態度改めますから今後はこのような ことがないように十分に配慮して仕事し ますのでどうか今回は許してくださいこの 通りですこの都市開発が中止になったら俺 は会社に戻れません その場で土下座をする高に兄は
冷たく高さんあなたが謝らなければいけ ない人は私ではありませんよねまずは弟に 謝ってください現場監督は大工あっての 職業なのですよあなたが会社に戻れなく なったとしても私には全く関係のないこと ですと 言い放つ高は俺の方を見つめながら土座し 始めた周りのお客さんや従業員が何事かと こちらを見て いるあちらこちらでひそひそ話が聞こえて き た他のお客さんや店の迷惑になるので とりあえず土下座はやめてください早く 自分の席に行ってください よ俺が高しを追い払う仕草をすると何度も 俺たちに頭を下げて自分の席へと向かって いった やっと俺と兄だけの平和な時間が訪れ たあんなやが現場監督だなんて働く大工 たちが気の毒だよそれならば違う会社に 任せた方が いい兄はため息をつきながらそうもらし た実は兄は中卒で家計を助けるために大工 の仕事をしていたが勉強をすることも諦め ていなかっ た大学進学のために独学で高卒認定試験を 受け通信性の大学まで卒業したの だ現在は大手不動産会社の都市開発部で 部長をして いる仕事をしながらの勉強は想像以上に 大変だが兄は愚痴を1つも言わずに勉強し 続け たそれも兄の昔からの夢のためだったのだ 兄は昔から お金に困っていたり障害のある人たちが 生き生きと生きることができる都を作り たいと言っていたそのためには都市開発の 勉強をしなければいけない兄は困っている 人を助けたい一心で必死だったの だ金に常に困っていた幼少期を経験した からこそ他の人には同じ思いをしてもらい たくないという気持ちがあるのだろう そんな兄を俺は心から尊敬して いる高級料亭の料理は今日も本当に 美味しい久しぶりの尊敬する兄との会話も 楽しく俺は幸せな一時を送ることができ た楽しい時間もあっという間だ明日の仕事 のため俺と兄は早めに家に帰ることにし た健康に気をつつけるんだぞまた一緒に ご飯食べよう な兄は笑顔で俺に手を振り帰っていっ た兄はその後すぐに高市の会社との都市 開発の契約を正式に中止して他の会社と 契約することにし た兄のお願いで正式に契約を中止するため
に俺は仕事を急遽休んで兄と一緒に高の 会社を訪れることに社長室に呼ばれた兄と 俺は社長に高の本性を明かし契約の中止を 申し出る社長は信じられないという表情で すぐに高を現場から社長室に呼び寄せ た社長から正直に真実を話すように言われ た高は青ざめた顔で今まで大工を見下して いたこと仕事をさっていたことなどを告白 したのだ本当に申し訳ありますでし た社長は兄と俺に頭を下げてくれただが 高しは頭を下げずにただ見ているだけ だ思わずカチンと来てしまっ たすると兄は思い口を開き静かに話し始め たの だ私はこの都市開発にかけているんです 本当に信頼できる人にこの仕事の現場監督 を任せたいのです高さんではない人が現場 監督をしてくださるのならばこの契約は 中止にしませ ん兄の言葉に社長は泣いてお礼を言っ た承知しました高は現場から下ろしますの でよろしくお願いし ます高しは社長の言葉を聞いて慌てて いるし社長何を言っているのですか俺は 現場監督です よ全く反省をしてい高に俺の袋の王が切れ たいい加減にしてくださいもうあなたは 終わりです自業自得です ね高は途方にくれた表情で後悔して天を 仰い だその後高しは不適切な言動が原因で地方 の子会社に左遷されることが決定した今頃 高は自分の言動を後悔しながら仕事してい に違いない左されたことで高の家族が 離れ離れになってしまい高は家族を恋し がっているが家族は生生しているようだ その後高しの代わりに新しい現場監督が 来るようになっ た新しい現場監督は常に俺たち職人のこと を考えてくれるような優しい人だ今までが 嘘のように現場が明るくなった 親方も他の職人も不思議な顔をしていたが 高しが来なくなったことでみんなのびのび と仕事をすることができるようになり作業 効率が上がったように 感じるやはり高しは俺たちにとって悪で しかなかったのだ俺はその後親方になる ための勉強を始めた勉強は難しいが やりがいがあって 楽しい親方からは素質があると言われて 一目置かれる存在になっ たそんな俺を母も兄も応援してくれている これからもこの調子で自分らしく地道に 仕事を頑張っていこうと [音楽]
思うあんたいつ辞める の仕事中俺にそう言ってきたのは社長だっ た えあまりに唐突すぎるその言葉に何も言え ないでいると社長は 続けるそろそろ丁年でしょそういう古い 人間はいらないんだよねまあ考えといて よそう言って去っていっ た俺の名前は吉田57歳の会社員 だ俺の勤め先は町場から成長した会社で俺 は大学をしてから職し たこの小さな会社に就職したいと思ったの は社長の影響 だ当時地元の情報士に社長のインタビュー が載っていて興味を持っ た一緒に成長できる人と働きたいと語って いるのを見て俺は思ったその一員になり たい と面接でその思いを語ると社長は俺を気に 入ってくれて職決まっ たそこから俺は社長や会社のために働いて き た俺が幼馴染みだった妻と結婚した時には 社長が盛大に祝ってくれて俺はますます 社長を好きになったの だ仕事も楽しかったし人間関係もよくこの 会社で定年まで働こうと思ってい た誠実に務めて35年になる 会社の規模はそこまで大きくはなってい ないものの同業他者が廃業に追い込まれる 中うちの会社は生き残って いるそれは社長と社員の努力だと俺は 思う社長には息子が2人いて長男は大企業 に 就職次男は気が向いた時にうちの会社に 出入りしてい た長男は優秀で大企業に就職したものだ から社長が長男に会社を継がせる気はない らしいきっと社長なりの苦悩もあるだろう しそれも社長の親心かもしれ ない一方で次男は小金が欲しい時に手伝い に来ているよう だ俺の担当していた仕事は次男が手伝える ようなものでなかったから次男とは挨拶 くらいしかしたことが ない噂では次男は真面目なではなく社長の 息子だと言ってほとんど仕事をし ない常に横暴な振る舞いをするそう だいずれこの会社は次男が継ぐのかもしれ ないが俺はあと少しで丁年だし世代交代 まで務めているとも限ら ないしかしある時社長が事故にあったと いう一命は取り止めたがしばらく仕事にも 出られないし社長を辞任するそうだそこで 次男に代替わりすることになっ
た他の社員が継ぐ案もあったようだが社長 の奥さんの強い意向で次男が継ぐことに なったそう だ奥さんとしてはこれを気に次男に しっかり働いてほしいという思いだった ようだけど結局は大望な振る舞いは変わら ないままだっ た専務が2代目社長をしてなんとかなって いたが先行きは不安 だこの2代目社長の名前は 純平2代目社長となった今は40歳だ若い 頃から知っているがなかなかの イケメン昔からモテていた らしい20代で地元企業の社長令嬢に 一目惚れされて結婚したそう だ今まで定職についていないのは奥さんが 働いているいから らしい奥さんの姿を見たこともないしどこ の社長令嬢かも知らないが奥さんの父親に よく思われていなくてその会社には就職 する気はないと噂で聞いたことが ある純平は社長を継ぐなり俺は改革をする と 宣言今までの社員を辞めさせて若い世代を 雇うと言っているそう だでも今すぐ若い世代だけになったら技術 も継承できていないし会社にとっては致命 的だから専務がずっと止めている らしいそんな中俺は純平のターゲットにさ れて しまう吉田さんそろそろ60ですよね早期 退職しませ ん軽い口調で純平は行って くる私はこの会社が好きなので自ら退職を 選ぶことはありませんそれに今私が辞め たらこの機会のメンテナンスは誰 が俺は作業で使う機械のメンテナンスも 担当していたのでそれを引き継ぐにはそれ なりに時間が必要だっ た使用をパソコンにまとめてはいるけど 良きせぬエラーが出ることもあるので 引き継ぎもなくやめるなんて考えられ ないしかしそれを説明しても順平 はあんたみたいなおっさんにできてるんだ から若いやつ入れればなんとかな るっしょと 言う技術者だかなんだか知らないけど あんたの給料他の社員より高いんだわ今 なら退職金も出すしこれ書いといて よそう言って純平は俺に退職届けを渡して き た俺は帰って妻に相談する と社長が変わってから楽しくなさそうだし 退職すると言うならそれでもいいんじゃ ないと言わ
れる確かに純平が会社を継いでからは余計 なストレスが増え仕事が楽しくなくなって いるのも事実 だ決断ができないまま出社すると見かけ ない若い女性がいた30歳くらいだろう か社員の誰に聞いてもわからないという すると純平が出社してきて今日から俺に 秘書をつつけることにしたと言っ たこの会社の規模で 秘書ゆかと紹介されたその女性は妙に純平 にベタベタしている純平は改革をすると 言っていたしやり手の秘書をどこかから スカウトしてきたのかと思ったがゆかの 仕事ぶりを見ているとそういうわけでも なさそうだ 専務に聞いても勝手に連れてきたのでどこ の誰だかは知らないと いうそれから1週間後俺は順平に呼び出さ れ た吉田さんいい加減退職届けを出して ください よ笑いながら言う順平に俺はきっぱりと 言っ た私は35年間誠実に務めてきました全 社長に恩もありますし丁年まで務めてこの 会社を支えていきたいと思い ますしかし純平は隣にいたゆかの方を見て また 笑う聞いたか丁年間近のじじいがいても うちの会社は発展なんかしねえよ現に親父 は大してこの会社を大きくできなかった だろうじじは頭が硬いから時代についてこ られないんだ よゆかも順平の言葉に笑っている 俺は自分の好きな会社や全社長のことを 悪く言われて頭に血が登っ た確かに会社の規模はあまり大きくなって いないが周りの同業者が潰れていっている 中全社長は時代に合わせて臨機応変に対応 して今でも売上を保っているこれがどんな に大変なことなのかあなたには分からない の かそう言うと純平は俺を睨みつけた 社長の俺に説教かよやってらんねえないい から早く かけよ純平は俺に退職届けを 投げつけるやってられるか俺は腹を立てて 退職届けに記入し た純平はそれを受け取ると俺を馬鹿にした ように 笑うそして自分の財布を取り出して俺に 小銭を投げつけ た 退職金474NHな え俺は思わずそう声が出
た退職金はきちんと支払ってもらい たい続けていったが純平は 笑うそんなもんねえよ誰が出すって言った あんたが勝手に退職届けを書いたん だろそんな話が違うじゃない か俺が声をあげたが純平は俺の言葉を無視 して474WRこの意味分かるかと言って きた頭にも来ているしそんなこと考えたく もないどうでもいいと思っているとゆかが 笑い出し たやあだそれってよなしってことひどい ことするの ね 474でよよなしというつもり か言葉はそう言っているがゆかも一緒に なって俺のことを馬鹿にして いる純平は隣で頷きながら俺に行っ たそういうことだからもう明日から来なく ていいよ綺麗に片付けて帰れ よ笑いながら言う順平を睨みつけ俺は わかりましたと言って自分の作業場に戻っ た 今まで俺のしてきたことは何だったの だろうそう思いながら俺は資料の入って いるパソコンを 立ち上げる俺は急いで片付けをして他の 社員には今日でやめることになったと言い 会社を後に するもちろんなぜかと聞かれたが今は話す 気になれない落ち着いたら連絡すると言っ て帰っ たそれから数日後俺のスマホに会社から 着信が ある電話の相手は順平だっ た機械のエラーが出たお前の使っていた パソコンにデータが入ってるって聞いて いるが何もないじゃないかどういうことだ どうにか しろ挨拶もなしにそんなことを 怒鳴り散らす俺は笑ってやっ た綺麗にしろと言われたのでパソコンも全 削除して綺麗にしましたよ新しい人を雇う んですよねそのパソコンそのまま使える ようにしています よ純平はふざけるな今すぐ来て機械を直せ と 言う俺は笑ったまま続け た無理ですよ俺もう退職しましたからよ なしとまで言われた会社に戻るはずがない でしょすると純平は くそと言って電話を 切るそれから俺は天職活動を始め た妻もいるし家も持ち家だしできればこの 土地で働き たいそう思って社員募集をしている地元
企業に応募してみ たするとトト拍子に話が進み面接に こぎつける面接官はくらいの女性 だ本日面接を担当させていただきますいが と申し ます女性は丁寧に挨拶をしてくれ たしかし胃からしというのは純平と同じ 苗字だ少し嫌な気持ちはあったが女性が いい人のようなので胃がしなんて苗字は そう珍しくもないし苗字なんて関係ないか と思い直した しかしいがさんは俺が働いていた会社の ことを聞くとなぜか顔を曇ら せる社長が代替わりして首になったという ことです かそう聞かれたので俺は言葉を濁してから 頷いたいがさんはそうですかと言い他の 質問に 移る嵐さんの態度からはちだろうと思った けど数日後に来たのは合格の連絡だっ たしかしその間にも純平から何度も電話が 来てい たあの機会を直せる人がいなくて業務が 滞っている らしい俺は電話越し にあなたが俺みたいなおっさんにできるん だから若い人を入れれば何とかなるって 言ったでしょだったら自分の言葉に責任を 持ってください俺はあなたによなしと言わ れたんですと怒鳴ってやっ たそれでも純平はわかったじゃあ特別 手当てを出すから今すぐ来てくれと 食い下がる嫌ですときっぱり断るも純平は 鼻で笑っ た断っていいのかどうせ最終職先なんか 見つからないだろう小遣いが欲しいんじゃ ないのか 俺はその言い方に頭に来 た君と一緒にしないでくれ小遣が欲しい時 だけ会社に来て自分は社長の息子だから とろに仕事もしないでいり散らしていた君 なんかと一緒のレベルには落ちたくないよ それに俺はもう最就職先も決まっているん だすると純平は逆切れを するはああんたみたいなおっさんを雇う なんてどんな企業だよ見る目ない な俺は一歩も引かないままそうだな俺は 見る目のない会社に尽くすつもりだからよ なしだと俺を退職させた君のところには 一切力を貸すつもりはないと 言う純平は舌打ちをして電話を切っ たその後俺は新しい職場での仕事を 始める俺はいがさんに色々教えてもらう ことになりいしさんと少しずつ仲良くなっ たいがさんに前の会社のことを聞かれたの
で2代目社長にはめられたようなもので俺 は退職金として474WRを投げつけられ て退職しましたよとため息まじりに 言ういしさんが 474NHというのでよなしってこと みたいですよと告げ たそれから数日後の帰り道俺はいがさんに 声をかけられたどうしたんですかと言うと いしさんは申し訳なさそうに話し 出す黙っていて申し訳ありません実は吉田 さんの前の会社の社長って私の夫なん です嵐さんは衝撃の事実を告げ た自分はこの会社の社長の娘で純平の妻だ といがさんは 言う純平の奥さんの情報なんて全く知ら なかったからなんて世間は狭いのかと驚い たいしさんに何があったのか詳しく聞かせ て欲しいと言われ俺は話をし たするとさらに驚くべきことが発覚する もしかしてその秘書ってゆかという名前 じゃないです か俺は頷い たそれ夫の浮気相手 ですそう言われて俺は目を丸く するいがさんは純平に一目惚れして結婚し 娘も生まれたが純平がなかなか定食につか ないことにだんだんと不満が募ったそう だ最初のうちは私が惚れた人だし私が養え ばいいって思ってたんです よため行き混じりにいがさんは言っ たしかしここ数年で純平が浮気している ことに気づき浮気相手を特定したところ だったそうだとはいえ娘さんがまだ未成年 だから離婚という考には至らなかっ たしかし俺から全てを聞いたいがさんは 怒りが爆発し た惚れた弱みだと思っていましたがもう 吹っ切れまし た嵐さんはそう宣言 するその翌日順平から電話があっ たどうしても機械のメンテナンスに来て ほしいと いうなんとか機械を動かそうとしている ようだが動いては止まり動いては止まりを 繰り返し根をあげたそうだ俺はにやりと 笑って会社帰りによることを告げ たそして就業時間が過ぎ俺は前の会社に 乗り込ん だ順平に声をかけるとゆかも隣に いる俺は順平に向かっていっ た改革はうまくいきましたか確かに若い人 が何人か入ったようですねたださっき見た ところ作業は全く進んでいないようだし 聞いた話だと受注先にどんどん契約を切ら れているそうです
ね純平は悔しそうに唇を噛む俺は続け た必要な機械のメンテナンスもできない なんてこの会社を潰すつもりか君には社長 としての自覚がなさ すぎるもう社長でも何でもないので丁寧語 なんて使う必要がない順平は俺を睨みつけ て くる俺は鼻で笑っ た俺の給料が高かったのは他の人ではでき ない仕事をしていたからだ君は昔からこの 会社に出入りしていたのにそんなことも 分からないんだなただ給料が高いからって 俺を退職に追い込んでその分の給料を秘書 に使ったってところ かそう言うと純平とゆかは固まった それに浮気相手を秘書に雇うなんて神経が わから ん俺がそう言うと純平とゆかは顔を 見合わせお前それをどこ でというので俺は後ろに向かって手招きを し たどうしてここ に後ずさる純平の視線の先にはいしさんが いる専務も承知の上でが連れてきたの だ浮気の証拠も揃ってるのよ娘のために 離婚は考えていなかったけどもう無理 こんな父親ならいない方がましよ今すぐ 離婚して慰謝料もきっちり払ってもらうわ よいがさんがそう言うとゆかが逃げようと したので俺と専務がすかさず 捕まえるあなたも自分のしでかしたことの 責任はしっかり取ってくだ [音楽] 純平もゆかも青め たその後俺は全社長に全てを報告全社長は もちろん激怒し た親族会議が開かれたらしく社長の長男が 大企業を辞めて社長を継ぐことになった そう だそして純平はいしさんから離婚を 突きつけられ たいしさんは純平とゆかに慰謝料を 請求純平は一問なしで家を放り出された らしいいがさんによると純平とゆかはボロ アパートに一緒に住んでいるそうだがの 知り合う声が絶えないというでもお互いお 金がなくなったから1人では生きていけ ないと一緒にいるよう だいがさんは復縁を迫られたというがあり えないですよねと笑った 長男である新社長から戻ってきてほしいと 声をかけられたが俺はすでに新しい会社で 働いているからと断っただが俺の消去した パソコンのデータはバックアップを取って 会に置いてあることを
告げるさすがに自分が長年費やしたものを なかったことにはできずデータを置いてき ていたの だそれから新社長の交渉でうちの会社は 新たな取引先になっ た新社長は大企業にいただけあって優秀で 会社は持ち直し たこれからどうなっていくのか楽しみだ俺 も今の会社で精一杯 [音楽] 頑張ろう平が部長の妻に逆らうな100年 早いの ようちの会社の総務部の部長夫人だぞと 名乗った彼女は何を思ったのか魚介をトグ でつかみ俺に向かって投げつけた今まさに 網の上で焼いている最中の魚介をだとっさ に腕で顔をかったため手首に近い場所に 魚介が直撃 する激しい腕の痛みに思わず片膝をつくと 足元に蛤が転がっていたふ私を怒らせる あんたが悪いのよ 夫人は悪びれもなく 笑う食べ物を粗末にするなんて大した部長 夫人様です ね俺が皮肉を込めて言うと夫人と俺は 睨み合っ た俺は一之瀬35 歳俺がまだ小学生の時に両親が離婚して から母の故郷の港町で暮らしてきた祖父が 小さなを営んでおり大学を卒業してから ずっと祖父のそばで商売がどういうものか を勉強してきたつもりだそんな俺は最近 都会にある中小企業の採用試験を受ける ことにそうなったのには深い理由がある 今日はその中小企業が主催するイベントの 日だ広い会場を借りてバーベキューを 楽しむ懇会で会の終わりに次期社長を発表 するという 社員の中には家族と一緒に参加している人 たちもいてそれぞれ団欒の時間を楽しんで いる俺自身まだあまり知り合いがいない ため色々な人と話してみようと今日を 楽しみにしてい たちょっと堀たこの肉焦げすぎでしょう この私に炭を食べさせようってのほと使え ないわ ねやかな空気に似合わない声が聞こえてき て俺は声のした方に目を 向ける1人の女性が若い男性社員を顎で 使っているよう だ少し注目してみると取巻きのような女性 たちも複数人いて彼女に習って肉や魚介を 焼かせ飲み物を継がせるなど大きな顔をし ている男性社員がまるで飯使いのようだ 周りの人間はは女性たちの振る舞いに
チラチラと目を向けながらも知らないふり をしていた関わり合いたくないの だろうなんであんたみたいなのが採用され たのかしらあたに待った人事に力を入れる べきだと言っておかなく ちゃ堀田と呼ばれた男性社員がミスをする たにリーダー格の女性が彼を罵倒していく 巻たちも笑いながら彼女に同意する姿が見 ていて不快だった俺は思わず彼女たちに 歩み寄りリーダー格の女性と男性社員の間 に割って 入るさっきからこちらの若い社員さんに 雑用させたり怒鳴ったりしてますけどどう いうつもりなんです か俺の登場に堀田が大きく目を見開いた誰 かがかばってくれるなんて思いもよら なかった らしいあんた私が誰か分かってるの私は この会社の総務部長夫人よ他にもみんな相 の役職の奥様なんだ けどリーダー格の女性夫人がふふんと鼻を 鳴らすと取巻きたちも腕を組んで俺を 睨みつけるだからなんですそれが顎で使っ ていい理由になりませんよ ね夫の名前を出せば簡単に引き下がると 思っていたらしく俺の発言に夫人たちは 驚いてい たはあんた身のほど知らずね私たちは堀田 が高卒で侵入社員だって言うから部長夫人 として世間の厳しさを教えてあげてたのよ つまりこれは優しさな の何がささだよと俺は呆れてため息をつく 塔の堀田は俺と夫人の間に挟まれて オロオロしてい た高卒で新入社員ということはまだ若くて 経験もないどう振る舞っていいのか分から ないのだろう加えて自分に自信もないと 見える推測だがそこを付け込まれたに違い ない部長夫人なのが誇りのようですが あなた自身には何の権限もありません あなた方のしているのは優しさでも何でも ない子供の悪ふざけ以上に立ちの悪い声 です よそう婦人たちに言って俺は行こうと堀田 の腕を 引く待ちなさいよあんた名前と所属 は夫人が俺に尋ね た今度入するの です俺が名乗った途端に夫人が吹き出し 取巻きも彼女に合わせて笑い 始めるどい貧乏人ってあなたのことね夫 から聞いてるわ変筆な港町から見るからに 貧乏そうな男が面接に来 たってその年で面接に来たんだからあんた もどうせ高卒かなんかの底辺でしょ
ああだから堀田に道場心が迷えちゃったの かしら確かに俺が面接した時に総務部長も いた総務部長が俺にそんな印象を抱き さらに奥さんに話していたなんてショック だ笑いながら夫人は堀田が作業に使ってい たトグを手に 取る1のせだっけ今日のブレイはしっかり 夫に話すから覚悟するの ね平が部長の妻に逆らうな100年早いの よ何を思ったのか夫人は今まさに熱々に 焼けている魚介をトグでつかみ俺に向かっ て投げつけ たとっさに腕で顔をかったため手首に近い 場所に魚介が直撃 する え痛い熱いなんて言葉でせない衝撃が俺を 襲う思わず腕を抑えて片膝をつくと足元に 蛤が転がっているのが見え た私を怒らせるあんたが悪いの よ夫人は悪びれもなく笑うが後ろで取巻き たちがオロオロしているさすがにどこして いると思ったのだろう婦人同様に強気だっ た表情が今や片しだ 食べ物を粗末にするなんて大した部長夫人 様です ね俺の皮肉に夫人がさらに口を開こうとし た時堀田が冷やすための氷を袋に入れて 駆け寄ってき た僕のためにすみませんいくらなんでも ひどすぎます よ初めて夫人に反抗し声を荒げた堀田に 向かって俺は心配かけまと 笑いかけるあいいんだ謝る必要ないよ 間違ってるのは向こうだし俺が勝手に首を 突っ込んだだけだ から知らんかをしていた周囲の人たちから もひどいと声が聞こえてくるしかし夫人は 気にするどころか舌打ちし た正義の味方ぶっちゃって気持ち悪いこれ から新しい社長が発表されるっていうのに 気分が悪いわ ああそれにしてもどんな人かしらきっと 工学歴でふさわしいキャリアの持ち主に 違いないわ社長は独身だしご親戚だと思う のようちの娘と面談してもらえるよう夫に 根回ししてもらわ なきゃ娘を新社長の嫁にしたい願望が露骨 に出ていて俺は呆れた 俺や堀田の存在など忘れたように夫人は ウキウキと肉を焼き始め取巻きたちに 話しかけて いる取巻きの数人が今のうちに行きなさい と目くばせしてくれた夫人ほど少が曲がり きってはいないよう [音楽]
だほんの少し腕が動いただけでひどく痛み 思わず俺はうめい た人がわざとらしく 言うあらまだいたのねそんなに火傷が痛む なら一緒帰ったらああ誰かに告げ口したら 私の夫が黙ってないから ね俺だけじゃなくその場にいる全員に釘を 刺すような言い方だった周囲の人たちは 複雑そうな表情をして夫人から目をそらし ていく堀田が手を貸してくれてようやく 立ち上がると俺は夫人に向かってにっこり と笑っ た帰るわけにはいきませんこれから社長 就任挨拶なのででは失礼し ます夫人たちだけでなく堀田もえと声を あげて固まる俺は堀田の肩を負傷してい ない方の手でポンと 叩き氷ありがとうまたどこか 話そうと言ってその場を後にし たバーベキューの時間が終わり新社長の 発表の時間となった俺は設置された男性に 上がり深く一礼するジャケットを羽織って いたので火傷に気づかれる心配はない だろう俺はスタンドマイクに向かって口を 開い たこの度次期社長に決まりました一の瀬と 申します 社長の長男であると口にすると社員たちが どよめいた俺の苗字と父の苗字が違うから だろう詳しい事情は省き俺は理由を関係に 述べる俺が幼い頃に両親が離婚したからだ とそして母の地元にある祖父の会社で商売 のなんたるかを勉強してきたと語った話題 には出さなかったが父と母は離婚したが 関係性は良好そのものだ父は離婚後も時間 を作っては俺や母に会いに来てくれたし俺 たちを思って再婚はしなかった離婚理由は 祖母が母に嫌がらせを繰り返したせい らしい父は祖母と縁を切ろうとした がたった1人のお母様でしょと母が自ら 離婚を を引いたのだと かその祖母もやがて年を取り父の継者の 心配をするようになった自分の誤ちを認め 最後の最後に母や俺そして父に謝罪して 祖母は亡くなり父は俺に社長を継いでくれ ないかと頼んできたというわけだちなみに 俺が正式に社長に任したら父と母はことに なっている話しながら俺は社員たちを さりげなく 見渡す一番後ろの隅の方でポカンと大口を 開けたまま顔を真っ青にしている夫人の姿 が目に入っ た俺が次期社長だというのは社長である父 やごく一部の重役しか知らない情報だ父は
かなり昔に離婚したので息子がいると知る 人も少なく部長も知らなかった はずまだ父の元で勉強する必要も多く正式 に社長に就任するにはもう少しだけ時間を 要するかと思いますがそれまでに皆さんに 認めていただけるよう努力しますので何卒 よろしくお願いいたし ます挨拶が終わり俺はもう一度深く礼をし た社員の皆さんが拍手をしてくれて父も 満足げに頷いているのを見て俺はほっと息 を つく男女を降りて父の元へ行こうとすると 総務部長が夫人を引きずるようにして俺に 駆け寄ってき た総務部長が真っ青なのはきっと夫人に 事情聞いたから だろうな妻が大変な失礼をしたと伺いまし たお怪我は大丈夫ですかあ本当に申し訳 ございませ ん近づいてきた部長たちを見て父は状況が 分からずに眉を潜めた俺が事情を説明し ジャケットの袖をめくって見せると父は 息子によくもっと怒りをあわに するしかし俺が父さん大丈夫ですと制する と少し驚いた顔をしてやがて納得したよう にその場を知りといた俺ももう子供では ないと分かってくれたのだろう断り状態の 夫人の隣で平謝りを続ける部長に俺は今日 何度目かのため息をつい た私に怪我をさせたのはあなたではなく奥 様です奥様自身の謝罪以外は受けつけませ んし治療費と慰謝料を請求させていただき ますよ慰謝料という言葉に目を見開き部長 がおずおずと俺に訪ねて くる治療費はもちろんですが慰謝料もです か奥様は網の上で熱々に焼かれている魚介 を私に向かって投げつけたんですよこれを 障害と呼ばずしてどうしますか言っておき ますがお金干しさに慰謝料と言っているの ではありません支払うことであなたの奥様 が悪かったという証明にもなり ます一切謝罪の言葉を発しようとしない 夫人がびくりと反応するのが分かった一瞬 俺の顔を見て悔しそうに唇を噛みしめて いるそれから面接時の私の印象を奥様に 話していたようですが正直気分がよくあり ません奥様は無害者ですしあまり家庭で 話すべきではない でしょう部長がはっとした顔をして隣の 夫人を睨む形式上俺が面接や試験を受けた のは俺が血の繋がりだけで入社すると思わ れるのを父が嫌がったから総務部長は そんな事情も知らず俺の印象を夫人に話し てしまったの だそれはさておき奥様はバーベキューの
最中に若手社員を召使いのように呼使う など非常識な行動が目に余りました他にも 役職付きの奥様を取り巻きにして好き放題 騒いでいましたよ旦那さんのあなたから よくよく注意しておいてください自分に 権力があると勘違いをしているようですの で部長がはいと必死で頭を下げているのに も関わらずやはり夫人は反省の色を見せず 黙ったままだ不毛だと感じ俺は話を 切り上げることに たでは今後は弁護士さんを通してお話しし ましょう火傷が痛むので病院に行きたいん ですですのでこれで失礼します ね追いすがるような部長の声が聞こえたが 俺は振り返らなかっ たその次の日の晩俺は会社から自宅 マンションまで歩いて帰宅していた車は あるのだが腕の傷のが思った以上にひどく 運転はやめようと判断したのだ幸い会社 から徒歩30分程度の距離で気温も温かい のでさほど奥ではない俺が時刻を確認 しようとスマホを取り出したところである ことに気がついたもうマンションはすぐ そこなのだが入口付近の街灯に照らされて 1人の人間のシルエットが浮かんでいる その人物が誰か気づいて俺は息を飲んだ バーベキューで遭遇した総務部の部長夫人 だった幸い俺に気づいていない様子だが どうしてここに俺はとっさにスマホを いじり録音アプリを起動する念には念を だあ一之瀬 さん気づかないふりをして夫人の前を 横切ると案の定夫人が俺に声をかけてき たに猫撫で声でバーベキューの時と印象が 全く違うしかも妙にタトな服装をしている 腰をくねらせて近づいてくる姿が不気味に 感じたなんで俺の自宅を知ってるん です俺の質問に悪びれもなく夫に協力して もらったのだと夫人は言う非常式夫婦め 個人情報だ ぞ俺がげんなりしている とやけまだ痛みますそれにしても次期社長 ならそうおっしゃってくれたらよかったの に夫人がすり寄ってきて俺は思わず 後ずさるご要件は何です か短く尋ねるがそれよりも無視して エントランスに入るべきだったと後悔した 1回に管理人さんが常駐しているし しつこくされても対処してくれるからだ俺 が考えている隙に夫人はは1枚の写真を 見せつけて くる私の娘でまだ大学生なんですけどね 美人でしょどうです私に似て体好きも女性 らしく て俺はふと夫人が娘を新社長の嫁にと生き
まいていた姿を思い出し たあなたの娘さんは俺の火傷と一切関係 ないですよ ね俺が冷たく言い放つと夫人ががふふっと 笑うですからうちの娘と結婚したら私たち 家族じゃないですかそうしたら義母になる 私から慰謝料を支払わせようなんて思わ ない でしょう俺は呆れと怒りで震えた自分の娘 を何だと思っているんだこの人は俺が嫌悪 感のあまり黙っていると夫人が俺の手を 握っ たそれとも一之瀬さんは年上の方が好き かしら一気にゾゾゾと鳥肌が立つやめて ください気持ち 悪い静かな夜道に俺の大声が響き渡った俺 の反応が予想外だったのか夫人はえ ええと驚き慌て始める声を聞きつけて マンションのエントランスにいた管理人 さんが何事かと飛びした俺の尋常でない 怯えぶりから状況を察しすぐにスマホを 取り出して通報してくれるええちょ私は何 も何もしてないわ よ夫人は言い訳するが管理人さんがああ ハレンチな中年の女がうちの住民に悪さを しよったんですわ早く来てくださいとこれ また大声で言うものだから夫人は真っ赤に なって逃げていった一部四重を録音してい たのがこを通し駆けつけた警察が総務部長 の家に事情を聞きに向かった1人で精神 誠意謝罪してくるわとだけ聞かされていた 部長は争を聞いて大 激怒謝罪のためとはいえ勝手に住所を調べ 教えてしまった私の責任です本当に申し訳 ございません役職が上がるにつれて私も妻 も満していまし た後日部長は父の前で俺に謝罪をしうちの 会社でも特にき部署で平社員として働くと 決まったちなみに部長夫婦は離婚が決まっ たそうだ俺への慰謝料と治療費自体は大金 ではないもののもう部長夫人で亡くなり いるどころか1人で生きていくために働く のを余儀なくされたわけだ彼女はさぞ絶望 しているだろう正直いい君 だ夫人の末路を聞いて取巻きたちもきっと 大人しくなるに違いない俺はと言うと父の 元で忙しい毎日を送っている時々時間を 作って堀田と食事に行くのだが適度な距離 感で思いやりのある彼とはいい友人になれ そうだ火傷もかなり回復してきているので 嫌なことは忘れて頑張ろうと 思う やっぱり親父の会社なんか継ぐ か昔の兄は後のことは俺に任せて おけよと言っていたのだが父の会社が傾い
てくると手のひらを返し た兄は自分に都合のいい時はすり寄って くるが都合が悪くなると構わず離れていく 昔からそう だ 私の名前はあけみ29歳で父の印刷会社で 働いて いる母は数年前に病気で多し た10歳年上の兄はいるが結婚して家を出 て いる兄は父の会社を継ぐ継がないで父と 揉め て親父の老後の面倒なんて見ないからなと 言い今では絶縁状態だ父の印刷会社は昔は 景気が良かったけどここのところは紙媒体 の需要も減って傾き始め た印刷会社では倒産しているところも多く 父の会社もいつまで持つかと言ったところ だでも私はこの仕事が好きだし幼い頃から 尊敬している父と働けるならなんとか 頑張っていこうと思って いるするとある日絶縁して兄から連絡が あっ た父さんの持ってる山ってキャンプできる よな週末使う から一方的にそう言って電話を 切る最近テレビでもキャンプの特集をよく やっているし流行り物が好きな兄のことだ からそれに乗っかるというの だろう兄のところには高校生の息子がいる し家族でキャンプだろう か実は父の持つ輪には少し開けた何もない 広場が ある伐採した木材を積み込んだり置いて おいたりするための場所でトラックも止め られる作業小屋もありちょうどそこまでは 水道があるし電気も通っていてトイレも ある私たちが小さい頃は時々家族で キャンプをしてい た父は今は使っていない土地だし連絡して きただけでもましだろうと言い日の本には 気をつつけるようにと電話してい たそれからしばらくの後父が山の様子を見 に行くとなんと兄に遭遇したと いう連絡してきたのは初めの一度だけだが その後も勝手にキャンプをしているよう だしかもキャンプは家族ではなく友達と 一緒で息子は高校生だから大丈夫だろうと 家で留守番 らしい兄嫁も一緒にキャンプではしゃいで いるそう だだったら息子も連れて行けばいいのにと 思う兄の息子の深夜君は昔はよく懐いて くれていたけど今は兄と絶縁しているので どんな様子なのかは分から
ない父はキャンプで使うのはいいけど常識 の範囲内でと念をしたそう だある日仕事中に父が取引先に行こうと 外出した 行っ てらっしゃいそれが父とかわした最後の 会話だ父は外出先で交通事故に巻き込まれ 亡くなってしまっ た突然の出来事に気が転してしまったが 従業員の手助けでなんとか気力を 保つ中でも同い年の優太さんは自分も母親 を事故でなくしたと言い私に連絡すべき ところややることを教えてくれ あみさんお兄さんのところに連絡は私は そんなことすらも優太さんに言われるまで できてい ない絶縁していたとはいえ私は兄に連絡を し た父の葬儀で私は数年ぶりに兄夫婦に会う しかし相変わらずで兄嫁は私 にあんたまだ独身なのあんなぼろい会社で 働いてるから出会いもじゃないのっていう か会社いつ潰れるのよ潰れたとしてもうち には頼らないでよ ねと笑いながら 言う確かに父の会社の仕事は減っている けど従業員も雇っているし潰れるなんて 言わせないでも兄嫁は昔からこうやって私 を見下してバカにするのが楽しいの だろう専業主婦の兄嫁に仕事のことは言わ れたくないので私は相手にしないよう無視 を する数年ぶりにあった兄の息子の深夜君は 金髪になってピアスをしていたが私に久し ぶりと言ってきてくれ た私が深夜君と話していると兄がやってき て連絡ありがとなと言ってきたので私も なんだかほっとし たしかしそれは一瞬で次の兄の言葉には然 と するところで遺産の話なんだ けどいきなりそんな言葉を言ってきて私が 驚いていると兄は続け たお前は遺産放棄しろ えまあ貯金なんかほとんどないだろうけど 少なくとも三輪を売ればそれなりの金には なるだろあと家ももらうから ななんて言い方だででも家は私も住んでる しそう言うと兄 はお前1人で一軒やなんて必要ないだろ俺 らが住んでやるから安心しろよと 言うあまりの横暴な態度に絶していると兄 は笑っ たああでも万年赤字会社だけはやるよあれ は不の遺産だからなお前が社長にでも何で
もなって続ければいいんじゃないまあすぐ 潰れるだろう けど私はその言い草に頭に来て後先考えず にわかったと言ってしまっ たただ家を渡す代わりに父や母の仏壇の 管理必要な報じはしっかりやってほしいと 告げると兄はにやりと笑って 頷く父の葬儀が終わると悲しむ暇もなく 引っ越し作業に追わ れるまあ父の遺品の整理もできてよかった かもしれない遺産を放棄しろと言われたの は悔しかったけど遺産相続で揉めて余計な ストレスを抱えるのは嫌だったそれに会社 を私が相続できるのならそれでいい実家 から会社までは距離があり車で40分ほど だったのでこれを気に会社の近くに アパートを借りることにし た会社に行くと従業員たちもみんな心配し てくれてひとまず金属年数が長い田さんが 社長代理になっ た兄夫婦よりも中業員の方が家族のようで 私はどこか安心するでもやらなきゃいけ ないことが山積だ兄夫婦のことと引っ越し をしないといけないことを話すと田さんが 首をかげ た確か社長の持ってる林って売ろうとした けど不動産会社に断られたんじゃなか か父とは長い付き合いで同年代の田さんは よく父と飲みに行く中だっ た田さんは父は所有している三林を処分 しようとしたが売れなくて悩んでいると 聞いたことがあるそう だ子供たちに残すと税金が色々かかって しまうからできれば早めに処分したいと 言っていた らしい元々は祖父から継いだ土地で昔は魚 への貸出ししていたらしいと父から聞いて いたがまさか処分を考えていたなんて思っ ていなかっ たもしかしたら最近は兄がキャンプで使っ ていたから処分を急いでいなかったのかも しれない父はなんだかんだ言いながら兄の ことも考えていた人 だそもそも絶縁は兄が勝手に切り出した話 だし父は兄の家族のことを心配もしてい たまあ兄は友人たちとプをして楽しんでい たし林を続して今後も使うつもりかもしれ ない私は特に兄に何かを言う必要もないと 思い事務的に実家を引き渡しアパートに 移り住ん だ引っ越し作業は大変だった けど俺引っ越し業者でバイトしてたこと あるから手伝おう かという中業員の優太さんの行為に甘えて 手伝ってもらっ
たさんも車を出してくれてなんとか1日で 引っ越しを終えることができたの だ会社は私が相続ししばらくしてから社長 に 就任名ばかりの社長にならないよう私は 一生懸命働いてい た時間が過ぎるのはあっという間で気が つけば父の一周期 だたまに兄から連絡が来ていたが仕事が 忙しく録に電話に出ることもできない一周 期の日時や場所だけは兄からメールが来て い たそして一周期で兄夫婦と 再開顔を合わせた 瞬間はみどうして電話に出ないんだよと兄 が言ってきた兄嫁も続け てあんたのせいでご近所の目が冷たいの よと言って くる実家の近所は昔から住んでいる年配の が多く私が通りがかりに挨拶をすると 世間話をしたり果物やお菓子をくれたりし たもの だ私はそれが居心地が良かったけど兄嫁は そういうタイプでは ないご近所にちゃんと挨拶して ます私が聞くと兄嫁は怒りながら 言うなんでわざわざ私から挨拶しないと いけないのよご近所付き合いとか嫌なんだ から 付き合うのは嫌だけど冷たい目で見られる のも嫌ってどんだけわがままなん だろう深夜は金髪ピアスで目立つしそれも あるのかしらおじさんおばさんってそう いうの嫌いだものねでも深夜は何度言って もやめなく て兄嫁は部屋の隅でスマホをいじっている 深夜君を 睨みつける深夜君は顔をあげると私に 向かって そういえばお隣さんがあけみちゃんに よろしくって言ってたよ今年も柿ができ たら鳥においでだってと言った兄と兄嫁は 驚いてどうしてそんなことと 言う後日お隣さんに連絡したところ深夜君 だけはしっかり挨拶をしていて金髪に ピアスをしていても礼儀正しいと褒めてい たそれよりも ご近所さんの話をしていると兄が突然声を あげる遺産のことだ が神妙な顔で切り出す 兄何もうお父さんの遺産なんてないわ よまた何かむしりとるきかと思った私は 予防線を 張るしかし兄は情けない顔で泣きついてき たあの林全然ないんだ買手がつかない
からって不動産屋に断られた三輪の管理を 森林組み合いに依頼してるけど年間結構 かかるんだはみも援助してくれ よ私はそこで前に田さんが行っていたこと を 思い出す兄はキャンプ場として売れると 思ったらしいがあの土地はあくまで3輪だ キャンプ場にはできないと不動産屋からも 言われ当が外れたらしい そうよあなたにだって支払う権利はある でしょ維持悲は切犯 よ兄嫁はなぜか高圧的な態度だ私はその姿 がおかしくて笑っ た自分が遺産を放棄しろって言ったんじゃ ない高く売れるって思ってたんでしょもう とっくに遺産の話なんてついてるんだから あの土地はお兄ちゃんのもの自分の土地で キャンプなんてなかなかできることじゃ ないわよよかったじゃ ないすると兄は黙った兄嫁は怒り だしキャンプなんかやらないわよそのせい で山かじになりかけたんだから消防書と 警察から目をつけられてめちゃくちゃ怒ら れるしおかげで周りの目も冷たいの よと言い誰が悪いだのと夫婦喧嘩が 始まるどうやら兄夫婦が友人たちと キャンプをしてたが火の不始末が原因で 家事を起こした らしい幸いすぐに進化できたそうだけど 高価なキャンプ道具もほとんど燃えて しまったそう だしかも友人のキャンプ道具が焼けて弁償 するように迫られている らしい私の目の前ではまだ夫婦喧嘩が続い て いるすると深夜君 がうるせえなと声をあげた 今日はじいちゃんのための日だろ父さんも 母さんも毎日毎日喧嘩してうるさいんだ よそういった深夜君は私と目が会うとどこ か恥ずかしそうにしてまたスマホに目を 落とす兄 は深夜は反抗期かもう手がつけられんよと 言いとにかくあけみには維持悲の援助を 頼む と 続ける兄嫁も半泣きで言っ た反抗機の息子を持つ気持ちなんて独身の あなたには分からないでしょどうせお金の 使い道なんてないんだしせめて金銭面だけ でも援助してちょうだい 人にお願いをする態度とは思えない少なく とも私はその言葉にカチンと来てしまっ たあのね私はあなたたのを飲んだの遺産続 を放棄しろ赤字経営の会社だけはくれて
やるそう言ったのはそっち でしょ兄夫婦は情けない顔で私を見て くるこんなことになるなんて思ってなかっ たんだ よその姿があまりに情けなさすぎて私は ため息をつい たとにかく私には関係ないから援助なんて しない自分たちでどうにかして 包容が終わると兄嫁は行くところがある からとすぐに退出し た兄は車で来ていたがなぜか深夜君を置い て1人で帰って しまうすると深夜君が私に話しかけてき たあけみちゃん相談があるんだ けど私は近くのファミレスで深夜君の話を 聞い た俺じいちゃんの会で働きたいと思ってる ん だ思いがけない言葉に私は驚い た深夜君が会社に来ていたのは小学生の頃 までだけどそこで働く父の姿を見て未だに 憧れている らしいスマホでうちの会社のことを調べた こともあるという思えば深夜君はおじい ちゃん子だった父が亡くなった今も父の 誇りだった仕事に憧れてくれるのは私も 嬉しいでもそのことを兄に言ったらもう 反対されたと いう兄嫁は世間定が悪いとかで大学に行か せる気だったらしいが深夜君に全くその気 がなくあと少しで卒業 だその日は深夜君と連絡先を交換して帰っ た2ヶ月後深夜君が高校を卒業したので私 は実家に立ち寄った実家と言っても今は もう兄の家だが私はつい実家と呼んで しまう家の前でちょうどあったお隣さんに 挨拶をすると深夜君の卒業を祝ってくれた が兄夫婦の態度は最悪で挨拶すらしないと いう家の中へ入ると兄夫婦と深夜君が待っ てい た深夜君がうちの会社で働きたいともう 一度兄に言う とあんなすぐ潰れるような会社に行って どうするんだと隣り始めたそこで私は会社 のパンフレットを 取り出す悪いけど経営は持ち直してるの 確かに紙媒体の需要が減って赤字経営が 続いていたけどお父さんと新しい分野を 模索していたのよ今はスマートフォンの ケースや小型家電の印刷も増えているし アパレル会社と提携もして売上は右肩 上がりおかげで毎日忙しく働いてるわ 兄夫婦ははとすっときな声を 出すそろそろ人でも足りなくなりそうだし 従業員を募集しようかと思ってたのこちら
としてはちょうどいいわ よそう言うと兄は怒鳴り出し たじゃあお前稼いでるってことかこっちは 三輪の維持費で苦労してるっていうのに お前は父さんの会社を継いで苦労じって ことかよ 兄嫁も 続くだったら援助しなさいよどせ独身女の お金の使い道なんてないんだ からなんだろうこの人は私をけなす時に 必ずと言っていいほど独身ということを 織り混ぜて くる語彙力がないのか想像力がなくてそれ 以外思いつかないといったところ か呆れながらも真っ赤になって起こる兄 夫婦のことが少し面白くき た援助はしませんだってこの家に住んでる んだから家賃もかからなくていいでしょ それに援助して欲しいって言うならまずは お姉さんが働い たらそう言うと兄嫁はますます顔を赤くし て 怒るうるさいわね子育てで大変なのよ特進 のあんたに分かるわけない でしょもはや笑うしか ない子育てっていつまで子育てする気深夜 君は高校も卒業して就職しようとしてるん ですよそれにお姉さんはよく家を開けてい て家事もろにしていないそうじゃないです かすると深夜君が口を 挟むそうそうおかげで俺火事スキルが身に ついた わそう笑うと兄はその事実を知らなかった ようで兄嫁に向かってどういうことかと 問い詰めて そして兄嫁 はうるさいわねあんたが浮気してたから私 もしただけよ悪いもう離婚ね慰謝料請求 するから覚悟しなさい よと言っ た私はその事実に驚いたがえでもお姉さん も浮気してたならそっちも慰謝料がと思わ ず突っ込んでしまうすると兄嫁は 女が慰謝料なんて払うわけない でしょとわけのわからないことを言い始め 夫婦喧嘩が始まったもう勝手にやって くれ後日深夜君がうちの会社で働き始めた 社員料としてアパートを用意したので深夜 君は家を出て1人暮らしをして いるピアスを外して黒髪に戻した深夜君は 高成年に激変みにれて いる兄夫婦は離婚だなんだと揉めている ようだけど決着はついてない らしいお隣さんによるとしょっちゅう 怒鳴り声が聞こえると
かキャンプ道具を弁償しろと友人が 押しかけてくることもあるそうだつい この間兄から連絡が来たが三輪への不法 登記があついでいるらしく私に撤去費用を 払えと言ってき た当然こて電話を切ったが兄の声は 情けなかっ た私は会社の経営も順調で忙しくして いるそしてなんと従業員の優太さんとの 結婚が決まっ た父が亡くなった時にずっと支えてくれて 私から告白して交際しついこの間 プロポーズを受けた ばかり新しい生活が楽しみ [音楽] だM
【スカッとする話】年1の本社会議の直前にわざと間違えて俺の営業成績を0にした部長。笑いを堪え俺「そのままで大丈夫ですよ」→部長「わりいなw」実は…【総集編】【感動】
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1件のコメント
「USBメモリとは…」なんて説明は要りませんよ😂😂
今どきあらゆる仕事の場面で使わないことなんてあり得ない必須アイテムですから、知らない人なんて1%もいるかどうかでしょうから…🤣🤣