1月の四国へ。 第二話「 向島の眺め 」

2024/1/9 (Tue)尾道市向島.( Chapter174 )

This video.
出してくるこの脳の記憶映像は、尾道へ戻る際に途方に暮れながら歩いた夜の向島。
この学校がある感じや見覚えのあるラーメン屋の映像を擦り合わせた記憶は、無謀にも四国へ歩いて渡ろうとした時のもの。

わたくしの馬鹿な経験話は続くが、その時は寒さと疲労と空腹で何だかよく解らなくなってキツかった時の感情が、尾道への帰り道を印象深くさせているのだろう。

因島から向島への道のりは徒歩だとかなり長かったのたが、やはり今回は自転車なので偉く速い。

北海道にて自転車キャンプ生活をしていると、雨風凌げる「家」という所有感に感謝が絶えない感覚になる。

そのくらい今、自転車にも身に染みる便利さを感じている。

そんな伝わらない感情の記憶を父にぶつけながらスタートした向島。

本当に懐かしくてたまらない。

そしてそう言えば…のついで話。
その迷子になっていた夕方の因島にて…

「これから暗くなり本当に帰れないかも?」という状況にわたくしは追い込まれていた。

その時である。暴走族のバイクが1台だけ前からこちらに向かって走って来た!

わたくしはその時ハッと閃き咄嗟に

「後ろに乗せてもらえないか?」
とバイクを止める為に、まず車道へ1歩出ていく事は自分自身に可能であるか?本気で悩んだ瞬間を思い出し、今となってはその心にニヤけが止まらない。

一瞬でも「ガソリン代を」とまで過ぎった自分に頭を撫でたくなる。

Preface.
この大変なお正月のタイミングではありますが予定をずらせる訳でもなく…
今回滞在など時短しまして自転車旅をして参りました。

この尾道には以前、広島を旅していた際に「尾道ラーメン」という食べ物を見つけまして、せっかく食べるなら尾道まで行って現地の物を食べてみよう!と訪れたのが初めの切欠でした。

そして電車で尾道駅を訪れてみると、すぐ近くに船着き場を発見。すぐGoogleで調べてみると…

「おぉっと!? これは四国まで歩いて行けそうじゃないか!」
と安易に心傾きまして、四国へ歩いて渡るトライアルをしてみたのが始まりでした。

その当時はロードバイクというドロップハンドルの自転車には乗ったこともなく

「サイクリングするくらいなら歩く」
というくらい散歩が好きなわたくしでした。

しかし因島の白滝山展望台を登り井口島に向かう途中、すごくワイルドなサイクリストが歩行中のわたくしに

「こんにちは~! 天気、最高だね♪」
と気持ちよい挨拶で、とても清々しく走り去る背中に美しさを感じたというのが、わたくしがロードバイクに乗ってみようと心動き始めた一番の動機になります。

後は、この話の続きになりますが
井口島までは徒歩で行けたのですが、結構まぁまぁな道のりに「徒歩は無謀だ」と痛感し、自転車ならカメラ持って走れるし、止まりたい場所で好きに止めれる。

というメリットがとても効いており
「何に乗りたいか?」に至ったのが経緯です。

自転車と言っても結構ふり幅の広い趣味なので、沢山の皆さまが乗っていても、その皆さまの様々な目的や主旨が個々で違ってあります。

そこも全部踏まえて、ロードバイクは素晴らしい。
と思える共有アイテムだと思っております。

いつも皆さま、色々ありがとうございます。

#クロモリ #四国 #しまなみ海道サイクリング

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