山形市役所前の通りが一方通行に 文翔館周辺で歩行者中心のまちづくり目指す大規模社会実験
10月31日から山形市役所前の通りが一方通行になるなど、大規模な社会実験が行われます。
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現在の文翔館前の通りと市役所前の通りでは東西に走るほか、南北にも通行が可能になっていますが、10月31日からは市役所前通りが北に向かう車線の一方通行となります。その影響で文翔館前の通りからは市役所前通りの南側へ進行することができなくなります。また、自転車専用レーンが左右に設けられます。
さらに、この影響でバス停の位置も変わります。県JAビルの前にあるバス停がなくなり、バスの運行ルートも変更されます。
東側から進行するバスは、遊学館近くの山形警察署中央交番の交差点から南に向かい、シネマ通りを西へ進んだ後、右折して市役所前のバス停へ向かい旅籠町バス停へ進みます。一方、西側から進行するバスは、メディアタワー前の交差点を南に向かい、旅籠町バス停へ進むルートに変更されます。
これらの社会実験は10月31日から2027年9月30日までを予定しています。
県の担当者である県村山総合支庁建設部都市計画課の五十嵐淳博さん「県と市ではウォーカブルな街づくりということで居心地がよく歩きたくそのような街をつくっていこうとで取り組んでいる。市役所前につきましては自転車も歩行者もかなり多いところもあり自転車と歩行者が接触の恐れのある危ないというところがあるため社会実験を実施することになった」。
現在進められている文翔館周辺エリアの再開発では、従来の「車中心」の環境を「歩行者中心」の空間に作り変えることで、国の重要文化財「文翔館」の歴史的景観などを生かしながら「人が歩きやすいまちづくり」を目指します。大きく変わるバス停については、バスの利用者に看板の設置やチラシを配るなどして周知を行いました。
今回の社会実験は過去に2度行った実験の成果と課題を再度検証する最終的な形となり、問題がなければ2027年9月30日以降も継続するということです。
なお、道路のラインを引き直す工事のため、30日午後9時から31日朝6時まで、山形銀行本店交差点からの市役所前の通りと文翔館前の通りが全面通行止めとなります。周辺を通行する際は迂回をお願いしています。
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